今日も上天気で、万博記念公園は日曜日とあって、たくさんの人出で芝生の上や木陰などでシートを敷いて弁当を頬張る家族連れなどが目立ちました。
今日は以前にも少し触れたことのあるセイタカアワダチソウとノコンギクです。
セイタカアワダチソウはよくブタクサと混同されて花粉症の原因ととんだ濡れ衣を着せられているようです。先日もあるグループの話に「空き地にブタクサがはびこって困っている」などがありましたが確認するとブタクサではなくセイタカアワダチソウでした。調べてみると両方とも帰化植物、要注意外来種に指定されています。
セイタカアワダチソウ:キク科アキノキリンソウ属・多年草・虫媒花で
種子と地下茎で繁殖茎を乾燥したものをすだれ
やお茶などに、また葉には浄血作用があり入浴
剤やオイルに利用
花言葉「元気」「生命力」でこれには納得
ブタグサ :キク科ブタクサ属 ・一年草・雌雄同株の風媒
花(花粉症の原因)
花言葉「幸せな恋」「よりを戻す」 う~ん?
もみじ川の河原にいっぱいのセイタカアワダチソウ。
花の丘の赤ソバの花畑。写真を整理している時にふと気付いた緑の花後なのか、形状が似ているのでひょっとしてブタクサではと思いましたが、葉っぱの形状がわかりませんので何とも。
こちらはノコンギク(野紺菊)ではと思いますが、キク科シオン属ともアスター属ともいわれている。花言葉は「忘れられない想い」「長寿と幸福」だそうで、秋はやっぱり「菊」ですね。紺のまたブルーの美しい花です。またよく似た花にヨメナがあるらしい。