ウラとオモテの日記

私が見た裏と表の話を紹介する。今話題のニュースよりもあまり取り上げることの少ないニュースに注目します。

いい人生でした

2024年05月22日 22時31分04秒 | 番組あれこれ

 今週でウラオモが幕を閉じるということで、わずかな時間で何をしようかと思いましたが、かつてしていた番組情報のコーナーを最終回に近くなったのでしようと思います。
まずは中尾彬さんがお亡くなりになりました。俳優としての顔もそうですが、池波志乃さんとのオシドリ夫婦やバライティでの活躍は言うまでもありませんでした。今日発表の訃報を受け長野智子アップデートではその音源が流れたと日刊スポーツが伝えました。放送では今年1月3日に「小松左京クロニクル 『日本沈没』を探す旅 特別編 初語り」に出演したそうで、50年前のラジオドラマとして主演を務めました。パーソナリティを務めたのは伊東四朗さんでした。伊東さんから
「しばらくですねえ」
と声をかけられると、中尾さんは
「しばらくですね。10年くらいお会いしてなかったんじゃないかな?」
とにこやかにトークしたそうです。2人は伊丹十三監督の「ミンボーの女」で共演しており、中尾さんは
「伊丹十三さんの映画でずっとご一緒でしたけど、怖い役やってんですよ。伊東さんはいるだけで怖い。俺はすごまないと怖くない」
などと笑わせたそうです。芸歴60年以上になる双方のキャリアについて、伊東さんが
「お互いとにかく、結構長くやってるなと」
感慨深げにすると、中尾さんは
「ホントですね。私なんか今そーっと生きてますからね。街も出ませんね。今までどこか行って、1次会、2次会、3次会くらいまで平気だったんですけど、今やもう、早くうちに帰って本読んでるのが一番いいかな」
と近況を語る場面もあったそうです。伊東さんが
「ますますお元気ですから」
と中尾さんの様子に触れると、中尾さんは
「伊東さんの方がお元気。うちの志乃(妻池波志乃)が『ええ? 伊東さんまだ元気?』って。失礼な言い方だけど」
と笑わせていたそうです。年明けに小松左京さん原作のラジオドラマをしていたというのは聞いていましたが、中尾さん主演していたんですね。脇役のイメージが多い彼なので意外な感じかもしれませんが、文化放送は伊東さんを長きにわたりいろんな番組で貢献しており、中尾さんとの対談にも積極的だったんだなと思いました。まだまだ中尾さん、「アップデート」してほしかったな。お悔やみ申し上げます。
https://news.goo.ne.jp/article/nikkangeinou/entertainment/f-et-tp0-240522-202405220000794.html
https://news.yahoo.co.jp/articles/651b7a8f8bbd31fa3bf5032105b7a8281b73dea5(MBSでは知っとこなどに出演していました。河田直也さんはよんちゃんTVに来てもらいたかったと番組内で言っていました)https://news.infoseek.co.jp/article/hochi_20240522-OHT1T51106/?tpgnr=entertainment(ゴゴスマでも冒頭でお伝えしましたが、袴田事件のニュースでフライングがあり謝罪していました)

 先週選挙妨害でつばさの党のメンバーが逮捕されました。移送中にはカメラに向かって笑っていたりアピールするなど、何見てるんじゃボケといいたくなるような態度でした。今日放送の旬感LIVEとれたてっ!の中で東野幸治さんが恐怖心を告白したとスポニチが伝えました。ワイドナショーでは今月5日に批判的に報道したそうで、これに党が反応し、フジテレビ社長の自宅や、番組に出演していたロンブー田村淳さんの自宅前で街宣活動をしたそうです。東野さんは
「正直怖いです。身の危険も感じるし、ぼくが司会という立場で意見を聞いたので、申し訳ないなという気持ちにもなった。もう少し聞き方がなかったのかなという自分への反省もある。このニュースを扱わない方がいいのかな、と思っちゃってることがつばさの党の人たちの作戦通りになっているのかも」
と、複雑に絡み合った心情を語ったそうです。橋下徹さんも事務所前で街宣活動をされたようで、
「うちは慣れているのですが、東野さんのように怖いという気持ちはわかる。言論内容が気にくわないからといって摘発したら、ロシアや香港のようになってしまう。まずは選挙活動におけるルール作りを考える必要がある」
と主張していました。とんでもないことをしてまで選挙妨害したかったんだなという気持ちは少し引いてしまいました。だったら出馬しないでほしかった、そう言い返したいです。これがもし党が拡大して広まっていたらもっと被害は拡大していたところでした。選挙は公平にすることが一番です。
https://news.livedoor.com/article/detail/26455364/

 今月テレビ大阪が新社屋へと移転しました。といっても前からは1分もたたないところです。放送局の上にはホテルができました。新しい場所からフレッシュに行きたいです。さて移転記念の番組が来月放送します。報知によると、
「陣内&ケンコバが勝手にお祝い! いらっしゃい! シン・テンマバシ」
というタイトルだそうで、司会には陣内智則さんとケンドーコバヤシさんが務めます。NSC(吉本総合芸能学院)11期の同期だが、2人だけのロケは20年以上ぶりだそうです。陣内さんは2017年以来の出演です。レギュラー番組ではメガネをかけて出演したそうで、
「メガネが反射してると視聴者からクレームが来て、降ろされた。『吉本超合金』もドッキリをかけられて、貢献した方ではないですが、要所要所で呼んでくれるのはすごいありがたい」
と振り返りました。ケンコバさんは吉本超合金Kケンコバ大王に出演していました。
「彼女にフラれた時に収録があって、ボーッと歩いていたら大阪城まで行ったことがありました」
と話していました。いろんな人たちに対して勝手に祝う番組だなというのはタイトルからわかりますが、自慢できるものであってほしいですね。久しぶりのテレビ大阪の出演に期待です。
https://www.excite.co.jp/news/article/SportsHochi_20240522_OHT1T51105/

 ところでテレビ大阪のアナウンサーは地方局で働いてここへ来る人がいます。新人ではなく、経験者が多くいて即戦力が生かせるからだと思われます。この春入ったのが上原美穂アナウンサーです。先日はおとな旅あるき旅に出演したそうです。スポニチによると、4月にNHK福井放送局からテレビ大阪へ移籍したそうで、大阪府藤井寺市出身で
「地元に帰ってきました。地元で、何かの役に立てば」
と4月26日の「やさしいニュース」の生中継ロケで、新たなスタートを切りました。福井に人ならこの人は知っているはずです。藤井寺市ということもあり、かつては近鉄バファローズの本拠地として藤井寺球場へ祖父と応援していたそうです。2歳上の兄と軟式野球チームに所属してセンターを守り、中学時代には吹奏楽部、高校時代には上宮太子高校で、大学では奈良学園大で野球部のマネジャーをしていたそうで、大学2年時に「全日本大学野球選手権」で東京ドームのベンチにも入ったそうです。NHKでは夏の高校野球で実況を経験したそうです。福井にいた時にはホームシックだったらしく、たまたま立ち寄った居酒屋で出合ったのがおいしい“日本酒”だったそうで、
「内向的だった自分といろんな方がしゃべってくれて」
とビール党ながら日本酒にはまったようです。おとな旅では嵐山へと行き、
「三田村さんがカメラが回っていないところでも飲んでるのにはびっくりしました」
と語ったそうです。NHKは地方に女子アナが少ないせいか、ローカルニュースには契約した女性キャスターを起用していますが、彼女もその一人で、今回縁あってここにやってきました。これからいろんな番組に出演しそうですが、「やさしい」目で見てください。
https://news.yahoo.co.jp/articles/816930979781bbf2c258d89dafbe6baa3e65054c

 アンチヒーローにVIVANTの出演者が次々東京したとスポニチが伝えました。長谷川博己さんが依頼人を助けて無罪にするという話で、先日は長谷川さんは出版社の元副編集長の弁護を担当した話でした。その中で沢村や上田という名前に反応し、
「VIVANT」「別班の人」「ワニズ」「ワニズがスーツ着てる」「テントと別班」
と多くの声が上がったそうです。この日出演していた珠城りょう、河内大和、林泰文さんはこのVIVANTに出演したそうです。こんな形でVIVANTとかかわりのある人を出すとは、日曜劇場さまさまなところです。今後はどういう人が無罪にするのか、一風変わったドラマに期待です。
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/entertainment/sponichi-spngoo-20240519-0387.html

 こたつ記事の中でいろんな番組がネット記事となる中、和田アキ子さんの番組ほど採用することはありません。アッコにおまかせやいいかげんに1000回と、発言した内容がそのまま掲載するほど、影響力は今も大きいです。週刊女性によると、先週は水原一平さんの連邦地裁に出廷した時のニュースで、水原さんが出廷後にマスコミの質問に答えずにそのまま後にしたことに対して
「私だけかもしれないけれど、イヤな人に、顔が映ってきた」
と言及したそうで、弁護士が乗っていた車のナンバーが「777」であったことも番組内で紹介されると、さらに和田さんはヒートアップ
「777というと、私、パチンコやスロットをするからさ、そういうのを連想するじゃない。よくやったよね。たまたまだったにしても、ちょっと、これを見ると、これも許せない」
と、強い口調で非難したそうです。これにはネット上では
《いやいや、普通はラッキーナンバーとかでは?それを777でパチスロにこじつけるのはやばいですよ。》
《「アッコさん、それはこじつけですよ」って周りに言える人を置かない事が、この番組と和田氏がいかに時代遅れかを証明してる。》
《貴方も芸能界のご意見番よろしく調子に乗って、気分任せに言わんこと言わんでいい。もういろいろ痛々しくて見てられないよ。いっぺいよりも嫌だわ。》
とあったそうです。記事ではここ最近は番組よりも感情のままコメントしているようで、
「もともと、思ったことや考えたことをすぐ口にしてしまう方でしたが、最近はその傾向がさらに強くなっています。同番組での松本人志さんのニュースでは、被害女性と思われる方に『どうして警察ではなく文春を選んだの』『8年前のことをなぜ今』と発言して炎上。さらには、かん口令が敷かれていたであろう大谷選手の結婚相手の情報についてポロっと喋ってしまったこともありました。いずれも番組スタッフは和田さんに注意をしていたはずです。きっと今回もスタッフたちは頭を抱えているでしょうね。今後、ひどくなるようであれば、生放送から収録になるかもしれませんね」
とテレビ局関係者という人は語っていたそうです。最近見ていませんが、こんな状態になっていたというのは、もう35年近くやってきたので、そろそろ潮時かなとも思いました。もう後は後輩におまかせして、卒業してもよさそうです。
https://news.goo.ne.jp/article/jprime/entertainment/jprime-32090.html

 春ドラマは何を見ていますか?ディリ―新潮からは掛け持ちしている俳優が増えているという話。記事の冒頭はこの春ドラマでは記憶喪失する人が登場しているのが多いことに触れていて、デイリー新潮も4月25日に配信しています。本題は掛け持ちする人も多くて、
「今、地上波で放送されているテレビドラマのうち、重要な役どころで、人気俳優の“掛け持ち出演”が目立っているのです。例えばNHKの朝ドラ『虎に翼』に出演している岩田剛典さんは、主演の伊藤沙莉さんが演じる日本初の女性弁護士・猪爪寅子の法曹仲間という重要な役を担当しています。ところが岩田さんは、TBSの日曜劇場『アンチヒーロー』にも出演しており、おまけに第1話と第2話では主人公級という、極めて重要な役どころである殺人事件の被告を演じました」
と民放キー局のプロデューサーと名乗る人は言います。この他にも虎に翼と約束 〜16年目の真実〜の岡部たかしさんも同様に掛け持ちしていました。他にも、光る君へとDestinyの佐々木蔵之介さん、同じ光る君へとアンメット─ある脳外科医の日記─の井浦新さん、またまた光る君へと東京タワーの板谷由夏さんなど、大河ドラマとの掛け持ちが相当あります。上川隆也さんはBelieve─君にかける橋─と花咲舞が黙ってないなどとなっています。そのことについて先ほどの人が
「あまりに掛け持ちが目立つので、かなり混乱しました。純粋に視聴者の感覚でドラマを見ましたが、やはり違和感はあります。『他にも役者さんはいるよね!?』とテレビの画面に向かってツッコんだこともありました。一昔前のテレビ業界では同じクールで掛け持ち出演なんてもってのほか、タブー中のタブーでした。NHKの朝ドラや大河に出演したら、放送中は他のテレビ局はドラマだろうがバラエティだろうが出演は一切の御法度、CMもあり得ないという“自主規制”が当然でした。民放のドラマでも出演することが決まれば、出演作の前と後のクールはドラマに出演しないという不文律があったのです。今でも不文律を守ろうとする役者さん、プロダクションは存在します。一方、研音や東宝芸能を筆頭に、大手の芸能事務所ほど『仕事が来れば断らない』という傾向を強めています。何しろ会社として利益を上げなければなりません。大手ですから社員も多く、マネージャーや経理、総務担当にもメシを食わせなければなりません。とはいえ、それだけで掛け持ち出演が急増している理由は説明できないと思います。最大の原因は、ドラマの制作本数が増えすぎたことでしょう」
と話していたそうです。
 ドラマの数が増えすぎていると放送作家で日本大学藝術学部放送学科の教授は指摘しているそうで、2003年10月クールでドラマの放送枠は21だったのに対し、昨年10月クールでは39とほぼ倍増したと書いています。テレビドラマが粗製濫造になると、出演者の掛け持ち出演だけでなく、“連投”も目立つようになり、視聴率も低迷するのは当然だと記事は伝えています。問題点はとにかく視聴率を狙いすぎだとあり、
「視聴率のことばかり考えているので、似たストーリーと似た出演者になってしまうわけです。これでは賢明な視聴者に見透かされます。以前、日テレが得意にしていた『今日から俺は!!』、『3年A組─今から皆さんは、人質です』、『あなたの番です』といった視聴者の意表を突く無手勝流のテレビドラマが求められていると思います。視聴者の皆さんは、とにかく面白いテレビドラマに飢えています。さらに言えば、深刻で辛気くさいドラマにも辟易しているはずです。具体的な作品名は言いませんが、今、放送されているドラマにもそういうストーリーの作品があります。かつてテレビドラマでは『ナースのお仕事』(フジ)や、『鬼嫁日記』(フジ/カンテレ制作)のような、アホらしくても楽しくて仕方のないドラマも人気でした。こうした味わいのドラマは、今こそ製作のチャンスではないでしょうか」
とこのプロデューサーは話していました。昨今教員でさえも忙しすぎて心の病にかかる人が多くなる中、俳優たちも多忙な中で演じなければいけないのも大変そうです。ウラオモでも大コケだというドラマに対して反論したりしてきました。それは見ている人に対して失礼だ、いいドラマだと思うということを発信したかったです。しかし今年に入りセクシー田中さんが亡くなったりと、ドラマの在り方も考えざるをえないニュースもありました。俳優が余裕をもって出演できる番組づくりをしてほしいです。
https://news.goo.ne.jp/article/dailyshincho/entertainment/dailyshincho-1129350.html

 最後はとちテレより、協定書締結の話。相手は成美学園という学校法人で、通信制高校などを運営しています。千葉県に本校を置く成美学園は通信制高校やサポート校を関東6つの件で25校運営しています。このうち県内にある7校にはおよそ500人が在籍していているそうで、協定には地域振興を目的にとちぎテレビが保有するアニメーションコンテンツの活用などを通じて人材の育成を図ることなどが盛り込まれているそうです。来年には宇都宮校に「アニメ・声優科」ができるそうで、とちテレの社長は
「アニメ文化の振興と未来を担う人材育成への協力は意義があること」
と話しました。今後、とちぎテレビを通じて成美学園の生徒に声優から直接話を聞く機会を設けたりアニメに関するイベントに参加してもらうなどさまざまな学習の場を提供するそうです。栃木放送でアニメ専門学校が提供しているラジオ番組はしていますが、とちテレでも同じようにアニメに力を入れようとしています。意外と栃木県内ではなく千葉県の学校にしたというのは何か思惑でもあるのでしょうか。今後はアニメや声優にかかわる番組を作って活性化していくことでしょうね。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c6056c2577ce9930348100869a49792ac0d66238


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