
100円商店街は今、全国に広まっている商店街の活性化事業です。
商店街全体を一つの100円ショップに見立て、お客様に来ていただこうというものです。
決して安売りをして100円にするのではなく、各お店のアイデア商品を100円にします。
面白い例としては、床屋さんの顔半分の髭剃りが100円。まぁ、半分だけで帰る人はいないですよね。でもお客様もそれを楽しんで来店してくださる。

発案者は山形県新庄市の職員。市役所の職員がなぜ?と思いましたが、自分の住んでいる街を良くしたい、元気にしたいという一念からです。
今回はそのご本人に、わざわざ遠方からお越しいただき、研修をしていただきました。
さすがの柔軟な発想に、驚きの連続です。

市内の各商店会にも案内通知が回っているので、他の商店会の方、市の方、商工会の方など、大勢の方に受講していただきました。
終了後の懇親会も大いに盛り上がり、気が付けば12時を過ぎていました。
私は講師をホテルまでお送りするので、残念ながらお酒を飲むことはできませんでしたが、たいへん楽しい充実した夜でした。
