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CaRaMEL

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こどものじかん

2005-01-13 22:51:16 | アメリカ
私は2001年8月から2002年8月までオペアとしてアメリカに滞在していました。
(オペアの話は今度ゆっくり書きますね。)←2度目

私の住むところからニューヨークまでは、ドンコウ電車で約3時間。往復で約$30。特急電車のAmtrakでは時間は半分ですみますが、お値段は約3倍!!だから、このドンコウでの行き方を発見したときは本当にうれしかったです!20歳の時に初めてニューヨークを一人旅して以来、ニューヨークが大好きな私は、この滞在中毎月1度(多いときは毎週末!)、ニューヨークを訪れていました。でも、ただ行くだけではもったいない!ただの旅行者では出来ない事はないかな?って思って、見つけたのが「こどものじかん」です。
これは、ニューヨークで日本語による絵本の読み聞かせの会です。インターネットで見つけてすぐにメールを出して、私の参加が決まりました。これで、堂々とNYに行ける!って思ったのも事実です(笑)

今は隔月での開催ですが、当時は毎月やっており、会場はブックオフ→旭屋書店など、日系書店のご協力を得て開催していました。この会には沢山の人がボランティアとして参加しており、そんな人たちと出会えるのも大きな魅力でした。みんなNYで夢を持って頑張ってる人たちで、目がキラキラしていたのを覚えています。日本のそれぞれ違う場所から来た日本人がNYで出会うって、素敵だと思いませんか?
活動内容は多岐にわたり、企画から広報までと一組織のようでした。本番の前の週にはミーティングを兼ねた練習があり、そこで本読みやダンス、歌の練習や次回の企画、チラシの配布場所の選定などを行い、それぞれの役割を決めます。私はNY在住ではないので広報活動等は出来ず、練習及び当日の活動をしていました。

途中、それまで開催していたブックオフを使えなくなってしまい、次の会場を探さなければならないときが一番大変で、NY在住の方々が仕事や学校の合間を縫って会場探しをしてくれました。おかげで、旭屋書店の一角を使用できる事となり、無事に会が再開されたのです。残念ながら後に旭屋書店がなくなってしまい、今はフレンズアカデミーで開催しています。口コミで沢山の人が来てくれる様になり、大盛況でしたがもっと集客するために、来ていただいた方々にアンケートを取り、メールで開催の案内メールを出す事にしたのです。それはいつも広報活動が出来ない私がやる事になりました。実は、その活動は日本に帰った今でも毎回続けさせてもらっています。

今週末開催されるので、先ほど案内メールを送ったところです。今月も沢山の人たちが来てくれるといいな!またNYへ行ったときは参加したいと思っています。