昨日のつくし摘みとノビル堀りの合間にとった昼ごはんはなんと鯉料理!
豪華~
相方の提案で河川敷から近くの 鯉料理専門店、大黒屋へ。
カメラを車に置いていっちゃったからここからの写真はスマホです(いつもちゃんと持っていくべきね、反省)
門構え、立派!
予算大丈夫かしら? それが案外お値打ち、ランチがあるんですよ!
右の看板に、あらい膳1,600円、煮付け膳1,600円、大黒屋膳2,600円(税・サービス料金別)とあります。
門をくぐると
正面が玄関です。
こちらは左側をパチリ。
玄関から中庭を望む。
そこには池が。多度山の伏流水、湧き水の池で深さは2メートル以上と。
綺麗な澄んだ水です。
この中庭を囲んで客室が。旅館みたいだなぁ~。
それぞれ個室のようです。
その個室からお庭を眺めると、こんな感じ ↓
ししおどしの音が響いています。
さて、こちらが奮発した大黒屋膳です。
鯉こくはとっても甘かった~。
そして煮付けとあらい。
鯉といえば小骨があって食べにくい、それもY字みたいな骨がありますよね。
でもここで食べた鯉料理は最初に出た鯉のすり身団子以外は全く骨がなくて、驚き
それに全然生臭くありません! とっても美味しかった~
更に驚いたのは、料理の時骨を抜いたり全くしないんだそうです!!!!!!
ウソ~ !
信じられませんね。お店の方の説明だと、私達、運が良かったみたい、なんです。
でも川魚特有の生臭さが全くないのは、この池の水で育てるからとのことでした。
すごいですね~ 伏流水の力、恐るべし~
さて大黒屋を出ると、多度大社の古い門前町を偲ばせる景色がありました。
隣のお店は西大黒屋。
ここで先ほど食事の前に出た八壺豆、きなこと黒砂糖で出来たお菓子を買いました。
さらにお隣にも古いお店が・・・
そしてお清めの池が。
綺麗な水です。桜が咲いたらもっと風情がありそうですね。
いにしえコースと銘うった散歩道があり(愛宕神社への参道のようでした)、途中まで行ってみました。
途中に梅のトンネルが。
この先神社まで階段が続くので、ここでUターン。
リッチかつのんびりとしたお昼を過ごしました。