日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

伊那市長谷 中尾歌舞伎

2018年05月04日 07時54分58秒 | 日記
今朝は4時半空は真上に三分の一欠けたお月さ
まが見えていたのでいつものように散歩に出て
そのご畑道の中でやにわに雨がポツリポツリと
早足になって帰りを急ぎましたが、大粒の雨に
朝から濡れて、水も滴る、いい男になってしま
いました。(^o^ゞ
大型連休の前半、伊那市長谷の分杭峠に行き
その帰りに長谷中尾地区に伝わる中尾歌舞伎
を覗いてみました、この歌舞伎は、江戸時代中
期、地元の小松浅右衛門が四国の旅芸人から
義太夫を伝授されたのが始まりとされています
が、第2次世界大戦中から戦後にかけて途絶え
てしまいました「慶応元年丑歳」と記された引
き幕が現存しますが、その時代を唯一今に伝え
ているそうです。昭和61年、地区の青年たちが
復活させ、最近は定期公演を行うなど精力的に
活動していました。平成18年に長谷村、高遠町、
伊那市と合併し、現在の伊那市の「無形民俗
文化財」に指定されていました、ところが後継者
不足と地域の高齢化で中尾歌舞伎保存会がその
活動休止の発表をしてから一年・・これまで多
くの方から再開を望む声が聞かれ、継続的な
活動ができる方法について関係者で何度も検討
して漸く新たな第一歩を踏み出すことになって
再開した「中尾歌舞伎」を応援する気持ちで僅
かなおひねりを寄付をして、地域文化の再興に
エールを送ってきました。
内容はよく判りませんが、今度は早く行って前
の座り座席を確保して心して見てみたいものです






























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コメント (10)
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