ウラとオモテの日記

私が見た裏と表の話を紹介する。今話題のニュースよりもあまり取り上げることの少ないニュースに注目します。

音響うっせーわ

2024年04月29日 21時43分14秒 | ニュースあれこれ

 顔を出さないアーティストが増えている中で一番の稼ぎがAdoさんです。イラストを見ると子供っぽいなという感じですが、顔を出さなくてもライブは行われます。おとといと昨日、女性ソロアーティストとして史上初となる東京・国立競技場でのワンマンライブ「心臓」を開催したと女性自身が伝えました。2月にチケットの一般販売をしたところ即完売し、約14万人以上の観客を動員したそうです。しかし女性自身はブーイングな観客の声を掲載しています。
《Ado様はとにかく今日もエグかったのだが、国立競技場が今まで行った会場の中でダントツでクソ会場だった 演出最高だったのに音響がゴミ過ぎる》 《休んでて気分が沈んでて、Adoのライブで元気になろうと思ったけど、国立競技場のスタンドの音響がクソ過ぎてマジで泣きそうになった。ショコラカタブラ、クラクラはAdoが歌い始めるまで何の曲やってるのか分からなかった。変に反響してて、低音以外聞き取れないとか普通にあった》 《音響おかしかったよね? 違和感 歌声きこえん 聞こえても変、耳障り スタンド席だったけど客席の声ばかり響く》
そう、音響があまりにもひどかったようです。音楽関係者の話では
「一般的に大規模な会場でのライブ音響というのは技術的に非常に難しいものです。特に陸上競技場というのは、ライブのために設計されている会場ではありません。そのため、収容人数や会場の大きさ、天候、屋根の反響など、会場によって変わる条件を踏まえて音を調整しなくてはならず、多くの試行錯誤と経験が必要となります。新しくなった国立競技場でのライブは運営側も経験が少なく、手探り状態なのでしょう。同じ関東の陸上競技場の日産スタジアムや味の素スタジアムでも頻繁にライブが行われていますが、ここまで音響について酷評されることは多くないです。今後、ライブの回数が増えていけば改善されていくかもしれません」
と話しているそうです。国立競技場もコロナの影響もあり余りライブというのは行っていないというのもあるでしょうが、顔出せと言えないので、観客としても困惑なんでしょうか。Adoさんの顔知っている人はごく僅かなので、その人に対して同じ内容を言うしかありそうです。顔出しNGだからこそ今後も同じようなことが起きそうですね。
https://news.goo.ne.jp/article/jisin/entertainment/jisin-https_jisin.jp_p_2318623.html

 旬感LIVE とれたてっ!は祝日になるとフジテレビなどにもネットしています。関西テレビと西日本を中心に普段はネットしていますが、特別感あるものを感じます。今日は2時間の拡大ということもあり、豪華なゲストもいました。その中の1人が辛坊治郎さんでした。普段はそこまで言うかに出ていますが、ニッポン放送の特番があったためこの番組に出れました。橋下徹さんとの共演でしたが、スポニチによると辛坊さんは
「あのね、橋下徹と同席するの嫌なんだ。同席すると必ず何か誘導質問で失言を言わされて大問題になるっていう。この組み合わせは勘弁してほしい」
と苦笑したそうで、さらには
「読売テレビの生放送でちょっとありました」
は説明。辛坊さんは
「そのおかげで、俺いろんなところ出入り禁止になって」
と話すと、橋下さんは
「そんなことない」
とツッコんで笑わせていたそうです。読売テレビというのはおそらく日曜日のそこまで言って委員会のことを指していると思われますが、結構放送できないことがピストルで処理されているので、相当危険なことを言っていたのかなと思われます。ニッポン放送だけでなくABCラジオでも番組あるだけに、これ以上の出入り禁止だけは避けてください。
https://news.livedoor.com/article/detail/26318116/

 次はオリコンより、嫁姑バトルです。昔はワイドショーでも嫁と姑のバトルを面白おかしく再現ドラマとして取り上げていましたが、令和になってもその問題は続いています。そんな中兄嫁と姑が目隠しをしながら、必死に棒叩きと防御を繰り返す動画が話題になっているそうです。記事によると、動画には「兄嫁VS姑」というタイトルがつけられ、目隠しした状態でおもちゃの棒を持つ嫁と、防御できるようミットを構える姑、そこに
「幸せなら手を叩こう!パン!パン!」
というBGMが流れ、「パン!パン!」の音に合わせて、おもちゃの棒で姑を叩く様子が収められています。姑は叩かれないようにミットを素早く移動させ、嫁の攻撃を防ごうとしますが、最初こそできたものの予測がことごとく外れはじめます。兄嫁は容赦なく姑にクリーンヒットを何度もお見舞いしていました。これには
「サイコー!容赦ないのがよき」「幸せになった」「嫁さんストレス発散! でもゲームだから恨みっこなし」
とコメントが寄せられ、592万回再生されたそうです。「姑の逆襲」という動画では姑が攻める立場になり、しっかり仕返しを決められるかと思いきや、ゲーム終盤に姑が棒を落としてしまうハプニング、目隠しをしているためすぐに棒を見つけることができず、『千と千尋の神隠し』に登場する釜爺のような姿となって棒を探し続けるお茶目な姿も披露していました。投稿者によると、
「家族でおもしろい動画を撮りたい」
と話し合っていたときに、目隠しで叩き合う動画を見つけて
「やってみよう!」
と挑戦する流れになったようで、
「私たちは奈良の田舎育ちなので、今の時代にはない考え方を持っている部分もあると思います。近所の子どもたちに対しても自分の子どものように接するので、それと同じように母も兄嫁に対しては自分の娘のように接しています。また、兄嫁もそれを受け入れていると感じます。(関係性を保つ秘訣については)毎日騒がしくおもしろい家庭で育ったので、正直よくわかりません…。ただ、家族というものは楽しいものだと私は思っています!」
と話してくれました。こんな映像を作って嫁と姑の関係を示していることは現実でもありそうですが、実際に全部がそうではありません。いい姑もいます。少子化の中で、結婚も晩婚化する中で、嫁と姑の関係は変化しつつあるのかなと感じました。
https://news.goo.ne.jp/article/oricon/trend/oricon-2324102.html

 来月神戸で世界パラ陸上が行われます。世界陸上のような感じですが、5月17~25日まで行われます。今回国歌斉唱するのが目の見えない声楽家です。神戸新聞から紹介します。記事では
「心地よく重厚感のあるバリトンボイスで、多くの人の心をつかんできた」
とその声楽家を表現しています。神戸市灘区出身、生後間もなく目が見えないことが分かり、両親の思い出6歳からピアノを始めました。点字の楽譜と、黒鍵と白鍵の並びを指先で覚えて、ハーモニーを生み出します。しかし16歳で挫折してしまい、同じ教室のもう一人の同じく目の見えない男性がめきめきと腕を上げてきたそうです。
「もっと努力させたかったんだろうなという気持ちは、今になって分かる」
と振り返りました。
 その後はりきゅうマッサージの資格を取ろうと考えていた時、
「きれいな声だから、歌ってみたら?」
と協会のオルガニストから声をかけられました。盲学生の全国コンクールで優勝をつかんだことで新たな気持ちが芽生えたそうです。盲学校の音楽科で声楽を学び、大阪音楽大学を卒業しました。卒業後は各地でステージに立ち、東日本大震災では福島県でもコンサートを開きました。昨年5月大会組織委員会から打診を受けたそうで、声楽家は
「みんなが夢を抱くには、平和な世の中でなければならない。そんな思いも歌声に乗せたい」
と述べました。陸上のパリパラリンピック代表を決める大事な大会です。実に171種目が行われますが、同じ競技でも細かく障がいの程度に応じてクラス分けが行われます。日本人選手にも頑張ってほしいですが、世界のアスリートにも注目が集まります。NHKでもするのかな。YouTubeでは少なくともやりそうです。多くのパラリンピアンを応援してください。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ae944811c8e1b68f4949966da5a9a6ed39e4e69c

 昨日は衆院の補欠選挙が行われました。いずれも立憲民主党の議員が勝利を収めました。唯一自民党公認の候補者を出したいましたが、負けました。そんな中で東京15区では選挙妨害が問題となりました。そのような行為を行ったのがつばさの党といわれています。再び登場の橋下徹さんはめざまし8で
「言葉だけでやりあっている場合は、選挙妨害にはならない。僕もあえて党名は言わないけど、自宅前でやられた。でも、言葉でやる以上は仕方ないかなと思う。でも、今回の件は、警察に摘発してもらいたい。摘発すべき。選挙妨害罪というのは、言葉による非難ではなく、行動が暴行とか威力を用いたもの、それから、集会や交通の便を妨げた行動について、行き過ぎだろうといったときには、摘発対象になる」
と話したとディリースポーツが掲載しています。選挙はきちんと議員を決めるという使命がありますが、余りにも候補者もかわいそうな感じもしました。昨今は岸田さんや安倍さんが襲われる事件も多く、選挙活動を取り巻く問題が深刻化していますが、こういう妨害が増えていくと、次第に活動の制限がかかってしまいそうです。今後どうすべきか、地域で考えてもよいです。
https://news.livedoor.com/article/detail/26318287/
https://news.yahoo.co.jp/articles/b5912d5d3985cd87c36942e751d458106856f5ad(地方議員の無投票が増えてきて、町村議会では人材育成へ取り組んでいます)

 最近はカタカナな日本人の名前が多い中、声優にもブリドカットセーラ恵美さんという、上の名前が長すぎる人がいます。私も初めて聞いた時にはブリドカットという言葉が珍しく感じました。そんな彼女がXにてつぶやいたとスポニチが伝えました。今年2月に
「つい先日電車でのトラブルに巻き込まれ、本当に苦しい思いをしてしまい、大好きな電車や人が怖くなり…過呼吸を起こすようになってしまいました。今頑張って現場向かっていますが、何か袋が無いと怖いです。こんなにも簡単に恐怖は植え付けられてしまうのかと、色々とまだ気持ちの整理がつきません」
とつづっていたそうです。今日のXには
「電車で怖い思いをしてから、少しずつ発作が出なくなり、うまくやっていけていけていると思った矢先に。とんでもない方にまた電車で遭遇しました。刃物を出されるんじゃないかと本気で疑うような怖い動作をされ、私が降りる時まで付き纏われました。楽しかった気持ちも全てまた消えてしまいました。私は今なんとか休んで動悸を抑えています。ご心配をおかけするとは思いましたが、GWです。本当にさまざまな方がいらっしゃいます。どうか皆様にはなにもありませんように。私が遭遇した方は千代田線でした。あまりに怖かったので、万が一があってはと共有させていただきます。正直相手に悪意があったかなかったかは、わかりません。なにか私がしたのかもわかりません。ただ、明らかにやばいと本能で思う行動をされていました。正直相手に悪意があったかなかったかは、わかりません。なにか私がしたのかもわかりません。ただ、明らかにやばいと本能で思う行動をされていました」
と書いていました。記事を読んでいて恐ろしくなりました。本当にトラウマは怖いなという感じですが、誹謗中傷に関しては声優の事務所でも声明を出すくらい、深刻な問題として認知しています。その犯人を早く捕まってほしいし、彼女のこれからもお祈りしています。
https://news.livedoor.com/article/detail/26318626/

 次は琉球新報より、現在再放送中のちゅらさんです。ちゅらさんというとオープニングタイトルが流れる中で、ある島が出てきます。SNSでもそれが話題となっていましたが、この島は「入砂島」という島だそうで、那覇市の北西約62キロに位置する渡名喜村の島だそうです。オープニング映像に関して当時制作統括を務めた菅康弘さんは
「ドラマ全体のテーマとして、命、つながり、家族と決めた。それを表現するオープニングの映像にしてほしいと当時のディレクターに伝え、できあがったのがあのオープニングだ。オープニング映像のストーリーとして、最初は何も生き物がいない島に段々生き物が住むようになり、最後には人も住むようになったストーリーを作りたいと思った」
と語りました。実際、ちゅらさんのオープニング映像は、生命の起源である海の中からはじまり、植物、動物、そして最後に人間という流れで展開されていくそうです。実際の映像を作り上げたNHKメディア総局第3制作センタードラマ統括副部長の遠藤理史さんは
「最初は生命のはじまりなので『何もない島=無人島』である必要があった」
とし、当時那覇からヘリを飛ばし、さまざまな島を撮影したそうで、小浜島では大きすぎて撮影に高度が必要で厳しかった等の事情もあり、最終的に入砂島に決まったと書いていました。あの小さな島から人間へと映像が変わっていくオープニングだったんだなということが分かります。当時のことを思い出しつつ、再放送もご覧ください。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a85041aa32df5052914c565c369d3ec1b62109f3

 
 おしまいはななにーです。昨年までは生放送で新しい地図のメンバーがいろいろチャレンジしていましたが、昨年の秋から収録に変わりました。スケジュールなどの事情もありますが、生放送の方がよかったなというのが私の本音です。さて昨日はかつみさゆりがこの番組に出演しました。2人というと多くの店を出しては失敗を繰り返し、借金が多く残ってしまい、そのことを自虐ネタとして関西の番組で披露してきました。スポニチによると、この日は投資の成功、失敗談について出演者たちがトークしました。かつみさん(61歳!)は25歳の時にマンション投資で大もうけした成功体験を語り、
「2680万で(マンションを)買った。半年後、出来上がった時には8000万になったんですよ」
と話し、それを元手に、今度は株のディーラーをしていた先輩を頼って株式市場に参戦したそうです。ある時、
「15分漫才やる間に、“どこどこの株を何万株、売っといて下さい”と言って、15分くらい漫才するじゃないですか。“ええ加減にせえ!”って帰ってくるじゃないですか?500万くらいポーンともうかってる」
という話があったそうで、スタジオからどよめきの声が上がりました。
「28歳で3億もうかってる。自分は天才やと思って、信用取引をドカーンといったんですよ」
と、さらなる挑戦をしたというが、これが大失敗だったようです。信用取引とは所有している金額の3倍を投資できるシステムだそうで、実質的には証券会社に借金をして取引をするもので、かつみさんは3億円の元手を9億円まで借金し、大勝負に出たようで、ところがこのタイミングでバブル景気が崩壊
「株が1回ガーッと下がって、4億7000万すってしまって。資産全部なくなって、1億7000万の借金だけになりました」
と話し、妻さゆりさん(54歳!)も
「いつもクールなのに、“何とかして下さい!”って言ってはるから」
と、当時の様子を振り返ったそうです。その後借金は現在2億円まで膨らんでおり、ラーメン店の経営もしていたものの、
「ピンクの看板でピンクのラーメンで、売り上げだけが真っ赤っかだった」
と説明し、他にも猫のマンチカン繁殖、100円ショップの事業失敗などで、利息を払うだけで精いっぱいだったと番組で語っていました。これ聞いて、3人もこれには呆然ですが、結構の借金を抱えていて関西を中心に活躍していることはもっと仕事しないといけないんだなということかもしれません。それ以上に今の年齢が50代に見えないくらいの若さだなという感覚です。かつみさんはかつては太っていた人とコンビを組んでいましたが、その人が某大型店の娘と結婚していまのさゆりさんとコンビを組むようになりましたが、太った人は離婚したと聞いています。借金以上にその人の近況が気になりました。
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/entertainment/sponichi-spngoo-20240428-0384.html


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