日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

いつのまにか、日本の総理の権限が・・

2024年03月16日 08時32分27秒 | Weblog
今朝の信州は気温、氷点下2度無風で、最近の朝寝坊
癖で6時少し前からのwalking、でしたが、懐中電灯も
いらないので、暫くこんな時間のwalkingにしたいと思
います。日の出前ですが写真もそれなりに撮れます。

岸田総理は、経済界や労働組合の代表者と意見交換する
「政労使会議」の場で、大企業の春闘の集中回答日の
先日、去年を上回る大幅な賃上げ表明が相次いだこと
に「力強い賃上げの流れができていることを心強く思
う」と語っていました。
そして更に、「大企業における高い賃上げの動きが中
小企業・小規模企業に広がっていくためには、労務費
の価格転嫁が鍵となる」との声に賛同したうえで「取
り組みが不十分な事業者について独占禁止法に基づき、
運営事業者名を今月中に公表することをお願いしたい」
「下請け法違反行為については、勧告を含め厳正に対
処する」などと表明しました。
さらに、最低賃金を“2030年代半ばまでに1500円となる
ことを目指す”との政府目標について「より早く達成が
できるよう官民連携して努力していく」としています。
社交辞令でしょうが、労務費の価格転嫁が鍵となると
インフレ誘導政策に積極的です。2030年迄岸田政権が
継続するなんて、誰も思っていませんが官邸主導の春闘
ですが、輸出企業はこの円安で懐が潤沢ですが、輸入
主導の中小製造企業はまだまだ相当な厳しさは否めま
せん、今の内閣や国会議員に経済について造詣の深い
人がいなく、日本経済の成長と国民生活の幸せ感に基
づいた安定した成長の道のプランを立てられる人がない
日銀も、漸くゼロ金利政策から脱却する姿勢を示しま
したが、この先予断を許さない状況は変わりません。

先日つららから滴り落ちる水滴を・上手く撮れません








コメント (6)
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