日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

明日の小正月を前に・・・

2023年01月14日 08時31分27秒 | Weblog
雨の信州です。昨年は1月11日に今年初めての雨、気温2
度とありましたが、今年は昨夜の13日から雨でして今朝
も小雨がぱらついて.傘が必要です。気温6度で暖かな朝。
今日から令和5年度大学入学共通テスト、全国50万人
の人たちが、足元の悪い中近くの大学でチャレンジして
いることでしょう、頑張ってもらいたいものです。
今日は明日の小正月の前の14日の年越し、父が元気な頃
は今日は朝から餅つきでした神様のお供えと明日の雑煮
残りは保存食用の凍り餅作り用になっていました。昔は
小正月は女正月と言われて、明日の朝の雑煮から明日は
朝から男が食事の支度をして、お正月から多忙を極めた
女性たちに休んでもらう、ねぎらいの日でしたが父親が
亡くなってから、小正月の餅つきも小正月の女正月も我
が家から無くなってしまいました。本当ならば私が父た
ちが残してきた伝統文化を守っていかねばなりませんが
出来の悪い息子を持つと、こんなもので昔からの伝統も
引き継がれなくなってきています。でも本当の所は今夜
中に母や家内たちが明日の朝飯、昼ごはん迄の準備をし
てあって、父や私がそれを出すだけ、当時は子供たちが
喜んでそれをやってくれていました。なので私の出番は
殆どなく、餅つき機も本家の姉さんに差し上げてからは
我が家でお餅を搗くこともなく、今は臼や杵で餅を搗く
所もあまり見かけません。日本の伝統文化、最近の子供
たちは臼も杵も、物語や挿絵の中でしか知らないのかも
しれません。小学校で卒業するまでに体験授業、中学生
も一回は、体験授業などで伝統文化を見直してみるのも
方法ではないでしょうか、少子化問題について東京都の
小池知事は、国の対策は遅い・・とか??苦言を申し立て
ていますが、お金をばら撒けるのは東京都だけ、所得制
限なく6万円を払う少子化対策が・・本当の日本の未来
を考えた対策なのか・・バラマキ政策は無能政治家の票
や人気をとる政策で、本当の対策になっていない。でも
国の動きは全て鈍い、総理の支持率に現れているように
そろそろ国民も声をあげねばならない時期と思います。

写真は先日の 朝散歩の情景より





















コメント (8)
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