50歳からの生き方を考える

死んだら無になるのなら,人生思いっきり楽しみたい。
どんな50代になるのでしょうか、楽しみです。

大阪城の戦争遺跡を訪ねる2(2015.8.27)

2015年08月29日 15時18分58秒 | 大阪城の戦争遺跡(15.8.27)










↑天守閣西側の石垣に見られる被弾の跡です。石質が違うのは、あとから修復されているからでしょうか。

















↑山里丸石垣に残る機銃掃射痕です。


見逃してしまいそうな所にあります。


点々と石垣の石がえぐれたところがあります。





ひとつの跡の大きさが直径15センチ~30センチ弱でしょうか。


恐ろしさを今に伝えています。
















観光客はたくさんいますが、この弾痕を見ていく人は少ないです。

















さあぶらぶら歩いて行きます。







外国からの観光客がたくさんおられます。

韓国からの学生さんとしばしお話しました。

僕が韓国語を話すので不思議がっていました。







暑いですね。











続きましては、大阪砲兵工廠荷揚門跡(水門)です。









この荷揚門「水門」は、明治4に建築された、ルネサンス風アーチ型の立派な「水門」です。


戦争中に、砲兵工廠で作られた弾薬を平野川を通じて運んだり、材料を運び入れたりしたようです。









帰りは、JR森ノ宮駅から帰りました。




大阪城公園の森の中を歩きます。大阪市内の只中とは思えません。






13時半頃帰りました。


大阪城の戦争遺跡を訪ねる1(2015.8.27)

2015年08月28日 05時42分51秒 | 大阪城の戦争遺跡(15.8.27)

↑大阪城の石垣に今も残る機銃掃射の跡



大阪城には何度と訪れていますが、この辺一帯には戦争の爪痕が今なお残っています。


これまで素通りしていたところにも、その形跡がありました。


今回は、そんな戦争の遺跡を観にいきたいです。




天王寺から谷町線で谷町四丁目駅で下車します。















大手門から入りましょう。





とは言え・・・


果たして戦争遺跡はどこにあるのかわかりません。

行ってIpadで検索しながらという感じでいたのですが、大阪城にはたくさんの観光ボランティアの方がおられます。


頂いた地図にマーカーをつけていただいて、親切に戦争遺跡の場所を教えていただきました。









これで安心!

本当に助かりました。

ありがとうございました。







まずは、旧市立博物館。



もともとは旧陸軍第四司令部がありました。



昭和6年に建設された重厚な欧州ロマネスク様式の建物です。


大阪城の東側に大阪砲兵工廠(兵器などを作るところ)があった為に、


昭和20年8月14日の大空襲で米軍から集中的な爆撃を受けました。


しかし、この司令部は大きな被害を受けることなく、現在も戦争遺跡として残っています。




大阪にある最大の戦争遺跡でしょう。





大阪砲兵工廠は大阪城の東側一帯から今のJRや地下鉄の森ノ宮の車庫あたりまでかなり広い敷地だったようです。その跡地は戦後しばらく野原のままでした。僕が小さい頃もこの辺りは雑草が生い茂る広大な野原が広がっていました。


11時になったので、休憩です。


たこ焼き食べました。






おろしポンズ味








しばしの休憩です。




青春18きっぷの旅2(2015.8.24~25)

2015年08月27日 05時56分48秒 | 青春18きっぷ(15.8.24~25)






8時48分発の熱海駅仕立ての電車に乗ります。








熱海城さようなら。





興津で乗り換えます。


台風15号が近づいているために、琵琶湖線・湖西線のダイヤが乱れるかもと思い、急きょ名古屋から近鉄特急で帰ることにしました。

車内からスマホで特急券を購入しておきます。










掛川で豊橋行きに乗り換えです。

あ~あともう少し。









豊橋で、またまた走って大垣行き新快速へ向かいます。

毎回跨道橋を上がり下がりのダッシュです。




名阪乙特急で八木まで行きます。




桑名を過ぎます。

まさしく食わな(桑名)い復路でした。



外は雨が激しくなってきました。








やっぱり、草津~米原間が運休になりました!


そのままJRに乗っていたら、米原で足止めです。


よみは的中。自分の分析力に感嘆。


というほどでもないですが、時間は気にしないので、それもまた良い経験になったかも知れません。


たまには普通列車の旅もいいものでした。






橿原神宮前経由で帰路につきます。


最寄り駅につくと雨はやんでいました。


ありがとうございます。






青春18きっぷの旅1(2015.8.24~25)

2015年08月26日 16時02分40秒 | 青春18きっぷ(15.8.24~25)





青春18きっぷは1回1日分が5回(人)分使え、1枚のきっぷになっています。
ひとりで5回使うもよし、5人で使うもよしですが、5回も行く時間がなく、複数人で行く予定もなく2回分使うために「ヤフオク」で5250円で落札しました。

僕はこのきっぷは発売当初からお世話になっており、あちこち周ったものです。

当時は、「青春18のびのびきっぷ」と言っていました。発売当初は18歳になっていなかったのに、いつの間にか18を30年も過ぎていました。



↑懐かしい。大事に置いてありました。昭和57年。





さあ東の方に行ってみましょう。





大阪駅6時33分発の当駅仕立ての新快速は15分前には行列ができていました。

ラッシュアワーも近く満員です。



終点の米原では、18きっぷ族がそわそわ仕出します。
なぜなら乗り換え時間が3分であるのと、連絡の大垣行きが4両編成と短いために、座ることが難しいからです。

無事に座れましたが、隣のおばさん二人連れも18きっぷの旅行中みたいで、この先のスケジュールについて、楽しそうにお話されていました。

18きっぷの旅の魅力は、車窓をのんびり観れることです。

地方の独特な家屋形式や面白い看板の発見など決して退屈しません。

大垣からは、豊橋行きの新快速に乗り換えです。

これまたダッシュ!





浜名湖弁天島を通過します。






浜松までは、座席が進行方向に向く転換クロスシートで車窓を楽しめるのですが、浜松~熱海間は、通勤型のロングシートとなり、混んでいて車窓を観ることもままならず。この区間が一番しんどいです。


あいにく富士山は見れず。

途中、静岡、沼津で乗り換えです。

結局ごはんは食べられず、

「沼津(ぬまず)食わず」の旅になりました。



熱海まで来ました。所要8時間でした。








熱海駅はJR東海と東日本の境界駅です。

いろんな列車が入線してきます。




















今夜は温泉でのんびりしましょう。

金沢(2015.8.6~7)おいしいたべもの

2015年08月18日 08時09分35秒 | 金沢(15.8.6~7)




金沢まいもん寿司。うまいもん寿司ではありません。

夕食は、金沢の魚を食べたくて「金沢まいもん寿司」へ。






金沢の観光案内所に置いてあったフリー雑誌を観て検討します。



この「るるぶFREE」は内容が濃いです。

これがあればガイドブックは要らないかもしれません。


で、この中にありました。






せっかくですから、のど黒を食べたい。



のど黒、カンパチ、輪島のたこ、タイ、甘海老、などなど石川県で獲れた魚を堪能しました。



メギスの唐揚げは、わたの香りも残っていてとても新鮮です。



メギスは石川県が漁獲量1位の小さな魚だそうです。





また、あら汁も具だくさんで、あらダシがしみわたり、とてもおいしいです。



回転寿司ですが、回っているのはサンプルだけで、対面して注文します。





新鮮でボリュームもあり、おすすめのお店です。










金沢駅(西口)からタクシーで約5分(1000円強)ほどです。



帰りもサンダーバードです。







芦原温泉もいいけどちはやふるもよろしくねって感じですね。



「ちはやふる」は、2007年から「BE・LOVE」(講談社)で連載中の、末次由紀先生による競技かるたを題材にした青春漫画です。


競技かるたが盛んな福井県では、学校で競技かるたを学ぶ機会があり、また地域にかるた会も多く、多くの子どもたちが小さなころから競技かるたに親しんでいます。
これまでにも、クインや、全日本かるた選手権大会、全国選抜かるた大会などでの優勝者を輩出していることから、「かるた王国福井」とも呼ばれています。





↑こんなラッピングバスも走っているそうです。


http://www.chihaya-awara.com/chihawara.html  「ちはやふる×あわら市」から引用


敦賀では、トワイライトの機関車がありました。


お土産はこれ。




富山は魚津河内屋の蒲鉾です。






金沢(2015.8.6~7)長町武家屋敷跡

2015年08月17日 06時58分32秒 | 金沢(15.8.6~7)





















バスは香林坊で降ります。




長町界隈は、かつての藩士が住んでいた屋敷跡であり、土塀の続く町並みの中では今も市民生活が営まれています。石畳の小路を散策すれば、当時の雰囲気がしのばれます。

金沢市観光協会
http://www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp/  から引用













豊かな水量の大野庄用水























無料の休憩所もあり、トイレが使えますし周辺案内図も見ることができます。
















金沢(2015.8.6~7)金沢21世紀美術館

2015年08月16日 05時31分25秒 | 金沢(15.8.6~7)













↓「カラー・アクティヴィティ・ハウス」



オラファー・エリアソンの作品で、作品の中心から周囲を観察しようとすると、立っている位置と日光の強度によって違う色をした景色が楽しめるらしいです。
天候や昼夜で見え方が異なって楽しいらしいですが。







「美術館の建物への入館(交流ゾーン)は無料です。展覧会ゾーンへの入場は展覧会観覧券(有料)が必要です。」

https://www.kanazawa21.jp/  から抜粋


なので交流ゾーンでしばしの休憩です。



では次参りましょう。さっさっさ・・・!


金沢(2015.8.6~7)兼六園・金沢城公園4

2015年08月15日 08時09分45秒 | 金沢(15.8.6~7)



兼六園に来ました。

1日乗り放題周遊きっぷには各所の観光施設の割引がありますが、

ここ金沢城公園や兼六園は適用外です。







お馴染みの撮影ポイントですが、夏の日差しが強くて、露出調整が難しいです。





浴衣のふたりがいいですね。









内橋亭を望む



















暑すぎて、園内かなりのショートカットです。




じゃ次参りましょうか。


金沢(2015.8.6~7)兼六園・金沢城公園2

2015年08月14日 05時03分07秒 | 金沢(15.8.6~7)


河北門から


河北門は金沢城の実質的な正門です。













約130年ぶりに甦った河北門は平成19年11月に着工し、平成22年4月まで約2年半の歳月をかけて完成したそうです。







ニラミ櫓(やぐら)を望む。










風通しが良いので、暑いけど心地よい。







金沢(2015.8.6~7)兼六園・金沢城公園1

2015年08月12日 19時22分40秒 | 金沢(15.8.6~7)


周遊バスの運転手は、全員女性です。



12時になり、暑さも一層増してきました。





城下まち金沢周遊バスで向かいます。

浅野川を渡るとすぐです。




まずは金沢城公園に行きます。











暑くて暑くて熱中症には、要注意です。







スポーツドリンクもあっと言う間にからっぽです。






















さあ入ってみましょう。




金沢(2015.8.6~7)ひがし茶屋街3

2015年08月12日 07時37分30秒 | 金沢(15.8.6~7)



かなり昔(100位年前)とちょっと昔(50年位前)が混在しているのがいい。




















柳がゆらゆら。







街角の柳の木が風情を醸し出す。

柳の慣用句・・・


柳に風

→逆らわずにおだやかにあしらう。


柳の下にいつも泥鰌(どじよう)は居ない

→偶然の好運は何度もあるものではないたとえ。


柳に雪折れ無し

→柔軟なものは弱々しくみえるが、剛堅なものよりもかえって強いたとえ。


実物を観ながら、言葉の意味を五感で味わう。

「うんうんなるほど。」と柳を触りながら・・・。







コールドパーマ・・・

こんなパーマでしょうか。





久しぶりの大仏パーマ登場~!





40分ほどの散策でしたが、都市部の中に静かな佇まい。


ほかの茶屋街も行ってみたかったです。











ひがし茶屋街編の次は兼六園編に参ります。


金沢(2015.8.6~7)ひがし茶屋街1

2015年08月10日 04時58分06秒 | 金沢(15.8.6~7)



RL回りのバスに乗ります。外国の人も多く、よく混んでいますが、停留所毎に大半が入れ替わります。


橋場町(RL5)で降ります。






キムスコ(木虫籠)と呼ばれる美しい出格子がある茶屋街は、古い街並みが残り、平成13年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、「街並みの文化財」として保存策が進められています。
















過去の遺物が残されているのではなく、今も茶屋街として生きている街並みを観ることに

文化財を「味わう」想いがします。













金沢(2015.8.6~7)金沢駅

2015年08月09日 05時36分24秒 | 金沢(15.8.6~7)




金沢も暑いですね。熱中症には注意が必要です。














金沢駅は、


外国の人を迎えるにはふさわしい駅舎です。


バス停を記号化するなど、


とてもわかりやすい案内表示です。




ユニバーサルな街のデザインが誰にも優しい印象です。





柱は鼓をイメージしたらしいです。

アメリカの旅行雑誌「トラベル・レジャー」に

「世界で最も美しい駅14選」の一つに選ばれたそうです。









市内観光には、北陸鉄道バスの1日フリー乗車券を使いました。

500円で乗り放題です。






城下まち金沢周遊バスがたいへん便利です。

兼六園に向かう右回りをRL

香林坊へ向かう左回りをLLと表し、バス停ごとに番号が付いています。

RL1、RL2・・・。


金沢はバスが多いですね。



地下鉄や路面電車がなく、金沢駅から、繁華街や県庁が離れているからでしょうか。

*北陸鉄道金沢市内線というのが昔はありました。バス道を行くとその名残がよくわかります。









さあ!まずは、ひがし茶屋街に行きましょう。