日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

岸田内閣の安泰の3年間???

2022年07月24日 09時02分35秒 | Weblog
今朝の信州は気温が22度でしたが、南からの風が心地よく
気持ちのいい朝でした。
日銀の黒田総裁は今でも大規模な金融緩和政策の継続を
改めて強調しています。
金融緩和策を後押ししてきた安倍元総理が襲われたことで
為替市場では一時、日銀の政策転換の可能性を意識した
円買いの動きもみられましたが、先日の日銀支店長会議で
黒田総裁が緩和政策の維持を明言したため、日米の金融
政策の方向性の違いから円売り・ドル買いの動きが加速し
円は一時1ドル=137円台と、24年ぶりの安値をつけ
ました。
次の国政選挙は、参院選が2025年夏、衆院選が2025年秋
の予定で、衆院の解散がなければ今後3年間は大きな選挙
がないため、岸田総理は選挙を気にすることなく、高い
支持率を背景に自身の政策を推し進めることが可能となり
ます。いわゆる「黄金の三年間」を手にした格好です。
政治が不安定な状況は海外投資家が嫌うところであり今回
の参院選でその懸念は大きく後退し、海外投資家が長期
安定政権が見込める日本に資金を振り向けやすくなった
のは確かです。尚、小泉氏も安倍氏も参院選の勝利の後
衆院の任期を待たずに解散に踏み切り、衆院選で勝利して
政権基盤を強化したという先例があり、情勢しだいでは
先例を踏襲する可能性もあります。
「黄金の三年間」はあくまでも外から見た姿で、自民党内
での主導権争いは益々混とんとしています。
党内の岸田派は44人で、安倍派94人、茂木派54人、
麻生派49人に次ぐ4番目の勢力でしかなく、政権の安定
運営には他派閥との連携は不可欠です。
領袖を失った安倍派は分裂含みとの見方もあり、二階派、
谷垣グループ、森山派、菅グループなどの動きも今後の政局
に大きく影響する可能性があります。
まずは、8月下旬ないしは9月初旬にも行わる内閣改造
党役員人事が注目されます。
信州の新型コロナ感染拡大は昨日もまた新記録更新です

記事には載ってませんが、安曇野市45人塩尻市30人。
そんな中、今日も二つの集まりがあり、今その参加に
迷って、これからみんなと相談します。





















今夜の帰りが遅いと思われますのでコメントお休みします

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