日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

7年経って

2018年03月11日 08時17分15秒 | 日記
平成23年3月11日、あの日から7年が経ち
また鎮魂の日がやってきました。皆それぞれの
この日の思い出はあるでしょうが、私はあの日
お客様の所に訪問していて、大きなゆっくりと
した揺れを感じまして、これはきっと東海地震
かな・・と、そして応接室からテレビの置いて
ある会議室へ移動して、テレビを見て、東北沖
これは、地震の次の津波と直感し三陸沿岸地方
の心配が、予想通りいや想定以上の津波になる
事は、その瞬間判りませんでした。丁度確定申
告の説明や署名押印などで大忙しでその後は車
のラジオ放送が津波や地震の避難を盛んに呼び
かけている放送を聞きながら、淡々と仕事をし
ておりました。夜、家に帰ってテレビはその日
の放送は全てこの震災の被災情報、そして翌日
になって、福島の原発被災など時の内閣と東京
電力と原子力発電所の刻一刻のやりとり、今に
して思えば、たくさんの反省事項がありますが
その自然災害から生じた被災について、日本は
昔から大きな地震や大津波や噴火や河川の氾濫
などに、何度も何度も苦しめられてきましたが
学習能力が劣るのか、またまたたくさんの犠牲
者を生む災害となってしまいました。海岸地区
では津波はつきもの川沿いでは河川の氾濫はあ
たり前、火山は噴火して当然・・という想定の
基に社会基盤を整備しなくてはならないはず。
まだまだその点では、三流国家です。今日この
災害をもう一度検証し直して、明日来るかもし
れない災害に備える社会資本の整備を切に願う
ものです。それは国と行政と国民が皆で協力し
あって進めねばならない事と思います。

信州の梅や桜の蕾を・・

この梅はまだ蕾でした







市役所にある南伊豆町から寄贈された河津桜は
まだ蕾は固かったです
















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コメント (10)
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