チャレンジする私のために

自分の人生...
夢で終わらせるか、チャレンジしてみるか...
ピアノを再開してピアニストになるまでの軌跡

心理戦

2014-10-05 | 音楽

飲食店のお客様の流れと言うのは、なかなか掴むのが難しいものです
ルーティンでは無いので、天気に左右される事もあるでしょうし、人それぞれ、気分やタイミング、諸々の事情があるでしょうから、それを見通す事は出来るはずもありません

すっごく賑わう日もあれば、しーんとする日もある訳で...
でも、こんな私にも、定期的に会いに来て下さるお客様がいらっしゃいます
当然の事ながら、すごくすごく嬉しいです
私の出演日に合わせる為に、苦労してスケジュールを調整して下さっているのですから
私も、「そろそろいらっしゃる頃かなー」なんて思いながら、準備しています

お客様のお顔とお好きな曲を一致させたデータをインプットさせつつ、その動向から、お好みに合いそうな曲を選曲して(この曲はどうかな??)と思いながら演奏するのが、また楽しいです
そんな作戦で、見事勝利して、食いつかれた時は、心からのガッツポーズです

そう。そんな、まさに心理戦のような、オモシロイ状況が生まれる時があります
常連のお客様との間だけでなく、初対面のお客様との間にも。。。

木曜の夜、まさにあったのです

音楽が好きそうな方、演奏に興味を持って頂いている方と言うのは、なんとなく雰囲気で感じるもので、まずそれが大前提なのですが...
初めは、「リクエスト?そんな急には曲名が出て来ないよ~」とおっしゃっていたお客様。
でも、私が仕掛けて2、3曲演奏していくうちに、「あの曲、弾ける?」と言うリアクションが返って来ました
(キタキタ~

悔しい事に、サビのメロディーは知っていたのに、弾くことが出来ず...
もう1曲、別のリクエストを頂いたけど、それもお応え出来ず...撃沈!
なかなかのツワモノでした

仕方が無いので、宿題とさせて頂く事にしました
何故か、お客様だけでなく、スタッフさんからもリクエストや宿題を頂いて、一気に大忙し

急ピッチで進めたので、既に、6曲中5曲の準備が整いました
正直、間に合うか焦っていましたが、このペースなら大丈夫そう!
「来週も来るから!」と、宣言されておられましたが、本当にお待ちしてますよ

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