日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

年賀状が少なくなりました

2023年01月13日 08時19分03秒 | Weblog
今朝の信州は、寒さが若干緩みましたが、気温は氷点下5
度、無風の晴模様、東と西の山は雲の中でした。今日は今
年2回しかない13日の金曜日の初回、次は10月です。

毎年恒例のお年玉年賀はがき抽選会を終了 今年から日本
郵便内で当選番号決定することになった・・と、毎日新聞
が報じていました
日本郵便は今月6日、毎年1月中旬に行っていた今年のお
年玉つき年賀はがきの抽選会を終えることを明らかにした。
年賀はがきの発行枚数が年々減少し、抽選会への注目度も
下がる中、年明けの風物詩が終わることになったと報じる
この毎年恒例だった、お年玉付き年賀はがきの、抽選会は
1950年に始まって。回転する的にボーガンの矢を放って
当選番号を決定するのが恒例で、芸能人やスポーツ選手が
招かれ、テレビ中継もある華やかな場だったが、昨年まで
新型コロナの感染中も、会場に一般観客を入れないで感染
予防をしっかり対策のうえで抽選会を続けていたが、今年
からその抽選会を取りやめて終了した、その理由について
「当選番号をお知らせすることが一番の目的のため」と
説明。衆人環視の中で決めてきた当選番号を今後は社内
で決めることになるが、公平性を保つことを約束するとし
ています。今年の抽選結果は15日午後1時ごろをめどに
日本郵便のホームページ上で発表する、との事です。
デジタル化の進展で全国的に「年賀状離れ」が進む中で、
今年(2023年)の年賀はがきの当初発行枚数は前年比10.2%
減少の16億4千万枚と12年連続で減少。記録が残る2004
年用以降で最少となってしまっているとのことです。
実は私も、一昨年から100枚近く年賀状の発送を取りや
めてきました。一昨年母が亡くなって、その時に父や母
たちのお付き合いは、丁重に以後の年賀状は失礼させて
もらうと認め、更に私の昔の顧客など、最近付き合いの
遠い人たちにも年賀状の発送を取りやめたいとお知らせ
して、それでも来た所だけ、今年も発送しました。
なので私の場合は40%くらい減少してしまいました。
毎年お正月に、着た年賀状を楽しみにしている人達は今
も相変わらず、年賀ハガキのやり取りをしていますが
さて、この年賀状の文化はこの先どんな風に変わっていく
のか、徐々に減少していくことは止むを得ないことになり
そうですね、歳末の忙しい時期に送り先の顔を思い浮かべ
ながら一言を考える、そして頂いたハガキから近況を知り
ニヤリとするそんな光景が無くなるのは寂しいことですね

写真は朝の信州























コメント (6)
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