ウラとオモテの日記

私が見た裏と表の話を紹介する。今話題のニュースよりもあまり取り上げることの少ないニュースに注目します。

いい人生でした

2024年05月22日 22時31分04秒 | 番組あれこれ

 今週でウラオモが幕を閉じるということで、わずかな時間で何をしようかと思いましたが、かつてしていた番組情報のコーナーを最終回に近くなったのでしようと思います。
まずは中尾彬さんがお亡くなりになりました。俳優としての顔もそうですが、池波志乃さんとのオシドリ夫婦やバライティでの活躍は言うまでもありませんでした。今日発表の訃報を受け長野智子アップデートではその音源が流れたと日刊スポーツが伝えました。放送では今年1月3日に「小松左京クロニクル 『日本沈没』を探す旅 特別編 初語り」に出演したそうで、50年前のラジオドラマとして主演を務めました。パーソナリティを務めたのは伊東四朗さんでした。伊東さんから
「しばらくですねえ」
と声をかけられると、中尾さんは
「しばらくですね。10年くらいお会いしてなかったんじゃないかな?」
とにこやかにトークしたそうです。2人は伊丹十三監督の「ミンボーの女」で共演しており、中尾さんは
「伊丹十三さんの映画でずっとご一緒でしたけど、怖い役やってんですよ。伊東さんはいるだけで怖い。俺はすごまないと怖くない」
などと笑わせたそうです。芸歴60年以上になる双方のキャリアについて、伊東さんが
「お互いとにかく、結構長くやってるなと」
感慨深げにすると、中尾さんは
「ホントですね。私なんか今そーっと生きてますからね。街も出ませんね。今までどこか行って、1次会、2次会、3次会くらいまで平気だったんですけど、今やもう、早くうちに帰って本読んでるのが一番いいかな」
と近況を語る場面もあったそうです。伊東さんが
「ますますお元気ですから」
と中尾さんの様子に触れると、中尾さんは
「伊東さんの方がお元気。うちの志乃(妻池波志乃)が『ええ? 伊東さんまだ元気?』って。失礼な言い方だけど」
と笑わせていたそうです。年明けに小松左京さん原作のラジオドラマをしていたというのは聞いていましたが、中尾さん主演していたんですね。脇役のイメージが多い彼なので意外な感じかもしれませんが、文化放送は伊東さんを長きにわたりいろんな番組で貢献しており、中尾さんとの対談にも積極的だったんだなと思いました。まだまだ中尾さん、「アップデート」してほしかったな。お悔やみ申し上げます。
https://news.goo.ne.jp/article/nikkangeinou/entertainment/f-et-tp0-240522-202405220000794.html
https://news.yahoo.co.jp/articles/651b7a8f8bbd31fa3bf5032105b7a8281b73dea5(MBSでは知っとこなどに出演していました。河田直也さんはよんちゃんTVに来てもらいたかったと番組内で言っていました)https://news.infoseek.co.jp/article/hochi_20240522-OHT1T51106/?tpgnr=entertainment(ゴゴスマでも冒頭でお伝えしましたが、袴田事件のニュースでフライングがあり謝罪していました)

 先週選挙妨害でつばさの党のメンバーが逮捕されました。移送中にはカメラに向かって笑っていたりアピールするなど、何見てるんじゃボケといいたくなるような態度でした。今日放送の旬感LIVEとれたてっ!の中で東野幸治さんが恐怖心を告白したとスポニチが伝えました。ワイドナショーでは今月5日に批判的に報道したそうで、これに党が反応し、フジテレビ社長の自宅や、番組に出演していたロンブー田村淳さんの自宅前で街宣活動をしたそうです。東野さんは
「正直怖いです。身の危険も感じるし、ぼくが司会という立場で意見を聞いたので、申し訳ないなという気持ちにもなった。もう少し聞き方がなかったのかなという自分への反省もある。このニュースを扱わない方がいいのかな、と思っちゃってることがつばさの党の人たちの作戦通りになっているのかも」
と、複雑に絡み合った心情を語ったそうです。橋下徹さんも事務所前で街宣活動をされたようで、
「うちは慣れているのですが、東野さんのように怖いという気持ちはわかる。言論内容が気にくわないからといって摘発したら、ロシアや香港のようになってしまう。まずは選挙活動におけるルール作りを考える必要がある」
と主張していました。とんでもないことをしてまで選挙妨害したかったんだなという気持ちは少し引いてしまいました。だったら出馬しないでほしかった、そう言い返したいです。これがもし党が拡大して広まっていたらもっと被害は拡大していたところでした。選挙は公平にすることが一番です。
https://news.livedoor.com/article/detail/26455364/

 今月テレビ大阪が新社屋へと移転しました。といっても前からは1分もたたないところです。放送局の上にはホテルができました。新しい場所からフレッシュに行きたいです。さて移転記念の番組が来月放送します。報知によると、
「陣内&ケンコバが勝手にお祝い! いらっしゃい! シン・テンマバシ」
というタイトルだそうで、司会には陣内智則さんとケンドーコバヤシさんが務めます。NSC(吉本総合芸能学院)11期の同期だが、2人だけのロケは20年以上ぶりだそうです。陣内さんは2017年以来の出演です。レギュラー番組ではメガネをかけて出演したそうで、
「メガネが反射してると視聴者からクレームが来て、降ろされた。『吉本超合金』もドッキリをかけられて、貢献した方ではないですが、要所要所で呼んでくれるのはすごいありがたい」
と振り返りました。ケンコバさんは吉本超合金Kケンコバ大王に出演していました。
「彼女にフラれた時に収録があって、ボーッと歩いていたら大阪城まで行ったことがありました」
と話していました。いろんな人たちに対して勝手に祝う番組だなというのはタイトルからわかりますが、自慢できるものであってほしいですね。久しぶりのテレビ大阪の出演に期待です。
https://www.excite.co.jp/news/article/SportsHochi_20240522_OHT1T51105/

 ところでテレビ大阪のアナウンサーは地方局で働いてここへ来る人がいます。新人ではなく、経験者が多くいて即戦力が生かせるからだと思われます。この春入ったのが上原美穂アナウンサーです。先日はおとな旅あるき旅に出演したそうです。スポニチによると、4月にNHK福井放送局からテレビ大阪へ移籍したそうで、大阪府藤井寺市出身で
「地元に帰ってきました。地元で、何かの役に立てば」
と4月26日の「やさしいニュース」の生中継ロケで、新たなスタートを切りました。福井に人ならこの人は知っているはずです。藤井寺市ということもあり、かつては近鉄バファローズの本拠地として藤井寺球場へ祖父と応援していたそうです。2歳上の兄と軟式野球チームに所属してセンターを守り、中学時代には吹奏楽部、高校時代には上宮太子高校で、大学では奈良学園大で野球部のマネジャーをしていたそうで、大学2年時に「全日本大学野球選手権」で東京ドームのベンチにも入ったそうです。NHKでは夏の高校野球で実況を経験したそうです。福井にいた時にはホームシックだったらしく、たまたま立ち寄った居酒屋で出合ったのがおいしい“日本酒”だったそうで、
「内向的だった自分といろんな方がしゃべってくれて」
とビール党ながら日本酒にはまったようです。おとな旅では嵐山へと行き、
「三田村さんがカメラが回っていないところでも飲んでるのにはびっくりしました」
と語ったそうです。NHKは地方に女子アナが少ないせいか、ローカルニュースには契約した女性キャスターを起用していますが、彼女もその一人で、今回縁あってここにやってきました。これからいろんな番組に出演しそうですが、「やさしい」目で見てください。
https://news.yahoo.co.jp/articles/816930979781bbf2c258d89dafbe6baa3e65054c

 アンチヒーローにVIVANTの出演者が次々東京したとスポニチが伝えました。長谷川博己さんが依頼人を助けて無罪にするという話で、先日は長谷川さんは出版社の元副編集長の弁護を担当した話でした。その中で沢村や上田という名前に反応し、
「VIVANT」「別班の人」「ワニズ」「ワニズがスーツ着てる」「テントと別班」
と多くの声が上がったそうです。この日出演していた珠城りょう、河内大和、林泰文さんはこのVIVANTに出演したそうです。こんな形でVIVANTとかかわりのある人を出すとは、日曜劇場さまさまなところです。今後はどういう人が無罪にするのか、一風変わったドラマに期待です。
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/entertainment/sponichi-spngoo-20240519-0387.html

 こたつ記事の中でいろんな番組がネット記事となる中、和田アキ子さんの番組ほど採用することはありません。アッコにおまかせやいいかげんに1000回と、発言した内容がそのまま掲載するほど、影響力は今も大きいです。週刊女性によると、先週は水原一平さんの連邦地裁に出廷した時のニュースで、水原さんが出廷後にマスコミの質問に答えずにそのまま後にしたことに対して
「私だけかもしれないけれど、イヤな人に、顔が映ってきた」
と言及したそうで、弁護士が乗っていた車のナンバーが「777」であったことも番組内で紹介されると、さらに和田さんはヒートアップ
「777というと、私、パチンコやスロットをするからさ、そういうのを連想するじゃない。よくやったよね。たまたまだったにしても、ちょっと、これを見ると、これも許せない」
と、強い口調で非難したそうです。これにはネット上では
《いやいや、普通はラッキーナンバーとかでは?それを777でパチスロにこじつけるのはやばいですよ。》
《「アッコさん、それはこじつけですよ」って周りに言える人を置かない事が、この番組と和田氏がいかに時代遅れかを証明してる。》
《貴方も芸能界のご意見番よろしく調子に乗って、気分任せに言わんこと言わんでいい。もういろいろ痛々しくて見てられないよ。いっぺいよりも嫌だわ。》
とあったそうです。記事ではここ最近は番組よりも感情のままコメントしているようで、
「もともと、思ったことや考えたことをすぐ口にしてしまう方でしたが、最近はその傾向がさらに強くなっています。同番組での松本人志さんのニュースでは、被害女性と思われる方に『どうして警察ではなく文春を選んだの』『8年前のことをなぜ今』と発言して炎上。さらには、かん口令が敷かれていたであろう大谷選手の結婚相手の情報についてポロっと喋ってしまったこともありました。いずれも番組スタッフは和田さんに注意をしていたはずです。きっと今回もスタッフたちは頭を抱えているでしょうね。今後、ひどくなるようであれば、生放送から収録になるかもしれませんね」
とテレビ局関係者という人は語っていたそうです。最近見ていませんが、こんな状態になっていたというのは、もう35年近くやってきたので、そろそろ潮時かなとも思いました。もう後は後輩におまかせして、卒業してもよさそうです。
https://news.goo.ne.jp/article/jprime/entertainment/jprime-32090.html

 春ドラマは何を見ていますか?ディリ―新潮からは掛け持ちしている俳優が増えているという話。記事の冒頭はこの春ドラマでは記憶喪失する人が登場しているのが多いことに触れていて、デイリー新潮も4月25日に配信しています。本題は掛け持ちする人も多くて、
「今、地上波で放送されているテレビドラマのうち、重要な役どころで、人気俳優の“掛け持ち出演”が目立っているのです。例えばNHKの朝ドラ『虎に翼』に出演している岩田剛典さんは、主演の伊藤沙莉さんが演じる日本初の女性弁護士・猪爪寅子の法曹仲間という重要な役を担当しています。ところが岩田さんは、TBSの日曜劇場『アンチヒーロー』にも出演しており、おまけに第1話と第2話では主人公級という、極めて重要な役どころである殺人事件の被告を演じました」
と民放キー局のプロデューサーと名乗る人は言います。この他にも虎に翼と約束 〜16年目の真実〜の岡部たかしさんも同様に掛け持ちしていました。他にも、光る君へとDestinyの佐々木蔵之介さん、同じ光る君へとアンメット─ある脳外科医の日記─の井浦新さん、またまた光る君へと東京タワーの板谷由夏さんなど、大河ドラマとの掛け持ちが相当あります。上川隆也さんはBelieve─君にかける橋─と花咲舞が黙ってないなどとなっています。そのことについて先ほどの人が
「あまりに掛け持ちが目立つので、かなり混乱しました。純粋に視聴者の感覚でドラマを見ましたが、やはり違和感はあります。『他にも役者さんはいるよね!?』とテレビの画面に向かってツッコんだこともありました。一昔前のテレビ業界では同じクールで掛け持ち出演なんてもってのほか、タブー中のタブーでした。NHKの朝ドラや大河に出演したら、放送中は他のテレビ局はドラマだろうがバラエティだろうが出演は一切の御法度、CMもあり得ないという“自主規制”が当然でした。民放のドラマでも出演することが決まれば、出演作の前と後のクールはドラマに出演しないという不文律があったのです。今でも不文律を守ろうとする役者さん、プロダクションは存在します。一方、研音や東宝芸能を筆頭に、大手の芸能事務所ほど『仕事が来れば断らない』という傾向を強めています。何しろ会社として利益を上げなければなりません。大手ですから社員も多く、マネージャーや経理、総務担当にもメシを食わせなければなりません。とはいえ、それだけで掛け持ち出演が急増している理由は説明できないと思います。最大の原因は、ドラマの制作本数が増えすぎたことでしょう」
と話していたそうです。
 ドラマの数が増えすぎていると放送作家で日本大学藝術学部放送学科の教授は指摘しているそうで、2003年10月クールでドラマの放送枠は21だったのに対し、昨年10月クールでは39とほぼ倍増したと書いています。テレビドラマが粗製濫造になると、出演者の掛け持ち出演だけでなく、“連投”も目立つようになり、視聴率も低迷するのは当然だと記事は伝えています。問題点はとにかく視聴率を狙いすぎだとあり、
「視聴率のことばかり考えているので、似たストーリーと似た出演者になってしまうわけです。これでは賢明な視聴者に見透かされます。以前、日テレが得意にしていた『今日から俺は!!』、『3年A組─今から皆さんは、人質です』、『あなたの番です』といった視聴者の意表を突く無手勝流のテレビドラマが求められていると思います。視聴者の皆さんは、とにかく面白いテレビドラマに飢えています。さらに言えば、深刻で辛気くさいドラマにも辟易しているはずです。具体的な作品名は言いませんが、今、放送されているドラマにもそういうストーリーの作品があります。かつてテレビドラマでは『ナースのお仕事』(フジ)や、『鬼嫁日記』(フジ/カンテレ制作)のような、アホらしくても楽しくて仕方のないドラマも人気でした。こうした味わいのドラマは、今こそ製作のチャンスではないでしょうか」
とこのプロデューサーは話していました。昨今教員でさえも忙しすぎて心の病にかかる人が多くなる中、俳優たちも多忙な中で演じなければいけないのも大変そうです。ウラオモでも大コケだというドラマに対して反論したりしてきました。それは見ている人に対して失礼だ、いいドラマだと思うということを発信したかったです。しかし今年に入りセクシー田中さんが亡くなったりと、ドラマの在り方も考えざるをえないニュースもありました。俳優が余裕をもって出演できる番組づくりをしてほしいです。
https://news.goo.ne.jp/article/dailyshincho/entertainment/dailyshincho-1129350.html

 最後はとちテレより、協定書締結の話。相手は成美学園という学校法人で、通信制高校などを運営しています。千葉県に本校を置く成美学園は通信制高校やサポート校を関東6つの件で25校運営しています。このうち県内にある7校にはおよそ500人が在籍していているそうで、協定には地域振興を目的にとちぎテレビが保有するアニメーションコンテンツの活用などを通じて人材の育成を図ることなどが盛り込まれているそうです。来年には宇都宮校に「アニメ・声優科」ができるそうで、とちテレの社長は
「アニメ文化の振興と未来を担う人材育成への協力は意義があること」
と話しました。今後、とちぎテレビを通じて成美学園の生徒に声優から直接話を聞く機会を設けたりアニメに関するイベントに参加してもらうなどさまざまな学習の場を提供するそうです。栃木放送でアニメ専門学校が提供しているラジオ番組はしていますが、とちテレでも同じようにアニメに力を入れようとしています。意外と栃木県内ではなく千葉県の学校にしたというのは何か思惑でもあるのでしょうか。今後はアニメや声優にかかわる番組を作って活性化していくことでしょうね。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c6056c2577ce9930348100869a49792ac0d66238


徳する馬券

2024年05月17日 21時57分17秒 | 番組あれこれ

 徳光さんというと今や毎週金曜日の音楽番組ぐらいしかレギュラーはありませんが、相方のおかゆさんをブレイクさせたのも徳光さんのおかげかもしれません。徳光さんは競馬や競艇を愛していますが、ニッポン放送で朝している徳光和夫とくモリ!歌謡サタデーで競馬予想企画がありますが、そこで番組史上最高額の91万6640円の賞金を獲得したとスポニチが伝えました。毎週レースを予想してリスナーにプレゼントする企画ということで、2010年から始まりました。先週行われたヴィクトリアマイル(東京競馬場)で3連単予想がズバリ的中し、番組史上最高額の91万6640円の賞金を獲得しました。前週の8520円を含めて合計92万5160円となります。しかし賞金獲得のためには電話に出る必要があり、エンディングで行って出たら賞金獲得となるそうです。先週は出られなかったそうで、持ち越した金額と合算しました。出られなかったらもっと膨れ上がりそうですが、もらいたくないと思ってわざと出ないというのはあんまりよくありません。ぜひ参加してと番組も言っていますので、ぜひ参加をお願いします。
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/entertainment/sponichi-spngoo-20240517-0153.html

 高橋一生さんと飯豊まりえさんが結婚しました。おめでとうございます。2人は岸辺露伴で共演したことがきっかけで交際していました。そしてそのシリーズに出演していた増田朋弥さんも結婚したと日刊スポーツが伝えました。Xで報告し、
「新しい生命が誕生したこともご報告させていただきます」
とつづりました。相手は同じ俳優の三嶋悠莉さんだそうで、三嶋さんの方が2歳年上です。三嶋さんもインスタグラムで報告し、
「2024.05.08(Wed) 5:54pm 41w0d/3,842g 私事ではございますが、第一子となる元気な女の子を出産いたしました また、かねてよりお付き合いしておりました増田朋弥さんと入籍いたしましたことをこの場をお借りしてご報告いたします。妊娠期間中、たくさんの方の支えのもとにあった日々は毎日が奇跡の連続でした。そんな日々をこの子と一緒に過ごして来たんだと思うととっても愛おしく思います。痛いのが大の苦手な私は、迷う事なく無痛分娩一択!…だったのですがまさかの分娩室で24時間を過ごし(入院からだと36時間!!!)最終的には赤ちゃんが骨盤を通れずに緊急帝王切開になってしまって、改めて出産は予定通りにはいかないし何が起こるかわからないものだなぁ、と」
と書きました。2人はあまり知らないので何とも言えませんが、岸辺露伴で増田さんも出ていたというよりも、誰やねんというのが第一印象でした。2人ともこれからのドラマや映画を引っ張ることでしょう。まずは2人の名前だけでも覚えて帰ってください。
https://news.goo.ne.jp/article/nikkangeinou/entertainment/f-et-tp0-240517-202405170000499.html

 ところでエンカウントによると、高橋一生さんの結婚については女性陣からの反応がものすごく多く、
「今日は高橋一生ロスでヤケ酒です」「ずっと結婚したい男性芸能人NO.1だった」「羨ましいなぁ。朝起きたら隣で寝てるとか…」
というショックの声が書かれていました。中には投稿者の母親がLINE画像に
「人生終わった」
という文字があったそうで、
「なに」「なんですか」
と動揺していたそうです。投稿者も心配でしたが、
「一旦落ち着いてLINEニュースで『高橋一生』で調べてやっと安心した」
とありました。その後1時間後には
「(広島県)安芸高田市の石丸(伸二)市長の都知事選立候補のニュースについて『すごいね! 頑張ってほしいね!』みたいなLINEが来ていたので普通に元気にはしているんだと思います! あと、しばらく寂しい気持ちになるから僕の写真を定期的に送ってほしいとも頼まれました」
と書いていたそうです。石丸さんというと市長になってから議会との対立がローカルニュースで取り上げていたほど、一風変わった市長でしたが、次は東京都知事選に立候補ですか。どうやら小池さんは出ないというそうですが、政治の話よりかは高橋さん結婚がインパクトあったようです。
https://news.goo.ne.jp/article/encount/trend/encount-625298.html

 いろいろ活躍する芸能界の中で、グループの活動も大事になってきます。旧ジャニーズ(SMILEUP)やEXILEなどのLDHと男性グループが長く続く一方で、女性の方は昔から活動期間が短い、あるいはモー娘。のごとく卒業して続けていくというパターンが多く見かけます。ももクロのように解散せずに長く続けるケースは少ないと言われます。そんな中ディリ―新潮がSKY-HI(スカイハイ)こと日高光啓さんが日テレと組んで新たなガールズグループのことが触れられています。2021年に7人組ボーイズグループ・BE:FIRST(ビーファースト)をデビューさせ、今年3月には東京ドーム2日連続公演を成功させたことで、SKY-HIさんのプロデュース手腕は高く評価されているが、ガールズグループを手がけるとなると難題山積だそうで、
「昨年11月4日に日本テレビ主催で開催された『バズリズム LIVE 2023』のラッパー・ちゃんみなのステージに、SKY-HIがサプライズ出演し、ガールズグループのオーディションプロジェクトを電撃発表しました。すると、BE:FIRSTの女性ファンから強い不満が表明されたんです。男性アイドルのために使ったおカネが、女性アイドルのデビューに流用されるとなると納得できないということなんでしょう。せめて、3月の東京ドーム公演が無事終わるまで待てなかったのかとネットには厳しい声があふれました」
とベテラン運額ライターと思われる人が証言しています。坂道系やK-POPのガールズグループも登場し、東京ドーム公演では、昨年4月にBLACKPINK、8月にaespa(エスパ)が開催、今年は6月にNewJeans、8月にaespaの日本ツアー追加公演、9月にIVE初の世界ツアーの東京公演などが控えているそうです。さらに吉本興業と韓国大手エンタメ企業CJENMによる合弁会社・LAPONEエンタテインメントが手掛けるサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」から誕生した初の11人組ガールズグループ・ME:I(ミーアイ)も4月にデビューしたそうで、オリコンの週刊シングルランキングでも第1位となりました。当初から海外マーケットを狙って、英語詞の楽曲を発表しているエイベックスのXGも、国内で人気を広げるなど、激しい競争が繰り広げられているそうです。しかし一方では昨年にはBiSH(ビッシュ)の解散やでんぱ組.incも25年頭のラストライブでエンディングを迎え、冒頭のLDHからデビューした5人組ガールズグループ・MOONCHILD(ムーンチャイルド)が4月末で解散、それも11か月しか活動していませんでした。このムーンチャイルドは登坂広臣さんと韓国の芸能事務所・HYBEの日本法人HYBE LABELS JAPANが初めて共同プロデュースとなっていました。
「HYBEが関わっていたこともあり世界進出への期待がかかりましたが、実際にはHYBEは審査に参加した程度でプロモーションにはほとんどタッチしていません。LDH任せとなった結果、案の定ヒット曲は生まれずメンバーの体調不良も重なって解散という決断となりました」
と先ほどの音楽ライターは言います。別のスポーツ紙デスクという人は
「結局、LDHは惜しい才能を手放してしまったというわけです。BMSGがガールズグループを手がけることにファンの間で不満が出ているのはLDHのこうした前例があるからです」
と述べていました。LDHではE-girls(イー・ガールズ)の解散やソニーとの共同プロジェクトとして生まれた新世代ガールズグループ・Girls2(ガールズガールズ)の元メンバーで「おはガール」を務めていた石井蘭さんは退所後、オーディションを経てME:Iとして再デビューを果たしたそうで、このグループではダンスリーダーに就任しアイドル街道を驀進中だと書いています。
 ではボーイズグループとの違いは何なのか、記事の中で先ほどの音楽ライターという人は
「芸能事務所にとってガールズグループの育成と維持はボーイズグループより難しいとされています。ボーイズグループは女性ファンを中心に展開されるため、ターゲット層の絞り込みが比較的容易です。一方、ガールズグループは男性ファンと女性ファンの両方をターゲットにする必要があり、そのためのマーケティング戦略を立てるのが難しい。また、ガールズグループはファッションショー、美容関連のイベントへの出演も多いため、スケジュール調整の難易度が、パフォーマンス主体のボーイズグループとは異なるのです」
と話しています。プロデューサーを務めるちゃんみなさんはME:Iを誕生させた「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」にトレーナーとして参加。その際、ラップの発声に苦しむ練習生に寝そべってささやくような声でラップするよう勧めるスペシャルな指導方法を披露していたそうです。
「SKY-HIが“とんでもない”というほどですからポップスの枠に収まらないクラシックやオペラの経験者、あるいは有名スポーツ選手などかなりの才能が集まっているのかもしれません。従来のJ-POPやK-POPの枠に収まらないガールズグループの誕生が期待できそうです」
とこの人は期待感を持たせていました。SKY-HIさんは4月15日にYoutubeで公式動画を配信し、
「現行の日本の芸能システムだと輝く場所を見つけられない女の子がたくさんいました。とんでもない方々が応募してくれて震える思いです。間違いなく時代を動かす歴史を変えるグループが誕生すると思います」
と伝えていました。女性も長く続くグループが出ればいいですが、女性の地位が高くなって、晩婚化が進んだとしても、短命で終わってしまうグループの方が多いというのは本当になんとかしないといけません。峯岸みなみさんや柏木由紀さんのように長くグループにいるということもできるし、宝塚歌劇団の専科というずっといられるシステムはあるとはいえ、アイドルグループにおける男女の格差を解消することができるのか、これから見ていく必要があります。今回のSKY-HIさんのグループが長く続くことを祈っています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bbe149ca35c6ba95d60d1d219996eb8f3e46e6a0

 トランスジェンダーが注目を集めています。性同一性障害とともに日本でも注目している中、ロシア初のトランスジェンダー政治家が
「生まれた時の性別である男に戻ることにした」
として再度性転換を宣言したと中央日報が伝えました。ロシアの日刊紙コメルサントの報道によると、ロシアのシベリア地域のアルタイ共和国で活動する政治家は自身のテレグラムに
「今年、ロシア正教会の四旬節期間に母親と対話しながら、私が男だという事実に気づいた。私は愛国者なのでロシアに住んでいる。すべてのロシア国民に謝罪する」
と告白したそうです。1990年生まれで、大学を卒業後、名前を女性名にして2020年には女性の性別が記録されたパスポートを受けたそうです。2021~2022年、ロシア市民発議党アルタイ共和国支部長を務めたそうで、ロシアでは初めてのトランスジェンダーの政治家となり性的少数者(LGBT)の権利を擁護して有名になりました。昨年にはロシア最高裁判所がLGBT運動を極端主義だとしてこの政治家はいったんは引退しましたがその後復帰したそうです。伝統的家族の価値を重視するロシアのプーチン大統領は、LGBT運動を西側国家が道徳的に腐敗した証拠だとして取り締まってきたそうです。ロシアも家族には保守的な部分がある点では日本とも似ています。せっかくLGBT運動を進めているのに、流れに逆行しているのはあんまりだと思いました。多様性が改めて感じさせる出来事です。
https://news.livedoor.com/article/detail/26422420/

 パン屋やラーメン店と、このブログでも存続の危機を取り上げてきましたが、テレ朝(グッドモーニング)でも寿司屋さんがピンチを迎えたことを取り上げています。墨田区にある寿司屋では父親から店を受け継いだ二代目店主が切り盛りしています。
「小さいお店だからフットワークですよね。お客さんに支えてもらったら、こっちも応えないといけない。下町のこういう所でも民泊みたいな施設が増えてきた。そうすると、外国の人たちが検索して来てくれるんですよね」
常連に限らず、若い人や外国人観光客も訪れる店ですが、存続の危機に陥っているそうで、回転すし大手「くら寿司」が東京・銀座にインバウンドを意識した店舗をオープンするなど、すしは今、外国人観光客に大人気です。インバウンド需要が見込まれる一方で、個人経営など小規模のすし店は今年1月だけで5件倒産しており、理由は主に食材の仕入れ価格や光熱費などの上昇だそうです。冒頭登場した店主は
「うちも三代目が普通の会社員になって継いでくれないんですけど、なかなか厳しいですね。本当は継いでもらいたい。『僕には向いてないし、やりたいことがある』って言われて、仕方ないなと思って。無理やりやらせてできる仕事じゃないんですよ。やれやれで職人の世界は務まらないと思う。(今後はどうするかの問いに)そうしたら、きれいに廃業して(店を)畳んで。うちの子どもと一緒に住めるような家を建てて、それで終わりだなっていう、将来の設計はあるんですけど。70歳までは絶対にできるという自信があるんで、とりあえずそこまで頑張ります」
と答えていました。私もあんまりカウンターのすし屋に行ったこともないので、どんな雰囲気なのかは知りませんが、ドラマに出てきそうないいところなんだなというイメージです。それがどんどんなくなったら、常連客も黙っていられないでしょう。寿司も日本の文化であることを忘れないでください。
https://news.goo.ne.jp/article/tvasahinews/business/tvasahinews-900002889.html

 次はねとらばから、修学旅行のバスが確保できなかった話。修学旅行というと団体用の新幹線や飛行機で行くことも多いですが、そこから団体バスで目的地へ行くというのも楽しみの一つです。しかし昨日Xにて近畿日本ツーリストから手配したバスがキャンセルになったということが投稿されていました。理由は今問題のドライバー不足でした。近畿日本ツーリスト側も代替としてほかのバス会社を探したものの直近ということもあり、どのバス会社からも断られたとして初日の行程を変更せざるをえなかったようです。結果的に別の移動手段で何とか行けそうでしたが、
「一週間前のキャンセルはない」「計画の立て直しが大変そう」「最大手がこの対応だと全国的にかなり深刻ってことが分かります」「修学旅行これからどうなるんだろう」
と今後のドライバー確保を心配する声が寄せられたそうです。ねとらばの取材に近ツーも認めており、
「予定されている修学旅行を無事に実施し、ご満足いただけるよう誠心誠意、全力を尽くしてまいります。併せまして今後は同じことを繰り返さぬよう、グループ全社のネットワークの力も再結集させ手配強化に努めてまいります。特に関西方面については、親会社の近鉄グループとも連携し、バス、列車、タクシーなどを総動員して修学旅行の実施に努めてまいります」「このたびは、学校さま、生徒さまならびに保護者の皆さまには大変ご迷惑をおかけしますこと、お詫び申し上げます」
とコメントしていました。昨今のドライバー不足が修学旅行にまで広がるくらいまで深刻になってきています。一番いいのは電車だけで移動するしかなさそうですが、事故による遅延や不通のリスクも考えないといけません。修学旅行を楽しみにしているので、やはりバスは欠かせないことには変わりません。最高の思い出を作ってほしいです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fa70ad36792254ff955c19300e911832f02ab21f

 激辛の食べ過ぎには気を付けてください。AFPによると、米国で10代の少年が激辛トルティーヤ・チップスを1枚食べるというソーシャルメディア・チャレンジに参加した後、心停止状態に陥り死亡したそうです。記事では当時14歳で、パキというチップスブランドに世界の唐辛子の辛さランキングで上位にあげられるキャロライナリーパーとナガバイパーという2種類の粉がまぶされていたそうです。このチップスのパッケージは棺おけのような形をした箱で、赤いドクロが描かれ、「激辛」と書かれていたようです。「ワン・チップ・チャレンジ」は過去に何回か流行しているが、チップスに使われるトウガラシの種類は毎回異なっているそうです。検視調書では唐辛子の辛味成分カプサイシンを大量に含む食品を摂取した後、心停止に陥り死亡したと主任検視官は断定したそうで、心臓は肥大しており、そのことも死につながる一因だった可能性があると結論付けたと書いていました。当然この商品は回収したそうです。あまりにも激辛すぎて亡くなるということは企画した人たちも罰してもよさそうな気もします。日本で同じようなことしたら、企業は大打撃を受けてしまいそうです。絶対にまねはしないでください。
https://news.livedoor.com/article/detail/26422655/

 おしまいは松本人志さんの始球式?日刊スポーツによると、今日横浜スタジアムで行われたDeNA対中日戦で松本人志、ではなくJPさんが始球式を行いました。
「みなさんこんにちは。ダウンタウンの松本人志です!拍手〜!」
とあいさつしたそうで、背番号98を背負って打者・森敬、捕手・林に向かってセレモニアルピッチを行いました。06年に松本さん本人がハマスタで行った始球式をパロディーに、
「フォー!」
と叫ぶなどボケを重ね、最後は
「すべらんなあ」
と叫び、モノマネを貫きながらベンチ裏に下がっていったそうです。松本さんの一件以降、JPさんも仕事が減ったそうですが、彼もいい仕事をやってくれました。松本さんがいない分をフォローできるようにこれからも頑張ってください。^
https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/entertainment/f-bb-tp0-240517-202405170001089.html


気持ちを落ち着かせて

2024年04月28日 21時46分22秒 | 番組あれこれ

 昨日は二十数年ぶりにさんまさん主演の心はロンリー 気持ちは「・・・」 FINALが放送しました。80~90年代、ドラマの中にギャグを加えながら、結末へと向かうという話が大まかなストーリーで、人気を呼びました。最新作では川口春奈さんがパートナーとなりました。今回さんまさんは刑事役として一つの事件を追いかけていました。出演者にはあの木村拓哉さんも出ていたようです。日刊ゲンダイによると、ネット上では
《昔から見てきました。今回も楽しく見させていただきました》《面白いし、何か感慨深い》《若い頃に見てツボに入って笑ったのを覚えています》《FINAL第2弾、本気で作ってほしいです》
《“懐かし補正”でまあまあ楽しめましたが、初見だったらう〜ん…》《「昔はこういうのが面白かったの?」と真顔で言いそうな内容》《ただただ疲れたし笑えなかった》《コントドラマみたいやけど、今の時代ならもろスベリやろうな》
と賛否両論あったそうです。私は見ていませんでしたが、シリアスな部分があっても、ついついギャグなところは面白い感じですね。制作会社ディレクターとみられる人は
「それに《古き良きフジテレビが戻ってきた感じ》などとエールを送る視聴者もいれば、《フジテレビは相変わらず過去の栄光にすがっている》などと否定的な書き込みもある。中には、フジテレビがさんまさんに“忖度”してスペシャルドラマを作っていると誤解して見る向きも……これは逆にさんまさんの“賞味期限”を縮めかねません。さんまさん本人は大御所の中では今の時代を理解してついていっているし、まだまだ現役感たっぷりです。が、若い視聴者層から《旧ジャニーズ事務所にも、こういうふうに忖度していたのね》などと、まるで“接待ドラマ”のようにさんまさんまで色眼鏡で見られてソッポを向かれるようになったら、とんだトバッチリですよ」
とコメントしていました。これで最後といわれていますが、今後も時代の変化とともに続けてほしいと思いました。きっとスタッフの気持ちは「・・・」かもしれません。
https://news.goo.ne.jp/article/nikkangendai/entertainment/nikkangendai-1037933.html
https://news.goo.ne.jp/article/dailysports/entertainment/20240427152.html(元柔道選手の松本薫さんも出演していました)

 生成AIが発達する中で、亡くなった人の声まで出てくることは紅白歌合戦での美空ひばりさんが歌声を披露したということが事実としてあります。本当に恐ろしいですが、現実になろうとしています。ITmediaから紹介します。TBSの報道によると、
「世界では今、インプットされたデータから文章や画像などを自動で作り出す『生成AI』の技術が急速に進化しています。こうした中、中国では『生成AI』を使って、亡くなった人を『復活』させるビジネスが登場し、論争を呼んでいます」
と伝えていました。TBSが報じた中国のサービスでは、亡くなった老人や、幼くして亡くなった子どもの動画を作って、家族にAIサービスを提供しています。確かに家族などを失った人が、亡くなった家族と擬似であってもやりとりできるなら、心を癒やす効果があるというのは理解できるようです。このサービスは「スーパーブレイン」という会社が提供しているもので、何カ月も前から海外メディアでも取り上げられていたそうで、フランスのテレビ局でも昨年取り上げていました。今年3月には中国のAI関連企業の年次総会で、亡くなった共同創業者のスピーチを言語モデルの機械学習プログラムを使ってデジタルクローン化したものにしたそうです。
 今回の筆者も先日、オンライン上の詐欺広告について取材をしていた際に、自分が話している動画を使って、AIで自分の顔を別人に変えてみたところ、あっという間にできてしまったようです。AIを使って人の顔を動画に埋め込む技術は2017年に米国で初めて問題視され、「ディープフェイク」という名のネットユーザーがAIを使ってセレブの顔をポルノ動画にはめ込み米人気オンライン掲示板で公開したことで、大きな問題になり、論争になってきました。以降は一般的に「ディープフェイク」と呼ばれ、、作成アプリなども登場し、一般ユーザーが手軽に動画を作るようになった。多くの人が使うようになって、クオリティーもますます高くなっているそうです。
 冒頭での中国の亡くなった人の復活はアメリカでも登場しており、カリフォルニア州のストーリーファイル社では、亡くなった人とさまざまな対話ができるサービスを499ドルで提供しているようで、別の企業は、生前にインタビューを何時間分か収録しておき、その人が亡くなった後で、その人と対話ができるサービスを提供しているそうです。アレクサでも亡くなった祖母の声で本を読んでくれるサービスもあるそうです。韓国でも死者をAIで復活させるスタートアップ企業もあるそうで、2020年に亡くなった6歳の女の子を復活させ、母親と再会させるドキュメンタリーや台湾の有名ミュージシャンが22歳の娘をこちらも復活させたことがニュースになったそうです。
 TBSの報道では、死者をAIで復活させるサービスを提供している中国人の男性が
「私は今、人々を救っていると感じます。人々に精神的な安らぎをもたらしているのです。私の夢は、普通の人がデジタルの力で『永遠に死なない』ことを実現することです」
と述べていますが、亡くなった人と普段通り対話していたら、人の精神衛生に害を及ぼす可能性もあるそうで、死者を復活させることに対して、
「忘れるという行為は健康的である」
と主張している報道もあります。アメリカの大学の教授の研究ではこうしたサービスが死者の存命中に生成したコンテンツを反復するのではなく、新規コンテンツを生成する能力があることから、このようなサービスに使われるAIを「生成ゴースト」と呼んでいるそうです。このまま続けば、現実社会との関係に混乱が生じると論文にはあり、
「例えば、生成ゴーストの広範な採用は、労働市場、対人関係、宗教組織など、現代社会の基礎を根本的に変える可能性があります」
と引用しています。プライバシーの問題もあり、死後に自分が復活することを望むかの問題もあるそうです。生成AIを使えば、ディープフェイク画像を簡単に作れるので、中国などでは画像を不正に使って有名人を復活させるケースも出ているそうで、著作権や肖像権を侵害するこうした行為が批判を浴びているのは言うまでもないと筆者は警鐘を鳴らしています。亡くなった人を復活することは家族にとってはうれしくても、もうこの世にはいないというのを受けづらくなってきていることも意味しています。深夜アニメでの異世界作品も近年増えてきたとはいえ、死というものを考えた時、死生観も時代とともに変わってきているのかなとも思います。AIは悪でもあることは忘れてはいけません。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6620f649731b397738de951cf744d146e2fe1c73

 結婚を考えた時、夫婦別姓にするというのがあればよいものですが、現実はそうとはいきません。共同通信によると、選択的夫婦別姓の実現に取り組む民間団体が、ジェンダーの観点から婚姻届の記入例について47都道府県の計526自治体を調べたところ、「婚姻後の夫妻の氏」の欄で夫の姓を選択しているのが約9割に上っていたそうです。記事では婚姻届にはどちらの姓を選択したかチェックを入れる欄があるが、法務省によると、記入例は各自治体の判断に任せているそうで、一般社団法人「あすには」は23年9月以降、役所を訪れたり、自治体のホームページを確認したりして調査、24年2月の段階で、調査は全国1747自治体の約3割にあたる526自治体(47都道府県)に達し、分析を進めていました。記入例で夫の氏にチェックしていたのは472件(89.7%)で、妻の氏は4件(0.8%)、両方の併記は3件(0.6%)だったそうです。圧倒的やなという感じですが、婚姻届に選択する欄があること自体全く持って知りませんでした。それでもこんな状況だから、仕方ないということなのかなと思います。日本のバカな奴らのせいでこうなっているんだぞと誰かに伝えたいです。
https://www.excite.co.jp/news/article/Kyodo_1157236766802264561/

 ゴールデンウイークとなり、高速道路の渋滞につかれてしまう人は多くいます。そんなときにサービスエリアでの休憩はストレスからの解放にもなりますが、長野県塩尻市にあるドライブインが休業すると長野放送が伝えました。名前は食堂S・Sといい、由来は店主の父親のイニシャルから来ています。国道19号線、塩尻から木曽方面に向かう途中にあるのが、レトロな佇まいだそうです。メニューはなんと150種類以上あるそうで、人気があるのが豚汁定食などについてくる「サバ煮」というもので、しょうゆベースの汁で、しっかり味がしみ込むよう二度煮込んでいるそうです。しかし明日で休業することになりました。店主は
「お客さまの笑顔が見られない、それが一番寂しいですね。お客さまが帰るときに『うまかったよ』と笑顔になって帰られる、それ見てるとやってよかったなって、疲れ吹っ飛んじゃいますから。それで毎日頑張ってきましたから」
と話しています。1964年に店主の父親がオープンしました。2019年に長野放送が取材した時の映像では客が
「温かいご飯と温かいみそ汁が食べられるのが一番」
と評価していました。市内にはもう一つ店があります。
「ご飯食べてほっとして、さあ、また運転していくかっていう、安らぎの場所にしたかった」
と述べていました。
 閉店の理由は調理スタッフの高齢化だそうで、30年以上働く3人をメインに店主夫妻が補助していました。40年以上勤務してきた73歳の女性は
「なんとも言えないけど、プツンと切れちゃう感じだね、気持ちがね。頑張って頑張って、おかげさまでやってはきたけど」
と話していました。取材班は4月24日午前5時すぎの朝の支度を取材しました。
「朝イチでおいしい炊き立てのご飯を食べていただきたいので毎朝、早く来て炊かないといけない(笑)」
といっています。午前6時のオープンにはドライバーたちが来ました。
「何とも言えない、この甘みがおいしいよね。家庭ではこうはいかない。(店の休業には)休業は困るな、本当に寂しいよね」
お昼になると行列ができていました。こちらの男性が頼んだメニューは、昔ながらのしょうゆラーメンと定番の「サバ煮」とみそ汁などがついた「普通定食」、かなりのボリュームです。
「ここ来たら、これとこれですね。塩尻市民の心に残っている食堂だと思いますので、やっぱり(休業は)寂しい」
建物を残して「後継者候補」には広丘店で修業してもらい、いつか再開させたいと考えているそうです。店主は
「早くまた再開してよと、それに本当に早く応えたいと思っている。また『再スタート』という形で今、考えてます」
と述べました。夕方になると広島から来たドライバーがいました。群馬までの片道900キロはトラックで運ぶそうです。
「最後に寄れると思ったので。(注文は?)おれは飲むばっかりなので、からあげとやまかけと梅クラゲとサバ。(サバは外せない?)ですね」
営業は今日までだそうです。奥さんは
「普通なら途中で飽きてきたら他のお店にうつっちゃったりして当然なのに、そこまでして一生懸命通ってきてくれた人がいたことに、ありがたいなと。感謝感謝、何につけても感謝が出てくるようになった」
店主は
「今まで本当に愛されてきたんだなと。誰かいい方がいたら続けてもらいたいという気持ちはあります。この「食堂S・S」という名前を背負って頑張ってもらいたい」
と話していました。今日で終わりということもあり、多くに人たちが惜しむように駆けつけているだろうなと思うと、ドキュメント72時間で取り上げるくらいの話でした。後継ぎがいなかったのかな。ぜひ店主の言っている通り復活してもらいたいですね。とりあえずお疲れさまでした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1790a632cba683ad24bbdc84e2ea4a381b614a45

 世の中には珍記録も多く生まれるのもスポーツです。今日行われたオリックス対日本ハム戦ではオリックスが勝利しましたが、日ハムがなんと1試合1安打以下で4得点、ノーヒットで3点あげたとスポニチが伝えました。記事では4回、2四球と失策で無死満塁のチャンス、マルティネス選手は空振り三振、田宮選手が二ゴロに倒れたが、2死満塁から郡司選手がきっちり見極め、押し出しで先制点を奪いました。続く上川畑選手も四球を選び、2者連続押し出しで追加点、オリックス先発の斎藤投手をマウンドから引きずり下ろしました。同点に追いつかれて迎えた5回も四球と二ゴロで1死三塁とすると、相手失策の間に3点目、2死二塁からは、マルティネス選手がチーム初ヒットなる左翼への適時二塁打を放ち、4点目はようやくタイムリーからの得点となったそうです。それでは負けてしまいます。ヒットが生まれてこそ、得点へのフラグができるのに、こんな珍記録が生まれてしまって、勝っていたら、スポーツニュースを伝えるキャスターも複雑だろうなと感じました。ちなみに球団では80年5月13日の西武戦(3−0)で1安打3得点があり3ランのみだったそうです。
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/sports/sponichi-spngoo-20240428-0322.html

 今週安住紳一郎さんがコロナに感染し、朝の番組を休み、石川県の出張中継もなくなってしまいました。コロナというと流行りだしてからは2週間の療養期間となっていましたが、今は短くなり、昨日情報7daysニュースキャスターに安住さんが復帰しました。スポニチによると、冒頭には三谷幸喜さんが安住さんに扮していたそうで、
「もうちょっと長くかかるかなと思ったので、今日安住さんの代わりにやろうと思って。かなり早く(TBSに)入って、目張りも入れたんですけど残念」
と三谷さんは残念そうでした。安住さんは
「先週の日曜日から少し症状出まして、5日ほど療養しまして今日から職場に戻りました」
と語りました。月曜日は元気そうだったけど、この時点で休むべきだったのかなと思いました。今日の日曜天国で詳細が語られているはずです。radikoのタイムフリーでお聴きください。
https://news.goo.ne.jp/article/sanspo/entertainment/sanspo-_entertainment_geino_JAGLRLWDHJEA3MKT3BQ33W2VVQ.html
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/entertainment/sponichi-spngoo-20240428-0211.html(日曜天国では愛車の使用頻度について語られていました)

 次は千葉日報より、知的障がい者です。この人が働いているのは成田空港で、ランプと呼ばれる駐機場にいます。日本航空の特例子会社「JALサンライト」が障害のある人の業務の幅を広げてやりがいを感じてもらおうと、2023年1月から始めた試みだそうで、これらの障害者が航空関連で従事する仕事は社内向け業務などの「裏方」が中心で、安全面の厳しい制限がある駐機場で働く事例は少ないそうです。軽度知的障がいと発達障がいがあるという25歳の男性は成田空港の駐機場で、手荷物をどう積み込めば良いか思案していました。1年以上従事しているのは運航を地上で支えるために行う「ランプハンドリング業務」の一種で、旅客から預けられた手荷物を出発前の航空機に搭載するコンテナに積み込むことが主な役割だそうです。旅客のキャリーバッグやリュックなどを傷つけないように丁寧かつ、フライトに遅れが生じないように素早く作業していくそうです。男性は
「大きさや形が異なる手荷物をパズルのピースを埋めるように試行錯誤している時が楽しい」
と話しています。
 男性いわく勉強に追いつけなくなり、不登校気味になったと話しており、軽度で日常生活や人付き合いに支障は感じていないが、難しい言葉や表現を言われると解釈が難しい時があると自覚しているようです。17年に市川市の支援学校を卒業後入社
「高校3年生の時に(同社の)インターンに参加して、清掃やシュレッダーで書類を切断する業務に楽しく取り組めたので、ここで働きたいと思った」
と振り返りました。この会社には200人以上の障害者が、定年まで更新可能の契約社員として雇用されているそうで、軽度知的と聴覚の障害者がその半数以上を占めます。男性は1年目から成田に配属され、清掃や資料郵送などの事務仕事のほか、客室乗務員や地上係員らが利用する社員向けのカフェ「SKY CAFE Kilatto」のスタッフとして働きました。牛乳をスチームにしてカフェラテを作るなど本格的な商品を提供したそうで、23年1月にランプハンドリング業務に移るまで、約6年間「縁の下」から航空機運航を支えたようです。JALグランドサービスの担当者いわく
「日本の航空業界を引っ張る会社として、障害の有無や性別、国籍に関係なくあらゆる人が活躍できる優しい職場環境を目指したい」
と語っています。他方でJALサンライト側にも、障害がある人でも「稼げる仕事」に就けるようにするという狙いがありました。
「株式会社なので、収益を上げることもミッション。社員たちが給与以上のアウトプットが可能になる業務を担当できるよう養成していきたい」
と話しています。現在この会社には7人の障がい者が働いています。
 7人が実際に駐機場に立つ前に、どの業務ならば担当できるか現場で作業を見学してもらい、本人たちの意向を確認、現在担うコンテナへの手荷物出し入れ業務が、手順が比較的シンプルで適任だと判断したそうです。一方、業務内容を限定したとしても、安全が最優先となる駐機場に立つには、専門用語が多いマニュアルを理解する必要があるそうで、そこで知的障害がある人たち向けに、難しい文章表現を絵に描いて分かりやすく伝える工夫をし、聴覚障害者にはスマートフォンのアプリを使用して現場で指示を伝えているそうです。障がい者の社員にはジョブサポーターもつきます。現場経験豊富で、JGSを定年退職した熟練技術を持つ元社員を再雇用し、障害のある従業員のそばで業務を見守るそうです。ジョブサポーターだけではない、業務に苦戦する姿を見れば、
「こうすればうまく入るよ」
と健常者の先輩たちが声を掛けます。休憩時間や業務の合間には同僚が航空機の仕組みについて話すことも多く男性は
「元々、航空機に興味はなかったけれど、好きになってきた。航空機を間近に見られる場所で働くのは貴重な経験でとても楽しい。空港は普通なら経験できないことが多い。自分を成長させるためにも、業務の幅を広げていろんな経験をしたい」
と語っていました。特例子会社だけで200人もいると考えたら、JALグループ本体ではもっと多くの障がい者社員がいることにもなります。障がい種別にとらわれず、どんな方法であればその人たちに伝わるだろうかというのを分かりやすくすることも一人一人が雇用できる環境かもしれません。こうした取り組みを通じて、もう少し障がい者雇用を理解してもらいたいです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/92ec40acb15ca00d62508351b41d291efbcf042c

 先週からちびまる子ちゃんの声が菊地こころさんが務めています。TARAKOさんが亡くなり、後任は誰になるのか気になりましたが、ワンピースやプリキュアでも活躍した菊池さんとなりました。菊地さんになってからどうなったのか気になりますが、こうした長寿番組は当然続けていくためにはメンバーの交代は欠かせません。NEWSセブンポストはコラムニストでテレビ解説者が解説しています。コラムニストの話では
「前任のTARAKOさんは1990年の放送開始から34年以上にわたって声優を務めてきただけに、視聴者の反応が注目されましたが、「違和感なかった」「思っていたよりよかった」などとおおむね好評」
と書いています。サンデーモーニングは関口宏さんから膳場貴子さん、笑点は木久扇さんから立川晴の輔さんに交代し、交換を得ていたそうです。その理由として、
「“継いでくれること”の価値が高い」
とあります。TARAKOさんの死や、関口さん、木久扇さんの交代と、
「誰かが継ぐことでこの先も番組は続けていける」
という前提があるそうです。
 まる子の菊池さんにも
「毒気が薄れて物足りない」「声が若返りすぎ」などの声がありましたが、あくまで少数派だそうで、これは
「長年続いていたものが変わったら、必ず何かしら言われる」
という一定の反応に過ぎず、好意的な声に飲み込まれた感があったそうです。晴の輔さんに対しては、
「正統派」「知的」
などの肯定的な声が、
「つまらない」「鼻につく」
などの否定的な声をやや上回っていた印象を受けましたが、それ以上に大切なのは木久扇さんの名前があがらなかったことで、否定的な声が飛び交うときは、
「前任者を引き合いに出して叩く」
ことが定番だけに、それが出なかった時点でそれなりに新任者としてすでに認められている様子がうかがえるそうです。また若返りもポイントにあげられています。
 出演者交代の成否として、コラムニストは前任者との比較を挙げ、視聴者が
「前任者と似ているか、似ていないか」「前任者より上手いか、下手か」
という観点にとらわれすぎないような工夫や配慮が求められいるそうです。視聴者が
「似ているか、似ていないか」「前任者より上手いか、下手か」
にとらわれすぎると、
「それが引っかかって物語やコーナーに集中できない」
という思考に陥り、結果として違和感につながってしまうのが難しいところだそうで、新任者には
「まず番組の主旨や魅力を伝えること」
を優先させるような姿勢が求められます。逆に最初から
「前任者に負けないように、自分の色を前面に出す」
という人は、
「悪目立ちして叩かれてしまう」
というリスク大とありました。長きにわたり作り上げた番組の後を引き継ぐことは本当にプレッシャーにもなりますが、前任者の思いというのを引き継いでいることを感じつつ、これからが勝負です。ぜひ長く続けるように応援しましょう。
https://news.goo.ne.jp/article/postseven/entertainment/postseven-1960267.html

 最後は読売新聞より、ココイチ。群馬や神奈川など1都8県で「カレーハウスCoCo壱番屋(ココイチ)」25店舗をフランチャイズ展開する群馬県太田市の「スカイスクレイパー」の社長に5月、アルバイト従業員の女性が就任するそうです。それもなんと22歳。高校から働き始めたそうです。高校に入学した15歳の時、横浜市緑区の自宅近くで経営する店舗でアルバイトを始めました。先輩から笑顔と機敏な動き、爽やかさが大切だと教わったそうで、接客を担当し、2年ほどで全国の店舗を対象にした接客のコンテストで最終審査まで進みました。19歳で接客のスペシャリストに認められた直後に、スカイスクレイパーの社長から
「笑顔も元気さも、接客姿勢も輝いている。後ろ向きの発言も人の悪口も言わず信用できる」
と指名されました。それから2年余りで、アルバイトを続けながら店舗の取りまとめや経営を勉強しているそうです。各店舗を回ってあいさつし、店長を約3か月間経験させてもらったそうで、社長からは書類やユーチューブ動画など経営などの知識を蓄えているそうです。社長就任を前に、
「現場に立ち続け、社員もパート・アルバイトも隔てなく、働くみんなに寄り添う存在であり続けたい」
と語っていました。アルバイトからいきなり社長というのは相当のプレッシャーにもなります。バイト経験がある分、社員ではないため、ねたみがないことを祈りたいです。というか、どこかでドラマや映画化しそうで、こちらが恐ろしいです。
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/business/20240427-567-OYT1T50061.html


心は新人、気持ちは…(今週金曜日にさんまさん主演の心はロンリーの最新作があります)

2024年04月21日 18時54分38秒 | 番組あれこれ

 昨日はさんまさんのアナウンサー特番が放送されました。コロナの影響でなかなか放送していませんでしたが、久しぶりとなりました。フジテレビや系列のアナウンサーの素顔が多く見られました。その中には新人アナウンサーもいました。エンカウントによると、上垣皓太朗アナウンサーが話題となりました。今年フジテレビには4人が入りましたが、その中でも風貌が新人らしくない顔だったそうで、近藤春菜さんは
「新人!?」
吉村崇さんも
「違うでしょ、1人」
とツッコミを入れたそうです。さんまさんからは
「ベテランアナウンサー、入社15年目?」
と“大物感”を見逃さなかったそうです。その後、さんまさんとトークする場面で、手を後ろに組んでいたことから森田哲矢さんは
「手後ろやめろよ! さんまさん相手に絶対違うでしょ! 兵庫の知事の風格してる」
と声をあげました。そして今回の押しアナGPにも輝きました。私も4人の写真を見ていましたが、確かに若さがない顔だなと思いました。採用試験で合格した時には認識していなかったのかな。でもこれからどんな活躍があるのか、すごく期待しています。なお、ここには書いていませんが新人の中には看護学校出身者もいるそうです。
https://news.goo.ne.jp/article/encount/entertainment/encount-613333.html

 次もさんまさんの番組から、四国4県を言えないアナウンサーを紹介します。スポニチによると、入社9年目の上中勇樹アナウンサーはニュース読みのうまさがアナウンス室の中で5本の指に入るほどの実力だが、緊張から空回りしてしまうことが多いそうで、さんまさんが
「四国4県言える?」
と対し森田さんが
「山本アナとか危なそうですけどね」
と山本賢太アナが言いましたが、答えられなかったそうです。司会進行を務めていた佐々木恭子アナが
「ニュースは十分理解して読みますよね」
とフォローしたそうです。山本さんは徳島、高知までは言っていたそうで、あと2県が言えなかったというのは相当痛いでしょうね。今週大きな地震がありましたが、アナウンサーたちが速報で対応する中で、きっとそのことを思い出したかもしれません。
https://news.livedoor.com/article/detail/26268524/
https://news.goo.ne.jp/article/dailysports/entertainment/20240420164.html(原田葵さんが共演NGだというのがあの吉村崇さんだったそうです)

 フジテレビに限らず、ネットでの視聴率非難記事にめげずにドラマをやり通してほしいものです。春ドラマもいろいろありますが、フジテレビで放送しているのがRe:リベンジです。その名前通り週刊誌の記者が父親の事件について復習していくというもので、主演は赤楚衛二さんです。スポーツ報知から紹介します。舞台となっているのが病院ではあるものの、赤楚さんは医師ではなく記者として働いていました。お父さん役を演じているのが光石研さんでしたが、お亡くなりになり葬儀の日を迎えました。赤楚さんは襲われて5か月も意識不明となりました。5か月もそうなっていたので出版社も解雇されました。恋人だった芳根京子さんからも取り合えませんでした。光石さんは理事長をしていましたが、その後任に余貴美子が就任し、錦戸亮さんもいました。アパートに戻ると芳根さんから留守電でメッセージが届いており、最後には
「鍵はポストに入れておきます」
とありました。出版社の後輩の見上愛さんが訪ねてきて、
「先輩の言うことが本当なら、ずっと眠っていたことを証明しないと」
と診療所に行きましたが、誰もおらず、落ちていた点滴の袋には 強力な麻酔の名前があったそうです。この診療所は20年ぐらい前に閉鎖されていたそうです。赤楚さんは新理事に就任した錦戸さんを疑ったそうで、幼少期に通っていた施設を訪れ、錦戸さんと光石さんの関係を知ります。いろいろあって、最後は光石さんは殺され、口止めしていたのは錦戸さんでした。駐車場で錦戸さんの車に乗り込んだのはなんと芳根さんで、キスをしていまったというのがこの日のラストシーンでした。5か月も意識不明だったら、いろいろ変化も見られますが、芳根さんも出版社に働いていながら、車で錦戸さんと親密にして、それもキスをしていたら、出版社としても黙ってはいられないでしょうね。赤楚さんの復讐はますます激しさを増してきます。はたしてどんな最後となるのか、ラスボスは、余さんかな?どす黒い「ファミリーヒストリー」を期待しています(余さんがナレーションしているため)。
https://news.goo.ne.jp/article/hochi/entertainment/hochi-20240418-OHT1T51293.html

 本当にどす黒いなというと、このところ教師や保育士が退職するニュースが相次いでいますが、佐世保市にある佐世保実業高などを運営する学校法人佐世保実業学園の女性理事長が、教職員らに対し、日常的に暴言を浴びせるなどのパワーハラスメントをしている疑いがあると長崎新聞が伝えました。記事によると、19年度から23年度までの5年間に教職員78人が退職、昨年度は全体の約3割に当たる21人が退職したそうで、このような状況を踏まえ保護者でつくる育友会は昨年12月、ここ数年の教員の「異常な退職率」などについて理事長らに「意見及び是正願い」とする文書を提出、県学事振興課にも送付したそうです。先月には教職員のアンケートも行われ、
「『猫でもわかる。なんでわからん』と言われた」「2時間以上説教された」「意見を言うと感情的になり、無視や減給されることがあった」
など理事長からパワハラを受けたとする回答が多数あったそうで、度重なるパワハラで
「(理事長から)内線がかかってきて表示を見ると動悸がする」「2人で話をするとき手足が震えるようになった」「おびえて仕事をしている」
などと精神や身体に支障がでているケースもあったそうで、中には適応障害などで給食したという記述もあったそうです。
 関係者によると、理事長就任前からパワハラは行われていたとみられ、数年間、事務主任を務めた男性はパワハラで抑うつ状態と診断され19年に退職しています。決裁の拒否や、人手不足による許容範囲を超えた仕事量などで体調不良となり退職した元教員は取材に応じ、
「皆いっぱいいっぱいで一日を乗り切るのがやっとだった」
と振り返り、会議の中で管理職が理事長から
「辞めれば」
と言われているのを何度か聞いたことがあり、
「特に理事長と関わる機会が多い事務員は人格否定の暴言などで疲弊しきっていて、相談を受けることが多々あった」
と話したそうです。なお理事長は取材に
「(パワハラの)事実は存在しません」
と否定していたようです。その後毎日新聞は理事長が退任したと伝えました。元教員は
「理事長は気に入らないと無視をしたり決裁をしなかったりする。ほとんどの職員が被害を受けているはずだ」
と話しました。こんな状況だと、やめるのは当然だと思いますが、学校として成り立てるのか、今後が心配となりました。同時に生徒や卒業生たちはこの状況をどう過ごしてきたのか、おそらくニュースやワイドショーでも大きく取り上げそうなので、今後の情勢に注目です。
https://news.goo.ne.jp/article/nagasaki/region/nagasaki-20240418100222.html
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/region/mainichi-20240420k0000m040105000c.html

 次は東洋経済より、西友です。最近は楽天で西友のネットスーパーとしても運営していますが、北海道と九州から撤退を発表しました。記事では北海道内のスーパーの売上高ランキングは、1位イオン北海道3396億円、2位コープさっぽろ3174億円、3位地場大手スーパーの連合体、アークス3116億円(道内6社合計)(2022年度、帝国データベース調べ)となっていて、ほぼ3強鼎立で激しい競争を繰り広げていたそうです。今度は西友の九州96店舗が、西日本でイオンとガチンコを繰り広げていることで知られるイズミ(ゆめタウン、ゆめマートなどを運営)に売却されると報じられると、九州方面にも騒ぎは波及したそうで、九州地区においても売り上げトップはイオン九州となっているが、イズミは域内で屈指、ゆめタウンという大型ショッピングモールを展開して九州、中四国ではイオンに拮抗する存在だそうで、そのイズミが西友の九州店舗約1000億円弱の売り上げを手中に入れることになれば、その存在感はこれまでにも増して大きくなるそうです。この報道で盛り上がったものの、筆者は想定内だと主張しています。ウォルマートから大半の株式が投資ファンドKKRに売却されたときから、こうした分割譲渡が起こりえたと言います。西友のプレスリリースによれば、この事業譲渡は、
「西友がさらなる成長を目指すために策定した本州を基盤と位置付ける戦略推進の第一歩。今後はM&Aによる事業拡大も視野に入れながら、本州に経営資源を集中させる」
としているそうです。西友の店舗網は北海道から九州まで広く展開しているが、よくみると北海道と九州は飛び地のようになっていて、物流効率を考えれば、北海道と九州を分離すると、3大都市圏及び、南東北、長野県となり、かなり集約できることが見て取れるそうです。会社では今後さらなる分離売却は考えていない、としたうえで、今後は本州に経営資源を集中してさらなる成長を目指すそうだと書いています。
 西友はセゾングループが経営破綻し、ウォルマートの傘下に入り、2021年にウォルマートが、株式の65%を投資ファンドであるKKRに、20%をネットスーパーで提携していた楽天グループに売却しました。2023年には楽天は保有株式をKKRに売却したため、現在はKKR85%、ウォルマート15%という資本構成となっているそうです。M&Aとしては国内で全国展開しているのはイオンとPPIH(ドン・キホーテの運営会社)ぐらいしかないと言われているそうです。ファンドは株式の大半を保有することで、企業としての西友の経営権を握り、ファンドが選んだ経営陣によって、事業が高収益を産み出す事業構造に変えていきます。このためにKKRは敏腕経営者として名高い大久保恒夫社長を招聘したそうです。小売店舗としての活性化ができない物件に関しては、他業態や他業種に譲渡するなどして、収益を生む店舗だけを残して再構築していくそうで、この結果西友の業績は、2023年2月期には売上高6647億円、経常利益270億円(経常利益率4%)となり、国内の有力スーパーとしての存在感を回復しました。北海道と九州はイオンやイズミが買う価値があると判断する事業に再構築されたのであり、遠隔地ということもあり優先的にエグジットしたのだろうと筆者は書いています。
 西友の今後についても触れており、南東北、長野は市場性、物流効率からは分離が望ましいようにみえるそうで、主としては、本丸となる3大都市圏の収益性のさらなる改善に努め、京阪神、中京、首都圏といった分割も視野に入れた交渉を進めることになりそうだといいます。関東の主要スーパーの売上では西友の売上3〜4千億円が業界地図を大きく左右する存在であることはわかるだろうとありました。西友は近くにも1時間で電車で行ける距離にありますが、すぐ近くというわけでもありません。行ったこともありませんが、私が物心ついた時から存在していました。西友のこれまでもずっと見守り続けてきたので、これからも長くいてほしいですが、スーパーも変化がみられており、再編がどんどん進めることは間違いなさそうです。
https://news.goo.ne.jp/article/toyokeizai/business/toyokeizai-748970.html

 旅行を楽しみたい人たちにはグループで行動することにもなりますが、トラブルも事欠きません。次はハフポストより、もめてやってはいけないことを取り上げています。
「グループ旅行だから問題が生じるのではありません。多くの場合、苦い経験の原因は計画不足やコミュニケーションの欠如、期待していたほどではなかったことなどにあるのです」
とグループ旅行アプリの創業者は話していました。
1 お金についての会話を避ける
「お金の話を避けるのは大きな間違いです。グループの場合、お金の使い方や予算額など人によって違います。旅行中、毎回高級レストランで食事をするのが好きな人もいれば、そんなにお金は使えないという人もいる。前もって話し合っておかないと、旅行中に不快な思いをすることになります」
と先ほどの人です。また同じく旅行サイト創設者の人は
「予算が高い人と旅行するのは簡単ですが、節約したい人と一緒の場合は色々考える必要があります。予算が限られている場合は、何にお金がかかるのかを事前に把握し、みんなが楽しく過ごせるようにしましょう」
と話します。
2 予約をしない
オンライン旅行サービスで働く人は
「計画を立てないことは、グループ旅行をする上での最大の過ちです。アクティビティは事前に予約しましょう。大人数での旅行では、その日ごとにプランを立てておくことが大切です。そうでないと収拾がつかなくなります。みんなが楽しめるような、インタラクティブな体験を計画しましょう。あなたのグループが好きなのは料理や食事?冒険?それとも歴史ですか?個人的には料理教室がお勧めです。全員が参加できるし、食事の予約が1つ減らせますからね」
と述べています。
3 予定を詰め込みすぎる
オンライン旅行会社の人は
「予定と予定の間に休憩時間を設け、軽食を食べたり、リラックスしたりみんなが休憩できるようにしましょう。また、天候とアクティビティの種類にも気をつけましょう。高温な場所を旅行するなら、暑い時間帯は美術館などの屋内ツアーに、屋外でのアクティビティは早朝か夕方にするなど工夫しましょう」
と話しています。
4 常にみんな一緒に行動することを期待する
「グループ旅行ですから、大半の時間はグループで過ごすでしょう。だから、少しくらい別行動したり自分のやりたいことをする人がいても良いんです。これはみんなのバケーションです。ただ、みんなで一緒にするメインのイベントは決めておきましょう」(グループ旅行アプリ創業者)
「グループアクティビティは絆を深め、経験を共有するために大切ですが、お互いのパーソナルスペースやオフの時間の必要性を尊重することも重要です。自由時間やオプショナルのアクティビティを組み込むことで、お互いが自分の興味を追求し、リフレッシュすることができるのです」(ツアーガイドプラットフォームのを経営している人)
5 計画を1人に任せる
「『幹事』は、他の人に任せたり助けを求めることを恐れないでください。普段あまり旅行を計画しない人たちは、それがどれだけ大変かに気づいていないだけで、頼まれれば喜んで手伝ってくれるものです」(グループ旅行アプリ創業者)
6 旅行の目的を話し合わない
「アウトドア・アドベンチャーを満喫したい人もいれば、グルメを堪能したい人、ただリラックスしたい人もいるでしょう。こうした希望を事前に聞いておくことで、一緒にアクティビティを計画したり、1人の時間を楽しんだりすることができます。いずれにせよ、事前にこの質問をすることで、グループで協力し、みんなが楽しめるバケーションにすることができます」(アプリ創業者のパートナー)
7 割り勘のルールを決めておかない
「グループ旅行での揉め事の中心は、費用分担についてです。後で返すという約束を忘れると、すぐに恨みに発展するため、最初から避けておくのがベストです。大人数で外食する際、食事とアルコールの会計を別々にするという方法も聞いたことがあります。食事を食べる量はみんな同じくらいですが、飲む量は人それぞれで、料金の大部分を占めることもあります。だからこの方法だと、割り勘がしやすいそうです」(旅行トレンド専門家)
8 柔軟性を持たない
「どれだけ綿密に計画された旅行でも、いろいろなことが起こります。グループ旅行は、みんなが『持ちつ持たれつ』の精神でいれば、たいていはみんなハッピーになります。そして時には、普段しないようなことに挑戦したことで、素晴らしい経験を得たと気づくこともあります。率直に話し合って解決してください。一緒に楽しい時間を過ごすために旅行に来たことを忘れないで。そうした経験もたいていの場合、後には笑い話や思い出話になるものです」
とアプリ創業者は話していました。旅行のトラブルは多くありますが、絆の大切さのことを考えたら、グループでの旅行も大事になってきます。無事に楽しめるように旅行を楽しめるしかありません。
https://news.goo.ne.jp/article/huffingtonpost/life/huffingtonpost-661f4871e4b015646f79b6a9.html

 次は毎日新聞より、教科書です。これまで4回も不合格だった歴史教科書が合格しました。作ったのはあの竹田恒泰さんです。竹田さんは令和書籍を立ち上げ、
「文部科学省検定不合格教科書」
としてネットで販売していました。竹田さんは社長として17年から教科書を書き始めました。
「(日本の子供が)日本の建国の経緯を知らない」「中学の歴史教科書は、きわめて反日色の強い不適切なものが長年使われてきた」
ことなどから、竹田さんが主筆となり「国史教科書」を執筆することにしたとしているそうです。18年度を皮切りに不合格が続き、21年度版は中国の呼称を「支那」、新型コロナウイルスを「武漢肺炎」と表記したことにも指摘が入ったそうです。教科書の初めは古事記を紹介し、教育基本法が掲げる「個人の価値の尊重」を
「ただの権利の享受ではなく、より正しい形で理解できるように」
として戦前の「教育勅語」を取り上げたコラムを載せ、従軍慰安婦問題に関する韓国の対応を「蒸し返し」と表現した記述もあったそうです。今回の検定では
「皇室は現存する『世界最古の王家』とも言われます」
などに改められたそうです。竹田さんはXで
「令和書籍の中学歴史教科書が、文科省教科書検定で合格となりました。6年がかりで合格に至りました。長年応援してくださった方々に御礼申し上げます。今後は採択に向けて活動していきます」
とつぶやきました。この本は私もkindleで購入して読んでいましたが、たくさん本を読んでいたので、もう読まないと思い削除しました。何度も不合格になるというのは相当厳しいものですが、生徒たちにもわかりやすく見てもらいたいという観点で作っているので、教科書作りがいかに大変なのかは分かります。果たしてどれぐらいの学校や自治体で採用されるのか、注目したいと思います。
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20240419k0000m040385000c.html

 今やネットで切符が買える時代となり、行列ができて買うよりもスムーズになりました。みどりの窓口は存在していますが、窓口の数は減り続けています。デイリー新潮から紹介します。記事で紹介しているのは武蔵浦和駅で、窓口が減らされている埼京線沿線などからも客が訪れるため、慢性的に混雑しているそうです。今回書いた筆者も客がイライラしているシーンを多く見かけており、ある老人が
「いつまで並ばせるんだ!」
と激怒する場面にも出くわしたそうです。最近ではインバウンドの乗客も多くなったが、彼らは長時間にわたって窓口を占拠しがちで、いつまで経っても列が捌けないようで、インバウンドを呼び込み、さらに高齢者向けの旅行商品ばかり出しておきながら、インバウンドにも高齢者にも使いにくく駅を改悪していると筆者は指摘しています。その筆者は窓口にいちいち並びたくないそうで、全部指定席券売機で済ませてしまいたいほどであるそうです。窓口に並ぶのは指定席券売機が使い物にならないと言っています。筆者の体験として、東京から仙台へ行くときに指定席を変更したいと言われても簡単にはできず、さらに別の日の東京から盛岡に変更したいと言われても券売機はできないようです。JRの職員に問い合わせたところ、
「券売機は、ある日突然、これまでできなかったことが急にできるようになったりもする。駅員の間でも情報が共有できていないし、使いこなしている人は少ないのではないか」
と話しているそうです。
 記事では指定券売機を少し便利にしたオペレーターと話せる話せる指定席券売機というものに触れており、それがあるのが東越谷駅にあります。しかし筆者いわく評判はよくないといいます。オペレーターにつながるまでに時間がかかり、休日ともなれば10人待ちは当たり前で、オペレーターも律儀にマスクなどしているものだから、声が聞き取りにくいこともあるそうです。それならなぜマルスにしないのかと疑問に感じました。例えば、JR東日本の株主優待券を使って新幹線に乗るとすると、乗車券の利用開始日と新幹線特急券の利用開始日が同じであれば、問題なく発券可能です。ところが、初日は普通列車に乗車し、途中下車して宿泊。翌日から新幹線に乗る…という切符は一発で発券できないそうで、一方みどりの窓口ではそれができます。面倒な切符の際には
「窓口のある駅に行ってください……」
と案内されるそうです。航空券がネットで購入が一般的で、単純なルートで運行されているので、電子化が容易なのであるそうです。鉄道は乗り継ぎがあるので、普通列車や特急列車を乗り継ぐことがままあるそうで、これが両者の違いでありそうです。筆者が解決策として指定席券売機の機能を駅員が使用するマルス並みに特化するべきだと主張しています。国鉄からJRへと民営化しましたが、現在の駅は国鉄時代をはるかに超えるサービスの改悪があると指摘しています。国鉄時代のように“塩対応”が得意な駅員だけが生き残り、性格が優しく、使命感のある駅員が辞めかねないと主張し、記事の最後はもっと声を上げるべきだと締めました。YouTubeを見ても簡単にスマホで切符の予約をしているところが流れていますが、現実を考えたら、並ぶ姿を見ると、本当に不便なのかなと思います。ネットで切符を買うこともあまりない私にとってはどうでもいいですが、ICカードが当たり前となった中で、こんな古典的なことをするのはどうかしているように感じました。将来チケットレスは進むのでしょうか。
https://news.livedoor.com/article/detail/26268898/

 おしまいは山陽中央新報より、活用できない建物の話。知事公舎は各都道府県にあり、総理公邸と同じように知事が住むところとして知られています。ただそれが無駄遣いやぜいたくの象徴ということもあり、見直しが進んでいます。島根県の知事公舎について松江市が当面回答を留保する考えを県に伝えたことそうです。これは市長が明らかにしたもので、県が各部局に利用計画を募ったが提案がなく、松江市に対してアイデアを求め、回答期限が今月19日となっていたそうです。市長は現時点で具体的な活用案がまとまっていないと説明したそうで、今日以降も検討を続けると県に伝えたとし、
「具体案になった段階で県に回答する」
と述べました。塩見縄手の立地を生かしつつ、観光に限らず市民が実際に使える施設としての整備も視野に入れて方向性を探る考えを示したそうです。部署でも意見がまとまっていなかったら、もう解体するしかないですが、公舎は1986年に建てられたそうなので、取り壊すのにはもったいないのかなと思います。なかなか妙案がなかったら、全国の番組で大々的に取り上げるしかなさそうです。ぜひ勇気あるスタッフは検討してはいかがでしょうか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/952a74ae9367557f40fe5c5ce821bc6fa882aed3


訂正スルー――――――――ン

2024年04月04日 20時29分01秒 | 番組あれこれ

 今日ようやく大谷翔平選手がホームランが出ました。長すぎた感じもしますが、やはり水原さんの影響はあったと思われます。さてNHKとテレ朝がアメリカの新聞での大谷選手のことで謝罪しました。NEWSポストセブンによると、おとといのニュース7で
「犯罪に該当しないという見解は大谷選手ではなく、元ドジャースの選手が対象でした。確認が不十分でした。大変失礼しました」
と謝罪しました。記事では大谷依存があったのではとあります。3月30日のニュース7で大谷選手の口座からブックメーカー側へ送金されたことについて、
「連邦捜査機関が扱う犯罪に該当しない」
と担当検事が大谷選手の弁護士側に伝えたと、米ロサンゼルス・タイムズの記事を引用する形で報じていました。しかしこの記事は過去に別の賭博事件で捜査対象になったドジャースの元選手に関するもので、今回の大谷選手や水原さんの問題とは無関係だったようです。謝罪したのはその日から就任した副島萌生アナウンサーでした。
「副島アナが謝罪した翌日の報道局の会議で、編集主幹が痛恨の面持ちで今回のミスの経緯を説明したんです。ロサンゼルス・タイムズの記事の書き出しが『The baseball star』から始まり、その後も『the player』と名前が出ずに記事が続けられていたことから、国際部の記者が『これは大谷の話だ』と誤解してしまったと。つまり、『引用した内容が誤りだった』わけでなく、『引用元を曲解してしまった』ミスだったわけです。国際部では、引用元のデータはチャットアプリで共有され、デスクやシフト記者が複眼チェックするようになっている。しかし今回は記者・デスクともにそれを失念し、チェック機能が働かなかったとの説明でした。編集主幹は『基本をおろそかにした、あってはならないミスだった』と話していました。今、NHKのニュース報道は“大谷頼り”になっています。4月から始まった約3時間の情報番組『午後LIVEニュースーン』の番組の進行表にも、スポーツコーナーの時間帯には “スポーツ(大谷)コーナー”と記載されている。水原通訳のスキャンダルもあり数字が取れるという目算があるので、国際部も“大谷・水原ネタ”を取るために現場にハッパをかけているんです。『他社と比べて少しでも違う大谷ネタを』という競争の焦りの中で、今回のミスが生まれてしまった。ミスは起こり得ることですが、複数の人がチェックしていれば避けられるミスでした。最近は大谷のニュースばかり見せられることに対して『大谷ハラスメント』という言葉も生まれていますが、NHKも“大谷依存”の体制を改める必要があるのではないでしょうか」
とNHKの関係者を名乗る人は証言しています。副島さんというと、かつてはサンデースポーツでいろんなスポーツを取材しており、昨年はおはよう日本をしていました。せっかくのスポーツの話題が謝罪というのは悲しすぎます。男性の方は糸井洋司さんです。伝統ある7時のニュースとしてこれからは恥じないようにしてください。
https://news.goo.ne.jp/article/postseven/entertainment/postseven-1954159.html
https://news.yahoo.co.jp/articles/ff6ece2e09b5b525b232a013901fd40bd6cbce0d(羽鳥慎一モーニングショーでも謝罪が行われました。こちらも入社したてでアシスタントとなった松岡朱里アナウンサーでした。松岡さんもこれから活躍が期待しています。頑張ってほしいよ)

 日刊ゲンダイで精神科医の和田秀樹さんが連載記事を担当しています。今日のテーマは高齢者のがんについて。和田さんがかつて勤務していた病院は高齢者専門の総合病院だそうで、在院者の平均年齢は85歳で、在籍当時、毎年200人が病院で亡くなっていたそうで、そのうち85歳以上の人はいなかったと書いています。ところががんで亡くなったのは3分の1で、残りはがんが真にならないで他の病気で亡くなっていました。和田さんはこの結果を
「結果的にがんを“飼っていた”ととらえられるかもしれません」
と表現しています。高齢者本人や家族にがんの治療について相談されることも珍しくなく、高齢者の場合は、なるべく手術も化学療法も受けないことをお勧めしているそうです。手術を受けない方が術後の回復がうまくいかず見る影もなくなり、化学治療であっても治療後に体力を落としてつらい思いをして亡くなっていくそうです。がんの進行は高齢になるほど遅くなり、なるべく治療をしないでがんと共存するという提案は、がんの特徴や和田さんの経験を踏まえてのことと書いています。がんだけを切り取って、周りの臓器を残すという手術をするためには事前にそれが可能な病院を探すことをお勧めしているそうです。高齢者でがんを克服することは難しそうですが、長生きしてほしいという願いは家族や友人たちも感じています。野田さんが書いたように体力を落として亡くなってしまうというのは無念もあります。一日を大切に生きていくためにもいい手術を受けてほしいです。
https://news.goo.ne.jp/article/nikkangendai/life/nikkangendai-1031541.html

 次はFNNプライムオンラインから、共学化です。日本には公立は男女いて当然だというのがありますが、一部の県ではいまだに男女別学の学校も少なくありません。鹿児島市の鹿児島商業高校が、2024年度から共学化されることになったそうです。これまでは男子校でした。学食では山盛りのどんぶり飯にから揚げをほお張す生徒を見かけます。すべて男子生徒でした。1894年に創立し、公立の商業高校で唯一の男子校でした。鹿児島テレビでは50年ぐらい前の映像も残っています。映っていたのは逆立ち歩きの競争だろうか?男子校の力強さを感じさせる映像だったそうです。情報化社会の進行にともない、1990年には最新型のコンピューター導入式があり、情報処理教育も展開されたそうです。これまで夏の甲子園や春高バレー、相撲部と強豪校としても知られていました。しかし、学校の受験倍率はほとんどの年で定員割れだったそうで、学校の活性化を図り、より多くの生徒に時代に即した学びの場を提供しようと、創立130周年を迎える2024年、共学化にかじを切りました。校長は
「今の時代は男子、女子というくくりではなく、すべての生徒の皆さんに、この特色ある教育活動をぜひ受けていただきたい」
と話しています。
 共学化で、これまでの商業科・情報処理科・国際経済科の3つの商業系の学科を、「ビジネスクリエイト科」「情報イノベーション科」に再編したそうで、さらにはアスリートスポーツ科も新設したそうです。今年合格した280人のうち女子生徒は3割いたそうです。新入生を対象にした説明会では、教諭が
「皆さんがこの鹿商で『よし頑張るぞ!』との思いを3年間持ち続けて頑張っていただければ、3年後、素晴らしい結果が待っていると思います」
と歓迎しました。ビジネスクリエイト科に入学する新入生は
「ビジネスマナーとビジネスに必要な知識や技術を学ぼうと思っています。父が会社を経営していて、興味があって。海外で起業したいと思っています」
と答えています。女子トイレに改装したり、女性専用の更衣室へと変わっていきました。学食もワンプレートに野菜や唐揚げなどがのったオムライスや、ロコモコ丼など、女子生徒の目線を意識したメニューにしたそうです。在校生は
「女子がいない分、パンツ一丁で走り回ったりできたので楽しかった面もあれば、男子しかいなかったんで、臭いがきつかったりする面もあったけど、いろいろと楽しかったです」
などと話していたそうです。商業高校ということでビジネス関連の仕事が中心となりますが、男女問わず社会人にためになるような授業はしていきます。女子生徒がいないというのもどうかと思いますが、新たな歴史を作るためにも、いい学校をアピールしてください。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc63d4d48d2b6ed5c714682d0ba4b3b1b033b1d8

 徳島ヴォルティスというと今は亡き大杉錬さんが応援していたサッカーチームとして、一時期はJ1でも戦っていました。そんな徳島で退団が相次いでいるとFOOTBALLZONEが伝えました。記事では今日MF西谷和希選手との契約解除を発表しました。現在は30歳で、2016年に栃木SCでプロデビュー、20年に徳島へ移籍をすると主力として活躍、今季はリーグ戦2試合の出場で、第3節のブラウブリッツ秋田戦(1-2)からベンチ外が続いていました。徳島というと監督も解任され、MF島川俊郎選手も引退となっています。正式も1勝しか挙げておらず、こんな成績だったらいること自体もないに等しいものです。西谷選手については第2期間である7月8日から8月21日の間に登録が可能となり、オファーがあれば他クラブへの加入が認められるそうです。サポーターからは
「争奪戦の始まり」「全力で確保して欲しい」
と、獲得を願う声もあったそうです。徳島も市長選が行われますが、争奪戦も同時に行うんだなと思うと、地元も複雑なんだなという感じでしょうね。大杉さんが生きていたら、どんな声をかけていたのでしょうか。
https://news.goo.ne.jp/article/football_zone/sports/football_zone-521822.html

 昨日の台湾地震で日本からも支援の声が上がる中、台湾に近い沖縄で有名なブルーシールで不適切な投稿があったと日刊スポーツが伝えました。Xの中でブルーシール総選挙キャンペーンでアンバサダーを務める人物は海上保安庁の飛行機の写真を添えて
「こんな時お偉いさん達はプライベートジェトで緊急避難か いいですねー」
とつぶやいたそうです。これについて
「この度は、ブルーシール総選挙キャンペーンにてキャンペーンアンバサダーを務めてくださった方による那覇空港での不適切な投稿により、多くの皆様にご不快な思いをおかけしたことを深くお詫び申し上げます」
と謝罪しました。さすが政府と対立してきた沖縄ならではの投稿でしたが、災害になると政治家とかは偉そうになるというのをつぶやいたように感じていますが、そういうことはしてはいけません。総選挙という言葉自体も政治的なので、変えてほしかったと感じています。ぜひ沖縄に行ったときは買ってください(なお1月に行ったときはアイスは買えませんでしたが、アメは買えました)。
https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/region/f-so-tp0-240404-202404040000477.html

 最後はカンテレより、能見篤史さんが一日警察署長に挑戦しました。今日は大阪府南警察署で行われ、交通安全教室に参加し、新学期を迎える中学生たちにメッセージを贈りました。
「不安なことは不安で仕方がないので、飛び込む勇気を持って。でも交通安全で、道路には飛び出さないでください」
実は能見さんは父も祖父も警察官だったそうです。正義感ある家系だったんだなということですが、プロ野球選手になっていなかったらきっと同じ道を歩んでいたのだろうなと思います。阪神もアレンパを目指しています。いい勝負を期待しています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/12eecfe4c71ed2e032743b8430f7d3f0818ed104


真空ステーション

2024年02月06日 21時57分19秒 | 番組あれこれ

 昨日の関東の雪は大変でしたが、無事に仕事はできましたか?さて昨日の報道ステーションで真空ジェシカの川北茂澄さんが映っていたとスポニチが伝えました。Xで明らかとなり、
「俺でなきゃ見逃されちゃうね」
と番組のXを引用する形でつぶやきました。番組では渋谷駅前から下村彩里アナウンサーがバスのダイヤが乱れていることなどをリポートしていたそうで、アナの後方からえんじ色のコートを着た川北さんが偶然にも登場したそうです。中継する人たちの横を通過して、下村アナがちょうど川北さんの方を振り向いたため、傘が当たらないように傘を上げて通過したそうです。さらに下村アナが川北さんが通り過ぎたタイミングで追いかけるように移動、川北さんの歩く後ろ姿がしばらく映し出される珍事も発生したそうです。下村さんも気づいていたのかな。まさかお笑いの人がいたということ自体もスタッフは気づかないまま進んでいましたが、看板ニュース番組での出来事は少なくとも珍事として視聴者の心に残ることでしょう。
https://news.infoseek.co.jp/article/sponichin_20240206_0159/?tpgnr=entertainment

 今回の大雪で渋谷のハチ公の銅像も真っ白となりました。grapeによると、SNSにて投稿者が歩いていたところ、ハチ公の下に雪の犬がいて、写真とすかさず撮りました。記事は
「新たな家族を作ってくれたようです」
と表現しています。投稿者が撮った雪の日らしい渋谷の光景について
・自分もここを通りがかって、思わず二度見した!
・かわいすぎる!いつも1匹でいるから、ハチ公も嬉しいだろうな。
・センスが最高かよ!歩くのが大変だけど「雪の日も悪くない」と思えた。
とありました。数年にあるかないかの大雪で見られた奇跡の1枚の写真、こう見てみるともう二度とない姿でみんなが写真を撮った可能性もありそうです。きっといい思い出として残るでしょうね。
https://news.goo.ne.jp/article/grapee/trend/grapee-1536581.html
https://news.infoseek.co.jp/article/sponichin_20240206_0165/?tpgnr=life(雪の影響は将棋の王将戦にも及ぼし、藤井聡太さんは30分程度遅れて会場へ入りました)

 次はSPAより、ユーチューブで話題となっているある芸人の話。昨年日本の芸人枠で第1位に輝きました。それはビックスモールンの3人で、開設等をご一緒させていただいたこの筆者がインタビューアーとしてインタビューしています。
ゴンちゃんと初めてお会いしたのって、2019年くらいだよね、確か。
「そうですね、コロナの前で、まだ事務所にいてやめる間際でしたね。あの頃はちょうど事務所をやめようかなという話をしていて、未来のこととかすごい話しましたよね。辞めるという事、未来を色々考えていて」
それでYouTubeやりましょう! みたいな感じになってヘッダー撮影したり、サイト作ったり、色々企画して、一緒にロケに何回行ったことか。ダムとか秩父とかね、訳の分からない企画なんかもすごいやったよね。
「ダンゴムシの動画なんかは春日さん(オードリー)も褒めてくれましたからね」
ダンゴムシの動画なんかは、今のビックスモールンさんがやっている事とちょっと似ていて、あえてテレビのように予算をかけて大きなステージやセットとかを使うわけではなく、お部屋で撮影をやられているじゃないですか。あの企画(ダンゴムシの企画)もすごくミニマムな話で、あるもので何とかしようと、お金もあまり掛けずにやっていたりしていましたね。「10mの旅」とかもやったじゃん。あれ同じく。
「そうですね。もうそれのみというか(笑)やっぱり数字が伸びている動画に対して自分達がどうアプローチしていくか、身体を使った企画なのか、そうじゃなくても自分達なりのオリジナルになるように掛け合わせていくような感じでやっていますね」
時代だと思うんですよ。芸人さんって真似というか人のネタをパクるみたいなのってご法度だったじゃないですか。モノマネ芸とかは別として。
「僕達の場合は逆からだったんですよね。例えば、鳩時計をやって、僕らの真似をやってくれた動画があって、この動画からこういう世界になっていくんだなと。実は真似されるってすごいことで、ずっと何年もやっていてもなかなか真似されないんですよね。今となってはたまたま早い段階で真似してもらったから、今があるのかなと思いますし、マインドが変わった瞬間でもありましたね」
世間でバズっているとかブレイクしているとかって言っても逆に恐くなってしまったりするよね。でもさ、ボディアートということもあり体力的にも健康でなくてはいけなかったりと大変だと思うのですが、未来をどう見てる感じ?
「別にテレビが嫌とかはなくて、オファーがあれば出たいという思いが今もあって、インターネットで活躍できる場所があればインターネットに行くという感じかな……。川の流れに例えるのですが、逆走しないようにしているというか、川の流れに身を任せていく方が楽だよねと思います」
芸人さんの収入って、広告案件だったりとか、YouTubeの収益とかもあると思うんだけど、日本ってテレビとかにでて、それで知名度を上げて、その後にコマーシャルとかでガツっと儲けるシステム。でも海外は違って逆なんですよね。
「海外の人がこぞって日本に来ている。これはチャンスだなというのは感じるんですよね。なのでその人達を、ボディアートで笑わせたいというのがありますね。だけど、やっぱり海外には行ってチャレンジングなことを経験してみたいっていうのは常にあるんですけどね」
ここからはグリさんという人も参加しています。
根元は3年前と変わってないよね、ビックスモールンって、なんだろう? 感覚的に誰がブレインになっているんですか?グリさんですか?
グリさん「いやいや、僕はついていっているだけです(笑)」
ゴンちゃん「でも、グリは賢いので、チロと違って(笑) 僕が偉そうに言ったことを、グリは覚えてくれていて、僕が夢だったテレビからオファーがあった時に、これも出るんですか? とブレーキを掛けてくれたりするんですよ」
なるほど。世間が思っているよりテレビってやっぱり瞬間風速じゃないですか。変な話、月9のドラマに出たって、NHKの連ドラに出たって、5個前の連ドラの主役言えるかって言われたら、言えない人の方が多いわけですよ。テレビのゴールデンに出たって、ネットで話題になるのってマジで2日ぐらいだもん。
「やっぱり昔と感覚が違うんですよね。皆んなが見れるものが民放4局とNHKしかなかった時代は、みんなかぶりつくように見ていましたよね。その時代と同じように戦い方を変えない人って、逆にすごいなと思うんですよね」
ストロングスタイルというか、漫才だったりとか、逆に続けられるのはすごいことですよね。やっぱり漫才とかコントとかは言葉の遊びや仕掛けがあるからできることで、3人は音声いらないですもんね。
「でもやっぱり、ないものねだりで漫才師とかコントには憧れがあって。日本人って日本語であんなにボケとツッコミというすごい仕組みで、完成されているし面白いなと思うんですけど、僕らには不向きというかあまり合ってなかったので。だからやれることをやっていくってことですかね」
僕も人のことはいえない部分もあるけど、今の日本って、広告を作る時に結局クライアントとか広告代理店さんは、実際に面白い、面白くないはどうでもいいんですよね……。結局再生数やフォロワー数ばかりを気にしていて。
「でもそういう人ばっかりの世界じゃないですか。会社だから失敗できないっていうのもね」
でもなんか寂しいんですよね。僕は自分で小さい小屋のライブとか見に行って、自分で面白いと感じた人にオファー出したり今だにしてるもん(笑)。今は企業オファーとかもくるようになってきているんですか?
「はい。案件とかもきますね。ただ、本決まりすることは少ないですけど、やっぱり案件は多くなりました。そうやって注目していただいて、プレゼンに出していただける感じにはなっているので、何かが決まれば進展がある気がします」
国でいうとファン層はどこが多いのですか?
「YouTubeはインド、インドネシア、フィリピン、タイ、アメリカ、ブラジルですね」
視聴者の年齢層はどのくらいですか?
「意外と若いですね。インドネシアもファンが結構いて、インドネシアは国自体が若いので、何か面白いことができそうな感じはしていて、そっち方面の方も進めてはいるんですけどね」
結局、世界中でバズっているんで、どこか一個に集中しちゃうと、全体だったのがギュッとしちゃうので大分数字が落ちてしまうんですよね。
「全く同じネタを何回もやったとしても、全然ヒットしない時と、ドンっと来る時とあるじゃないですか。この理由って何だと思いますか? これは漫才でもコントでもお客様の空気とか繊細な部分もあるのと同じように」
「ライバル的な感じの方はいるんですか?」
「ライバルどころか、僕達よりもめちゃくちゃバズっている日本人の人達は沢山いてまだまだ足元にも及ばないですが、芸人の中では、一応再生回数一位なんです。ただ、日本でいうと60位とかなんでまだまだ全然です」
「長尺の動画は作ろうと思わないんですか?」
「それが今、長尺に移行しようとする第一段階で、長尺って数字がなかなか取れないんで、数字でそこを見られるとイメージが悪くて……。出していなかったんですよね。SUKESANとは秩父に行ったり、いろんなところロケした動画撮ってアップしていたのですが、そういう理由から今は非公開にしています。盾をもらったり、ニュースになったりとかで色々言っていただいたりした時に、見に来るじゃないですか。そういった時にあれ?ってなるんですよね。というのもショート動画の人は一律、再生回数が伸びていないので、ロング動画伸びてないじゃん!となってしまうから。でも、ロングに移行するのが最終目標なのは間違い無いです」
名のある芸人さんがYouTubeなどにどんどん参入しているじゃないですか。それで、僕が見る限りではマンネリ化してしまっていて、ネタが尽きているように見えるんですよね……
ゴンちゃん「僕達は結局これが目的ではなく、ボディーアートで世界中の人に楽しんでもらう方法の一つなので、最終的には目の前でやりたいっていうのがあって。あくまでもそれに近づくための手段。自分達を押し殺してまでといったモチベーションではないですね」
グリさん「結局、もっと大きな枠でいうと、キャラを消せていないんですよね。私服でやったらいいじゃん、顔を出さなければいいじゃんってことをしないってことは、やっぱりどこかで自分達を出している部分があるので、そこのせめぎ合いといいますか、YouTubeの再生数だけを追っているんであればもっと色々な手法があると思うんですけど、自分達を残しつつやっていくというところに悩んではいますね」
話が長いのでここまでします。ビックスモールンはバライティ番組で風車するシーンを見たことがありますが、華麗な芸をなかなか地上波で見る機会はありません。笑点には数回出たことはあったそうです。世界でも多くの人たちが見るくらいの注目を集めているので、ぜひ日本でももっと認知度を上げてもらいたいですね。
https://www.excite.co.jp/news/article/Spa_1974098/

 歴史探偵の所長でおなじみの佐藤二朗さんが今日Xで強迫性障害だと公表したと東スポが伝えました。記事では前日に
「そのメンタルの病に、世の中で一番大事な〝家族〟と、世の中で一番大事な〝芝居〟を、絶対に、絶対に、侵食されぬよう、僕は生きるか死ぬかで、全身全霊で生きる。恐らくは、それしか僕の生きる道はないから」
とつづっていました。今日の投稿では小学校の時に発症したそうで
「あまりにキツく『memo』という映画をつくる。根治を諦め、共生を決める。が、昨夜酔い、書いたら少しは楽になると思い呟いてしまった。侵食されていい。病含め僕。病ゆえの〝力〟を信じよう。いつか病に礼を言えるよう。ご心配かけすみませんでした。感謝。本当に」
と言葉を並べました。記事では強迫性障害の説明もあり、実際にはありえない事柄や状況に対する不安感に過度にとらわれ、その不安を解消するため一見無意味で過剰とも思われるような行動を繰り返す病気のこととありました。心配症とは違い、相当な不安を抱えていることも分かります。何か忘れたかもしれないなどの心配な部分もありますが、れっきとした心の病であることは重要です。友人や同僚が支えることが何よりの励ましとなります。俳優や所長として歴史探偵を盛り上げてください。
https://news.goo.ne.jp/article/tokyosports/entertainment/tokyosports-291336.html

 Tomorrowというテーマ曲として知られるAnnieは、80年代から日本でもミュージカルとして愛されています。主人公のアニーは2人選ばれ、これまでに国会議員や声優になった人もいます。今年は岡田悠李(10)と絢田祐生(11)さんが選ばれたとディリースポーツが伝えました。岡田さんは
「写真を撮っていた時はまだ白バックでどうなるか分からなかったけど、すごい豪華で、大人のキャストも入っててすっごくうれしい」
と喜びを口にしていました。絢田さんは
「すごくきれいでかわいくてびっくりして泣きそうなんですけど!」
と興奮冷めやらぬ様子で語ったそうです。ちなみに絢田さんは3度目の正直でのアニー役の合格となりました。
「1回目は書類、2回目は最終審査で落ちちゃって。悲しくて泣きやまなくて、公園で友達に励ましてもらってた。今年も最後まで呼ばれなかったので公園コースかと思ったけど呼ばれてまさかのハッピーコースだったのでとても良かったです」
とユーモアたっぷりに語っていたそうです。不合格だと公園で励ますコースというのがあると思っていそうで、本当に狭き門を勝ち取った人やなと思いました。コロナ禍を乗り越えて今年もアニーは動き出します。今回も日テレで舞台裏はありそうなので、どんなアニーを演じるのか楽しみです。
https://www.excite.co.jp/news/article/Daily_1127465560210277174/

 アジアカップで敗退した日本ですが、もう一つのアジアカップがあるというのをご存じでしょうか。THE ANSWERから紹介します。それはeアジアカップと呼ばれるもので、名前からわかるようにeスポーツです。イランでは本家に敗れましたが、eアジアカップでは8強となり、決勝でインドネシアに敗れはしましたが、X上でファンから
「痺れた」「誇りに思う」
と労いの声などが上がっているそうです。決勝では第1戦、0-1の後半アディショナルタイム、e日本代表は浅野拓磨選手のシュートは相手GKに弾かれたが、久保建英選手が押し込みました。劇的同点弾で延長へ入りましたが、もつれ込んだPK戦を2-3で落としました。第2戦でも延長に入り失点してしまいました。日本からはLeva、SATAKE、Axさんが参加したそうで、ファンからは
「日本代表として戦った事誇りに思います」「国を背負ってる試合はおもろいわ!!」「後半終了間際の同点弾は痺れた」「準優勝したから良し」「胸張って無事に帰ってきて!」
と興奮や労いの声が相次ぎました。ちなみにこの大会は主催もアジア・サッカー連盟で、初めて行われました。eスポーツとして行われることはもはや当たり前になりつつあり、IOCでも積極的になっているのは納得できます。プロ野球でも本家に負けないペナントレースと日本シリーズがあるほどです。だけど長くプレーをすると疲れるので、休憩は適度にしてほしいものです。
https://news.infoseek.co.jp/article/theanswer_391386/?tpgnr=it

 最後は読売新聞より、江東区です。特別区もいろいろあって、都市部の中の都市部として区はあると私は思います。そんな江東区にはあるものがありません。それは区の歌、いわゆる区歌です。おらが町の歌としては市や県の歌というのがありますが、どういうわけかありません。多くは戦後間もない時期や、区の記念事業などで作られたそうで、既存の歌を選定した例もあり、墨田区は滝廉太郎さん作曲の「花」を「区民の愛唱歌」としているそうです。江東区の総務課長は
「戦後の復興、発展にまい進して余裕がなかったとみられ、歌を作る機会を逸してしまった」
と話しているそうです。忙しすぎたのかというとそうでもなく、太平洋戦争の東京大空襲で約6万3000戸が焼失し、復興に大きな力を割きました。また隅田川と荒川に挟まれた区域には海抜ゼロメートル地帯が広がり、水害と隣り合わせという課題もあったそうです。49年にはキティ台風があり、15万人の被災者を出しました。水との戦いと同時にごみとの戦いもあり、区内でも埋め立て処分場へ運ばれるごみが増え始めるとハエなどの問題もあったそうです。区内で育った町会の副会長は
「通学する子どもたちの横をたくさんの運搬車が通り、衛生環境も悪化して、まさに戦争だった。歌を作る余裕なんかなかっただろう」
と振り返っていました。議会でも取り上げましたが、当時の区長は
「誰も歌わない。作る意味がない」
と否定的な意見も出たそうです。昨年9月の議会ではある議員が
「歌は区の話題作りや区民の一体感醸成につながる」
と話し中野区を挙げたそうです。
 中野区は1950年に制定しましたが歌われていなかったため
「皆で歌える区歌の復活を」
と2015年に新区歌を制定したそうです。歌唱の他にもコンテストを開くくらい活用しているそうです。広報課の課長は
「歌う機会は作れば色々ある。今では区民が自然に覚えてくれる」
と話していました。江東区の観光協会の理事長は
「江東区はこれから歌を作るチャンスが色々ある」
とコメントしています。2027年には区制80周年を迎え、30年代に有楽町線が延伸する予定となっており、新庁舎建設も検討しているそうです。そのタイミングで作るチャンスはありそうです。今の区長は
「現時点で区歌の検討はしていないが、区民の多くの声があれば可能性はあるかも。『スポーツと人情が熱いまち』を掲げる江東区らしい歌がいいと思う」
という考えだそうです。地元の市町村の歌も知らない人はほとんどですが、多分そこへ働く自治体の職員も知らないかもしれません。でも一度聴くと町の歴史や地理が特徴づけていると感じていそうです。ぜひ一度地元の歌を聴いてみたらと提案しつつ、今日のウラオモはここまで。
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/region/20240204-567-OYT1T50101.html


故郷を汚すことだけはやめて

2024年01月24日 22時23分36秒 | 番組あれこれ

 昨日まで沖縄にいました。家族旅行でしたが、とても満喫した3日間でした。その話は後日改めて。さて沖縄というと先週の夜会で出身者の二階堂ふみさんが出演した際に方言禁止の企画を放送しましたが、それがSNSで批判が殺到しました。週刊女性によると、その内容は方言禁止で記者会見を行うというもので、記者につられることなく最後まで標準語で回答できるかということでした。しかし放送前から、
《誰も、これ、マズイですよ、って言わないでそのまま宣伝していること自体が、信じられません。。。》
と茂木健一郎さんも批判していました。放送後のSNSでは
《こんな企画が通ってしまう無神経さ。『方言札』という沖縄差別を知らないのだろうか》
《沖縄出身の人に『方言禁止記者会見』を課すのは、戦前に日本帝国が方言を禁止した史実をなぞる差別行為です》
と書き込んでいました。J-CASTニュースの取材に対してTBSは
《沖縄の歴史的背景についての十分な検討ができておりませんでした。今回の企画が差別的であるとのご指摘は、私どもとして真摯に受け止めており、今後の番組制作に活かして参ります》
と回答しています。ちなみに先月には長崎県出身の仲里依紗さんが同じく挑戦していていて、その時には批判はなかったようです。ネット上は
《この企画、色々な芸能人の方の出身の方言を引き出すゲームですよね。他県の回のときも今回も見ていましたけど、他県はOKで沖縄はNGってそれこそ現代の差別では?》
《番組を見たけど、地元の言葉につられないようにするってだけで、差別ではないでしょ たまたま二階堂ふみさんが沖縄出身ってだけで、他の都道府県なら良いの? 沖縄だけを特出するなら、それこそ差別だと思うけど… TBSもそんな意図はないと突っぱねないと何でも差別になるよ》
というものがあったそうです。自身も視聴していたという芸能評論家の宝泉薫さんは
「もっと言えば(番組を)見ていた視聴者から出たものなのか。ここ数年、いやもっと前でしょうか、テレビだけでなく人に対しても粗探して叩きたい人が増えていて、少数派なんですけども声が大きい意見ばかりがネットメディアで取り上げられている印象です。こうして番組側もコメントせざるを得ない状況になってしまうと、例えば今後は東北や大阪弁などで企画しようにも二の足を踏んでしまう。制作側も萎縮してしまい、バラエティ番組をおもしろく観たい視聴者にとって迷惑千万な話だと思います。終戦から今年で79年、現在も基地問題を抱える沖縄の歴史を語り継いでいくことはもちろん大切ですが、戦後の昭和に生まれた人、平成、令和で生まれて育っていく人にとってみれば“昔のこと”であって、差別意識も変化してきていると思います。それでも沖縄の歴史背景、特質性を多少頭に置いておくと(番組は)やや冒険的な感じだったとは思いますが、それが(放送)できるようになったということはある種、沖縄が特別ではなくなってきたとも感じましたね」
と述べています。先ほどの茂木さんは昨日のXで
《沖縄で方言禁止という歴史があったことを考えると、今回の案件は一発アウトだと思う》
と、あらためて言及してみせた茂木さんにとっては許しがたい“差別”に映るのだろうと記事は結んでいました。
https://news.goo.ne.jp/article/jprime/region/jprime-30657.html
一方地元の琉球新報では地元の受け止めかたを載せています。「うちなーぐち講師」の比嘉光龍 (ふぃじゃ・ばいろん)さんはXで
「うちなーぐち(おきなわ語)は方言ではない。その視点で考えた時にこういう番組をどう捉えるか。怒りを通り越して、ただただ悲しい。我々琉球人はこれに反応するべきだ」
と投稿、取材に対し、比嘉さんは沖縄の歴史を踏まえ
「うちなーぐちが方言と言われ、さげすまれてきたことに対して、社会に注意を促したい」
と語りました。沖縄大非常勤講師の親川志奈子さんは
「沖縄に対する加害性や歴史に関する無知、無関心の表れだと思う。他県の人が『出身地のアクセントが出てしまった』という面白さと同等に語ることはできない」
と指摘しました。地元としたらこの番組には怒り心頭であることが2人のコメントからうかがえます。方言というものは誇りと言えますが、沖縄というのは特有なこともあり、苦しい歴史がありました。そう考えるとこういう企画を二階堂さんはどう思ったのでしょうか。拒否とかはしなかったのでしょうか。企画した人の意図を考えたら、もっといい方言との向き合い方はあったはずです。今後どうあるべきなのか、きちんと地方を大切にする番組を作ってほしいです。
https://news.goo.ne.jp/article/ryukyu/region/ryukyu-20240124110744.html
https://news.goo.ne.jp/article/okinawa/region/okinawa-20240124072800.html

 地方のいいところは故郷を愛して他の人たちに自慢できるですが、先日の能登半島地震でも金沢の観光に対する風評被害が相次いでいます。そんな中まいどなニュースによると、石川県に来てほしいというイラストが注目を集めています。描いたのは石川県在住のアニメ作家、名取祐一郎さんで、Xにて優しいタッチの石川県の地図が貼られていたそうです。
「石川県は南北に200kmあり、北部と南部で被害の差があり報道と差があるため、石川県の現状を解説します。私の住んでいる地域では日常生活を送れています」
とありました。能登地域では金沢より北の地域では山道が多く通行可能な道が限られているそうで、緊急車両の優先で一般車両は来ないでほしいということです。南の加賀地方では日常生活が送れており、お店や観光も通常通りとなっています。名取さんは
「田舎で子育てがしたいと石川県に移住してきて10年以上、石川県に恩返しをしたいという思いから地図を制作しました。県外の方の『石川県の位置関係がわからない』という気持ちもよくわかる」との思いから、「絵で伝えることができる自分の出番だ」
と感じたそうです。名取さんの投稿は石川県の公式アカウントでも取り上げられ、
「石川県に行こう」「金沢と加賀地方は訪れても大丈夫!ということですね」
などのリプライが集まっています。名取さんは
「石川県(金沢、加賀地方)に来ていただくことが、能登の復興にもつながります」
ともコメントしています。確かに被災地に来ることは勇気づけられますね。地元に対する思いも強いですが、もっと復興に力を入れて、観光を楽しむということを目的にすることで、もっと観光客は増えてくると思います。今回のイラストで観光業に脚光を挙げてください。
https://news.goo.ne.jp/article/maidonanews/trend/maidonanews-15126483.html

 この冬一番の寒波が日本中を直撃していますが、気を付けたいのが低体温症だと週刊女性では指摘しています。記事では2022年までの過去10年間に低体温症で亡くなった人は、熱中症で死亡した人の合計(1万397人)よりも1455人多い1万1852人にも上ったそうです。
「低体温症と聞くと“寒い屋外”で起こるというイメージを抱く人が多いと思いますが、“屋内”にいても発症して、病院に搬送される人もいます。低体温症は寒い場所などにいて、心臓や肝臓などの身体の内臓部分の“深部体温”が35度以下になると症状が出てきます。例えば、軽症のうちは体温を上げようと身体の震えが起きますが、だんだん動きが鈍くなって意識障害を引き起こし、最悪の場合は死に至ります。屋内でも、お酒を飲んで帰ってきて薄着のまま布団に入らず寝てしまったり、光熱費が高いので暖房もつけずに寒さを我慢していて発症したというケースもあります」
とある東京の病院の副院長は指摘しています。低体温症にならないためにどうすればいいのか、副院長は
「室温については、WHOは18度以上を推奨していますが、私は部屋全体で適温を保つため20度以上を推奨しています。朝晩は低体温症になる危険性が高いので、寝るときはしっかり布団を肩までかけてください。外出するときは、身体の熱を逃がさないよう、コートやマフラーなどを着込んでしっかり防寒してください」
特に筋肉量が減って身体の熱が作りにくい高齢者の方が可能性も高いようで、
「こまめに水分をとりながら、適度な運動をして筋肉量を維持したり、増やすことも予防につながると思います。また、親や祖父母が一人暮らしをされているという方は、まめに連絡を取って体調を確認したり、見守りをしてあげるのも大切です」
もし低体温症になったらどうするのか。
「低体温症かなと思ったら、まずは洋服を着込んで、暖房をつけたり温かいものを飲んだりして、しっかりと身体を温めることが大事です。もし自分では判断がつかなかったら、救急相談センターなどに相談するのもいいと思います。隣で身体が震えていた人が急におとなしくなったので、震えが治ったのかなと思ったら意識がなかったということもあります。呼びかけて反応がなければ危険な状態なので、すぐに救急車を呼んでいただきたいです」
高齢者がこれで亡くなるというニュースを見かけますが、本当に一気に冷たくなると命の危険になることは毎年言われてきました。今回の先生が教えた対策で冬を乗り越えてほしいものです。
https://news.infoseek.co.jp/article/jprime_30624/?tpgnr=life

 次は乗りものニュースより、箱根登山鉄道という名称がなくなるニュース。小田急電鉄は今日、組織再編に関して、小田急箱根ホールディングスと、箱根登山鉄道、箱根観光船、箱根施設開発の4社が合併し、「小田急箱根」株式会社に社名を変更します。箱根登山鉄道は1928年から存在していました。鉄道線は「箱根登山電車」、鋼索線は「箱根登山ケーブルカー」、索道は「箱根ロープウェイ」、芦ノ湖の遊覧船は「箱根海賊船」と、それぞれの愛称は存続するそうです。しかし路線バスを運行する「箱根登山バス」は、統合の対象外だそうで、箱根以外でも事業を展開しているため、統合のメリットが限定的であるなどの理由だそうです。小田急という名前になってしまうのは寂しくなりますが、箱根の名所へ行く鉄道としてこれからも観光客を運び続けます。
https://news.goo.ne.jp/article/trafficnews/business/trafficnews-130610.html

 大相撲初場所も終盤に入りました。インフルエンザによる休場も心配ですが、今日行われた三段目の取組でクリーンヒットする事態となったとAMEBATIMESが伝えました。記事によると、肥後ノ丸と琴隆成の取組の時に起き、肥後ノ丸が張り出すと、押してくる相手を突き放し、左からの張り手を連発します。4発目はクリーンヒットし、パチーンと大きな音が艦内に響くと、まともに食らった琴隆成の体はよろめいたそうです。そこを逃さず肥後ノ丸がはたき込みを決め、3勝目の勝ち星を挙げました。敗れた琴隆成は4敗目を喫し、崩れ落ちるように倒れると土俵上でしばらくうずくまっていたそうです。ABEMAを見ていた視聴者は
「ノックアウト」「張り倒された」「ビンタ」「乱暴な相撲」
と驚きの声が相次いで寄せられたそうです。上位陣でもこんなことはしないですが、序ノ口から見ると本当に相撲に魅力が湧いてくるかもしれません。次回は大阪場所ですが、それまでにいい推し力士を見つけてください。
https://news.goo.ne.jp/article/abematimes/sports/abematimes-10111688.html

 推しというと昨年ヒットした推しの子ですが早くも実写化となります。主演は櫻井海音さんいう人が演じるそうで、他には齋藤飛鳥さん、どうする家康にも出演した原菜乃華さん、そしてあのさんなどが出ます。あのちゃんでるんですね。昨年の紅白でYOASOBIのアイドルにのせて踊っていたのは何かの暗示だったのでしょうか。さて女性自身では今回の実写版に関する記事を載せています。SNS上では
《めっちゃ楽しみだなぁ》《MEMちょクォリティ高けえwww》
というのがあった一方で
《何ですぐ実写化したがるんだろ、、、》 《ファンが作ったコラ画かと思った》 《推しの子の実写のKV、キャストは別に相違無いのになぜか安っぽく見えるのなんでだ…衣装?画角?めちゃくちゃ雑なコスプレみたいに見える》 《せっかくアイドルを卒業したばかりで年齢的にも大人の女性になりつつある飛鳥ちゃんにまたアイドル役をやらせるとは、これは悪手では…?》
とありました。原作者の赤坂アカさんは
《キャストの皆様にも制作陣の皆様にも「本当に大丈夫ですか?」と聞きたくなる気持ちでした》
と率直な気持ちを明かしていました。実写化というのはうまくいかないという風潮はいまだにあるというのは偏見にも思ってしまいます。確かに出演者としたら演じることで報われるという感じですが、櫻井さんという人も今日初めて聞いた俳優です。彼女のためにも成功して、人気有名人へと成長してほしいですね。反論するなら公開後にしてもらいたい。
https://news.goo.ne.jp/article/jisin/entertainment/jisin-https_jisin.jp_p_2286526.html
https://news.yahoo.co.jp/articles/4eb32d5b2778d4aecf9ce15d2b32127261838823(齋藤飛鳥さんがなぜ選ばれたのかというのを取り上げています)

 最後はスポーツの話題2つ。最初は全豪テニス。AFPによると、ジュニアの部に出場したウクライナのエリザベータ・コトリアー選手が対戦相手のロシア選手と試合後に握手したとして自国の協会から非難され謝罪したそうです。記事ではこの選手は勝利をおさめ、敗れたロシアの選手と握手して勝利をたたえました。ウクライナの選手の間ではロシアとベラルーシの対戦する際に握手しないことが慣例だったそうで、ウクライナテニス協会は
「ウクライナのテニス選手は侵略国の代表と握手しない」
とする立場を強調、方針については各選手に通達済みで、選手も支持していると説明し、コトリアー選手の行動は「過ち」だと非難しました。選手の父親は
「娘はまだ16歳で四大大会(グランドスラム)のような大きな大会に出場した本格的な経験もない。ネットの向こうにいる相手が、祖国を攻撃してきている国の代表だとは理解していなかった。間違いなく過ちだったし、娘も深く反省して、あのようなことは二度としないと約束している」
と語りました。今回の件についてシニアの部に参加している同じウクライナのダイアナ・ヤストレムスカ選手は
「私たちは握手をしていないけれど、彼女はまだ若くてあまり経験もない。誰にだって起こること」
とかばいました。政治とスポーツは別と言いつつも、こういう方針で行っているというのはあまりにもひどいなという感じです。スポーツマンシップというのは何のためにあるのか、フェアプレーとともに国際大会の中で模索していることでしょう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b9bf79eb4aae828c8657c8d05cd75839baad9d0
 オリンピックというと、普通のオリンピックが今年パリで開かれていますが、現在行われているのがユースオリンピックです。つまり若い将来有望な選手だけを集めて行われるようなものだと思ってください。今回は冬季として韓国の江原道で行われています。韓国というとショートトラック王国というくらい金メダルを量産してきました。日本はオリンピックでさえ決勝に進むことがまれで、いかに弱いのかが浮き彫りとなっています。そんな中混合団体リレーが行われ、日本代表は決勝で3着となり銅メダルを獲得したと日テレNEWSが伝えました。男女2人ずつの4人がリンクを18周して2000メートルを滑り、着順を競うそうで、代表は井上暖々美選手、吉澤葵選手、渕上結太選手、鬼田来人選手でした。このうち井上選手も鬼田選手も銅メダルを獲得しています。今回の混合の決勝には中国、日本、アメリカ、カナダが残り、日本が序盤から先頭に立ち、レースをリードする展開になり、中盤からは中国がトップを独走し日本は2着のまま最後の1周へ、残り半周付近でアメリカに追い抜かれ3着でフィニッシュし銅メダル獲得となりました。韓国強いというイメージでしたが、決勝にも残らなかったというのは意外な気もします。やはり新種目だと慣れていないということでしょうか。こういう男女種目が誕生して新たなメダル獲得への道が始まるとなると、次のイタリアのオリンピックも楽しみになってきました。大会は2月1日まで続きます。
https://news.infoseek.co.jp/article/ntv_2024012405236989/?tpgnr=sports
https://news.yahoo.co.jp/articles/4813906df7fe02f30b925a24aef41f47bfe838a3(以前ウラオモでも紹介した元レスリングの金メダリスト土性沙羅さんのことがNEWSポストセブンで紹介していました)


中2、高2はフリーダム(©スクールオブロック)

2024年01月07日 16時02分44秒 | 番組あれこれ

 ウラオモ、本年最初に取り上げるのはプリキュアです。来月から始まる新プリキュアのタイトルは
「わんだふるぷりきゅあ」
そう、全てひらがなとなっているというところが異例ですが、今回は動物が人間の姿となってプリキュアに変身するというのがこれまでと違う特徴となっています。初期メンバーは犬と猫、他にはウサギが登場し、それぞれに飼い主がいます。今日公表したのはスタッフ、登場人物のうち、犬飼さんという犬と人間のコンビの2人の声優です。
 まず犬から、名前をこむぎと言います。絵を見ると、まさしく小麦色した犬が変身するわけですので、なんか違和感も感じてしまいそうです。声を担当するのは長縄まりあさん、愛知県の出身で、これまでに小林さんのメイドラゴンやはたらく細胞に出演していました。今クールでは
「貼りまわれ!こいぬ:
というテレビ東京では昨日から始まった番組でも名前からわかるように主人公の犬を演じています。なんともわんだふるな偶然でしょうか。ちなみにテレビ北海道ではしますが、それ以外は各種配信サイトでご覧いただきます。人間になっても名前は変わりません。
 次はその飼い主、犬飼いろはさんです。毎年のように定番な中学2年生で(そのあたりについては後で言及します)、こむぎとのお散歩をしたり、運動神経抜群な生徒であります。声を担当するのは種崎敦美さん、そうあのアーニャさんです。ここ最近はSPY×FAMILYや葬列のフリーレンなど数多い作品に出ており、昨年のプリキュアオールスターズFでも妖精の役で担当していましたが、まさかこんなに早く出るとはと思いました。昨年結婚したということで、実質的な主人公が既婚者というのは初めてではないかと思われます(ちなみに主演はこむぎさん)。
 次は猫ですが、まだ担当者が公表していませんが、名前は明らかとなっています。猫の名前はユキ、飼い主は猫屋敷まゆさん、ウサギの名前は大福、飼い主は兎山悟君となっています。猫の方は想像ついておりますが、あえて言いません。しかし猫屋敷や兎山とつく苗字はどれぐらいいるのか気になります。犬飼は昔中学時代の数学の先生にいたくらいで、歴史上では犬養毅さんがいるのでまだいいですが、フィクションの名前は結構珍名も多いので、果たして存在しているのかも疑問が付きそうです。果たして誰が担当するのか、第1話を待ちたいと思います。それにしてもあの2人はいつ出てくるのかな。

 ブログやSNSなどでも声優を中心にいろいろ意見などがありますが、そこはウラオモ流、今回は私も意見を言わせていただきます。毎年のように形は変えども、長く続いてきたプリキュアシリーズですが、どうしてもマンネリなのが、
「必ず中学2年生がいること」
作品としてはふたりはプリキュアマックスハートが唯一の作品であるものの(主人公が中3へ進級し、追加戦士が中1だったため)、続きとしての扱いとなるため、人物として中2が登場しなかったという作品のは今までないという解釈ができます。子供を持つ家庭にとってみては気にしない問題でもあり、どうでもいいんじゃと言いそうですが、なぜ私がそのようなことを言い出したかというと、今まで作品の中で中2を除外してそれ以外の学年(あるいはその組み合わせ)で作ることはできなかったのかということが気になったからです。
 もちろん、プリキュアを問わず他の作品でも真ん中の学年(中2、高2)が多く登場します(必ずしも全作品ではありませんが)。その理由は
「一番活躍しやすく、かつ親しみのある学年だから」
とチコちゃん張りに叫びます。生徒会、クラブ活動は真ん中の学年で生徒会長や部長になることもあり、最高学年での受験勉強(私立はその限りではないところもある)への準備など余裕があることも言えるかもしれません。作品を作る人にとっては、日常を描くこととしてどこを重点を置いているのかというのが、ヒット作になるか否かの分かれ道となります。入学した学年だと、入学式や歓迎会など、学校のオリエンテーション的なシーンもあったり、部活動での先輩たちとの関係を描くことになると、相当メンタル的にきつくなって、作品として作ることができるのか疑問になってしまう。逆に最高学年だと、特に高校だと受験や進路、入試のシーンが出てくることになり、日常生活を妨げられることになり、描くこと自体も難しくなるかもしれません。真ん中の学年だと、学校生活で一番楽しめて、自由が利くので描けるという作品が大半なのではないかと思われます。ちなみに小学校が舞台になるときはドラえもんやサザエさんのように小学5年生が多いです。これも中高と同じような理由だと思われます。日テレの某クイズ番組のタイトルにも入れているくらいです(小6だと中学受験をする人も多くなるため)。
 そう考えると、冒頭にも触れたように東映アニメーションは今までのプリキュアシリーズで中2を除外することはできなかったのかなと思ってしまいます。ひろがるスカイ!プリキュアでさえも登場人物が4人で、保育の専門学校行っている人と小学生ぐらいなのに学校に行かずに研究している鳥がいて、学校のシーンがほとんどなかったのにもかかわらず、どうして中1とか中3とかではないのか、中2というのはおかしすぎるのではないでしょうか。制作側としても話し合ったとは思いますが、やはりプリキュアの中心は中2だというのがあると就業規則や方程式のように考えているのではないでしょうか。漫画原作ながら同じ制作会社で、プリキュアのルーツと言われるセーラームーンも最終的には高校まで行くものの、振り出しは中2だったというのもこれに倣った形だと思われます。昨年のマスコミとジャニーズの関係ではありませんが、真ん中の学年に固執しているのは
「特別な学年・存在」
として忖度が制作会社にはあるのでは、私はそう思っています。プリキュアが嫌いと言うわけでありませんが、せめて中2を外すことはできないのかな。猫屋敷さんの学年も気になりますが、今後も続けるのであれば、そのことについても議論すべき問題として挙げてほしいものです。
https://www.asahi.co.jp/precure/wonderful/
https://www.toei-anim.co.jp/tv/wonderful_precure/
https://www.oricon.co.jp/news/2309662/full/
https://www.oricon.co.jp/news/2309673/full/
https://www.sanspo.com/article/20240107-EJQJVJCUQFBB3DJHMVLOLD2IXA/


ZEROからまた始まるEVERYな日々

2023年12月14日 21時51分08秒 | 番組あれこれ

 まだ年内ですが、来年の話です。オリコンによると、日本テレビの藤井貴彦アナウンサーが今日news every.で、有働由美子キャスターが来年3月に報道番組『news zero』を卒業することを受け、後任としてメインキャスターを務める藤井アナが意気込みを語りました。番組では
「(来年)4月からは舞台を『news zero』に移しまして、皆さんにお会いすることになりました。私にとっては驚きの移籍で不安もありますが、歴史ある番組を任せてもらえることを力に変えて前進して参ります。『news every.』の卒業まであと100日ほどとなりますが、そのカウントダウンが“ゼロ”になるまで皆さんへの感謝をぎっしりと詰め込んでニュースをお届けいたします。引き続きよろしくお願いします」
と頭を下げました。東日本大震災前からずっと夕方の顔として活躍してきた彼が今度はZEROへ行くということで、本当に夜遅くの放送で見る人も変わってくるので、どんなカラーでするのか楽しみです。everyの後任は今も出ている鈴江奈々アナウンサー、朝の番組から森圭介アナウンサーが担当します。鈴江さんも40代なんですね。後を受け継ぐ重みは大変ですが、また良い番組を目指してください。
https://news.goo.ne.jp/article/oricon/entertainment/oricon-2306643.html

 次は東証マネ部!から、子供のお小遣いについて。同サイトではその実態を全国の20〜40代の会社員1,147人を対象に調査しています。
Q1. 子どもにおこづかいをあげ始めたのはいつからですか?(まだの人はいつからあげたいですか?)
未就学児 5.9%
小学1〜3年生 19.3%
小学4〜6年生 13.1%
中学生 5.8%
あげない 5.8%
その他 1.5%
子どもはいない 48.6%
晩婚化が進んでいるせいか、子供がいないというのが結構多かったのですが、次が低学年という結果となりました。お金の大切さを考えたら小学生からということが多そうですね。
Q2.(Q1で子どもにおこづかいをあげ始めた時期について回答した人へ)子どものお金の使い道を把握していますか?
しっかり把握している 31.7%
おおまかに把握している 36.3%
把握していない 10.7%
まだ子どもがお金をつかう機会がない 21.3%
把握している人が多そうですね。子供にとってはおかしを買いたいという人がいそうですが、無駄遣いだけはしないでほしいです。
Q3.(子どもがいる方へ)子どもとお金の話をしますか?
よくする 33.1%
時々する 36.0%
しない 30.9%
キレイに分かれました。お金の大切さを教えておくと、ぜいたくに使うことはないということなんでしょう。Q3ですると回答した人に、どんな話をするか自由回答で訊いたところ
「お金の使い方、お金の大切さ」「投資、お金の増やし方」「無駄遣いをしないこと」
といった回答が寄せられたそうで、最近は投資をする人が増えている影響もあり、子どものうちからお金の大切さや増やし方について教えたいという人も多いと書いています。逆に、しないと回答した人になぜしないかを訊いてみると
「まだ子どもが幼いから」
という回答が多く、お金の話が理解できる年齢に達していないと判断していることが理由となっているようです。子供が幼い時にはお金の話をしないのは妥当かもしれませんが、そのうちしないと、こちらも無駄遣いとなりそうで怖いです。お金をどう大切にすればいいのか、今から教えておいた方がよさそうです。
https://news.goo.ne.jp/article/money_bu/life/money_bu-48496.html

 お金を大切にしつつも、節約生活も必要になります。続いてはSPA!から、地元の茨城県牛久市に住むある元お笑い芸人の話。ほぼ100%自炊で野菜を買い、肉は半額シール目当てで購入、洗濯は手洗いで
「今後も洗濯機を買う予定はない」
と言います。質素な生活だがご本人は大満足で、さらに節約もしていると語るそうです。食事や洗濯もの以外での節約について男性は
「エアコンは一年中、使いません。今年の夏は扇風機を何回か回した程度です。東京は危ないかもしれないけど、茨城の夏はイケるんですよ。パンツ一丁になって首に濡れタオルをして、食卓兼仕事用のこたつテーブルの前に置いてある、座布団に正座します。座布団にはバスタオルを敷いて、膝の裏側にもタオルを挟む。手首から肘前まで、テーブルが当たる部分にもタオルを敷く。もうそろそろ寒くなる時間だなと感じたら、窓とカーテンを締め切ります。太陽光で溜めた熱でどうにか翌朝まで持ちます。窓には父からもらった、断熱効果が高い発泡ポリプロピレンをマジックテープで貼ってありますし。冬は厚着ですごします。部屋の中でもジャンパーを着て、軍手もはめてキーボードを打っています。年中、太陽が昇れば起きて深夜になる前に寝ています」
と答えています。倹約かぶりについては
「エアコンを使う金はあるから使えばいいだけなんですけど、オードリーの春日さんの言葉に共感しました。「特に理由はないけど、何となく節約しちゃう」と。春日さんはご家族がいらっしゃいますけど、一人暮らしだと、ゲーム感覚でやっちゃうんですよね。「まだいけんじゃないかな」って。「まだ大丈夫だろう」と、ひと冬を乗り越えてしまうんです、結局」
と話しています。現在でもテレビデオが現役だそうで、そのことについても聞いています。
「一人暮らしを始めたときから38歳になる今まで、20年間使っています。地デジ化前の画面サイズなので、サッカー中継のときなどは、点数の表示が左上にはみ出てしまいます」
現在は小説家として活動していますが、ロレックスは『逆転泥棒』(双葉文庫)で登場人物が盗んでいましたと筆者も指摘しています。
「あのシーンを書くために調べたんですよ。ロレックスって値上がりするから、資産運用目的で買う人が多いらしいですね。あ、そういえば僕、田中貴金属さんで毎月5万円分の純金積立をしています。運用ではなく、資産防衛目的で。もし日本でハイパーインフレとかが起きたら、株ですらそんなに意味がなくなっちゃう。金が1番安全だよと聞いたので。毎月5万円、貯蓄している感覚です」
他にこれには使うものなどはあるかと聞かれ、
「大枚を叩いたわけじゃないけど、マッチングアプリをしていた時期がありました。家にずっといるから出会いがないので。使ってはみたものの、お互いウソのつき合いなんですよね。こっちの人がいいかなと思ったら、他方には「また連絡します」と伝えて逃げて別の人に乗り換える。やったこともやられたこともあるんですけど、つらいんでやめました。ちょうど年収が下がって、マッチングアプリなんてやっている場合じゃなくなってしまったし。「そもそも自分は、アプリを駆使してまで結婚したいのか」と考えてみたら、どっちでもいいのかなと思っちゃって。あと、お世話になったお笑い劇場『新宿バティオス』の『命名権』を、クラウドファンディングで290万円で買いました。人助けです! こう言えば好感度って上がりますか? 上げても意味ないんですけどね。好感度が高い芸人さんのスキャンダルが明るみに出た途端、テレビ界から消える世の中ですから」
と述べています。リークされたら困ることがあるのかと尋ねたら、
「芸人時代の相方に対するパワハラですかね。片方がネタ作りして片方は何もしない系のコンビだと、ある程度上下関係ができちゃうんですよ。ご多分に漏れずネタ作り担当だった僕は、散々「もっとここ早く喋れ」とか、「なんでそこでちょっと噛むんだよ」みたいなことを言っていました。彼の逆鱗に触れないように生きていくしかないですね。『おしい刑事』(ポプラ文庫)を映像化してもらったときに出してください!これからも映像化されるときには、お願いしますって常に言うことで、リークを防いでる状態ですね。これは、一生言ってこうと思っています」
述べました。今後の小説家としても目標は何でしょうか。
「ぶっちぎりで売れたデビュー作『神様の裏の顔』(KADOKAWA)の、30万部を超えたいです!大人の事情で当事者の方に対して申し訳ない表現をしたなっていう思いもあるし、僕の中ではあまり満足のいく作品ではないんです。だからこそ、次は自分が納得できる小説で30万部超えを叶えたいです」
と話しました。節約暮らしをしつつも、小説家としてはぱっとしないというのも少し頑張っていただきたいものです。芸人時代のパワハラもそうでしたが、ブルーレイレコーダーではなくテレビデオと使っていたくらい、もう何年前なんだと言いたくなるくらいの貧乏暮らしだったのではと思いました。今後も活躍を願っています。
https://www.excite.co.jp/news/article/Spa_1962806/

 人生も寿命も年々延びてきましたが、それでも働きたい人も多いはずです。毎日新聞によると、明治安田総合研究所は20~60代の働く男女1800人を対象にしたアンケートを結果を公表しました。「定年後も働くことを希望するか(定年者は定年前の考えを回答)」を尋ねると、43.9%が「あてはまる」と答え、現在の仕事の満足度が高い人やワークライフバランスがとれている人の方が、定年後も働こうと考える割合が高い傾向が出ていました。定年後も働くことを希望する理由について(複数回答)は「貯蓄・年金などだけでは生活費が足りない」(37.7%)、「金銭的な余裕がほしい」(38.9%)と回答した人が多く、将来の生活費の不安から定年後も働こうと考えていることがわかりました。一方、「仕事でやりがいを感じたい・働くことが好き」と答えた人も35.7%いて、前向きな理由で働くことを希望している人が多い様子もうかがえるそうです。明治安田総研のエコノミストは
「シルバー人材の就労促進には、働く人が定年を迎える前から仕事に対する満足度が高く、ワークライフバランスが維持されていることが重要」
と指摘しているそうです。定年後も働きたい人が相当多いということでしたが、まだまだ若い人には負けないといわれても、いずれかは定年を迎えるというのには間違いありません。病気で働けなくなるかもしれません。将来のことを考えて働ければ、きちんと健康で過ごしてほしいです。
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/bizskills/mainichi-20231214k0000m020228000c.html

 次は時事通信より、女子ワールドカップでの誹謗中傷について。国際サッカー連盟(FIFA)と国際プロサッカー選手協会(FIFPro)は今夏の女子ワールドカップで、インターネット上での選手に対する悪質な投稿に関する調査結果を公表しました。記事では差別や誹謗中傷など問題のあるものとして7085件が検知され、各SNSのプラットフォームに報告されました。特に性的少数派に対する悪質な投稿が増加しており、選手や虐待などの対象となる可能性は、男子の2022年W杯カタール大会に比べて29%高かったことも報告されたそうです。大会期間中はFIFAが選手のアカウントを監視して不適切なコメントなどを隠すサービスを提供しており、約11万7000件を非表示としたそうです。国際的な大会での中傷は男女問わず多くなっていますが、プレーに対するフェアプレーには差別などはありません。正々堂々と戦っていることは元気づけることと同じなのです。こんなことがないことを願っています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/715c435ee0b7aa3f0e7b760d64b27d4122310eae

 トライアウトというと年末放送する野球選手の再挑戦が挙げられますがJリーグにもそれがあります。しかし実際には契約へ至るのは限りなく0%だと報知が伝えました。記事によると、おとといと昨日の2日間にわたり、栃木・宇都宮市内で行われました。参加したのは91名でした。
「情熱は、生で見てもらわないと伝わらない。自分を必要としてくれるところがあれば」
J1神戸や札幌などで活躍し、今季限りでJ2長崎を退団したFW都倉賢選手は言葉に力を込めました。11対11の紅白戦で2得点をマーク
「死ぬまで現役を続けたい。そういう意味でも参加できてよかった」
と光る汗を拭ったそうです。選手会によると、昨年度は96人が参加し、Jクラブへの移籍を勝ち取ったのは24人、確率は25%であり、24人全員がJ3クラブだったようです。J1、J2クラブとの契約率は“0%”。冒頭で言っていた0%とはこのことでした。引退を決めたのは11人で、その他はJFL、地域リーグ、シンガポールなどの海外リーグと契約したそうです。今年度のトライアウトは3部制で行われ、各回に30人前後が参加したそうです。選手会によると、スカウトや代理人などの視察者は両日ともに100人を超えたそうで、視察者には選手自身が記入した「希望ポジション」「アピールポイント」「コンタクト先」などがまとめられた資料が配布されています。あるJクラブのスカウトは
「選手の能力は出場記録を見ればある程度わかる。ここでは人間性だったり、サッカーに取り組む姿勢を見ている」
と語り、試合前後における選手同士のコミュニケーションに注視していることを明かしたそうです。終了後は声をかけたり、名刺を渡され、面談が始まるケースもあるが、誰も声もかけることもなく出口へ行くという選手もいるそうです。厳しいとはいえ、みんなJ3行きというのもどうかなと思います。野球でいえば全員独立リーグへ行くという感覚なんでしょうか。サッカーというのがこんなに厳しい社会なのかということが記事でもうかがうことができました。今年のプロ野球トライアウトはどういう結果となったのでしょうか。
https://www.excite.co.jp/news/article/SportsHochi_20231213_OHT1T51185/

 ここで訃報です。元新日本プロレスで活躍していた木戸修さんがお亡くなりになりました。73歳でした。日刊スポーツによると、容体が急変しての自宅から緊急搬送しての死亡となりました。関係者によると、数年前から、がんを患っており、抗がん剤治療などを受け続けていたそうです。アントニオ猪木さん、藤波辰爾さんらと日本プロレスを退団し、72年3月、新日本の旗揚げメンバーとして参加しました。その後ドイツでの海外修行も経験し、アメリカでプロレスの神様と呼ばれたカール・ゴッチさんからレスリング技術を学びました。帰国後はグラウンド(寝技)テクニック、関節技を中心としたファイトを展開し、84年から第1次UWFにも参加、85年に新日本に復帰すると、86年8月には前田日明さんとIWGPタッグ王座も獲得しました。その後全日本プロレスとの対抗戦では90年2月に木村健悟さんと組み、ジャンボ鶴田、谷津嘉章組と対戦、92年からは天龍源一郎さん率いるWAR勢との対抗戦でも実力を発揮したそうで、01年11月、横浜文化体育館で33年間の現役生活に終止符を打ちました。その後、コーチとして新日本に残り、現在米プロレス団体WWEのトップレスラーとして活躍する中邑真輔選手らを育成したそうです。娘はプロゴルファーの木戸愛選手です。娘の育成を行い、ジュニア時代は車の送迎役も買って出たそうです。一時的に復帰もしており、05年にはビッグマウス・ラウド、08年6月には全日本プロレスで、西村修、松田納選手(エル・サムライ)とのユニット「オサム軍団」として出場、10年2月にはアントニオ猪木さんが旗揚げしたIGFにも参戦していたそうです。長いことがんと闘っていたんだなということ自体知りませんでしたが、木戸愛選手が知ってても、父親がプロレスラーだったというのは初耳でした。
https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-bt-tp0-231214-202312140000643.html
ちなみに娘は今月1日に結婚を発表したばかりだったそうで、スポニチによると、
「私にとっての木戸修は、優しい父親でもあり、偉大な先輩アスリートでもあり、尊敬し、父の娘であることを誇りに思っております。現在は、とても悲しく寂しい気持ちでいっぱいですが、これからは父が天から見守り、一緒に戦ってくれると信じて、一層競技生活に精進して参りたいと思います。父を応援して下さった皆様、お世話になった関係者の皆様、本当にありがとうございました。ここに生前のご厚誼を深く感謝し心より御礼申し上げます」
と報告したそうです。父親としても大会で声援を送っていたそうで、今年5月には2人がインスタグラムにてツーショットを上げていたそうです。今月行われた女子ゴルフツアー最終予選会で通算5アンダーの7位、来季前半戦の出場資格を確保し
「いい4日間を過ごせたので、来年につなげたい」
と話しました。さてその結婚相手も神農洋平選手だそうで、今年8月に結婚していたそうです。
「何も変わらないけど、今まで以上に頑張っていきたい。お互いに励まし合ってやっていきたい」
と決意を口にしていました。せっかく結婚したのに、その直後の訃報で、本当に悲しいと思ったことはなかったはずです。プロレスラーとして、娘の応援として、がんばった70年余り、これからは猪木さんと再会してまた暴れてほしいです。お悔やみ申し上げます。
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/sports/sponichi-spngoo-20231214-0256.html

 おしまいは気象予報士。市民タイムズによると、長野県松本市の16歳の高校生が合格しました。地元の小学校から松本秀峰中等教育学校へと進学しました。この学校では4年生ですが、中高一貫の公立学校ということで、普通の学年でいうと高校1年生に当たります。高校生はバスケットボール部に所属し「体を動かすのが好き」なスポーツマンです。一方では
「新しい知識を得るのが楽しい」
と好奇心旺盛で、昨夏に
「高校受験がない分、何かを極めたい」
と思い立ったそうです。幼い頃に訪れた博物館で、湖底の地層から大昔の気象や気候変動を読み解く展示に夢中になったのを思い出し
「気象のことをもっと知りたい」
と気象予報士試験の受験を決めました。試験には学科と実技があり、学科では1度合格すると、1年以内の再受験で免除ができるそうです。実技試験では不合格で、天気図からデータを読み取り、局地的な気象の予想などを行う1問75分の難問を二つ解かなければならない。過去問に取り組むも
「最初は倍の時間をかけても解けなかった」
と振り返りました。8月の2回目の実技試験までに10年分の過去問と向き合ったそうです。10月に合否はがきが届き、友人と確認して合格と書いていました。合格では満足することはなく、起業との興味と関心は尽きないそうで、
「まずは大学で、気象学をもっと深く学びたい」
と目を輝かせていました。今回の試験では試験の受験者数は4290人。合格者は206人だったそうです。今回の試験では大阪の放送局のアナウンサーも合格したとニュースになっていました。それだけでなくこうした高校生が合格するとこちらでも話題になってくるというのは自慢できる記事ともいえそうです。それにしても最近の学校は中高一貫校も多くなり、学年の言い方もいろいろあるんだなと思いました。4年生というのはあたたかも小学生のイメージしかないので、もう少し分かりやすくそのことも注釈として入れてほしかったです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/10513c89b5d866ccc405b5d1bfe76cfd88ee6610


朝です、休みです、旅サラダ

2023年12月02日 21時43分46秒 | 番組あれこれ

 神田正輝さんがしばらく旅サラダを休むことになりました。松下奈緒さんも
「体のメンテナンス」
と言っていましたが、ここまで来ると相当な重病なのでしょうか。女性自身によると、
「神田さんは97年に『旅サラダ』のMCに就任。’21年12月に愛娘の神田沙也加さん(享年35)が急逝した直後も、休まず生出演を続けてきました。昨年3月におこなれた『旅サラダ』のイベントでは『僕がいつまで続くか。死ぬまでというわけにはいかないので頑張ります』と語っており、強い決意をもって臨んでいました。それだけに今回の長期休業には、業界関係者からも『神田さんは大丈夫なの?』との声が相次いでいます。放送のたびに神田さんのやせ細っていく様子や、白髪の急増を心配する声がSNSで続出していたのです。”激やせ”についての指摘は、毎週のように上がっていました。8月中旬に『女性セブン』の直撃に応じた神田さんは、“1年半前からファスティング(※一定期間食事を断つこと)をしている”と健康をアピールしていました。ただ番組内でもその声は弱々しく、共演者に聞き返される場面も見受けられました」
とある芸能関係者だという人は語っています。この女性自身でも7月下旬、この番組に出演するため羽田空港で目撃していたそうで、35度を超える猛暑の中で黒いマスクとキャップで顔を覆い、白いジャケットを羽織っていたそうです。別の芸能関係者からは
「18年の『下町ロケット』(TBS系)に出演して以降、神田さんは俳優の仕事をしていません。関係者には“セリフが覚えられない”と漏らし、オファーも断っているそうです。趣味の車もほとんど乗っていないといいます。そんななかでも『旅サラダ』だけは頑張っていたのですが……。神田さんは、沙也加さんの三回忌となる12月までは司会を続けたいと考えていたそうです。『しばらくお休み』となってしまいましたが、元気に復帰してくれることを多くの人が待ち望んでいます」
と証言していました。神田さんも速く元気になって戻ってきてほしいですが、そろそろ降板も聞こえてきそうです。
https://news.goo.ne.jp/article/jisin/entertainment/jisin-https_jisin.jp_p_2266855.html

 高田文夫さんというとニッポン放送のお昼のラジオを30年近くやってきています。本業は放送作家ですが、私にとってはタレントというイメージがあります。平成教育委員会での回答者としての顔が一番印象的でした。週刊女性によると、
「マイクはラジオ、ペンは活字」
と表現していました。今年の秋に十三回忌を迎えた立川談志さんには
「東京のお笑いはおまえに任せる」
と遺言を残したそうで、証言者はあの立川シラクさんでした。
「高田センセーが目をかけた芸人は、みんな売れているんです、これはすごいこと」
高田さんが構成作家をしていたのが三波伸介の凸凹大学校、名前の通り三波伸介さんの他には、伊東四朗さん、戸塚睦夫さん、そうあのてんぷくトリオが出演していました。その中には俳句のコーナーとして
「高田センセ―」
として登場し、三波さんが
「うちのセンセー」
と言い出したことがきっかけで、日本で唯一、カタカナの「センセー」が誕生したそうです。日大の芸術学部卒業後、放送作家として活動を始め、
「10年間で睡眠時間は8時間だった」
と20代を過ごしました。ビートたけしさんとはオールナイトニッポンでコンビを組み、冒頭の高田文夫のラジオビバリー昼ズでパーソナリティとして今も続けています。
 この番組のルーティーンを見てみると、朝8時に起床、新聞を読み、ワイドショーをザッピングし、9時半朝食、10時半に落語家の立川志ららさんが運転する迎えの車に乗り、10時40分には局入りする流れだそうです。
「(放送前には)スタッフとバカ話をするだけで、打ち合わせはしない、もう35年だよ。反省もしない。放送したらそれでおしまい。(放送作家でタレントの)永六輔は『放送とは字のとおり送りっ放し』と言っていたからね」
放送後は書斎で本を読んだり原稿を書いたり、夕方からはライブに行く日もあるそうです。ラジオ局で高田さんを迎えるのは株式会社ミックスゾーンの山口美奈さんという人だそうで、アルバイト時代から出たり入ったりしながら約30年ぐらい、『ラジオビバリー昼ズ』に関わってきた古参ディレクターです。山口さんは
「もしかしたら、高田センセーという人は3人くらいいるんじゃないか。だって、追いつかないくらい『あれ見たか』『これ読んだか』と聞かれるんです。センセーはテレビも見ているし、ラジオも聴いている。その上ライブにも行く。とにかくマメ。おまけにご自身も出演する。3人どころか、こんな75歳いる?っていう感じです」
と、毎週会うたびにドギマギさせられるそうです。そんな構成作家として花が出たのが玉置宏さん司会のロッテ歌のアルバムでした。
「玉置さんは歌謡界の生き字引。そんな人から歌謡曲の歴史や芸能界の力関係を教わった」
ニッポン放送の3スタが、『ラジオビバリー昼ズ』の根城だそうで、先ほどの山口さんは
日本茶とコーヒーを準備しますが、コーヒーはミルク半分、砂糖半分。それをセンセーの右側に置きます。喉をいたわるためのフィニッシュコーワも必需品。それからドーナツクッション。あれをイスに置いて、イスの高さはいちばん上まで上げる。センセーいわく『俺は座高が低いんだ』です」
と話します。11時までに進行表をチェックし、新聞を読み、トイレに行って、高田さんは準備をします。
「ラジオのマクラにあたるオープニングでしゃべることは、ある程度事前に決めているようです。われわれスタッフにも秘密にしていることもあるし、逆にわれわれの反応を見て、ウケ具合を探ることもあります」という笑いの儀式を経てのいざ本番。「いちばんいい席で楽しませていただいている」
と山口さんはニコニコだそうです。来年には35年を迎えるのを記念して、6月に東京国際フォーラムで『高田文夫のラジオビバリー昼ズ リスナー大感謝祭~そんなこんなで35周年~』を開催するそうです。
 高田さんは22歳の時、大学卒業と同時に大御所、塚田茂さんに弟子入りしたそうで、『夜のヒットスタジオ』『新春かくし芸大会』や『8時だョ!全員集合』など放送史に刻まれる伝説の番組を立ち上げた巨匠のもとで、センセーは腕を磨き始めます。
「テレビ局の制作デスクで夜中に原稿を書いて、俺の字が読める印刷屋に原稿を渡して、飲みに行って、帰ってきてはテレビ局のソファで寝る。すると朝、『高田ちゃん、こういうのあるんだけど書いてくれない』とどんどん依頼が舞い込む。高田に頼むと早くて面白いよ、と評判になる。(塚田一門の)いちばん下っ端だから、頼みやすい。コントを書いても、それをやるのはアイドル。フィンガー5とかアグネス・チャン、天地真理とか。軽いオチで成立するんだけど、書いているうちに虚しくなって。三波伸介さんの仕事が入ると、笑いのプロは面白いなと思うんだけど、当時の演芸は隅っこの隅っこだったから」
と振り返ります。そんな中ポール牧さんと青空球児さんから情報を提供します。
「高田ちゃん、最近浅草行った?」「たまには行ってみなよ、たけしっていう頭がおかしいのがいるから」「放送では使えないよ、でも高田ちゃんと気が合うと思うよ」
こうして浅草・松竹演芸場へ向かうと若かりし頃のビートたけしさんと出会います。
「たけしさんの歌で『浅草キッド』ってあるだろう。あの中で、♪客が2人の演芸場で♪っていう歌詞があるけど、あの客の1人は必ず俺だから。別れ際には、明日どうしてんの、って恋人同士みたくなっちゃって、毎日飲んでたね。世の中に出たら面白いんだけど、出ちゃいけないんだろうな、と思うほど、ハチャメチャなネタだったね」
とたけしさんとの出会いについて話しました。ちょうど80年代の漫才ブームで、ツービートを出して成功をおさめます。ニッポン放送が目を付けて仲介者として高田さんに相談を持ち込んだそうです。
「岡崎(正通)さんっていうタモリさんを仕掛けた、タモリさんと同じ早稲田のジャズ研の先輩にあたる人が、『高田ちゃん、話があるんだけど、漫才師を1人だけを使うってできない?』って。俺なんかもずっと、漫才師は2人で使うっていう頭があって、この常識に凝り固まっていた。漫才師のバラ売りはありえなかった」
その後太田プロダクションへ掛け合い、
「これはこれは高田亭、何のご用件で」
と迎えてくれた社長夫妻に用件を伝えると、副社(=副社長)はイスを180度回転させたそうで、
「四谷三丁目の通りを30分ぐらい無言で眺めている。エーゲ海でも見えんのかなと思っていたら、ぐるっとイスを回して『わかりました、お貸ししましょう、高田ちゃんなら』。ただし条件があって、『高田ちゃんがそばについていること。周りが知らない人ばかりだと、たけしは人見知りが激しくてしゃべれないから。太田プロのお願い』」
と述べて、2人のコンビ誕生となりました。オールナイトニッポンは1クール、春までの約束でした。当初、しゃべるのはたけし1人で、高田さんはメモを差し入れていたが、たけしさんのしゃべりのスピードに追いつかなくなり、口をはさむようになったというのがリスナーに大うけしたそうです。作家の小林信彦さんが、
「木曜日の深夜のラジオが大変なことになっている、放送の歴史を変える革命だ」
という評論を書いたことで、番組の継続が決定、1990年まで10年続く長寿番組になりました。この番組を聴いていたのが宮藤官九郎さんや太田光さんで、志らくさんも影響を受けた一人でした。高田さんとの出会いは日芸の落語の夏合宿、大学4年生でした。センセーの前で各自が得意ネタを披露したが、本寸法(正統派)でアプローチする学生が圧倒的な中、志らくさんは現代風ギャグをちりばめて落語『後生鰻』で笑いを取りにいったそうです。
「これがハマって、『目に浮かぶよ、おまえが売れている姿が』とまで言ってもらいました」
その後立川談志さんに弟子入りすることになりました。
「ドラマの『タイガー&ドラゴン』が流行り、落語ブームになり始めたころ、私は映画や演劇に夢中になって、調子に乗っていた。ある日、センセーに銀座に呼び出されて『おまえはそこにいるやつじゃないだろう』って朝まで小言ですよ。軸足が落語にあればいいんだけど、なかった。そこを高田センセーに見透かされていた。すげえ怒られ、釘を刺されましたね。TBSの『ひるおび』にコメンテーターとして出演が決まったとき、『おまえ、終わりだな。まじめになっちゃうな、コメンテーターになったらつまんないこと言うようになるよ、つまらないヤツがこの世でいちばんの悪』。要は、どれだけふざけるか。談志は非常識で生きろ、高田センセーは全部ふざけろ、その指針を守っています」
と話していました。記事は続きますが、ここまでにします。高田さんも何かと話題な日大卒だったとはとびっくりしています。たけしさんとの出会いなど、コンビ結成のいきさつがよかったですね。ニッポン放送のお昼を守り続けてきた高田さん、今は週に2回くらいですが、それ以外の人がきちんと守り抜いています。今後も楽しいラジオにしてください。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8dd5743d8b96de20e9af5ec90a64609523ec918e

 大谷選手が学校にグラブを寄贈するということが話題なっていますが、埼玉新聞によると、対象の公立・私立の小学校、義務教育学校、特別支援学校に含まれない朝鮮学校などの外国人学校やフリースクールには希望調査がなく、グラブが届かない可能性があるそうです。記事では11月中旬、学校への希望調査を求めるスポーツ庁の通知を受け、埼玉県内の公立学校は県教委とさいたま市教委、私立学校は県学事課が調査を担当しました。県教委は市町村教委に通知を送付、各教委が管轄の学校について希望を取りまとめ、それぞれスポーツ庁に報告します。さいたま市教委は市内の学校について一括して希望を報告するそうです。一方、小学生の年齢の子どもが通う県内の外国人学校やインターナショナルスクール3校はいずれも、取材に対し、グラブ配布希望の調査などは受けていないと答えたそうです。関係者いわく
「野球をやったことがない子もいるし、日本の学校と扱いが違うのは仕方がない。でも世界で活躍する人からグラブをもらえたら、野球や世界に目を向ける学びの機会になると思う」
と話していたそうです。さいたま市大宮区の埼玉朝鮮初中級学校の関係者は
「プレゼントを要求するつもりはないが、除外されるなら理由を知りたい」
と話しており、別の関係者も
「子どもたちからグラブを期待する声はまだ聞いていないが、有名な大谷選手の話題なのでそのうち耳に入るだろう。朝鮮学校には配られないとなれば、『またか』と思うのでは」
と案じたそうです。県が把握し、ホームページ上で紹介している不登校などの子どもや保護者を支援する民間団体や施設は42件。うち、小学生を受け入れている団体、施設(一部の学年のみを含む)は34件あるそうで、大谷選手は先月のインスタで
「野球を通じて元気に楽しく日々を過ごしてもらえたらうれしい。このグローブを使っていた子どもたちと、将来一緒に野球ができることを楽しみにしています」
とつづっていたそうです。これじゃかわいそうだよ。記事を見た限り、外国人学校には行かないというのは差別としか言いようもないですが、多様性と言っているなら、この子たちにも渡してほしいところです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cd3f50b27bdc13d3baba7f20b5429ea4ca8befa3

 テレ東には2人の「池谷」がいます。1人は経済番組に出ている「いけがや」さん(記者)ですが、もう1人がアナウンサーの池谷実悠さんです。ABEMA TIMESによると、おでこに生えた短い“パヤ毛”の写真を公開し、注目を集めているそうです。10月に更新したインスタでは
「数年前からAGAしているんですが、顔の産毛の増加がすごいです。頭の毛も生えました」
11月29日にも
「ふわふわです。髪が」
と、肩まで伸びたきれいな黒髪を披露し、翌日も
「さんむいですね。AGA治療で爆誕したおでこのパヤ毛、耐えています」
と、額部分に生えてきたという短い毛・通称“パヤ毛”を公開したそうです。SNSでは
「AGA界の星」「なんでもぶっちゃける実悠さんの大ファン」
などあったそうです。森香澄さんがフリーになった後での新たな美のエースの登場となりました。毛は男性が一番気になりますが、女性も気になりますね。池谷さんの今回のインスタを見て、女性もやってみたいと思いますが、治療費はどれぐらいかかるのでしょうか。
https://news.goo.ne.jp/article/abematimes/entertainment/abematimes-10105316.html

 この寒い季節、朝の生放送に出演者にとっても夜中の出社となるため、相当準備には本気モードが見えますが、今日のズームイン!!サタデーでは梅澤廉さんが挨拶後にコートを羽織らずにスーツだけで登場し
「最初に謝りたいです。誤解をまねく服装で大変失礼します」
と深々と頭を下げたと日刊スポーツが伝えました。オープニングは東京・渋谷駅前のスクランブル交差点を横断する歩行者を映しながら
「今の東京・渋谷の様子ですが、12月に入って一気にその冬の訪れ、寒さが厳しくなってきました。みなさん、上着を着られています」
と梅澤さんが“フリ”の実況をして、東京・汐留の日本テレビ本社前の映像に切り替わり、寒さに震える梅澤さんが必死で進行していたそうです。これには鷲見玲奈さんに
「えー、梅チャン、寒そー、どうしたのー」
と心配され、気象予報士杉江勇次さんにも
「我慢つよいなぁと思いました」
と気遣われたそうです。この日梅澤さんはゴルフ日本シリーズの中継の合間での番組となったため、
「上着を置いてきちゃって、またとりに行くんで」
ととんぼ返りで戻ることとなり、そのまま気温7度での番組進行をしていたと言い訳したそうです。生放送後にゴルフ中継をするというのもすごいことですが、仕事とはいえ、寒すぎるのはちょっと無理があって怖いです。同じスポーツ経験者の水谷隼さんも出ていたけど、何か言っていたのかな?
https://news.goo.ne.jp/article/nikkangeinou/entertainment/f-et-tp0-231202-202312020000339.html

 おとといのウラオモでも引用したダウン症のバービー人形について日刊ゲンダイでも紹介しています。バービー人形の肌の色や目の色、髪の毛の色をはじめとした様々なボディタイプを展開する「ファッショニスタシリーズ」から、ダウン症のバービー人形が発売されるという報道がなされると、SNSで賛否が巻き起こったそうで、
《この人形を使って、こういった子もいるんだよってダウン症を話す機会になるのはいいことだと思う》《売れる売れない関係なく、企業の取り組みとしては大事なことだと思う》
と多様性を賞賛する声が上がる一方、
《ダウン症どうこうではなく、手足長くて、すらっとしててかわいくて、で、そもそも、バービー人形って女の子の憧れを体現するものなんじゃないの?》《多様性を広めるためという意味はわかるけれど、わざわざ人形である必要はあるんだろうか》
といった懐疑的なコメントも散見されたそうです。販売する日本法人マテル・インターナショナルの担当者は
「先日からアマゾンで、数量限定で発売しております。過去にも義足のバービーや補聴器をつけたバービーなど、過去にも多様性を重視したバービーを発売しております。1959年の創業以来の理念として、多様性“ダイバーシティ”がございますので、今回のダウン症のバービーもその一環になります」
と説明しているそうです。障がい者を取り巻く問題もありますが、多様性を認めているになった証左だと記事には書いていた通り、こうした人形も当たり前の時代となってきていることが分かります。今後国内でもこうした人形を増やしてほしいものです。
https://news.goo.ne.jp/article/nikkangendai/business/nikkangendai-998261.html

 最後はhontoになくなります。スポニチによると、大日本印刷が運営してきた店舗とネットのハイブリッド型総合書店「honto」が昨日「本の通販ストア」のサービスを終了すると発表したそうです。記事では丸善、ジュンク堂、文教堂などの店舗とネット通販、電子書籍が連動したハイブリッド総合書店だそうで、2012年5月から「本の通販ストア」のサービスを開始し、実店舗での予約や紙書籍の通販を取り扱っていました。しかし紙書籍からの撤退を決め、来年3月31日でサービス終了するそうです。
「サービス終了後の2024年4月1日以降『honto』は電子書籍ストアのサービスは継続し、本の通販に関して『e-hon』との連携を開始致します。紙の本をご購入される場合は、hontoサイトからe-honサイトへ誘導し、お客様のご購入をサポートして参ります。また、丸善ジュンク堂書店オンラインサイトの立ち上げも計画しております」
と発表したそうです。今やデジタル化と電子書籍が当たり前となってきていることが象徴的ですが、紙しか読めない世代としては大きな痛手となりそうです。本を保存すればいいですが、著作権の問題もあるので難しいところはあります。今後ネット注文する本も減ってくるのかな。そう考えたら仕方なさそうです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f613356290119e98708e42b8d6b0bfbb694a84a9