お天気が回復した一昨日(19日)養老の滝へ行って来ました。
何故だか知らないけど、養老の滝の上に登山に行きたいと言っていた相方。
すぐ上までならアンタでも歩けるから~ と言われて出かけてきました。
東名阪長島ICを降りてまずは道の駅 月見の里南濃に寄ります。
ここでお弁当やらいろいろ調達。
そして向かったのは養老の滝の上の方にある駐車場です。
そこから上へ向かえば登山道、下へ降りれば養老の滝です。
我らはピクニックですが、一応決められた通り登山者名簿にも名前を書いて
登山道を歩きます。
比較的緩やかな坂道です。
最初の分岐を下へ降ります。
もう当初の目的地へ着きました。
ここが養老の滝の上あたりのようです。
登山道はこの滝谷を通ってさらに進みます。
が、ここから先は本格的な登山になるようなので、ここで我らは折り返します。
この滝谷の奥には巨石堰堤があります。上の写真の右側に写っています。
これは木曽三川の工事でも活躍したオランダ人 ヨハネス・デ・レーケさんの提案で
作られたものとか。
滝谷の左にはコンクリートの堰堤
そこから流れた水がさらに下へ。そして養老の滝へと繋がっているはずです。
この風景を眺めながらお弁当です!
澄んだ水の流れと木々の緑に癒されます。
あわよくばここで鳥さんと出会いたかったけど、さえずりは聞こえるものの
お姿には出会えず・・・
出会えたのは草花たち
クマイチゴ
こちらはクサイチゴ
いっぱい群生していたので、実のなるころにまた来たいなぁ~
ムラサキケマン
ミヤマキケマン
キランソウ
スミレ(大雑把・・・)
ミヤコハコベ
道の壁にぎっしり生えていたのはマメヅタ(シダ植物)
この白い花は何かしら???
このあと駐車場に戻り、せっかくなので、養老の滝まで降りてみました。
道にはシャガやヤマブキ。
こちらはトウダイグサのようです。ネコノメソウに似ている。
そして養老の滝に到着。
滝の落ち口
駐車場で一服した折には、相方は養老サイダーを飲んでました。
この養老サイダー、もともとは1900年(M33年)に製造開始されたのですが、
2000年(H12年)に製造中止に。
幻のサイダーと言われていたのものが2017年に復活。
この復刻版のサイダーは菊水霊泉の岩清水が使われており、養老町内のみの
限定販売なんだそうです。
私は こういう飛び石は一人では渡れないのですよ
誰かに手を持ってもらわないと・・・
手で触るところがあれば 平気ですが
シャガは地下茎なので増えますね
いろいろな花があって 撮影忙しかったのではないですか
幻のサイダーは知りませんでした
(*^-^*)
私は足が悪いので、もちろん飛び石を渡ったのは相方だけです。
私はつり橋も大の苦手。歩道橋すら苦手です。なんかバランスが取れなくてフラフラしちゃうんですよね。
カメラはオートなので全然大丈夫なのですが、撮りすぎてブログを書く時に選ぶのに苦労します(苦笑)