「あなた」に届け

親愛なる「あなた」へ

「あなた」の成長の速さにはいつも目を見張ります。
三日会わざれば刮目して見よ、とはこの事でしょうか。
白砂色・小麦色の過酷な大地で、
「ケ高く」生き延びようとする姿には勇ましさすら感じます。

でもね、そんなに慌てなくても大丈夫ですよ。
見る人はちゃんと見てますから。（副音声：見て欲しくないのに。）
自分が！自分が！と、強調したところで、結局は、大事なのは協調性。
むしろ、謙虚であれ。
全力で、謙虚であれ。お願いしたき(´-ω-`)

成長にも適した時期というものがあるもの。
あなたが伸びるべきは、
少なくとも、真夏の今、海水浴の時期ではないと思うのです。
特に、女性からのスカウト（引く手）が数多なのも、時期所以かと。

「あなた」の素質に気づいた人が、
いざスカウト（引っこ抜き）しようとして、
「あなた」の長所に驚愕する時さえありますからね。
「えっ？こんなにある（長い）の？」と。

適材適所、という言葉もありますが、
「あなた」は表舞台ではなく、裏舞台でこそ黒く輝く存在。
出てきてはいけないのです。
仮に表舞台に出たいと言う欲求が抑えられないのならば、
頂点（トップ）以外にはその姿は似つかわしくないと思うのです。
「あなた」は、トップでこそ意味を成す。

だから、
どうか、
その身をひっこめてくださいな・・・・

親愛なる、
「お毛毛様」よ。

なぜ、
あなたは、
かくも意外な場所からも生えるのか？
ああ、首から下を永久脱毛したい｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡
伸びるの早いよ〜。昔から毛深いのコンプレックス｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡

無駄毛の話(´；Д；`)