入学式で緊急事態

今日は次女の中学校の入学式でした。

桜吹雪の舞い散る曇り空の中、初めての制服で登校する娘を見て、次女もまたいつの間にかこんなに大きく成長したんだなぁ、とつくづく思いました。就職をした長女、中学校に進学した次女。この季節、子どもたちの成長には本当に驚かされます。
私たち親は成長しているだろうか。この年になって問題意識を持たずに日々を過ごしていると、現状維持どころか退化してしまうような気がしてなりません。身体の衰えは仕方がないとしても、気持は常に前向きに、いつでも新しいことにチャレンジしていく心を持ち続けたいものです。


話は戻って娘の入学式。
小雨が降ってきたので、写真撮影は校庭から体育館に変更。撮影終了後帰ろうとした時、急に先生が「緊急のお知らせがありますので、まだ帰らないでください。」とマイクで叫びました。何かと思ったら、近くのコンビニに二人組の強盗が入り、凶器を持って車で逃走したとのこと！なんということだ！まぁ、車で逃走したならいつまでも近所にはいないと思いますが、念のため新入生は全員、親または友人の親と帰ること、どうしても一緒に帰る人がいなければ、先生が家まで送るとのこと。


春からコンビニ強盗をする奴はどんな奴なんだろう。そんなリスクを犯さないでバイトでもなんでもして働けばいいのに。いくら雇用格差があると言っても、一人が食べていけるくらいの仕事ならあるじゃないか。もし犯人に家族がいるとしたら、捕まった時の家族の悲しみを考えたら絶対にできないはず。
もっと落ち着いて考えて欲しいものです。