あまからホテル帖

同居生活〇〇年目。リフレッシュを求め、今日もホテルへ。

ハイアットリージェンシー京都内「トラットリアセッテ」 ペストリーブティック篇

2010-02-12 00:44:46 | 旅行
翌朝、予約を入れてあったハイアットリージェンシー京都内「トラットリアセッテ」に向かう。

    

七条通り沿いのエントランスから直接行けますが、先にトイレに寄り、改めて2Fへ。

    


すると階段の手前で女性スタッフに止められます。

「お食事でしょうか?」「12時半の予約ですけど、先にお菓子を見たいので」
「承知しました。ご案内は12時半になりますけど」

この時12時10分くらいだったかなぁ。
去年の夏出掛けた時は空いていたので早めに行っても大丈夫と思っていました。
向かい側の国立博物館で開催中のハプスブルグ展の影響でしょうか、
満席のようでした。

では時間が来るまでスイーツ物色しよっと。

通常は国内でここでしか買えないフレデリック・カッセルのチョコも気にはなりますが
何せ各地でチョコイベントが繰り広げられている時期なので今回はスルー。

因みに約1年前には買っています
2月25日ということは、そろそろチョコが切れて来た時かしら…。

美味しそうなパンがいっぱいで悩んだけれどそんなには持って帰れないのでこの二種を。

     


甘酸っぱいラズベリーソースの掛かったデニッシュ(右)の中には
カステラチックなパンが。

サクっとした表面とふんわりした内部、二種の食感が楽しめます。
中に栗かと思うような大きなナッツが入っていてびっくり。
裏側の飴状になった香ばしい部分が一番美味しい

     


渋皮煮のパウンドケーキはハーフサイズがあったので購入。
残り2個、とおっしゃっていたので友人とひとつずつのつもりが、
レジの時に別の店員さんが「こちらで最後でございます」と。

でも他の人がさっき…。

結局ハーフを更にあとから分けようと決めたところで「もうひとつありますよ」と
耳打ちされたようで、無事にゲット。

さてそんなパウンド、一口食べた夫が「不味い」と。
えっ、そんな馬鹿な!と食べてみました。

パサパサではないけれどしっとりでもない生地、
栗のペーストはねっとりしていますが滑らかでもない、何だか不思議な食感です。
それにラム酒がほんのりと。

栗はそんなに入っていない。渋皮煮だか何だかわからないくらい。
わたしは こういうガッツリ入ってるのが好きだな。
でも不味くはありませんよ、もちろん。彼の好みではなかったのでしょう。

カシスのギモーヴも買いました。

      


良い香りでしたが、口に入れたら何だか梅っぽい…。
でもふんわりではなく、もちもちして弾力のある生地は好みです。


トラットリアセッテ ペストリーブティック (ケーキ / 七条、東福寺、五条)
★★★☆☆ 3.5



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