この仕事について初めてちゃんとしたサラリーマンになったと実感したのが、クレジットカードを持つようになった事です。
社会人はたくさんのカードを持っていることがステータスのような気がしてならなかったので自分も初めて今まで家族カードだったものを解約して自分専用のクレジットカードを作りました。
カードを作った1ヵ月後、カード会社から一通の封書が届きました。
“印鑑相違のためもう一度正しい印鑑を押してください”とのこと。
自分で使う印鑑は決まっていたのでたぶんカード会社のミスだろうと判断し、もう一度いつも使っている印鑑を捺印して送り返しました。
そしたら昨日またカード会社から“印鑑相違”の通知。
今度間違えるとカード取り上げるぞ!みたいな感じだったので怖くなり、銀行通帳を見て確認しようと思ったけど、通帳には印鑑の“い”のかけらもなく、銀行に問い合わせてみました。
最近は通帳から印鑑を偽造してお金を引き出す悪い輩がいるらしく、銀行届出印鑑を通帳に載せないシステムになったらしく、その過保護なシステムがまた混乱させる結果になったんです。
それで銀行の窓口に直接行って確認してくださいとのことで早速銀行へ。
そこでいつも自分の使っている印鑑を持っていき確認してもらった結果・・・・
「ちがいますねー」
女銀行員は軽くそう言って
「こういう印鑑お持ちですか?」
ディスプレイに出てきたのは自分の持っているものとは似ても似つかない立派なハンコ。
ああーっ!思い出したっ!!
なぞはすべて解けた。
銀行通帳作るときに調子に乗って親のかっこいい印鑑を借りて行ったんやった!
銀行口座を作るときには立派なハンコでないと!!っていうそのアサハカな考えが今になって自分に帰ってくるとは
だからいくら自分の今使っている中学校卒業の時にもらったショボイそれを送り返しても印鑑相違で戻ってくるんやった!
「あーありますその印鑑」
ハンコの朱肉みたいな顔になりながら、頭をカキカキして会社に戻っていった今日この頃です。
ごぞんじ。
社会人はたくさんのカードを持っていることがステータスのような気がしてならなかったので自分も初めて今まで家族カードだったものを解約して自分専用のクレジットカードを作りました。
カードを作った1ヵ月後、カード会社から一通の封書が届きました。
“印鑑相違のためもう一度正しい印鑑を押してください”とのこと。
自分で使う印鑑は決まっていたのでたぶんカード会社のミスだろうと判断し、もう一度いつも使っている印鑑を捺印して送り返しました。
そしたら昨日またカード会社から“印鑑相違”の通知。
今度間違えるとカード取り上げるぞ!みたいな感じだったので怖くなり、銀行通帳を見て確認しようと思ったけど、通帳には印鑑の“い”のかけらもなく、銀行に問い合わせてみました。
最近は通帳から印鑑を偽造してお金を引き出す悪い輩がいるらしく、銀行届出印鑑を通帳に載せないシステムになったらしく、その過保護なシステムがまた混乱させる結果になったんです。
それで銀行の窓口に直接行って確認してくださいとのことで早速銀行へ。
そこでいつも自分の使っている印鑑を持っていき確認してもらった結果・・・・
「ちがいますねー」
女銀行員は軽くそう言って
「こういう印鑑お持ちですか?」
ディスプレイに出てきたのは自分の持っているものとは似ても似つかない立派なハンコ。
ああーっ!思い出したっ!!
なぞはすべて解けた。
銀行通帳作るときに調子に乗って親のかっこいい印鑑を借りて行ったんやった!
銀行口座を作るときには立派なハンコでないと!!っていうそのアサハカな考えが今になって自分に帰ってくるとは
だからいくら自分の今使っている中学校卒業の時にもらったショボイそれを送り返しても印鑑相違で戻ってくるんやった!
「あーありますその印鑑」
ハンコの朱肉みたいな顔になりながら、頭をカキカキして会社に戻っていった今日この頃です。
ごぞんじ。