シャトルでターミナルへ向かいます。
バスに乗ってLCCターミナルに向かいます。
室内灯も点かない車内は、
座席のリクライニングがすべて全倒し状態です。
乗り継ぎ時間で夕食をとります。
マレー系、中華系のファーストフード店があります。
マレー系の店でラーメンやらチキンバーガーやら。
このラーメン、辛くみえますが、激辛です。
ハエさんこんにちは。
深夜の出発で頭がボーっとしています。
うつらうつらしたまま、無事大阪に着きました。
いよいよバングラデシュ編も最後になりました。
全行程をアップするのに1年3ヶ月かかりました。
その間、身辺に変化があったものの、合間をみては作成していくことができました。
のべ55000人の方にみていただき、うれしく思います。
「世界に見放された」といわれる最貧国のバングラデシュは、観光客がたいへん少ないです。
英語表記がなく、外国人が行きにくい場所でもあります。
ベンガル文字の中だけの道中は歩きにくかったです。
でも、人々はあたたかく、途方に暮れることはありませんでした。
空港と市街地の往復も、外国人が鉄道を利用する人はほとんどいません。
だからこそ、地元の普通列車を利用し、そこの人と関わってみる。
この国の人々の中に入って会話をすることは、ささやかながら、彼らに何かを与えたような気がします。
日本てどんな国だろう・・・?。
そのためには、その国を尊重し、宗教を尊重し、わきまえた行動をして礼を失することがないようにすることが、重要だと思いました。
やっぱり日本人は素晴らしい。
そう思ってほしいのです。
バングラデシュ政府観光局が掲げる、観光キャッチコピーが面白いです。
「Visit bangladesh,before tourists come」
(バングラデシュを訪れよ、観光客が来る前に)
我が国のODAによる、開発が進められようとしています。
観光地化されていない、この国を訪れる
今がチャンスです。
旅はいい。
本当にいい。
旅してください。
そうしたらわかります。
長い間ありがとうございました。
さあ次はどこに行こ。