日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

自民党のパーティー券収入の中身は??

2024年03月19日 08時35分02秒 | Weblog
今朝の信州は気温が氷点下7度、お彼岸なのに真冬並
みの寒さで、少々手足の先が痺れました。
自民党前政調会長の萩生田光一衆院議員が代表を務める
政党支部が、2022年分の政治資金収支報告書に、献金
を受けた企業の代表者として既に死亡している元社長の
名前を記載していたことが判明した。21年分の収支報告
書にも同じ誤記があり、事務所が訂正していたが、22年
分で再び元社長の名前が記載され、萩生田氏の事務所は
取材に「事務担当者のミス。しかるべきタイミングで
訂正する」と説明している。
萩生田氏が代表を務める自民党東京都第24選挙区支部
の20~22年分の収支報告書によると、同支部は東京都
渋谷区のアパレル会社から月20万円、計720万円の寄付
(政治献金)を受領している
登記簿などによると、同社の代表だった元社長は21年6
月に死去し、以後は別の人物が代表を務めている。
しかし、昨年11月に公表された22年分の収支報告書を
見ると、1~12月分の代表者欄に、亡くなった元社長の
名前が記載されていた。
この1年前の22年11月に公表された21年分の収支報告書
でも、元社長が死去した後の同7~12月分の寄付につい
て、元社長の名前が代表者としてそのまま記載されて
いた。萩生田氏の事務所は当時、毎日新聞の指摘に対し
「会社の代表者が亡くなり、交代されたことを事務所内
で共有できていなかった」と誤りを認め、7月以降の
代表者を新しい代表名に訂正した。しかし、22年分でも
同じ誤りが繰り返された。
と毎日新聞が報道していた。なんともご粗末な政治資金
報告書でこんなことは、氷山の一角でその内容について
政治資金の収入、そしてパーティー券の収入、我々の
企業会計では、何時何処の誰から幾らの収入があった
と領収書控えなどと照合して税務当局に提示するのに
政治資金の収入は、皆さん詳しく語らない。そして小
口の収入は相手の氏名も省略を許されている。
私の知るある政治団体に旧統一教会の親子が足しげく
届け物をしていたことを聞いたことがあります。
今国会では、裏金だけが議論されていますが、収入や
その内容について、何ら問われないのはおかしい。
ここはみなし法人規定を適用して、国税申告を義務付
けるのが、まずは襟を正すのが最初の一歩だと思います










コメント (4)
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