おめでとうございます。
でも、詳しく聞かないと「そうなんですかぁ~。もの凄いことですね!」とはならない。
でも、解っている人ならば6.25W/kgを1時間できるという事が如何に凄いかわかると思います。
簡単に言うと体重50kgの人が1時間を312.5W出し続けるという事です。
60kgだと375Wで1時間
70kgだと437.5Wで1時間
80kgだと500Wで1時間
90kgだと562.5Wで1時間
100kgだと625Wで1時間
無理でしょ。
比較対象がクリス・フルームなんですから。
さらになんとなくデーターとして出ている数字が
200gの軽量化で6%の斜度の場合、20分の上りで15秒速く走れるという事です。
1時間だったら45秒速く走れる計算です。
たった200gで。
70kgを想定していると言っていましたが体重はあまり関係ないと言われました。⇒そこはどうなのかなぁ~と少し疑問が残ります。
ようは、そこまで細やかなデーターを資料として提出できないなどの理由が多分に含まれていると思います。
国内のホビーな強豪選手のパワーウェイトレシオが5W/kgだったとします。
体重が50kgの人の自転車が7kgでウェアなどの装備が1kgの場合、機材を含めてのパワーウェイトレシオは50×5÷(50+7+1)=4.310W/kg
体重が70kgの人の自転車が7kgでウェアなどの装備が1kgの場合は、70×5÷(70+7+1)=4.487W/kg
体重が軽い人には軽い機材が必要ですよね。
こちらなかなか面白いです。
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ヒルクライム計算
まあ、日本で盛んなヒルクライムレースにはディスクブレーキは必要無いという事ですね。
ホビーの場合、「必要な剛性」を確保できるならホイールは軽ければ軽いほど良いという事ですね。
と言う事で、ヒルクライムにおすすめのホイールはLightweightのマイレンシュタイン・オーバーマイヤーということになりますでしょうか?
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前後セット税込Fitte価格¥707,940(ホイールバック付き)
横風が影響する時にはフロントだけギップフェルシュトルムにするとかでしょう。
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前後セット税込Fitte価格¥656,640(ホイールバックなし)
フロントだけギップフェルシュトルムありだと思います。

前輪のみ税込Fitte価格¥241,110(ホイールバックなし)
前後ともギップフェルシュトルムでも良いかもしれません。
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前後セット税込Fitte価格¥543,780(ホイールバック付き)
次点として
ヒルクライム以外にも使いたい万能ホイールというところではBORA 35 シリーズでしょう。
最近は流通量が減っておりますがHYPERON ULTRA TWO や FUCRUM RACING LIGHT XLR もおすすめです。
さらに付け加えるなら
MAVIC製品の中ではコスミック アルチメイト、次点はキシリウム プロ カーボン シリーズが良いでしょう。
ご予算に合わせてお選びください。
現在、通常に流通しているものとしてはそんな感じです。
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