ウラとオモテの日記

私が見た裏と表の話を紹介する。今話題のニュースよりもあまり取り上げることの少ないニュースに注目します。

警察もきちんと守りましょう

2008年05月29日 08時36分38秒 | ニュースあれこれ
 逃走犯とのカーチェイスは映画やドラマなどでよくみかけます。警察の裏側でもありますが、犯人との心理戦は迫力あります。とはいえスピードを出す警察にとってやはり安全運転でなければ市民から冷たい目で見られます。最近警察の車両が速度違反を起こし違反切符を切っていると産経新聞が伝えました。道路交通方施行令では緊急車両の最高速度は一般道で80キロ、高速道で100キロだそうです。犯人の車を逃走するため規定には弾力的に運用されているそうで、記事には富山では自動車を盗んだ現場に急行したパトカーが国道を時速124キロで走行してて摘発されましたが、違反免除になったのに対し、警視庁の機動捜査隊員が指名手配が現れたという連絡で隣りの件に急行する際に、オービスに撮影されて違反切符を切ってしまったというケースが記載していました。オービスの前で速度を落としたり、車列の先頭を走りたがない捜査員もいます。犯人には有利かもしれませんが、逮捕しなくて悔しい人もいるわけです。律義な犯人がいない限り、もう少し警察の努力も報われてください。
そう思えば、神奈川県の警察の署員が、空き巣の被害にあったマンションでパトカーを点灯せず止まっていたところに違反切符を切っていたと読売新聞がありました。警察の仕事は大変ですが、安全を仇にしないようにお願いします。
警察のみならず麻薬探知犬まで謝っていました。読売新聞によると、東京税関が麻薬探知犬の訓練中に噴出した大麻樹脂が見つかったそうです。大麻は宿泊先の外国人客のスーツケースにありました。犬のせいですが、もう解雇するしかありません。

最新の画像もっと見る

post a comment