長引く不況で全国の商店街が壊滅状態です。
数年前から始まった「なんでもあり、勝てば良い」の流れは、世界的大企業と街の個人事業者が同じ土俵で戦わなくてはならない状況を作ってしまいました。
しかも大企業が率先して安く安くとデフレを誘導する姿勢は、日本経済の立て直しを遅らせるばかりだと思っています。
地元の商店街でも、近隣に大資本がどんどん入り込み値引き競争をしているために、本当に厳しい状況に追い込まれています。
そんな中、東京都と国とが連携して商店街モデル事業を実施することになりました。
採択された団体には補助金が出され、その中で雇用、農業と商業の連携などの課題を解決していくものです。
12月に説明会があり、昨日が申請書類の提出期限でした。
どれだけの団体が申請したかはまだわかりませんが、地元の商店会も申請をし、その中でコーディネートを私たちのNPO法人で行う形で提案していただきました。
商業者の苦しみを一番理解しているのは商業者自身です。そして、それを解決する具体策を持っているのもやはり商業者です。しかし普段は資金的にも時間的にも余裕がなく、解決に向けて進むことが困難でした。
今回は地元商店街が立ち直るきっかけを作る絶好のチャンスです。どうか地元商店会の申請が採択されるよう祈っています。
数年前から始まった「なんでもあり、勝てば良い」の流れは、世界的大企業と街の個人事業者が同じ土俵で戦わなくてはならない状況を作ってしまいました。
しかも大企業が率先して安く安くとデフレを誘導する姿勢は、日本経済の立て直しを遅らせるばかりだと思っています。
地元の商店街でも、近隣に大資本がどんどん入り込み値引き競争をしているために、本当に厳しい状況に追い込まれています。
そんな中、東京都と国とが連携して商店街モデル事業を実施することになりました。
採択された団体には補助金が出され、その中で雇用、農業と商業の連携などの課題を解決していくものです。
12月に説明会があり、昨日が申請書類の提出期限でした。
どれだけの団体が申請したかはまだわかりませんが、地元の商店会も申請をし、その中でコーディネートを私たちのNPO法人で行う形で提案していただきました。
商業者の苦しみを一番理解しているのは商業者自身です。そして、それを解決する具体策を持っているのもやはり商業者です。しかし普段は資金的にも時間的にも余裕がなく、解決に向けて進むことが困難でした。
今回は地元商店街が立ち直るきっかけを作る絶好のチャンスです。どうか地元商店会の申請が採択されるよう祈っています。
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