日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

6月28日は「貿易記念日」です

2024年06月28日 05時58分25秒 | Weblog
今朝の信州は気温が18度、雨が降っていますが大した
雨ではありません、梅雨らしいシトシト雨の朝です。
九州では線状降水帯・・梅雨前線が東海関東地方へと
全国的に要注意です、災害列島ですから用心深くです。
6月28日は「貿易記念日」と暦に書かれています。
貿易記念日とは1859年5月28日、徳川幕府がアメリカ、
イギリス、フランス、ロシア、オランダの5カ国との間
に結んだ友好通商条約に基づき、横浜、長崎、函館の
各港で自由貿易の開始を布告した。これを記念して、
日付を太陽暦に換算した6月28日を貿易記念日として
1963年(昭和38年)に制定したものです。
そしてその貿易(英: international trade、英: trade)と
は、ある国と別の国との間で行われる商品やサービス
の売買。商品を外国に対して送り出す取引を輸出、外国
から導入する取引を輸入というようです。
そしていよいよ日本の円も一ドル160円と数十年ぶりの
安さに、財務省が為替介入とか・・無能な内閣、日銀
が日本を奈落に突き落とそうとしています。
そして、。その円安のメリットについて考えてみます
円安の代表的なメリットについて見てみますと。
輸出業の業績があがりやすい
円安になると、海外では日本から輸出する製品の価格
が下がるため、売れやすくなります。そのため、世界
的に競争力が高い輸出品を扱う企業の輸出数量が増加
する傾向があります。たとえば、円安になると日本製
の自動車の販売数が海外で増加します。一方で、国際
情勢や原材料の価格上昇により、すべての輸出業が伸
びるとは限りません。
海外から観光客が訪日しやすくなる
円安になると、日本はコストパフォーマンスのよい、
魅力的な旅行先になるため、観光業界は海外からの観光
客を日本に呼び込みやすくなります。
海外資産の価値があがる
投資や海外資産を保有している場合、資産価値の増加
につながります。たとえば、普段からドルで取引をして
いる企業は、ドルを保有している場合があります。円安
のタイミングで円に換金すれば、大きなもうけが得ら
れます。海外資産を保有している投資家にとって、さら
に資産を増やすチャンスになります。
円安のデメリットとしましては・・・
円安になると、外国製品は高くなります。輸入業だけ
でなく、製造業や私たちの生活にも影響を及ぼします。
原材料の輸入コストが上がる
輸入コストの高騰は、製造業にとって痛手になります。
日本は、原油や石炭などのエネルギー資源だけでなく、
鉄、アルミ、銅など、製品の原料となる素材を多く輸入
しています。円安で輸入コストが上昇すると、国内の
製造業の業績が圧迫される可能性があります。
エネルギー価格の高騰を招く
原油や石炭価格が高騰すると、ガソリンや燃料代が嵩
さみ、輸送コストも上昇します。発電所で使う燃料の
価格上昇により、電気代もあがります。製造業は工場
を稼働するために大量の電力を使うため、電気代の高騰
は経常利益を圧迫する要因となります。電気代だけで
なく、ガソリン代や原油の価格もあがるため、企業の
収支と自動車を所有する消費者の家計にも影響を及ぼ
します。国民には一番は、食費にも影響することです
円安は、身近な食費にも影響を及ぼします。パンや菓子
類に使われる小麦や大豆などの原材料の多くは輸入に
頼っているため、原材料が高騰すると、価格もあがる
傾向にあります。さらに、食品業界はエネルギー価格
の上昇による加工コストや、輸送コストの増加などの
影響を受けます。ラーメンやハンバーガーなどの大手
外食チェーンが、相次いで値上げを決めるケースも珍
しくありません。 総理は国民生活を守ってくれると言
っていますが・・この円安160円、どうしてくれる
んでしょうね~











都合により本日もコメント欄をお休みさせて頂きます。
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