日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

元総理の政界官僚財界人事は健在

2022年07月04日 06時04分30秒 | Weblog
今朝は信州雨の朝でしたが、今は止んでます気温が久しぶり
に20度を下回り18度と涼しい朝、今朝は、今日の仕事の一
部を始めましたが、やはりKDDIのトラブルの影響なのか??
私のパソコンの能力なのか??パソコンの走りが悪くて四苦
八苦でした。
また選挙がらみのブラック投稿ですから、流してくださっ
て結構ですが、次の日曜日の参議院議員の選挙には是非と
も国民としての義務の遂行を、お願いしたいものです。
   「失脚官僚」が次々に復活している
長きにわたって日本政界を支配し続けた安倍晋三、菅義偉
両元首相。ふたりの権力の源泉となったのが、各省庁の要職
から首相官邸に出向し、首相秘書官や補佐官、内閣審議官
などを務めたお気に入りのエリート官僚たち所謂「官邸官僚」
彼らは安倍・菅政権の末期、露見したスキャンダルで相次
いで激しい追及を受け、一転「失脚官僚」となった、はず
だった。ところがここにきて、相次いで復権を果たしている
たとえばNTTは6月24日付で、2018年に注目を集めた「加計
学園の獣医学部新設問題」をめぐり失脚した、元経済産業
審議官の柳瀬唯夫氏を執行役員副社長に昇格させる人事を
発表した。
さらに、NTTと関係の深いネット接続サービス業者「イン
ターネット・イニシアティブ(IIJ)」は6月28日付で、菅
政権時代にNTTなどから違法な接待を受けたとして総務審
議官の座を追われた谷脇康彦氏を取締役副社長に就任させた
国民の信頼を損ねた柳瀬、谷脇両氏。それがいずれも、N
TTグループが受け皿となって天下りを果たすという異例の
事態が起こっている。
窮地に立たされても、徹底的に安倍元首相をかばった「論
功行賞」でしょうね。柳瀬氏が受けた厚遇ぶりを、霞が関
官僚たちはそう皮肉った。と経産省関係者が解説する。
通信業界ではNTTの筆頭株主である政府からの『非公式な
受け入れ要請』があったのではないかとの憶測も飛びました
が、実際、柳瀬氏がNTT執行役員事業企画室長に就任して
から半年足らずの2020年11月には、『NTTドコモの完全子
会社化』という官邸の同意がないと不可能な案件もスムー
ズに実現できている。ですから、あながち根も葉もない話
とも言えない。少なくとも、柳瀬氏のNTT入りが同社の事業
運営の後押しになったのは間違いないでしょう」
今回、柳瀬氏が就任するNTT執行役員副社長の職掌は、現在
自民党政権が注力する経済安全保障担当だ。この5月に成立
した経済安全保障推進法では、電気や通信、航空など14業
種の基幹インフラ事業者が、安保上の懸念がある外国製機材
などを使っていないか政府が事前審査することを定めている。
永田町や霞が関からは「安倍、菅のお気に入りでミソがつ
いた高級官僚は全員NTTグループが面倒を見るという密約
でもあるんじゃないのか」(先の自民党議員)と揶揄され
ているが、そう言われてもおかしくない「実績」であるの
は確かだろう。
NTTの澤田純会長は「剛腕」で知られる。ただそうは言って
も、国会で曖昧な答弁に終始し責任逃れをした柳瀬氏や、
自社が違法接待をした当人である谷脇氏などの天下りを
受け入れるのは、流石に節操がないと批判されても仕方
がないのではないか。
通信インフラという極めて公共性の高い事業を担うNTTが
こうした人事を行っている実態を、国民は今後も注視する
べきだろう。昨日からAu、KDDIの通信トラブルの真った
だ中で今、この通信情報インフラの利権はこの国を左右
する業界です。そのトップの人事は相変わらずです。
モリカケや桜で多くの人たちが責任を取らされてきた中で
やはりお友達?? お仲間?? は別な所で国営の縁故人事です
今も尚相当な政財界に影響力を持っているので、岸田内閣
となってもいつもアベノミクスカラーは消え去らない
我々国民はいつも蚊帳の外で年金を下げられ低所得で格差
社会の中を生かされ続ける。安倍前総理の横暴君主政治を
このまま許容していいのか、その審判を問われる選挙が、
まじかに迫っている。ただ自民党政治を否定するものでは
ありませんが、いい人、.悪い人、は総括していかねばなり
ません我々の税金を使って毎年自分の有権者のお花見をし
て来た人を黙って見逃すことはできません。





















コメント (6)
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