こんにちは。
池袋同仁歯科クリニックの髙橋と申します。
9月の頭よりこのクリニックで、在宅勤務にて事務部・秘書部として勤務しております。クリニックにお越しの皆様と直接顔を合わせることはありませんが、皆様が当クリニックにて「快適な体験」、「確かな診療」を受けられますよう、常に皆様の事を意識しながら日々業務に従事し、色々な学びを吸収しております。
例えばどんなことを学べるのか。
初期研修の一端を皆さんにもご共有できればと思います。
みなさんは「パラダイムシフト」という言葉をご存じでしょうか?
「パラダイム(模範)」+「シフト(転換)」という2つの語句を組み合わせた言葉で、「定説を覆す」とか、「革新的な発想によって時代を変える」といったような意味合いがあります。
分かりやすい例を挙げると、「地動説と天動説」の話があります。
数百年前までは、『地球は平面の形をしており、星々が地球の周りを周っている』という定説が主流でした。しかし科学が発展するにつれその定説が誤りであり、『地球は球状で、自転・公転している』ということが明らかになりました。
当クリニックでは、この「パラダイムシフト」という考え方について初期研修で学びます。自分の今までの思い込みや先入観を捨て、新しい知識や考え方を素直に吸収していくことで、さらなる成長を臨もうという心がけを皆が持っています。
まだお越しになったことのない方についても、ぜひ来院を考えて頂けると嬉しいです。他のクリニックでは経験できないような時間を提供することを約束いたします。
さて、そろそろクリスマスの時期ですね。
1年の中でも特に賑わうクリスマスですが、そんなクリスマスにも、ある「パラダイム(思い込み)」があることを皆さんご存じですか?
そもそもクリスマスとは何の日かと問われた場合、皆様はどう答えますか?
恐らく99%の人は「キリストの誕生日」と答えることでしょう。世界中の多くの人がそのように思っているに違いありません。
皆様の中にも、「聖劇」などで見たことがある人は多いのではないでしょうか。
実はこの定説は時代背景や季節背景を考えた、絶対に有り得ないことだというのが新しい見解です。聖劇の中には、星に導かれた羊飼いが出てきます。彼らは羊を野に放して野宿をしていたところ、輝く星に導かれてイエスの生誕を目の当たりにするのです。
しかし12月末という真冬の時期、羊飼いは野宿を”しません”。
羊にも羊飼いにも厳しい環境なので、あまりにも現実的ではないのです。
また、聖書中にもこの出来事が12月という記述は一切ないのです。
ではなぜこの通説がここまで一般的になっているのか、なぜそんな通説が生まれたのか、これには色々な説がありますので、気になる方はぜひお調べになってみてください。
そんなことを言っていると年末も間近です。
皆様にとって今年はどんな1年だったでしょうか。少し早くはありますが、皆様よいお年をお迎えください。来年もどうぞ、当クリニックをよろしくお願いいたします。
関連リンク
周知されていない歯周病の恐ろしさ
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