今日は暑いと思ったら、
温度計が29℃まで上がっています。
キウイ仕事、受粉 雄花採り 花粉づくりとフルコースです。
花がたくさん咲いてきたので、液体受粉をします。
水と寒天、砂糖、食紅を混ぜた培養液に花粉を混ぜます。
1袋(1ℓ)に花粉2gですが、去年の花粉を使っているので、多い目に混ぜています。
肩掛けのタンクに入れ、スプレーします。
食紅で色が付くので受粉したことが分かります。
粉末受粉だと、風が吹くと他へ飛んでしまったり、雨が降ると粉末が湿って飛ばなくなります。
液体受粉は風が吹いても、雨が降っても大丈夫です。
明日も晴れそうです。
今年は風で枝がたくさん折れたので、残った花が確実に実になるよう丁寧に受粉しようと思っています。
温度計が29℃まで上がっています。
キウイ仕事、受粉 雄花採り 花粉づくりとフルコースです。
花がたくさん咲いてきたので、液体受粉をします。
水と寒天、砂糖、食紅を混ぜた培養液に花粉を混ぜます。
1袋(1ℓ)に花粉2gですが、去年の花粉を使っているので、多い目に混ぜています。
肩掛けのタンクに入れ、スプレーします。
食紅で色が付くので受粉したことが分かります。
粉末受粉だと、風が吹くと他へ飛んでしまったり、雨が降ると粉末が湿って飛ばなくなります。
液体受粉は風が吹いても、雨が降っても大丈夫です。
明日も晴れそうです。
今年は風で枝がたくさん折れたので、残った花が確実に実になるよう丁寧に受粉しようと思っています。
真夏ですね
半袖でもいいくらいでした
液体受粉タンクを背負って
大変ですね
でも確実性の多い作業なんですね
うまく受粉してくれるといいですね
今果物はキィウィ食べていますけど
これって外国産でしょうか?
正にプロの技ですね。
重そうなタンクを背負って上を向いての作業ですよね。かなりの重労働ですね。
外国産の花粉では病気が入ってないか心配ですね。愛媛の方ではキウイフルーツカイヨウ?だったかな、それでキウイが大分やられたみたいですね。当方では、冬の間キウイを食べますが腸の調子が良くなるみたいです。
何本ぐらいの木を管理しているんですか?
一本だけでも物凄い量ですよね。
寒天がガッチリ付着の役割をしてくれるのでしょうか?
受粉の着色はトマトやナスでも食紅を加えるそうですね。
受粉作業しなくても沢山実がなりそうな気がしますが?
仕事となると確実性が必要なんでしょうね。
このタンクは2ℓ入るので、重さは2kgくらいです。
受粉しても100%と言うわけではなく、実か大きくならないものも出来ます。
今売られているキウイはニュージーランド産ですね。
我が家もニュージーランド産の花粉を使っていましたが、かいよう病の恐れがあるため、100%自家産の花粉を使っています。
和歌山でも黄色いキウイにかいよう病が出たようです。
キウイを栽培して30年以上になるので、老木化したり、立ち枯れが出てきたりで少なくなりましたが、100本近く栽培していると思います。
寒天がどういう役目を果たしているか、使っている私たちは分からないのです^^;
なすやトマトにトマトトーンを2度かけると奇形果になるそうで、赤い色を付けて区別しているのでしょうね。
ミツバチが飛んでいますが、受粉しないと確実性がないし、実も大きくなりません。
キウイ農家は受粉で大忙しです。