チョコを年末オーダーして到着していたのですが味見する時間がなくて昨日やっと全て味見することが出来ました。
あわせて5種類のチョコレート。
どれも個性溢れる面白いものばかりでした。
いままでJacques Torresの製菓用チョコレートを使っていたのですが、在庫が底をつき、新たなチョコレート探訪をし、色々試してみようと思い、今回オーダーした精鋭たちがこちら。
まず、箱入りのタブレット状のチョコレート
「カカオバリー ピストール・タンザニア」カカオ分75%
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/30/91/56994f9c23390ae6eeb8166476447ea8_s.jpg)
全世界のカカオ流通量のうち約0.08%の供給量という希少価値の高いタンザニア種を使用しているというチョコ。
食べてみると赤ワインのような奥深い香りのするチョコレート。
フルーティでガツンとくる苦味がよろし。
今回、カカオ分ではトップのこのチョコは甘みがギリギリに抑えられており、オトナのチョコレートという感じ。
チョコレートトリュフのコーティングに使いたいです。
続いて「フランス/PRALUS(プラリュ)社製 ジャヴァ」 カカオ分72%
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/54/c3/616f2bd8fb716ac4cdedec8bcd7bd5b1_s.jpg)
インドネシア(ジャワ島)産とガーナ産の最高級カカオ豆をブレンド。ジャワ島のカカオ豆の比率が多く、豊かな酸味と程よい苦味が特徴というこのチョコ。
食べてみると酸味がガツンときてそのあとにカカオの香りがフワ~とやってくる。
うたい文句では“森林やきのこの香り”がするといわれていますが、僕はそれよりも熱帯雨林でであった酸味の強い何か・・・みたいなような力強い印象を受けました。
ナッツと一緒に固めてバーにしたいです。
さてさて、「フランス/WEISS(ヴェイス)社製 アカリグア」カカオ分70%
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0d/d4/375cda0c810a1fe72232300d283ac20f_s.jpg)
エクアドル産とコートジボワール産のカカオ豆をブレンドしてカカオ豆のブレンド・焙煎・コンチングという製造工程には時間をかけ、きめ細かく滑らかで香り高いチョコレートに仕上げられていて日本やフランスの有名パティシエに絶賛されているそうで。
食べてみると・・・前の2つのチョコに比べ特徴は少ないが美味い。さっぱりとしてて切れ味がヨロシ。
ふだん、そのまま削って食べたいチョコレート。
そして王道「フランス/ヴァローナ グアナラ」カカオ分70.5%
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/14/e2/b3d84d415853dd0d8030e0b1e7df53f7_s.jpg)
最高級のブラック・チョコレートと呼ばれ、世界の一流シェフ御用達の商品です。
前から使ってみたいなーと思っていてこの「グアナラ」って言う響が一流って言う感じじゃないですか?
グアナラとは南米ホンジュラスにある「Guanaja」という島に1502年、コロンブスが初めて上陸したトコロから由来してあり、由緒正しい名前なのだそうです。
肝心のお味は・・・あれ?これどこか食べなれた味だぞ?と思っていると、実はJacques Torresの製菓用チョコレートに極似していたんです。
やっぱりチョコレートを極めている人は最後にはこういうところにたどり着くのであろうと一人、台所で感慨に浸っていました。
あと、ヴァローナのカカオパウダーは味が想像できるのであけませんでした。
こんなにチョコレートを買ってどないするねん!て言う方もいるかもしれませんが、チョコレートって以外に消費するんですよ。
お菓子に使ったり、そのまま食べたり・・・気がついたらなくなっているなんてことも。
でも今回仕入れたチョコレートは1年スパンで消費して行こうと思います。
ごぞんじ。
あわせて5種類のチョコレート。
どれも個性溢れる面白いものばかりでした。
いままでJacques Torresの製菓用チョコレートを使っていたのですが、在庫が底をつき、新たなチョコレート探訪をし、色々試してみようと思い、今回オーダーした精鋭たちがこちら。
まず、箱入りのタブレット状のチョコレート
「カカオバリー ピストール・タンザニア」カカオ分75%
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/30/91/56994f9c23390ae6eeb8166476447ea8_s.jpg)
全世界のカカオ流通量のうち約0.08%の供給量という希少価値の高いタンザニア種を使用しているというチョコ。
食べてみると赤ワインのような奥深い香りのするチョコレート。
フルーティでガツンとくる苦味がよろし。
今回、カカオ分ではトップのこのチョコは甘みがギリギリに抑えられており、オトナのチョコレートという感じ。
チョコレートトリュフのコーティングに使いたいです。
続いて「フランス/PRALUS(プラリュ)社製 ジャヴァ」 カカオ分72%
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/54/c3/616f2bd8fb716ac4cdedec8bcd7bd5b1_s.jpg)
インドネシア(ジャワ島)産とガーナ産の最高級カカオ豆をブレンド。ジャワ島のカカオ豆の比率が多く、豊かな酸味と程よい苦味が特徴というこのチョコ。
食べてみると酸味がガツンときてそのあとにカカオの香りがフワ~とやってくる。
うたい文句では“森林やきのこの香り”がするといわれていますが、僕はそれよりも熱帯雨林でであった酸味の強い何か・・・みたいなような力強い印象を受けました。
ナッツと一緒に固めてバーにしたいです。
さてさて、「フランス/WEISS(ヴェイス)社製 アカリグア」カカオ分70%
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0d/d4/375cda0c810a1fe72232300d283ac20f_s.jpg)
エクアドル産とコートジボワール産のカカオ豆をブレンドしてカカオ豆のブレンド・焙煎・コンチングという製造工程には時間をかけ、きめ細かく滑らかで香り高いチョコレートに仕上げられていて日本やフランスの有名パティシエに絶賛されているそうで。
食べてみると・・・前の2つのチョコに比べ特徴は少ないが美味い。さっぱりとしてて切れ味がヨロシ。
ふだん、そのまま削って食べたいチョコレート。
そして王道「フランス/ヴァローナ グアナラ」カカオ分70.5%
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/14/e2/b3d84d415853dd0d8030e0b1e7df53f7_s.jpg)
最高級のブラック・チョコレートと呼ばれ、世界の一流シェフ御用達の商品です。
前から使ってみたいなーと思っていてこの「グアナラ」って言う響が一流って言う感じじゃないですか?
グアナラとは南米ホンジュラスにある「Guanaja」という島に1502年、コロンブスが初めて上陸したトコロから由来してあり、由緒正しい名前なのだそうです。
肝心のお味は・・・あれ?これどこか食べなれた味だぞ?と思っていると、実はJacques Torresの製菓用チョコレートに極似していたんです。
やっぱりチョコレートを極めている人は最後にはこういうところにたどり着くのであろうと一人、台所で感慨に浸っていました。
あと、ヴァローナのカカオパウダーは味が想像できるのであけませんでした。
こんなにチョコレートを買ってどないするねん!て言う方もいるかもしれませんが、チョコレートって以外に消費するんですよ。
お菓子に使ったり、そのまま食べたり・・・気がついたらなくなっているなんてことも。
でも今回仕入れたチョコレートは1年スパンで消費して行こうと思います。
ごぞんじ。