ウラとオモテの日記

私が見た裏と表の話を紹介する。今話題のニュースよりもあまり取り上げることの少ないニュースに注目します。

地域版地方紙甲子園2022年春5

2022年04月05日 21時17分43秒 | ニュースあれこれ

地方紙甲子園、第5回戦です。
花見の季節にかきはいかがでしょうか。宮古市の津軽石牡蠣養殖組合産直部会は昨日、宮古湾で特産「花見かき」の水揚げをスタートしたと岩手日報が伝えました。代表が午前6時に船を出し、養殖かごから450個を水揚げ、船上で殻を外し、ぷっくりと太ったむき身を確認したそうです。27日まで市内の赤前の直売所うみのミルク(平日午後1〜4時)で、特大5個2千円、第5個1500円で販売しているそうです。特大で2000円もするとは、かなりのボリュームですね。かきというと広島のイメージもありますが、東北でも養殖しています。震災後も頑張る姿をかきを食べながら見守ります。
https://news.goo.ne.jp/article/iwate/region/iwate-20220405094957.html

 今日ウクライナから日本へ難民がやってきました。結構多く来ました。今後日本で支援を受けながら暮らしていきますが、心配な点も多く、そこをどう考えているのでしょうか。さて岐阜県図書館ではロシアの侵攻が続くウクライナの歴史や地理を冷戦時代の地図などから読み解く企画展が行われているとぎふチャンが伝えました。企画展では、県図書館が所蔵する約16万点の地図資料のうち、ウクライナに関する地図を11点展示しているそうで、主に冷戦時代、旧ソ連が軍事目的で作製した地図の複製が中心で、キーウ(キエフ)やハルキウ(ハリコフ)といった都市の地名が記されています。中でもウクライナ紛争の激戦地となっている南東部の湾岸都市マリウポリは面積・人口ともに岐阜市とほぼ同じ規模の都市で、アゾフ海に面していることから古くから戦略上の要衝となっていたそうです。担当者は
 「ウクライナというのはどんな国なのか、あるいはそれぞれの都市が例えば交通網がどうなっているかとか。その辺のことを分かっていただければと思います」
と話していました。あんまりウクライナの国の中というのは知らないので、こういう地図を見ると、どこで戦っているのかというのが分かりやすく描かれています。もちろんニュースでも地図は出てきますが、平和だったころの様子など、想像すると悲しくなってしまいます。地図を見て何を思うのでしょうか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e6a6f61fdb464e46ccb3d5395eb4dff60104cebd

 先週までドバイ万博へ行っていた大阪市の松井一郎市長が今日記者とのやり取りを行いました。コロナの影響もありなかなか行けませんでしたが、最後の最後での視察となりました。MBSによると、「大阪・関西万博」まであと3年ですが、参加表明した国は目標の6割ほどにとどまっています。市長は記者の体調について聞いた後、
「いまは大丈夫ですけど、やっぱり1泊4日はこたえるよね。なかなか張り込んでくれたね、1泊4日はやっぱりきついな」
と話しています。灼熱のドバイから4月1日に帰国したばかりだったそうです。今回の万博は約190の国と地域が出展し、目標に近い約2300万人が来場、盛況のうちに幕を閉じました。贅を尽くした閉幕式はオイルマネーのすごみを改めて見せつけるかのようでした。ひるがえって、3年後の「大阪・関西万博」、参加数の目標が150か国・25の国際機関であるのに対して、現在正式に参加を表明したのは87か国・6つの国際機関。約6割に留まっていて伸び悩んでいるようです。若宮健嗣万博担当大臣や松井市長、それに大阪府の吉村洋文知事は、ドバイ万博の会場で招致活動を展開しました。市長とペルー政府関係者との面会の様子があります。
(大阪市 松井一郎市長)
「我々もできるかぎりのサポートをするので、ぜひとも参加してください」
(ペルー政府関係者)
「大阪・関西万博の成功を信じています」
若宮大臣は
「まだ公表していないから87にプラスができていない状況ですけども、かなりの数字がもう積み上がっているとご理解いただいてもいいと思います。特定の国名をまだ申し上げるわけにはいきませんけれども、これはやはり国と国との外交関係での話になってきますから。(愛・地球博を引き合いに出し)一概に比較はできないんですが、『愛知万博』の3年前、いまとちょうど同じような時期に実は(参加表明は)30だったんですね。それからするとまず87の国と6の国際機関というのはまずまずの数字ではないかなと」
と述べています。市長も
「現地に行くことで招致活動に対しての意気込みとかを相手に感じ取ってもらえると思うし。相手の動きというか、相手の捉え方もだいぶ変わってくると思いますから。成果はあったと思います」
吉村知事はというと
「『参加する』と明確に言ってくださる国もあれば、『企業と国で半分半分で資金を出すから夏ぐらいまで結論が出ない』など、いろいろな国がありました。今後、後押しをして、できるだけ1国でも多く参加になるように頑張りたいと思います」
と話しています。コロナの影響で参加する国の数というのは計算しにくいのは事実のようです。ネット上ではコロナ対策している中でドバイに行ったということについて批判も多いそうです。それでも吉村さんはいろんなテレビに出て吉本興業とつるんでいると、こちらもネット上で批判されているばかりです。そんな政治家にコロナコロナということを言う資格はないと思います。大阪もそうですが、全国でもまた感染者数は増えています。本当に対策をしてほしければ万博の準備と両立してほしいです。
https://news.infoseek.co.jp/article/mbs_GE00043262/

 福島第一原発の処理水は昨年の海洋放出の決定から1年が経ちます。福島民友によると、政府と東電は放出方針の決定後、影響が懸念される漁業者をはじめとする農林水産業、観光業などの業界団体や、関係自治体などとの説明を重ねるが、理解を得られるまでに至っていないようです。
「行動計画に基づき、政府一丸となった情報発信の充実・強化と迅速で柔軟な事業執行に全力で取り組み、関係者と向き合った丁寧な説明を尽くしていただきたい」
昨日の定例記者会見で、内堀雅雄知事はこう述べました。政府は昨年12月処理水放出による風評が懸念される中、海外消費者の意識調査や風評被害に対応する基金の設置などを盛り込んだ行動計画を公表したが、方針決定から1年を前に、内堀知事は改めて政府が先頭に立った風評対応を求めました。背景には風評の影響を懸念する関係者の理解が得られているとは言えない現状があるそうで、特に漁業者は反対の立場を崩していません。県漁連の会長は
「われわれが心配しているのは買い控えだ。そういった、風評にまつわるものが起こらないことが一番いい」
と万全の対策を求めます。
 処理水処分への理解を得るための取り組みとして、県原子力対策監は放出前に海の放射性物質濃度を監視することを重要視するそうで、
「現状のデータを取ることで今後の変動を把握し、放出により大きく変わることがないことを示すことが大切だ」
政府や東電は本年度、原発周辺の監視体制を強化する方針を示しており、厳格なモニタリングと情報公開が求められます。「分かりやすい」情報発信も理解醸成や風評抑制に不可欠で、処理水を海に流した場合に想定される影響や設備の概要は、県や有識者の会議などで資料として配布されるが、対策監は
「県民には理解しにくい。適切なときに分かりやすいものを出すのが理解促進につながる」
と述べました。東電は昨年末、海洋放出に関する設備の整備に向け、実施計画の認可申請を政府に提出するとともに、県と立地町の大熊、双葉両町に事前了解願いを提出しました。放出に向けた手続きが着々と進む中、「理解」がどれだけ進んだかを把握しにくいのも実情だそうで、専門家からは
「(理解を)把握できるような指標を設けるべきだ」
との意見が上がるものの、この1年理解の「見える化」は進んでいないようです。廃炉に欠かせない工程の一つである処理水の処分が、復興の途上にある本県の足かせになってはなりません。来春まで1年、対策監は政府と東電にくぎを刺します。
「設備の安全面についてはある程度議論できているが、やらなければならないことがほかにある」
やはり反対が多数なのがよく分かる記事でもあります。団体としたら処理水を流すことは健康被害につながること自体分かっているもので、本当に大丈夫なのかといいたくなるくらいの不安があります。来年までに迫っていますが、このままでいいのでしょうか。もう少し考えてもよさそうです。
https://www.minyu-net.com/news/news/FM20220405-695761.php

 コロナの影響は3年で想像以上に広がっています。飲食店は大打撃を受けていました。行政の対応に翻ろうされている飲食店経営者が青森朝日放送の取材に答えました。八戸ポータルミュージアムはっちの3階の飲食店の店主は
「あしたから閉めてくださいと言われて、じゃあお金の方はどうなるのかな?と言っても、詳しいことは全く決まっていない状態で、とりあえず休めという感じですね」
と話しています。新型コロナの感染拡大防止のため、市に関係するすべての施設が1月26日から3月21日までの間休館しました。これに伴い、「はっち」の中にテナントとして入る店主の店舗も実質的に営業ができなくなったようです。
(Q.収入としてはどうですか?)「全然ないです、ゼロです。2月はゼロとなったから(収入)ゼロ」
「きっと貯金でも切り崩して生活してくれということだったのでしょうね。それか他にバイトに行けという感じでしょうか」
不信感をにじませるのは家賃の支払いについてです。市の方針で店を開けず、売り上げがないにも関わらず、家賃は通常通り支払わなくてはならないそうです。
「家賃の話ですよね。一切「はっち」が閉められているので、前回9月の時もそうだったのですけれど、家賃を払ってくださいと言われるのです。それは何でかな?閉めたら普通家賃ないじゃないですか。それを毎回家賃を払ってくださいと言われるのです」
市では「市施設テナント事業者休業協力金」を支払うことにしています。この協力金では、2021年の1月から3月までの売り上げの7割を市が補助するというのです。
「支給金額は日割りで支給すると。休んだ分の家賃。家賃も日割りで良いのじゃないか?と思うのですけれど」
お店の売り上げは、新型コロナの前には年間320万円ほどありました。しかし、新型コロナの感染が始まり、1年目の2020年は200万円ほど、2年目の2021年は、およそ140万円と急激に減っています。休館に伴う協力金の算定額を、売り上げが落ち込んだ2021年のものをベースにしたのでは、さすがに厳しいそうで、
「もうちょっと声をね、私たちの声を聞いてもらいたいな」
柔軟な対応を求めるテナントの声に対し、「はっち」の副館長は
「協力金の支払いでご理解いただきたい」
としたうえで、1月と2月分は3月に支払い、3月分は4月中に支払う予定としました。こういうお店を見ると、どのお店でも同じようなことが言えます。この店主が言うようにバイト行けと言われても仕方ないぐらいの深刻さなのでしょう。政府などはこの苦しさを見てどう思うのでしょうか。それでも高みの見物を続けるならば、少しでも助けることはできるはずです。それができなければ失格だと思ってもよさそうです。もっと飲食店などを考えてもらいたいです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9868eb4e7d72e2dfb4a3da5e0994950f2845642

 三浦知良選手の加入で話題となった鈴鹿ポイントゲッターズですが、不正行為があったとして罰金500万円と運営会社社長を1カ月間のサッカー関連活動の禁止、オーナーを3カ月の禁止、元役員を2年間の禁止とするなどの懲罰を科したと発表したと中日スポーツが伝えました。記事では日本サッカー協会(JFA)認定したのは2020年最終戦前の不正だったそうで、当時同じ三重県内のJFLヴィアティン三重が勝ち点21の7位で、J3昇格の可能性を残していたそうで、鈴鹿の最終戦の相手は、勝ち点23のソニー仙台で、敗れた方が三重の昇格を妨げられる状況でした。試合前々日、社長、オーナー、当時役員の元役員の3人と監督らでミーティングを開き、オーナーが
「仮に0対1で負けていて、残り時間が少ない場合、そのまま負けるという選択肢を選んでほしい」
と発言したそうで、さらに翌日元役員がオーナーの意図を超え、選手スタッフとのミーティングで
「同一地域の他チームに昇格されないように負けてほしい」「わざと失点するようにペナルティーエリア内でファウルをしてPKを与える」
などと指示しました。選手側の猛反発に元役員は逆上、元役員が退席し、社長が同席した上で
「正々堂々と戦う」
という誓約書を交わしたようです。試合は、0―1で敗れたもののJFAは敗退行為は認めませんでした。鈴鹿をめぐっては、元役員が昨年12月ツイッター上でクラブが負け試合の指示などの不正をしたという旨の主張を投稿クラブは不正行為は否定する一方、計7500万円の金銭要求を受けていると明かし、うち2500万円を支払っていたと発表していました。せっかくカズを入れたのに、こんなことを行っていたとはカズのお兄さんも監督していながら知らなかったのかな。本当にこういうことが行っていたとはスポーツマンシップに反する行為で、選手たち激怒するのは当然です。カズはどんな気持ちなのでしょうか。サッカーもフェアプレーが必要です。ぜひ今回のことを反省して再出発してもらいたいです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b8572a64db1afbda5c142993d666a72429768c0c

 最後はテレビ新広島から、カープのドリルです。地元の出版社から発売され、その名も
「カープ計算ガツガツドリル」
というものだそうです。出版社の担当者は
「最初に2018年に出して、次に2019年度版。発刊後からすぐに売れてしまって、私たちももう一回つくらなきゃという状況になったり…。親御さんが子どもさんにカープ愛をどんどん伝えていく一冊にもなるんじゃないかと思っています」
と答えています。そこでディレクターが一つ問題をという提案で問題を出しました。
「松本竜也選手引く21は?」
これにあるアナウンサーは
「よんじゅう…ええ~…45だと思って、引く21なので24」
見事に正解しました。では次の問題です。
坂倉将吾選手と菊池涼介選手、背番号はどちらが大きい?
答えは、菊池選手でした(菊池選手は背番号「33」、坂倉選手は背番号「31」)。
背番号が分からなければ計算もできない問題ばかりですが、これにはまってカープファンになる人も多くなりそうです。ドリルというとスポーツとのコラボやうんちドリルも大ヒットしました。いろんな形で学習していくドリルの今後が楽しみです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/110cf19bd01fd4993802b0a6cf6b05abe07055f2


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