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日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

成人の日という国民の祝日

2023年01月09日 08時53分20秒 | Weblog
今朝の信州は気温が氷点下4度、空は晴れて東と西の山沿
いに雲がある程度、穏やかな、成人の日という国民の祝日
我々からしますとその昔は、1月15日と決められて今日
のように三連休など関係なくこの15日が休日でしたが最近
はその開催日や成人の日という催しも大きく変わってきて
います。今朝の地元の新聞、市民タイムスが報じています

1月9日の成人の日、を前に松本、安曇野、塩尻の3市と
朝日村で8日、20歳の節目を祝う式典が開かれた。民法改
正により成人年齢が18歳に引き下げられて初めて実施され
それぞれ「成人式」の名称を「二十歳のつどい」等に変更
晴れ着姿の若者たちが、再会を喜び合いながら大人の自覚
を固めた。と報じていました。
昨年の2022年までの成人式は20歳が「成人」となっていま
したが、'22年4月からは、18歳から成人として扱われるよ
うになりました。 そのため、これまで成人=20歳を前提
とした「成人式」が、多くの自治体で「二十歳のつどい」
といった名称に変更されて実施されているようです。
そもそもこの、成人年齢が20歳から18歳に引き下げられ
たのは、世界では18歳成人が一般的で日本が立ち遅れて
いたから、数年前の民法改正で法律で18歳に変更された
所が多くの自治体では成人式の対象年齢は20歳のままです
成人式を18歳に引き下げる自治体は全国でも数件で、圧倒
的に20歳を適用しているようです。18歳で成人式を行うデ
メリットとしては、受験や就活と重なり、出席者が激減し
経済的な負担が増え、地元の旧友と再会する楽しさが半減
レンタル振袖が予約困難になり、前撮り撮影の予約の相当
の混乱が予想されるなど、まだ全国的にはほとんどが20歳
での「二十歳の集い」という方式を採用のようです。
法律では、飲酒、喫煙、競馬、競輪、オートレース、競艇
の投票券(馬券など)を買う行為はまだ20歳以上となって
いますので、成人について誤解なきよう勉強してほしいも
のです。



















コメント (6)
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