今日からもう10月です。10月始めに立ち入り禁止になっていた園内の「上津道」や「花の丘」が開放されると聞いていたので花の丘のコスモスが気になって出かけました。
台風16号の余波でしょうか、雨の心配はないものの雲が多く、風の強いのには閉口しました。
水車茶屋近くのムラサキシキブの実。以前寄ったときには気付かず、今年は実が付かないのかなと心配していましたが小さいので良く見えなかっただけでした。色づくのはまだまだ先のようです。
「けやきの丘」を南に下がった「上津道」の西行きは解放されて反対の梅林のある東向きはまだ、立ち入り禁止でした。
閉鎖以来約半年ぶりの上津道は南側一部の大きな木が伐採されて随分明るくなっていました。
道縁に初めて見かけた白と紫の可愛い花。帰って調べたらヤブマメではないかと思います。
川縁に季節外れのカキツバタかな?
「生産の森」では稲の穂が色づきかけ少し垂れていました。
こちらも季節外れの梨の花。枝の剪定の影響?
お目当ての「花の丘」のコスモス。ちょうど見頃のようでした。そして手前の白、ピンク、紅のコスモスはセンセーションミックスというそうですが、今年の花は何時もと比べて背が高いように感じました。
こちらは「サンライズ」というそうです。
今年も紅ソバの花が可愛く咲いていました。一番下は白いソバの花。
こちらは「センセーションホワイト」というそうです。
「ミューレンベルギア カピラリス」といって北米原産のイネ科の多年草と案内板に。
今日から緊急事態宣言解除ということもあってか、園児・小学生・高校生などの団体がいっぱいでした。ちょうどお昼で芝生の上やお祭り広場の階段では日が照らずに暑くなく弁当が楽しそうでした。