日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

記念切手の思い出

2024年03月09日 08時47分41秒 | Weblog
今朝の信州は気温が氷点下3度、昨日溶けた雪の水溜
まりが凍結しています。車の走る道路は、凍結防止剤が
散布されていますのでいいのですが、歩道はツルツルで
危ないので今日もwalkingはお休みです。
暦を見ますと、今日3月9日は、記念切手発行記念の日
との事です。1894年(明治27年)のこの日、明治天皇
の結婚25年の祝典が行われ、それに伴い、日本で初の
記念切手「明治天皇銀婚」が発行された。これが我が国
の記念切手の始まりであった。との事です。この時の
「明治天皇銀婚」の記念切手は、カタログでは2枚の
セットで4万円となっていますが、メルカリで一万円
前後で売られていました。
私もその昔、東京オリンピックの記念切手の頃から一時
切手収集に励みました。あの当時は記念切手のブーム
でして、発売日に早朝より郵便局の窓口に並んでお小遣
いをもって記念切手を買い求めたものでした。当時は
将来は多少高く売買できる・・と信じて・・。
総務省は先月18日、25グラム以下の定形の郵便封書に
ついて料金の上限額を現在の84円から110円に26円引き
上げる案を情報通信行政・郵政行政審議会に諮問した。
実現すれば消費増税を除き1994年以来、30年ぶりの値上
げになる。50グラム以下も現在の94円から16円上げて
110円に統一し、重量区分をなくす方針だ。
はがきも7年ぶりの値上げとなる見込みで63円から85円
にする。定形外の郵便も3割ほど値上げする。
レターパックや速達は、利用者の利便性を重視して値上
げ幅を抑えるという。
総務省は早ければ2024年6月にも改正省令を施行する
見通しで、料金改定には日本郵便による総務省への届
け出が必要となる。25グラム以下の定形郵便とあわせ
てはがきなどの値上げも検討している。
来年から又大幅な郵便料金の値上で、この当時の切手
なら何枚を要するんでしょうね~防衛増税、子育ての
社会保険料増加、そしてこの郵便料金・・国民は幸せ
な社会生活を送っていかれるのでしょうか・・・

 










コメント (4)
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