ウラとオモテの日記

私が見た裏と表の話を紹介する。今話題のニュースよりもあまり取り上げることの少ないニュースに注目します。

新たな出発を願って

2024年05月26日 19時43分18秒 | ニュースあれこれ

 今日でブログで書くことは最後となります。2006年3月から始まったウラオモは、直後のWBC初優勝、東日本大震災や旧民主党の政権交代、トランプ大統領、コロナ、ウクライナ侵攻など、歴史的なニュースの多い一方で、ブログのタイトルの下にある説明にあったように、
「私が見た裏と表の話を紹介する。今話題のニュースよりもあまり取り上げることの少ないニュースに注目します」
と書いており、17年余りにわたり陰で隠れてしまった話題やテレビなどでは取り上げそうにない項目と引用してきました。ただこれまでにも書いてきたように引用した文書が記事削除となったり、取り上げそうになった話題やネット上で取り上げた内容がテレビラジオで取り上げることが多くなってきたことから、役目は果たしたと考えていったん辞めることにしました。少ない人ながら見る人も多くいて、本当に感謝しています。
 さて、最後何を取り上げようかなと思って探していたら、同じように区切りを迎えたチアリーディングメンバーがあると日テレニュースで取り上げていたので、それを紹介します。今年3月に行われたチアの全国大会で最年長の92歳がダンスをしていました。53歳で留学し、アメリカにシニアのチアチームがあると知って、63歳でチームを立ち上げました。以来28年間も続けてきました。女性は
「平均年齢70歳の人が、70歳の(レベルの)踊りをやってるんじゃ、誰も感動しない。もっと上の(レベルの)ものを一生懸命するから皆さん感動する」
と話しました。今年1月に92歳の誕生日を迎え
「やめどき、やめる時ってあるじゃん。いろんなものに。体力的にもそうだし、覚えるのも大変。スピードも大変。(チームの演技に)迷惑をかけるギリギリの線でやっている」
とチームの引退を決意しました。長年支えてきたメンバーは
「去りどきっていうか、そういうのって大事よねという話は、してらっしゃった」
などと話していました。最後の舞台へ向けて練習を行いました。
「ここまで来たら多分、後悔もしないと思うし、後になって、もうちょっと続けられたのにと思わないと思う。だから来るところまで来たから、よかったと思う。ここまで来て」
大会当日を迎え、最後まで笑顔で踊り抜きました。出場した高校生は
「これからも頑張ろうという思いが、毎回見るたびに、心に刺さります」
と語っていました。さてこの女性、今度は自分のペースで踊ることができるカントリーダンスを新たに習い始めるそうで、
「多少、形が違ったり、いろんなことがあるかもしれないけど、いくつからでも何でもできる。一個終わって、次ですね」
と意欲を燃やしていました。90代となっても踊り続けてきたというのもすごいですが、私は40代前半で、未婚です。こうしてみていると28年余り、チアとして現役で頑張ってきたんだなということとともに、私も新たなチャレンジをしていこうと思います。最後にふさわしい記事でよかったと思いました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0909066d04b3aaf6f7e16a7b592ff2364916e6b3

 なごみ惜しいですが、これでお別れです。いろんな話題を引用してきて、国内外、テレビラジオの話題など、数多くのニュースと出会ってきました。今回の90代の人ではありませんが、きっとこれからもいろんなニュースが出てきます。どんなニュースにでも今後の成り行きは分かりません。しかしいろんな問題をどうしたら解決できるのか、みんなが考えて、みんなで課題を見つけ出す、それが現実にあります。今日でウラオモは終わりますが、いろんな課題や未解決問題などが一日でも早く解決できるように願って、終了とさせていただきます。


なお、しばらくはブログは閉鎖せず、残します。
それではまたどこかで会いましょう。


2024年5月26日


つー


寂しいな、みんなの悲しみ、ああキダさん、お悔やみ申し上げます(日本海みそ風に)

2024年05月16日 21時53分29秒 | ニュースあれこれ

 キダタローさんがお亡くなりになりました。93歳、立派な大往生です。関西の人たちにとってもなじみ深い曲が数多くあります。数えきれないくらいでした。そんな彼が最高顧問として務めていたのが探偵ナイトスクープです。サンスポによると、公式Xにて追悼しています。
「最高顧問キダ・タロー先生が、お亡くなりになりました。4月19日の放送が、最後の出演となりました。これまで最高顧問として、上岡さん、西田さん、松本さんという3人の局長を、そして、探偵たちの働きぶりを、我々スタッフを、優しく、厳しく、見守っていただきました」
https://news.goo.ne.jp/article/sanspo/entertainment/sanspo-_entertainment_geino_WJJJSDD67BAU5OG6CAMHNZZD24.html
2代目の探偵局長として務めた西田敏行さんも追悼しています。スポニチの取材に答えていて、
「あの笑顔、あの声、あの可愛い仕草(しぐさ)に触れられないのかと思うと胸が苦しくなります。人生の大先輩ではありますが、可愛い愛おしい人でした。無常の喪失感と淋(さび)しさに襲われています。今はただ御冥福を祈ります」
と語っていました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0ca351a358d87989d86c00197f89fce82d08dfc8
探偵からも哀悼の言葉が届きました。カンニング竹山さんはめざまし8に出演し、
「僕はずっと長年、大阪でやっている探偵!ナイトスクープという番組の最高顧問という立場で、番組のちょっと両親的なものがあったので。キダ先生、ずっとお元気で1カ月前も会いましたけれども、お酒も飲むし、晩年にまたたばこを吸い始めたりとか、たまにゴルフやったりとかって“100歳以上いきますね”って話をしていたので、ちょっと急にこういう訃報を聞いたのでショックですけども…なんとかキダ先生も遺志を継いで、今いろいろあって、うちの局長がお休みしてるんですけど、みんなでちょっと頑張りながら、またいいものをつくっていこうという気ですね」
と語っていました。
https://news.infoseek.co.jp/article/sponichin_20240516_0092/
そして桂文珍さんは大阪・なんばグランド花月で、毎年恒例の「吉例88 第四十二回 桂文珍独演会」(8月8日、なんばグランド花月)のPR会見に出席したと報知が伝えました。キダさんの思い出について
「よくご一緒させていただきました。大変お世話になった方。残念な思いとともにゆっくり休んでいただきたい。ご冥福をお祈りしたいと思います。(カンテレの)花の新婚!カンピューター作戦という番組をやらせていただいて、そのテーマ曲もキダ先生でした。軽妙洒脱(しゃだつ)ですね。自分のことを『浪花のモーツァルト』と。しゃれた方でした。私は浪花の大谷か、落語界のダルビッシュで」
と笑いも忘れず悼んだそうです。文珍さんも最近はNHKぐらいしか出ていなかったので、近況の写真があってよかったです。いろんな曲とともにいろんな番組にも出ていたということもあり、いろんなテレビ局で哀悼の言葉があったと思います。ちなみに本名ですが、漢字で書くと
「木田太良」
というそうです。「太郎」だと思った人は残念でした。また追悼番組もあるのでご覧になればと思います。お悔やみ申し上げます。
https://news.goo.ne.jp/article/hochi/entertainment/hochi-20240516-OHT1T51080.html

 木村拓哉さん主演のBelieveは橋づくりをする彼が逮捕され、刑務所に入るという衝撃的な話ですが、その後脱走しました。キムタクが脱走というのもさすがだなというところですが、そんな刑務所のシーンについて元受刑者がモノ申しています。ディリ―新潮から紹介します。新型コロナの給付金詐欺で逮捕・起訴され、山陰地方にある刑務所で約3年服役し、昨年11月に出所した50歳男性だそうで、
「ドラマの演出だということは承知の上ですが、どうしても引っ掛かるのが受刑者役の髪型です。一ノ瀬ワタルさんが演じる特殊詐欺犯の灰谷がロン毛ですが、さすがにあんな髪型の人は絶対にいません。受刑者に許される髪型は丸刈りか、それに準ずる髪型の2択しかありません。仮釈放の本面接後、もしくは満期満了の2カ月前から髪を伸ばすことが認められますが、それでも2カ月でロン毛にするのは不可能でしょう。木村さんが演じる狩山もこざっぱりした髪型をしていますが、あれも刑務所内では当然、NGです。木村さんを丸坊主にさせないために、ロン毛の受刑者を同房にさせたんじゃないのかと思って観てしまいます。第2話で狩山が同房者と食事をしながら、お箸で橋を造るシーンがありましたが、箸の目的外使用にあたるため懲罰対象となります。いくら刑務所から脱走を図ろうとした狩山とはいえ、わざわざそんな無意味なリスクはとらないはず。そもそも、同房者同士で会話することはありえません。食事時間は短く、黙々と食べます。就寝時のヒソヒソ話も、声が他の房(部屋)まで聞こえるからあり得ませんね。作業着で運動するシーンもありましたが、運動する際は必ず運動着に着替えます。また、狩山が上川隆也演じる林区長を『区長さん』とか、刑務官を『職員さん』と呼ぶ場面がありましたが、受刑者が役職名で職員を呼ぶことはありません。役職を知らせることは、出所後に身元がバレる可能性につながるので、タブーとなっています。ちなみに、私の場合、20代の自分の子供みたいな担当職員に『私のことをオヤジと呼びなさい』と強要されました。また、第1話で有罪判決が出て、拘置所で狩山が指輪を外すシーンがありましたが、どうせあそこまで描くなら、肛門チェックは無理だとしても、厳しい身体検査のシーンがあってもよかったのかもしれませんね」
と証言したそうです。元SMAPで古畑任三郎で逮捕されてからの刑務所暮らしはその後スマスマでも放送されたり、草なぎさんがスペシャリストで刑務所に入っていた刑事(こちらも現実にはあり得ませんが)を演じたりと、いろいろ旧ジャニーズにも受刑者役は相当多いはずです。なおこの人は良いことも教えてくれたそうで、
「木工作業のシーンですかね。私の場合、刑務所で自動車のライトの配線作業をしていましたが、ドラマの作業場の雰囲気はそれらしい感じがしました。刑務官を呼ぶ時は、左手を耳に当てて、垂直に手を上げて当ててもらうまでジッと待つのが基本。刑務官に名前を呼ばれたら、(1)番号(2)氏名(3)用件を伝え、刑務官が『ヨシ』と言ったらそれに伴う行動をします。『作業の件で隣の〇〇さんと口談許可、お願いします』『用便の許可、お願いします』と伝える際もこの手順を踏むのですが、あの木工作業のシーンはそれに近いものでした」
と述べていました。刑務所のドキュメンタリーとかを見ても社会復帰のための取り組みなどもありますが、現実の刑務所を見てやっぱり恐ろしいと感じた人もいるはずです。キムタクが果たして今後どうなっていくのか、タイトルのBelieveのごとく信じる者は登場するのか、今後も目が離せません。
https://news.goo.ne.jp/article/dailyshincho/entertainment/dailyshincho-1127235.html

 次は産経新聞から夜間中学です。大阪府泉佐野市に新たな夜間中学が誕生しました。今月8日に開級式・入学式が行われましたが、そこにはある市教委の人の熱意がありました。その人は教委教育総務課の夜間中学担当参事で、1年前に胃がんが見つかり全摘出していました。話は約3年前にさかのぼります。当時は教育部長をしていたこの人は千代松大耕市長から
「夜間中学の設置を検討してほしい」
と依頼を受けました。だが当時参事はあまり積極的ではなかったらしく、
「(近隣の)岸和田市に夜間中学があり、市民からも特に要望がなく、予算もかかる。正直、うちの市にいるのかなと思いました」
と振り返りました。産経新聞では夜間中学を取り上げた企画記事を掲載しており、市長からその記事が手渡されると、戦争や貧困、いじめや親の介護などによる不登校、紛争地域から逃れてきた外国人らさまざまな背景を持ち、義務教育を十分に受けられなかった夜間中学生たちの姿が描かれていました。令和2年の国勢調査で、中学校を卒業していない人が泉佐野市内でも約700人いることがわかったそうで、昭和12年に生まれた母親のことを思いました。
「戦争で学校に行かれへんかったから、勉強わかれへんねん」
と明るく笑い飛ばしていた母がどの程度読み書きができたのか、意識したことはなかったようです。次第に夜間中学は
「あった方がよいもの」「なくてはならないもの」
に変わっていきました。定年退職後も再任用され、夜間中学の開設準備にあたります。
 しかしその中で胃がんの宣告を受けます。それもかなり進行していたそうで、退職も考えていましたが、黒澤明監督の映画「生きる」を思い出しました。無為の日々を過ごす定年前の市役所の課長が、がんで余命いくばくもないことを知り、残された人生を住民が切望していた公園の整備に注ぎ込む姿を描いた名作だそうで、それが自分と重ね合わせました。
「教育行政の経験を積んだ自分にしかできないこともある。夜間中学の立ち上げだけは何としてもやり遂げたいと思いました」
職場の仲間には隠さずに病状を打ち明け、7月に手術をし、9月から仕事に復帰、胃を全部摘出したため体重は20キロ以上減りました。抗がん剤治療の副作用もきつく、髪の毛はほとんどなくなり、家で意識を失って倒れたこともあるそうです。開設準備を進めていると、新たに設置を検討している他の自治体から問い合わせが相次いだそうで、
「国勢調査の結果や不登校の子供の増加などで、ニーズがあることはわかっている」
といいます。いやいや関わり始めた夜間中学との出会いに今、感謝しています。
「夜間中学を作り上げていく中で、いつでも、いくつからでも、学び直したいと思ったときに学び直せる社会になればと思うようになりました。それが実現できれば希望のある社会になるのでは」
と語りました。今春、想定を超える41人が佐野中学校夜間学級の門をくぐりました。
「本当に生徒が来てくれるのかという不安もありましたが、たくさんの人が入学して、勉強したいという思いが伝わってきました。やっとここまでたどりつきました」
とほほ笑みました。夜間中学を必要とする人の掘り起こしや、もっと学び直しを始めやすい仕組みづくりなど、もう少しやっておきたいこと、見届けたいことがあるそうで、
「そんなことを言っていたらきりがありませんが、もう少しだけ頑張ります」
と語っていました。この産経新聞が記事にしている「夜間中学はいま」という企画で記者宛てに今回の参事から長文のメールが届いたのがきっかけで今回の記事となったそうです。病気と闘いながらも夜間中学を作るというドラマみたいな話し、いつか24時間テレビのドラマとかになってほしいなと思いました。ここ最近夜間中学が増えてきており、ウラオモでも取り上げたことがありました。戦前に通えなかったり、外国の人もいましたが、最近ではいろんな人たちが中学の青春を取り戻すべく頑張っています。近くの地域にもできるかもしれません。またその時には心温かく迎えてください。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3d4b6f97841bdbee25cd167011a4a118ef7a5a9f

 今日TBSでボヤ騒ぎがありました。スポニチによると、午後1時ごろに発生し、本社8階から、煙が充満していると110番通報がありました。電動アシスト自転車のバッテリーから出火したとみられ、局員らは一時避難し、周囲には緊急車両が到着し、一時騒然となったそうです。Nスタでも冒頭取り上げ、井上貴博アナウンサーは
「ちょうどリモート打ち合わせ中で、驚きましたね」
ホラン千秋さんは
「その時はTBS社内に入るところで、何台もの緊急車両というか、消防車が来ていまして」
と振り返ったそうです。井上アナは
「正常性バイアス…ちょっと動けなくなる感じがありましたけど。無事にケガ人なく、火も消し止められたんですけど、電動自転車のバッテリーから出火したのではないかということで、皆さんもぜひお気を付け下さい」
と述べていました。さすがにゴゴスマでは取り上げてはいなかったのかな。しかしこうしたニュースをトップニュースにするほど、身内に起きたボヤも真剣に伝えていたことは評価したいですね。全国では伝えていたのか気になります。
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/entertainment/sponichi-spngoo-20240516-0254.html

 おしまいはジャイアン、ではなく木村昴さんです。7月11日スタートの日本テレビ・読売テレビ系連続ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」でドラマ初主演するとグループ企業のスポーツ報知が伝えました。ドラマは同盟エッセーを原作にオリジナル要素もあるそうで、枝松脛男さんという作家志望の主人公が中学の同級生が記したと思われるノートを手にして、中に書かれていた小説を倒錯して文学賞を受賞してしまいます。小説の真の作者を探るため、自身が中学時代に思いを寄せていた同級生たちへの再会を試みるストーリーだそうです。今回のドラマについて木村さんは
「全然モテなくてクラスメートの女の子と何の関係も築けなかった男の子の話で、彼が大きくなってどんな大人になったか、なんで全員のことを好きになれたのかが描かれていく。そこに温かなメッセージを感じました。今回、スネオ(脛男)役ということですごく不思議な気持ちになっています」
と笑みをみせたそうです。アニメではなくドラマの主演というのも異例ですが、記事ではここ最近声優がドラマに出るケースも多く、今年はNHK大河ドラマ「光る君へ」に三石琴乃さんが、NHK連続テレビ小説「虎に翼」に田中真弓や平田広明さんが、TBS系「9ボーダー」に緒方恵美さんが出演するなど、ベテラン声優がドラマで見せる新たな一面が話題を呼んでいると書いていました。昔は子役出身者が声優として活躍していましたが、少子化の影響もあり最近では若い元子役の声優が少なくなっています。今後も数は増えないのではと思いました。声優と俳優のボーダレス化は今後も続きそうです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7e3c0a2d01106e611520ef71efb42eb3dd4be3d6
https://news.goo.ne.jp/article/nikkangendai/entertainment/nikkangendai-1041534.html(光る君へは平安時代が舞台ですが、合戦シーンがないことに賛否分かれているそうです)


行司も待ったなし

2024年05月15日 22時14分04秒 | ニュースあれこれ

 行司は相撲にとっては勝敗を決する審判として、立行司は差し違えたら進退伺を出すことが慣例となるほど、責任重大な仕事です。今日の夏場所では大関豊昇龍関がいっぺんに2人をなぎ倒すことがあったと日刊スポーツが伝えました。記事では結びの一番で平幕の平戸海関の挑戦を受けた豊昇龍関だが、右四つ、左上手を許し防戦に出ました。ただ何とか右からの下手投げで崩し体勢を整え、最後は寄り倒しで勝ちました。その際に豊昇龍関の投げを踏ん張ってこらえた平戸海関の左足が、立行司の木村庄之助さんの足を直撃、これで立行司はよろめいてしまい、さらに倒れ込んでしまいました。その後、豊昇龍関の体を預けた寄りで平戸海関が倒れ、近辺で何とか視線だけは勝負どころに注いでいた木村庄之助さんを再度、直撃するかっこうとなったそうで、踏んだり蹴ったりの結末だったが、そんな倒れ込んだ体勢で木村庄之助さんは豊昇龍関の東方に軍配を上げていたそうです。相撲も危険なスポーツですが、裁く行司も呼び出しも立ち合いの中で真剣勝負する力士たちを見守っていることを考えたら、翌日以降も出る力はありそうです。くれぐれも気を付けてください。
https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-bt-tp1-240515-202405150000966.html
https://news.goo.ne.jp/article/sanspo/sports/sanspo-_sports_sumo_65I3OF3FJREENEJVLRZ4RY7N2E.html(舞の海さんは今日のNHKの中継で大関琴桜関がこの日勝ち、大関が敗れる中でこのままいくと番付が崩壊してしまいますよとコメントしました)

 このウラオモでもパン屋の倒産を取り上げましたが、ラーメンも同様に倒産が相次いでいます。中京テレビでは名古屋市のラーメン店を取材しました。お昼時お客さんが一心不乱に食べていたのは人気メニューの担々麺です。満足げな表情でラーメンを味わう一方、お客さんからは
「(ラーメンの値段が)上がってますね最近、増々」「高くなってきているなっていう感じはすごいします。だからこそ行くときは高くてもおいしいなと思えるところに行きたい」
など心配の声があったそうです。ラーメン店の危機の理由が物価高騰だそうで、マスターは
「豚肉や他の材料も上がってきていますし、ほんとに値上がりばっかりですね材料費は」
と語っています。マスターによると、担々麺に使う具材のほとんどが値上がりとなっています。ゴマは南米から取り寄せており、トウガラシなどを加えてスープにするそうです。
「去年と比べて1㎏130円上がっていて、また来月ぐらいからもう100円値上がる」
とゴマに関してはマスターも困っていました。ゴマの仕入れ価格は来月からは1,150円になるそうで、他の材料も値上がったため、人気の「担々麺」は去年冬の時点から140円値上がり、現在は990円だそうです。物価高騰の波は収まる気配がなく、ラーメン店を苦しめているそうで、東京商工リサーチによると、2023年度に倒産したラーメン店は63件と過去最多を記録、原材料費や人件費、光熱費の高騰が著しく、急激なコスト上昇に見舞われているそうです。
 別のラーメン店ではもやしがたっぷり乗ったラーメンが人気です。そんな自慢の味は2年前に600円から650円に値上げ、来月からさらに値上げし、700円になるそうです。材料費はチャーシューなど、上がっていないものはないというほどだそうで、店主は
「もうトリプルパンチですね」
と話しています。物価高騰だけでなく人件費の高騰も挙げられています。人手不足でなかなか人も集まずに、1250円に時給を挙げたそうです。時給アップについて店長は
「高いなとは思うんですけど、なかなかまだ来てもらえない。(働き始めた頃は)時給950円とかだったので、今の時給を見ると羨ましいなとは思いますよね」
と心境を明かしました。さらには新紙幣となり券売機の改修も必要となります。改修費は1台あたり25万円ほどになるそうです。
 倒産が相次いでいる理由にはこれら2つだけでなく、1000円の壁というのもあるそうで、東京商工リサーチによると、ラーメンは競合店舗が多く、近場で価格を比較されやすいジャンル、そのため“1,000円以上の値段にしにくい”面も持ち合わせいるようで、値上げがしにくい状況から、店の利益が減少、物価高と人件費の高騰、設備投資とともに、“4重苦”となって店にのしかかってくると伝えていました。ラーメン店は行ったこともありますが、どちらかというとチャーハンと餃子を食べます。ラーメンはあまりにもボリュームが多すぎて、あんまり外食には向かないと思ったからです。ラーメンが受難なことを中京テレビも感じたのでしょう。さすがオモウマイ店を制作しているだけのことはあります。果たして高騰が続いたら値段は「さあ、いくら?」
https://news.yahoo.co.jp/articles/fe0d1270d2e83b34dfc62975dfad12e478d4f54f

 今日は葵祭です。毎年平安貴族の姿を見たさに平日でも多くの人が詰めかけます。今年は光る君へが放送していることもあり、がぜん注目が集まりましたが、予期せぬことが起こりました。京都新聞によると、牛1頭が歩みを止めて「立ち往生」する一コマがあったそうです。記事では牛は上賀茂神社に向かう加茂街道の上賀茂橋付近で、歩みを止めました。15分以上にわたって立ち往生し、一時はトラックでの搬送も検討されたが、関係者が牛を促すなどして、再び歩み始めたそうです。牛は行列の後方付近におり、すでに行列先頭が上賀茂神社に到着していたため、大きな混乱はなかったそうです。牛も歩みを止めてしまったのでしょうか。牛一頭でも大変ですが、もっと多かったら支障をきたしていたのでしょうね。京都の祭りは祇園祭へ続きます。夏へ向けて走っています。牛のように準備はゆっくりというわけにはいきません。しっかり祭りを成功してほしいです。
https://news.goo.ne.jp/article/kyoto_np/region/kyoto_np-20240515162841.html

 動物というと、今年から多度大社の上げ馬神事での馬のしりをたたくことをやめたはずですが、やはりたたいていたと読売新聞が伝えました。三重県や大社によると、取り決めでは馬を走らせる合図として、馬にムチを見せたり、前脚をたたいたりするとしていたそうで、初日の今月4日、騎手がムチで馬の尻をたたいたそうで、翌5日は騎手がムチを持たなかったそうです。騎手らは
「従来のムチの入れ方が身についていた」「癖で(ムチを)振った。反省している」
と話しているそうです。動物虐待だと言われているのに、馬と相性のよい騎手にとってはスポーツと勘違いしていたようです。癖は治らないということが分かりますが、騎手は出さない方が妥当かもしれません。
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/region/20240515-567-OYT1T50050.html

 次はフルカウントより、助っ人選手の素顔。西武の新外国人ヘスス・アギラー内野手がいます。彼は右足首痛により登録抹消されましたが、球団の公式YouTubeでは同じく今季から西武に加入した元山飛優内野手(前ヤクルト)に、試合前のグラウンド上でマッサージしてもらっている様子が紹介されているそうで、
「オー、グッド~、グッド~、アリガトウゴザイマス」
と本当に気持ちよさそうでした。抹消前のインタビューで、
「日本のマッサージは最高だよ。特にライオンズのトレーナー陣は本当に気持ちいい」
と満面の笑みを浮かべました。来日前米国では“ご近所さん”で2021年まで西武に在籍していたエルネスト・メヒア内野手から、西武のトレーナー陣の評判を聞いていたそうです。日本でお気に入りの球場を聞くと、
「1番はやはり、ベルーナドーム!」
と即答、壁がなく、屋根を柱で支える形状で、常に外気と触れている“自然共生型ドーム”の本拠地を、
「完全なドームでなく隙間が開いているところが、とてもユニーク。このようなタイプは世界に1つだけだと思うよ」
と絶賛したそうです。ホームゲームではその本拠地まで電車通勤しているそうで、試合終了後、大勢のファンと乗り合わせることもあるそうです。また管理栄養士の勧めで人生で初めて豆乳を飲み始めたそうです。
「米国でも(生まれ故郷の)ベネズエラでも、朝食はパンや卵、ドーナツなどで、朝から糖分をたくさん摂る生活だった。日本人の朝食は魚やサラダが多くて健康的だね。それを見習い、魚を食べるようにしているよ」
と明かしました。西武の電車で通勤しているというのも珍しいですが、日本の電車が気に入ったようですね。早くけが直して、またベルーナドームでの活躍を祈っています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5056d4afb88608452dc24b2d753e363d48f71643

 おしまいはテレビ大分より、休部。大分県にある大分三好ヴァイセアドラーというチームがいます。バレーボールVリーグで戦ってきましたが、休部となりました。その理由はそのチームを作った創設者がお亡くなりになったからです。大分市の三好内科循環器科医院を母体として、1994年に立ち上がったバレーボールチームでした。2006年に、大分三好ヴァイセアドラーとなり国内最高峰のトップリーグに昇格しました。当時のキャプテンは
「1勝から始まった三好ヴァイセアドラーの歴史なので、自分たちのバレーで上を目指していく」
と話していました。病院というハンデもありますが、仕事が終わると練習の日々でした。ファン歴18年の女性は
「こういう形でバレーのチームを作ってくれて感謝してる。仕事半分、三好半分みたいな感じだったもんね。それがなくなるとなんか生活に張りがなくなるなと思って、けっこう三好の存在は大きかったかな。忘れることはないと思うよ。だって18年もずっと応援してきたからさ。みんなね、ファンの人もね、三好を忘れないでね。また復活したときは応援してね」
と話していました。ヴァイセアドラーはドイツ語で羽ばたいていく「白い鷲」という意味があるそうです。創設者はこの病院の院長で、生前のインタビューでは
「バレーボールも協調性を必要とするスポーツなので、とてもいい人間教育になっている」
と話していました。しかし今年3月に亡くなり、チーム存続の危機として地元OBが中心となってSNSで署名活動もしました。しかし存続する企業を見つけずに今月20日をもって休部することとなりました。OBは
「1つのチームを維持する、作るということがどれだけ大変なことなのかというのは改めて痛感させれられたし。たくさんの人の人生を背負わなきゃいけないという覚悟がいるんだ、それを先生は僕らのためにやってくれてたんだなって」
と述べました。選手たちも
「身近で休部という形になって、バレーボールが出来るのが当たり前ではないんだなって実感している」
「色々難しいことはあると思うんですけど、なるべくバレーボールを多く練習して試合に出られるような環境を探して頑張りたいと思う」
と思いを語りました。チームが復活するためには新たなオーナー企業が現れることが絶対条件です。しかし運営費は年間数億円かかるとされていて現状、見通しはたっていないようです。確かにチームがなくなることは悲しいことですが、存続するためには継続してできる企業というのも難しいのかなと思いました。先ほどのラーメンではありませんが、物価高騰で企業も大変な中で、すんなり受け入れるのかというと、企業の事情のことも考えたら無理な話です。それと病院がチームとなっている以上、緊急時に何かあった時に欠けてしまっては困ります。そんな病院のチームに対して企業としても受け入れがたいものはあります。チームを存続するためにはどうすればいいのか、地域も一体になって考えていく必要もありそうです。このチームは病院を母体としていることは当時話題となっていました。それがなくなるのもファンとしたら寂しいことです。今週日曜日のファン感謝祭が最後となります。
https://news.yahoo.co.jp/articles/31ad9b9689cb8adea43455208af9856a0b23747a

そして最後というとウラオモですが、最終回は今月26日にしました。最後へ向かって、いろんなニュースを引用していきます。


骨だけになってしまった社員

2024年05月14日 21時20分13秒 | ニュースあれこれ

 XなどのSNSで溶解炉に落ちる時にピースして落ちていくというネタをよく見かけます。これはターミネーターでのワンシーンですが、フィクションでは火山の前で戦って、転落してそのまま骨すらなくなるということはよくあります。日本の鉄工所において一番悲しい事故がこの溶解炉に落ちて命を落とすということです。今日午前大分市にある日本製鉄の九州製鉄所大分地区で、工場の溶鋼鍋内から人骨のようなものが発見されたと大分放送が伝えました。午前7時すぎ製鉄工場の関係者から
「会社に来ていた男性従業員(30歳)の姿が見えなくなった」
などと110番通報がありました。警察の捜査で約4時間後に工場の溶鋼鍋内から人骨のようなものが発見されたそうです。恐ろしい。溶鋼鍋は直径約5メートル、深さ約4メートルで、内部の温度は1000度以上とみられています。跡形もなく骨だけになってしまうというのは本当に残された家族や同僚たちにとっても悲しいものではありません。まだ30代、もっと昇格して後輩もできて、指導できる立場になっていただろうと思うと、言葉を失ってしまいました。労災の問題にもなりますが、命と隣り合わせである業務ということを改めて知らされました。お悔やみ申し上げます。
https://news.goo.ne.jp/article/obs/nation/obs-1168034.html

 命取りというと、会社の不正による内部告発として、公益通報という制度がありますが、その後他の部署に飛ばされるケースは後を絶ちません。内部告発することは、その会社にいられなくなることと同じことは今までにもありました。昨日は大塚製薬の社員が公益通報したところ、うつ病を発症し提訴するというニュースがありました。それだけリスクがあるものです。そんな中、2020年に和歌山市の職員十数人が処分された不正支出を巡り、公益通報した男性職員が自殺していたと男性遺族の支援団体が今日、記者会見で明らかにしたと共同通信が伝えました。記事によると、当時20代の男性職員は不正支出があった市内の児童館への補助金申請を担う青少年課に在籍、18年6月
「上司から書類の捏造を求められ、心身に不調が生じた」
として休職し8月に公益通報しました。その後男性職員は18年10月に復職したが、20年6月に自殺、その年に遺族が公務災害認定を請求したが、今年の1月に棄却されたそうで、遺族は今月13日不服を申し立てました。和歌山市は児童館で計約1900万円の不正支出を確認、20年2月、当時の担当者ら15人への処分を発表しました。団体側は復職した男性職員が処分を受けた職員と同じフロアに配置されるなど、配慮が不足していたと主張しているそうで、共同代表は
「公益通報者が自殺するということは決して起きてはならない」
と訴えました。他国でも同じかは知りませんが、日本ではもう同じ部署にはいられず、村八分に近い体質はいい加減に変えたらいいのにと思います。現在放送している花咲舞さんのような勇敢な人もいます。そのような中で自殺してしまうことは命を張ったことに変わりありません。どうしたら同じように接せることができるのか、働き方改革同様、大きな課題として企業側も考えてほしいです。
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/nation/kyodo_nor-2024051401001491.html

 その花咲舞が黙ってないは杏さんから今田美桜さんに変わりました。先日の放送では半沢直樹さんが登場しています。演じているのは劇団ひとりさんですが、東スポによると、このドラマでも中盤から登場することになり、堺雅人さんではなく誰が演じるのかSNSでも予想があったそうです。プロデューサーは第5話放送前、複数のメディアで半沢役のキャスティングについて
「堺雅人さんのイメージが付いている役だから、このキャスティングは大変でした」「ある時に急にひらめき、その方にお願いしたら、おもしろがって引き受けてくださいました」
などと説明していたそうです。なぜ彼にしたのか、
「半沢は抜群の知名度のあるキャラクターなのでキャスティングは難航。複数の俳優が浮上したものの、制作サイドは断念したと聞きました。そんな中で、劇団ひとりさんに『ひらめき』でオファー。これまでフジテレビやTBSなど他局のドラマに出演し、日テレのドラマにほとんど出演していなかったので、思い切ったキャスティングでした」
と日テレの関係者という人は話していたそうです。ひとりさんは過去にもテレ東のゴッドタンで半沢直樹のパロディで演じていたそうです。
「過去に劇団ひとりさんが半沢を熱演していたこともあり、『花咲舞――』のオファーにつながったと言われています」
と先ほどの人です。ひとりさんの倍返しにも注目ですが、大和田常務に相当する人がいるなら、誰が演じるのでしょうか。個人的にはレイザーラモンRGさんにやらせてほしいな。今までの杏さんとはまた違う今田さんの花咲さんはまだまだ活躍をし続けます。私は見てないけど。
https://news.goo.ne.jp/article/tokyosports/entertainment/tokyosports-302140.html

 次はSPA!より、コンビニで見つけたあきれた男の話。今回書いた筆者はもともとコンビニで長きにわたり働いた経験を持ち、現在でも店長に頼まれて手伝っているそうです。そうした中で筆者が体験した困惑した客を取り上げています。最初に高校生の話を載せています。高校生2人がアイス売り場の前で話していました。どうやら長話をしており、実に30分もしていたそうです。これにはバックルームから店長の奥さんもやってきて
「あの子たち、なにやってんのかしら?」
とイライラしていたそうです。結局この高校生はアイスとお菓子を買って帰ったそうです。
 次は関西弁をしゃべるおばちゃんです。レジの前には5,6人並んでいました。その中で関西弁のおばちゃんがやってきて
「私、タバコ一つだけやから先にやらせてや」
と言ってきたそうです。筆者は
「それはできません。みんな並んでいるので順番を守ってください」
と返すと、おばちゃんは
「もうええわ!」
と言って出ていったそうです。筆者は図々しい客は珍しいと書いていました。
 次に紹介するのはごみを捨てる作業着姿のおじさん。筆者の働くコンビニにはごみ箱が置いていませんが、何も言わずにごみだけ捨てる人も意外と多くいるそうです。そんな中で店長の奥さんが
「何よ、これ!ありえない!」
という大きな叫び声が聞こえました。見に行くとそこには汚い雑巾が床に捨てていたそうで、防犯ビデオを見ると、作業着のおじさんが店内に入ってごみ箱がないのを確認し、レジにいる筆者をちらちら見ながら雑巾を置いたそうです。ごみ箱がないととんでもないことになりますが、そこまでしてほしくないというのが本音なんでしょうね。コンビニはいろんな人たちが来ます。そうした人間模様があるのもコンビニです。毎日行きたいところもコンビニです。今度来た時にはどんな店員と出会えるのか、私も期待しておきます。
https://news.infoseek.co.jp/article/spa_20240514_01999270/?tpgnr=life

 おしまいは峯岸みなみさん。AKBでもそうですが、秋元康さんのアイドルグループというと本名が多いと言われてきました。しかし峯岸さんはちょっと違います。YouTubeの中で運転免許証を公開したとモデルプレスが伝えました。映像では免許取得したという報告の後、
「小柳津みなみ」
と書かれていました。峯岸さんの旦那さんは東海オンエアのてつやこと、小柳津徹也(おやいずてつや)さんです。名前が変わったということで、話題となっていました。旧姓で名乗るか否かは人それぞれですが、珍しい名前を捨てて、普通の名前になった人もいて、本当に夫婦別姓は実現できるのか難しそうです。もう少し政権交代が多かったら、とっくの昔に実現できたと思うと、複雑なんでしょう。もう少し名前のことについて考えてと言いつつ、今日のウラオモはここまで。
https://news.infoseek.co.jp/article/modelpress_4276663/?tpgnr=entertainment


座布団投げても

2024年05月13日 21時56分08秒 | ニュースあれこれ

 照ノ富士関が休場しました。もういくつになるのか、指折り数えるほどではなくなってきました。横綱になって在位17場所中10場所というのも半端ないですが、横綱不在というのが当たり前になってきて、出場してもオオカミ少年になるのではと思うくらいです。同時に貴景勝関も休場です。昨日の夏場所初日はこの2力士を含めて1横綱4大関が敗れてしまいました。ディリースポーツによると、番付上の横綱・大関が5人以上出場しての総崩れは、2006年秋場所6日目以来18年ぶりで、初日では昭和以降初めてとなります。この事態にXでは大関全敗が大きな話題となり
「初日から大関全滅なんて」「大関なんでこうなったよ」「大関って位が泣いてるぞ。なんかがっかりした」「大関全敗なんて波乱すぎる…」
といったファンの悲痛な叫び声であふれかえったそうです。コロナ禍になって、相撲の勢力図が変わってきていることは先ほどの横綱の休場続きが一番分かります。このまま引退となったら横綱不在が長期間続くこともありそうです。若貴ブームでも横綱不在が1年弱続きましたが、今回はもっと長くなるのではと思いました。でも逆に言えば休場が続いてきたのを機に座布団投げというのは衰退してきたので、このままなくしてほしいです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1da9411f62ed5cb5b1e92477503366cfd988f243
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a041dfc6a55afcd1382790673f1c8e3fbd1cd72
https://news.yahoo.co.jp/articles/f6dc0c9069699060b98de332e44567677d3e904c

 ところで今日の夏場所でこんなことがありました。同じくディリースポーツによると、十両にいる白熊関が血を流して負けてしまいました。記事では途中で相手の頭が顔に入り、かなりの鼻血が噴出、鼻から口にかけて真っ赤に染まり、輝関(対戦相手)の右肩付近にもべったりと血がついたそうです。写真で見ましたが相当流れていたことがうかがえます。その後支度部屋の風呂から上がると血が止まりました。
「結構痛いですね。そんなに血は出ていないと思った。目が悪くて全然見えなかった。頑丈に生んでもらってありがたい。赤熊ですね。明日頑張ります。まず負け越さないようにしないと。稽古します」
と巻き返しを期したそうです。白熊ってどうしてそのしこ名にしたのかが気になりますが、実際声優にも白熊さんという人がいるので、おそらく本名なのかな。白熊のように強くして、ぜひ幕内に行ってほしいです。
https://news.goo.ne.jp/article/dailysports/sports/20240513093.html

 シティハンターがNetflix映画として公開したことはウラオモでも触れました。ディリー新潮によると、世界52の国と地域で週間TOP10入りを果たすという快挙を成し遂げました。スポーツ紙の芸能記者という人は
「初登場から2週間のランキングでは、香港で2週連続1位、フィリピンでは6位と1位、韓国では3位と4位という好成績です。フランスでも初登場2位で翌週3位と上位に食い込んでいます。『シティーハンター』は海外でもリメイクされていて、香港では1993年にジャッキー・チェン主演で映画化、韓国では2011年にイ・ミンホとパク・ミニョン主演で連続ドラマ化され、フランスでも特殊な香水の奪還を描いた映画『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』(邦題)が2019年に公開されました。それもあって香港、韓国、フランスでは同作の人気が高いのです。ヒロインの槇村香を演じている森田望智は、2021年に配信されたNetflix作品で抜群な存在感を示した後、数多くの映画やドラマに出演してきました。今作では以前の作品の時とは、真逆のボーイッシュで活発な女性になりきっているところに演技の幅が表れています。しかも、両作とも“香”役で出演しているのも興味深いですね」
と話しています。この森田さんは現在放送している虎に翼にも出ているそうで、共演者は安藤政信、木村文乃さんと漫画やアニメのイメージを損なわないオーラを放っていると記事にはあります。鈴木亮平さんは3月にだれかtoなかいに出演し、
「我々は日本国内だけに向けて作品を作っていたけど、気がついたら海外、例えばお隣の韓国に20年くらい差をあけられちゃったっていう危機感がある」
と打ち明けてました。海外の映像作品に詳しい放送ライターとみられる人は
「『シティーハンター』は鈴木が所属する大手芸能プロダクション・ホリプロが制作しています。東京・新宿の大繁華街である歌舞伎町を舞台にしているため日本人スタッフの多さが目立ちます。ただ、エンドロールを見ると映像製作で重要な『Coloring』の担当者の名前は明らかに韓国人ですし、VFXプロデューサーや音楽プロデューサーより先に名前が登場していることに着目すると、このスタッフの力量に頼る部分が大きかったことが分かります」
と指摘しています。このColoringというのは映画製作において色彩を調整し映像の見た目や雰囲気を制御する専門家を指すそうで、具体的にはデジタルソフトを使用して彩度、明るさなどを調整することで、シーンや映画全体の雰囲気や感情表現を強化したり、青色を寂しさや悲しみ、赤色を情熱や危険といった感情と関連付けて表現したりするそうです。
「担当したのはVFX(視覚効果)や色調技術で知られる韓国のDEXTER STUDIO(デクスタースタジオ)です。アカデミー賞受賞作の『パラサイト』やゾンビパニック映画『新感染半島 ファイナル・ステージ』のほか、昨年12月にNetflixで公開され世界を席巻した日本原作ドラマ『幽☆遊☆白書』まで手がけています。Netflixの作品では欠かせない映像プロ集団です。エンドロールには他にもインドやタイに本拠地を置く米系企業の名があります。VFXや色調調整の技術では海外に頼るところが大きく、その甲斐あって歌舞伎町のダークな雰囲気が見事に作られました。『シティーハンター』の成功はNetflixの潤沢な予算とネットワークで世界との協業ができたおかげ、と言ったほうが実態に合っていると思います」
と先ほどの人です。Netflixもアメリカで生まれてから世界中へと広がっていますが、韓国でColoringが当たり前にあって、日本にはそれがないというのはまだまだかなといえます。VFXでも日本は負けないですが、もっとColoringを広めていくことが日本の映画やドラマに影響が及ぶのかの大きな着地点となりそうです。
https://news.livedoor.com/article/detail/26395462/

 デーゲームというと週末や祝日に行うイメージもありますが、楽天は違います。日刊スポーツによると、14、15日のソフトバンク2連戦(楽天モバイルパーク)は、火、水曜日開催としては珍しい午後1時プレーボールだそうです。楽天にとっては毎年恒例で、県内の小中学生の課外活動として17年にスタートした「弟子入り体験・職場体験」という制度があり、グッズショップの商品陳列や清掃など行うそうです。コロナ禍で中止になりましたが、今年で7回目となります。大勢の子どもたち、学生が観戦する前で、14日に先発するコディ・ポンセ投手は
「悪い言葉っていうのを吐かないようにまずしたい(笑い)。昨日が母の日で個人的にも非常に感動的な1日、思いが募る1日ではあったんですけども、明日は子どもたちが来るということで、情熱、愛をマウンドで見せられればいいかなとは思ってます」
と意気込んだそうです。職場体験をするためにデーゲームするというのは選手たちにとってもいいことですが、働いている人たちにとっては見れないのでそこがデメリットではないのではと思いました。なおサッカーでもJ2モンテディオ山形が昨年5月17日の大分トリニータ戦で「エデュケーショナルデー」と題し、水曜日の午後1時半試合開始で山形県内の小中高生ら約3000人を招待した例があるそうです。この制度を全国へ広めてほしいです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e8acf94ce7b63c3f50931578a1e840f133311ac5

 金八先生などで脚本を行った小山内美江子さんがお亡くなりになりました。94歳でした。大河ドラマも脚本したこともありますが、やはり金八先生ほど教師にあこがれた人は多いはずです。金八先生を演じていた武田鉄矢さんの起用の理由をよろず~から紹介します。武田さん今日はくにまる食堂に出演しました。番組冒頭今回の訃報について、
「その時が来たかと。永遠にっていうことは人間の命ではありませんので、どこかで覚悟はしていた」
とコメントしたそうです。主演することになっていきさつは
「当時、裏番組が人気刑事ドラマ『太陽にほえろ!』やプロレス番組など強烈な中、TBSは刑事ドラマがなかなか振るっておらず学校を舞台にしたドラマをやろうという話が持ち上がった。そんな中、『幸福の黄色いハンカチ』やTBSドラマに出ていた武田の存在を気にかけていた、あるディレクターから声がかかり、3人の絢爛たる女流脚本家、向田邦子さん、橋田壽賀子さん、小山内美江子さんを紹介された。あの手の熱いヤツっていうのは中学校の先生にはいいんだ。異様なヤツがいい」
と話していました。小山内さんが海援隊のステージに足を運び、ステージでしゃべり倒す武田の様子を見て、ドラマ起用の決意を固めたようで、
「(小山内さんから)最初は負けていい。ただし、立派に負けよう。中学生のドラマではこれまで扱っていないようなテーマをどかんとやろう。その『先生』は“性”や“人間”ついて語るんだ。負け戦を正しくやりませんか、と言われたのが振り出しだった」
と明かしたそうです。学園ドラマとしてその後のいろんな人たちにも影響を及んだ金八先生、その後も中1,2を舞台にしたドラマも作りましたが、武田さんを定年まで教師として続けることができたのも、小山内さんのおかげではないのかなと思いました。小山内さんには感謝の声を言いたいですが、もう届かない贈る言葉となってしまいました。お悔やみ申し上げます。
https://news.goo.ne.jp/article/yorozoonews/entertainment/yorozoonews-15264644.html

 韓国の総選挙で話題となったのがタマネギ男です。その正体はチョ・グク代表だそうで、今日は竹島へ行こうとする代表をFNNが直撃しました。このチョさんは文在寅(ムン・ジェイン)政権で法相を務めながら、自身や家族をめぐる数々の疑惑から「タマネギ男」とも呼ばれたそうで、4月の総選挙で尹政権を強く批判し、自身が立ち上げた新党が第3党に躍進しました。ソウル支局の記者が韓国語で
「代表、おはようございます。おはようございます」
というと代表は
「どなたですか? 教えてほしいです。初めてお会いする方で...」
と答えたそうです。独島と韓国では呼ばれており、竹島というと質問に答えなかったそうです。どなたですかというのは仕方ないですが、こんな質問するというのも本当に最低な記者やなと思いました。罰として記者には玉ねぎばかり食べてと言いたいくらいです。
https://news.livedoor.com/article/detail/26396593/

 次は信濃毎日新聞より、保育園の洗礼です。子供に何かがあれば、保育園から何言われるのか分からないと思いますが、記事の冒頭ではこんな言葉が書かれていました。
 「保育園の洗礼が怖い…避けられる自信がない…」「子、保育園に行ってから1週間経つけどなんか鼻水出てきたぞ~ これが保育園の洗礼?怖いよ~~~」「もう2週間ガッツリ母娘で風邪だわよ 保育園の洗礼怖すぎだわ」
というのがSNSで投稿したそうです。この洗礼とは子供が新たに保育園に通い始めた子どもが風邪などの感染症に頻繁にかかることを指すそうです。今回記事を書いた記者には小学3年生と年少の子供がいますが、かつて洗礼を受けたことがあるそうです。避ける方法があるかと仁科医院の副院長に聞きました。
記者「なぜ保育園に通い始めると、たくさん病気にかかってしまうのでしょうか」
医師「保育園は集団生活なので、今まで接したことのなかったさまざまなウイルスに接するようになります。一緒に生活する中で、飛沫感染などでうつるのは仕方がないことです」
記者「症状で多いのは何ですか」
医師「鼻水と咳ですね。いわゆる普通の風邪です」
記者「防ぐことはできないのでしょうか」
医師「完全に防ぐことはできないし、防ぐ必要もないと思っています。風邪をひくことで必要な免疫を獲得する通過儀礼だと思います」
あら、防げないという医師の見解、どんなに医学が発達しても、無理なのは無理なのでしょうか。
記者「保育園の洗礼はいつごろまで続くのでしょうか」
医師「入園から2ヶ月ぐらいピークが続く印象があります。ただ、2ヶ月過ぎたから大丈夫ということではなくて、1年ぐらいは常に鼻水は出ているものだよ、と親御さんには話しています」
記者「保護者の中には、子どもが病気になっても急に仕事を休めないなど、仕事を続けられるか不安に思う人もいます」
医師「子どもが体調を崩すことは仕方がないことです。親御さんには仕事を諦めないでほしいので、職場の方は、いずれ大丈夫になると思って理解してほしいですね」
記者「予防のためにできることは何ですか」
医師「手洗いとうがいは大切です。それによってかなり予防になります。うがいが難しければ、水を飲むだけでもいいと思います。口の中の菌を洗い流し、胃酸で殺菌される効果が期待できるからです。あとは、予防接種も非常に大事で、重篤な感染症を防ぐことができます」
記者「他に予防で大切なことはありますか」
医師「よく食べてよく寝るという普段の生活習慣が、免疫を高める上で非常に大事です。私たちが菌やウイルスと共存している中で、普段は大丈夫でも体が弱っていると病気にかかることもあります」
記者「いわゆる普通の風邪の場合、登園できる目安はありますか」
医師「日中熱が下がっていっても夕方から夜にかけて上がってしまうことも多いので、丸一日は解熱していることを確認してから登園させてください。鼻水と咳を完全にゼロにするには時間がかかるので、眠れて食事も取れていればいいと思います」
記者「保育園の洗礼に悩む保護者にメッセージはありますか」
医師「子どもが体調を崩しても、親御さんは自分を責めないでください。親御さんのせいでも、保育園のせいでもありません。仕方ないことです。いずれ風邪をひく頻度も落ち着きますので、生きていくために必要な通過ポイントだと思ってほしいです。小児科医は、子どもはもちろん、親御さんたちの味方でありたいと思っていますので、いつでも頼ってほしいです」
記事の中でこの記者は最初の1ヶ月間は子どもの体調不良で勤務日のうち半分近くは出勤できなかったそうで、治ってもまたすぐ風邪をひき、毎週のように小児科通いをしていたそうです。その後は長男も小学3年生の今では、ほとんど風邪をひかなくなり、1年半前から保育園に通っている次男も、体調を崩す回数は入園直後に比べて減っていると書いていました。体調不良で休むことが増えていけば仕事にも支障をきたすことは間違いありませんが、その後のことを考えれば子供の体調を整えるのに時間がかかることも言えそうです。医師も言っていたように自分を責めないでと書いていました。子供の体調を支えるのは残された家族しかいません。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b83612040647dd8f37dd93238c6b7e2ae594388

 オリンピックがプロの選手なら、ユースオリンピックは将来のオリンピックに参加しようとしている選手たちがしのぎを削ります。読売新聞によると、北海道の旭川、富良野、名寄、士別の4市が、2028年の冬季ユース五輪の招致を検討しているそうです。記事ではユース五輪は原則15〜18歳の若手選手が対象で、国際オリンピック委員会(IOC)が主催し、4年に1回行われ、大会の規模は五輪の3分の1程度だそうで、10年の夏季大会が最初で、冬季大会は4回、夏季は3回開かれています。スキージャンプ女子の高梨沙羅選手が金メダルを獲得し、五輪などでの活躍につなげたように若手の登竜門的な国際総合大会です。関係者によると、IOCは来年にも28年の冬季大会の開催地を決める見通しで、招致に向け4市が非公式で協議しているそうで、今後開催経費の積算や実施競技の検討、競技会場の割り振り作業などを本格化させます。オリンピックというと札幌の誘致が困難となったことはニュースになっていましたが、規模は少なくてもユースならいけるのではという考えはありませんでした。今年は韓国で行われましたが、将来のオリンピック選手たちがそこにはいました。ぜひ実現してください。
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/region/20240511-567-OYT1T50002.html

 今やタクシーもスマホでGOというアプリがあるほど、自由に来れる時代となりました。ライドシェアも誕生し、熾烈な競争となりそうです。しかし予期せぬ事故にあってしまいました。日テレニュースによると、今月11日、首都高速湾岸線のトンネル内でタクシーが横転し、運転手と乗客が死亡した事故で、亡くなった乗客は石油元売り大手「出光興産」の子会社社長の男性であることがわかりました。放送ではタクシーは複数回横転したとみられ、この事故でタクシーの運転手の46歳の男性と乗客の男性が死亡しましたが、亡くなった乗客は石油元売り大手「出光興産」の子会社、「出光タンカー」の社長だったそうです。タクシー運転手の男性には目立った外傷がなかったことから警視庁は運転中に病死した可能性もあるそうです。運転手も持病を持っていたようで、どうして運転してしまったのか、家族のことを考えると、無念だったのかもしれません。車の事故はいつ起きるか分かりません。題名のない事故死にならないように安全運転で人を運んでいることに自信を持ちましょう。最後に2人に対してお悔やみ申し上げます。
https://news.goo.ne.jp/article/ntv_news24/nation/ntv_news24-2024051306524519.html

 おしまいは性教育。日本ネット経済新聞というサイトによると、オンラインピル診療サービス「mederi Pill(メデリピル)」を展開するmederiは全国の小中学校向け性教育の出張授業「mederi for school」において、希望校の積極募集を開始したそうです。このmederiは女性がより生きやすく暮らしやすく、働きやすい社会にむけて、すべての女性が自分の体のことをきちんと知り、大切に、愛でられるように、安心・安全を追い求めながら、心と体のバランスを整えるためのサービスを提供するフェムテックカンパニーだそうです。そのドクターの産婦人科医と代表が全国の小中学校にて性教育の特別授業を行い、事前ヒアリングやアンケートを通じて各学校の希望や課題感を元にオリジナルの授業を企画構成して正しい知識を伝えるそうです。これまでに受講参加した児童・生徒数は、東京・神奈川・大阪などの都市部を中心に累計7校、約800名に上ったそうです。今後、「mederi for school」以外にも、さまざまな年代の男女を対象とした生理ケア/PMSに関する正しい知識の啓蒙や、女性自身の身体に合わせた選択肢の提供を目的とした女性の健康課題や性教育をテーマとしたセミナーの開催を予定だそうで、引き続き「女性の生きやすさ」の実現を目指し、「mederi Pill」やその他サービスの開発・運営に取り組んでいく考えを示したようです。全国の学校で性教育に関する授業を提供することは教師の負担軽減にもなるし、生徒たちからの反響も大きいようです。どう教えたらいいのかということを答えてくれる取り組みはこれからも続きます。
https://news.goo.ne.jp/article/netkeizai/business/netkeizai-11462.html
https://news.yahoo.co.jp/articles/9334dcf0de2b709cc70c5e7d6fa71f0661a582fd(小学校の教科担任が3,4年生にも対象となります)


いい俳優と思っていたのに

2024年05月01日 21時35分58秒 | ニュースあれこれ

 連日大きく報道しているの栃木県の那須町で起きた殺人事件です。夫婦が殺害され、容疑者が次々と逮捕される中、かつて子役として活躍していた男性も逮捕されました。スポニチによると、軍師官兵衛では官兵衛さん役の岡田准一さんの子供時代を演じたり、官兵衛さんの息子役でも出ていました。その後は悪魔ちゃんや曇天に笑うにも出演していたそうです。ネットでは
「官兵衛の子供時代を演じた子?ショック」「かわいかったのに…」「最近見ていないと思ったら」
との声が上がるなど、大河ドラマの主人公の子供時代を演じた元俳優逮捕に衝撃が広がったそうです。次々と容疑者が出てきて、さらに増えそうで怖いですが、元子役も関与していたとは、演技がうまいから選ばれたとしか考えられません。同じことは振り込め詐欺でもいえそうです。こんなことで一番悲しむのはNHKです。
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/entertainment/sponichi-spngoo-20240501-0182.html
そのNHKというと、軍師官兵衛の配信のこともスポニチが取り上げています。NHKはスポニチの取材に、逮捕されたのが本人なのかも含めて
「確認中です」
とコメントしたそうです。事実を伝えているのにNHKは出演者を把握していないのかな。昨年は猿之助さんの逮捕の際にはいったん配信停止にしていたものの、数か月後には復活していました。これを機に犯罪者であっても配信を継続する方針を決めています。それなのに出演者に対して確認と取るというのは、放送局としては記憶にないと言っていると同じような感じもします。有名人ならすぐに対応をとっても、子役までは覚えていないのなら、そのままでもいいと思います。子役も人生いろいろですが、もしこのまま俳優として続いていたら、または声優に転向していたら、もっと輝かしい人生となっていただけに残念です。
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/entertainment/sponichi-spngoo-20240501-0218.html

 次は中京テレビより、里親の話。三重県名張市で79歳の男性が県を訴えたそうです。この男性には息子2人がいます。しかし本当の親子ではなく、里親として幼かったきょうだいを受け入れていました。しかしお兄さんが中学2年生の時に、弟にチョコレートをとろうとしたところ、口論となりましたが、妻が割って入ったそうです。翌日定期訪問をしている児童相談所の職員からかかってきた電話で男性は職員にお兄さんを指導してもらおうと実際よりも大げさに説明したそうです。男性は
「オーバーに話さないと(職員が)来てくれないと思ったんです。実際は、彼はめちゃくちゃ大きいし、手をつかむこともできなかった」
 その後お兄さんを一時保護するために児童相談所の職員がお兄さんの中学校へ来て、2年ほど前から父に
「施設に帰れ」
などと言われていたと説明したそうです。のちにお兄さんは
「僕は里子であることを友達に知られたくなかったのに(児相の職員が訪ねてきたので)友達にばれたらどうしようと不安があり、パニックにおちいっていました。そんな中で言ったことは事実ではない」
と事実とは異なる説明をしていたそうです。暴行や暴言はなかったと必死に説明しようとしましたが、
「明くる日一番に僕(児相へ)行ったけど、会わせてくれない、聞く耳ももたない、何度説明しても」
といいます。一時保護から約3週間後、三重県から通知が届き、兄弟を男性に預ける里親委託が解除されたそうです。さらに里子を受け入れるために必要な里親登録も取り消されたそうです。妻は10日ほど食べ物や飲み物も飲めずの状態だったそうです。お兄さんは夫婦にあてた手紙で
「お母さんがいつ倒れるんじゃないかっていう心配が頭から離れません。1秒でも早く帰りたいです」
と書いていました。お兄さんはサッカーでプロを目指し、強豪校へ進学しようとしていましたが、施設の生活が長くなり、志望校も変更を余儀なくされました。
 そして1年後、家庭裁判所から夫婦とお兄さんが養子縁組を結ぶことを許可したそうで、その際まとめられた調査報告書には
「同居中のエピソードを具体的かつ嬉しそうに述べた。その陳述内容は真意が反映されたものと言える」
と書かれていました。一方、男性が養子縁組後に入手した三重県の弁明書には
は「(虐待に関して)経験したものでないと語れない具体的なエピソードを話しており(中略)供述には信用性があります」
と書かれており、現在も里親登録は取り消されたままだそうです。まだ元通りではないのが弟です。現在は13歳で、養子縁組を結ぶには親権者の同意が必要な年齢のため、今も施設での生活が続いているそうで、夫婦は弟と話すことすらできないようです。昨日県が事実誤認に基づいて里親登録を取り消したのは違法として県を提訴しました。男性は
「(弟が)帰ってきてない。連れて行かれたまま一言も話せていない。裁判で勝とうとかそういうことよりもまず、弟を取り戻さないといけない」
と話しました。三重県の担当者は
「里親制度は社会みんなで子どもを養育しようというもの。必ずしも元の里親に戻さなければならないというわけではない」
里親経験者の元厚労省官僚は
「児童相談所は杓子定規な判断ではなく、子どもの現在および将来の最善の利益がどこにあるのかを、よく検討した上で判断すべき」
とありました。里親としては一言で委託が取り消されるということがのちの人生を棒に振ることにも等しく、本当に悲しくなりました。両親の代わりとしての存在として欠かせない里親は大人になってもつながりがあるようにしておかないといけません。今回の裁判が今後の里親制度の在り方にも変化があることを祈っています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e02d26ad1f6451fd5dabe6197f79e6eba7349818

 将来の夢が経たれてしまうことは本当につらいですが、こちらは椅子引きでけがをしてしまい下半身まひとなってしまった男性をAMEMA TIMES(ABEMAヒルズ)から紹介します。今から10年前、椅子に座ろうとした時に、後ろにいた女の子がふざけて俺の椅子を引いたそうで、その際に背中と腰に異常な激痛が走ったとXでつぶやいていました。当時高校3年生、その時のことを
「脊髄が打ち所が悪かったっていうのもあって、潰れた感じっていうか…そこから痺れと、痛みが発生したというふうに言われた」
と振り返ります。この男性はバスケをしていて、あの八村塁選手と対戦したことがあったそうです。医師から手術を勧められ、強力な全身麻酔を使い、9時間もの大手術に耐えたものの、3日後に背中に激しい痛みを感じました。MRI検査の結果血栓が見つかり緊急手術を受けることになり、2度目の手術の後、男性はしばらく意識が戻らず、1週間ほど生死の境をさまよったそうです。
「目が覚めた時には、お腹から下の感覚が全くなくて、宙に浮いている状態っていうか、上半身しかない体みたいな感じですごいショックを受けた。走って跳んでというのが当たり前の生活だったのに、いきなり座ることもできなかったので、信じられないというか…」
と説明しました。髄液を抜くための太い注射をした際には“背中からナイフを突き刺されたような痛み”を感じ、たまらず叫んでしまったようです。その後は
「酸素カプセルを試した次の日に、指先がちょっと動くようになって、感覚も少し分かるようになってきたので、その時は一人で泣いた」
と話していました。リハビリを行って2か月後には車いすに乗れるまでに回復しました。
 バスケットボールがしたいという男性が転機を訪れたのは20歳の時でした。「岐阜SHINE」という車いすバスケットボールチームから、SNSを通じて連絡があったそうで、
「競技用の車いすに乗せてもらって、走り方とか、車いすの操作の仕方を教えてもらってから、一緒にゲームに交らせてもらって。久しぶりに、風を切って走ってる感覚がうれしくて、『また走ってる』と感じた」
と振り返りました。車いすバスケにのめりこんだものの、やはり健常者の時の記憶が戻ってきました。
「自分はもともとジャンプ力や脚力が持ち味のプレーヤーであり、もともとのバスケの感覚が残っているので、(車いすバスケを)だんだん違うスポーツに感じてしまうようになり、楽しさがなくなってしまって」
それから3年後、もう一度車いすバスケに挑戦しようと決意します。
「車いすバスケをやり始めたぐらいの時から、お付き合いさせてもらっていた方と、今結婚しているが(彼女が)『もう1回頑張ってみたら』と話してくれたお陰で『もう1回やってみるか』と考えられた。周りの支えがなかったら、今の自分はない。周りに恵まれてた。今の夢は生まれた息子にかっこいいお父さんっていうふうに見られたいので、日本代表を目指して頑張りたい」
と語っていました。椅子引きといういたずらについて男性は
「同じような思いをしてもらいたくないので、椅子を引く行為は本当に危険なんだと伝えたい」
と述べていました。子供の時にやっていたいたずらでとんでもない事故になってしまうという危険性は向き合っていかなければいけません。障がい者スポーツと向き合うこともありますが、人生は明るくして生きなければなりません。そのためにもいろんなジャンルにチャレンジすることが一番です。ちなみに車いすバスケというと女子はパリへ行きましたが、男性は残念な結果となりました。楽しみが一つ減ってしまいました。
https://news.goo.ne.jp/article/abematimes/life/abematimes-10124709.html

 冗談言っているのか、本当に怖いのが北朝鮮です。読売新聞によると、北朝鮮が昨年12月頃から、韓国につながる3本の道路すべてに地雷を埋めたそうです。記事では3本の道路はいずれも南北の対話や協力を象徴するルートだそうえ、最も西側は、韓国企業が進出して2016年まで操業した開城(ケソン)工業団地に向かう道路、東側は北朝鮮の景勝地・金剛山(クムガンサン)をバスなどで訪問する際に使われました。関係者によると、いずれの道路でも北朝鮮兵らが南北軍事境界線の北朝鮮側で地雷を埋め込んだそうで、道路脇の照明も撤去されました。こうした様子を境界線付近に駐屯する韓国軍が確認しました。3本のうち中央は、高原を通る未舗装の短い道路で、韓国北部・江原道(カンウォンド)鉄原(チョルウォン)と北朝鮮側を結び、2018年の南北軍事合意に基づき、朝鮮戦争(1950~53年)の戦死者の遺骨を南北が共同で発掘するため造成されました。この合意は左派で北朝鮮に融和的な文在寅(ムンジェイン)前政権時代に署名され、南北の全ての敵対行為の中止を定めたが、北朝鮮は昨年11月に事実上の破棄を宣言したそうです。将来南北の対話や交流が再開しても、地雷の撤去や道路の復旧には相当な時間を要するのは確実だと書いていました。まるでドリフのコントにありそうなとんでもない地雷があるとは、もうこの道は歩けないし、行きたくないなという感じです。近い将来また韓国との戦争があっても驚かないし、いつも通りといいそうです。こんなのが記事になるくらいなので、もっと怖いことも考えているだろうと想像つきます。その時世界はどうするのか、国連も動かないままで、手に負えないかもしれません。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e8600502b163ebffb951aeb79fea9547605466e5

 平成の世には拉致問題が大きく注目を集めました。これも安倍元首相のおかげといっても過言ではありませんでした。夕刊フジが令和に年号が変わるタイミングで当時の安倍さんにインタビューしていました。世論調査で新元号への支持が高いことについて
「元号は、その時代を生きる国民とともに、時を刻む。『それを決めるのは非常に重たい責任がある』と思っていただけに、ホッとしている。国民の方々に好意的に受け止めてもらい、本当にうれしい」
と語りました。拉致問題については
「『北朝鮮に残された方々を取り返すことこそ、私の使命だ』と心に強く誓った。まだ、実現できていないのは、痛恨の極みだ。一日も早い解決に向け、あらゆるチャンスを逃さず、果断に行動したい」
憲法改正については
「国民の生命と平和な暮らしを守り抜くことは、主権を持つ独立国家として、果たすべき最重要の責務だ。自分の国を自らの手で守る気概なき国では、誰も助けてくれない。国家のために任務を遂行する自衛隊の正当性を、憲法上、明文化するのは、私たちの世代の責任だ」
と語っていました。実に7年余り、コロナ禍まで政権が続いていたということで、本当に長すぎたというよりかは、いろんな問題を解決しないまま放置したという点では、政倫審を開いてまで裏金問題が解明されなかったのと何ら変わっていないんだなということが分かります。拉致問題はとにかく、憲法改正は一生無理だろうな。いろんな政党の考え方があるから、国民投票まで行けないでいること自体がおかしいでしょう。もうすぐ憲法記念日ですが、本気で改正したいなら、勝手にしてほしいと思いました。
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-_society_politics_G4SWIE3IFVOUXFQ3T2OSVVEMIY.html

 次は南日本新聞より、水俣病です。今日で公式確認から68年を迎えました。先日の裁判では認定で熊本地裁が却下されるなど、いまだに救済したとは言い切れません。そんな中水俣病の歴史を伝える「水俣病センター相思社」の職員は市内の中学校卒業後、鹿児島で暮らし、外から地元を見た経験が水俣病と向き合う契機となったそうです。地元から一度出てみたいと中学卒業後は進学せず、鹿児島県日置市にあるカフェで約4か月住み込みで働いたそうです。
「水俣出身と知られたらけげんな目で見られるかも」
水俣病被害者や発生地域に対し差別や偏見の目が向けられてきた問題は学んでいましたが、客に出身地を伝えても重く受け止められることはなく地元への思いは徐々に変化したそうです。2015年相思社にアルバイトで入り、就職を果たし、患者相談業務の中で病を夫婦間や子どもにも伝えられない人がいることを目の当たりにし
「今も続く被害なのだ」
と気付かされたそうです。今は、展示施設のガイドや環境に配慮した無添加石けんの販売を通じて水俣病の問題を発信するそうです。昨年職員は化学物質過敏症の原因となる香害に苦しんでいるそうで、
「本人にしか分からない『痛み』があることを知り、水俣病患者の苦悩と少し重なった気がした」
と明かしました。水俣病を自らと結び付けるのは難しくても、身の回りの小さな公害は意識できるようで、
「便利な生活を追い求めた先に公害は起きる。悲劇を繰り返さないために、大気汚染など身近な所から考えてみてほしい」
と話しました。最近増えてきた病気が香害で、若くして苦しんでいるんだなということがうかがえます。水俣病もかつては偏見も多く見かけた歴史があるように、病気でいろんな差別がないとは限りません。病気を理解して、寄り添っていくことが何より大切です。水俣病をこれからも風化せず認知してほしいです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d6a5a86775623d94e7f5c5f289ed043b8108a01a

 今日最後は能登半島地震です。今日で4か月がたち、新聞などでも大きく報じています。最初は毎日新聞より、PFUという企業です。石川県にある会社で今回の黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会の女子のチームとして参加しています。今日はトヨタ車体と対戦し、フルセットの末に敗れました。PFUは
「がんばろう能登 がんばろう石川」
と書かれた腕章を着けてコートに立ちました。チームが拠点にしている石川県かほく市は、震度5強の揺れに襲われました。練習施設や寮に目立った被害はなかったものの、帰省などで県外に出ていたメンバーが合流できずに年始の全体練習開始は遅れたそうです。被災した子供たちを元気づけようと輪島市を訪問することを決め、避難生活を送っている小中学生らと野外でボール遊びをするなどして触れ合ったそうです。瀬戸杏華選手は
「『体育館にも来てよ』とか『ファンです』という子もいて。(子供たちを)元気づけるつもりで行ったのに逆に元気をもらっちゃいました」
と、無邪気な笑顔を今も忘れていないようです。前回大会でも決勝進出を決めた直後に地震発生し、
「私たちが勝つことで少しでも元気になってほしい」
と地元への思いを力に変え、21回目の出場にして初の頂点に立ちました。瀬戸選手は
「勝利を届けて石川の人たちの力になりたい」
と語っていました。PFUはコンピュータ関連企業で、今はリコーの傘下となっているそうです。地元としても被災地に元気出せるような勝利をおさめたかったのですが、それでもプレーする姿で元気が出たと思います。ぜひ次は勝利を期待しています。
https://mainichi.jp/articles/20240501/k00/00m/050/285000c

 次は北陸放送から、アニメの聖地が解体することになりました。七尾市を舞台にしている君は放課後インソムニアに登場する中山薬局で、今日市の職員や解体業者、社長が公費解体に向けた確認作業を行いました。店舗は1階部分が崩れたほか隣接するビルも傾き、いずれもり災証明で全壊の認定を受けたそうです。睡眠障害に悩む高校生の男女が「夜中のデートで訪れた場所」として、漫画で描かれていたそうです。社長は複雑な気持ちを抱える中で前に進みたいと話します。
「あっという間の4か月でしたけど、きょうを迎えることができて本当に幸せ。あきらめていかなきゃならんと思うので、これは天災ですから、あきらめて次に進まなきゃいけないと思っております」
インソムニアというのは不眠症という意味があり、心の病として存在しています。物語は男女が夏休みに星空を撮影するという話です。昨年にはアニメ化と映画化されました。映画には森七菜さんと奥平大兼さんが主演しています。その舞台となった建物が解体されるというのは残念ですが、きっと夜空を見ながら復興を見守るんだろうなということが想像つきます。建物がなくなっても、ここが聖地だということを忘れないでといいつつ、今日のウラオモはここまで。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3a68164b8165a7221ee329ebb97a734c73baf38b
https://kimisomu-anime.com/


はれのひに旅立ち

2024年04月30日 21時08分26秒 | ニュースあれこれ

 桂由美さんというと、ブライダルファッションを広めた功労者です。その彼女がお亡くなりになりました。94歳でした。訃報を受けてドン小西さんがLive News イット!に出演したとスポニチが伝えました。小西さんは3月に桂さんと会ったばかりだったそうで、
「元気でいらして、桂さんは意外と淡々としてらっしゃるから、いつも同じ表情なんですけど、ちょうど1月前ですよ?ステージにきちっと上がられて、観客の前でピチッとスピーチをやられていましたよ、いつも通り」
と、その時の様子を振り返ったそうです。桂さんはいつもターバンを巻いていました。夫からは
「黒柳徹子さんのように、ひと目で分かる特徴を」
と言われ、ターバンをファッションに取り入れるようになったそうです。小西さんは
「本人もおっしゃってましたけど、お洋服とターバンの数は同じ数持ってるとおっしゃってましたよ」
と、桂さんのターバンへのこだわりを明かしたそうです。テレビにも積極的に出ていて、そこでもターバンが関係していました。
「賢い方だから、テレビというのは、(映像が)抜くところは限られているじゃないですか?デザイナーはモデルじゃないから、全身を映してもしょうがないので、テレビの画面に自分が抜かれた時に、見る側の印象にどう残るのか、きちっと計算なされてましたね」
と裏話を明かしていたそうです。
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/entertainment/sponichi-spngoo-20240430-0244.html
またIKKOさんはインスタグラムの中で
「先生から対談を指名して頂き出演したNHK Eテレ『SWITCHインタビュー 桂由美×IKKO』(2015年)その際、先生がおっしゃっていた生涯忘れられないお言葉です。日本のブライダルドレスの歴史=桂由美先生 情熱とは、まさに先生にぴったりのお言葉で、数々の伝説は語り草です。30代、私がまた裏方のヘアメイクだった頃、雑誌のブライダル特集ページで、先生のドレスも担当させていただき そのドレスの美しさに感動したことを今でも忘れません。それからもドレスをたくさん見させていただきたくさんの審美眼を教えていただきました。そして、40代、私が表の仕事をするようになって、SWITCHの対談で、先生からご指名いただきお話できたことは 目指すべき道を示してくれたようで、忘れられない1日となりました。また日本の宝を失ってしまいましたが、先生、たくさんの女性の夢・憧れを形にして、叶えてくれて、本当にありがとうございました。『情熱は人を動かす!』この言葉を胸に刻んで、噛み締め精進してまいります」
とつづりました。Eテレで共演した縁からか、その思いをインスタで発信しました。いろんな人たちがその影響を与えて、ファッション界をけん引していることを考えたら、いい人生だったのではないでしょうか。今年は彼女を描いたドラマも放送したばかりだったので、本当にそれを見届けての旅立ちだったのではと思いました。また追悼番組として放送することでしょう。お悔やみ申し上げます。
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/entertainment/sponichi-spngoo-20240430-0257.html
https://news.goo.ne.jp/article/mbc/region/mbc-1145990.html(鹿児島県鹿屋市には彼女が認めたかのやばら園という聖地があり、訪問する予定だったそうです)

 夏場所の番付が発表されました。「時」がしこ名に付くのは時津風部屋から来ています。その新入幕には時疾風関が果たし、同時に結婚発表したとスポニチが伝えました。記事では番付を手にして
「やっぱりうれしいですね。(しこ名が)太く大きくなると。実感が湧きました」
と話しました。新婦とは地元・長崎から九州場所に訪れていた時に出会いました。ほどなく交際を始め、昨年末のクリスマスイブの時にプロポーズしました。春場所後に婚姻届けを提出する予定だったそうで、春場所は東十両筆頭で臨み、千秋楽で勝ち越しを決めました。
「意識はしないようにしていたけれど、勝ち越して新入幕になったタイミングで良かった。ずっと支えてもらったので、ここで上がれたのも奥さんのおかげだと思う」。新入幕を懸けた大一番を前にしても「いつも通りやれば大丈夫」
と背中を押されていたそうです。時疾風関は宮城県の出身で、97年春場所の五城楼(現・浜風親方)以来27年ぶりだそうです。時疾風関は
「2桁勝って、技能賞を取りたい」
と意気込んでいました。本名は冨栄さんというそうで、昨年名古屋場所は幕下優勝を果たしました。結婚も同時に発表するとは、本当にいいこと続きですね。幕内は厳しい戦いが待っていますが、ぜひ目標の技能賞、そして上位を目指してください。
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/sports/sponichi-spngoo-20240430-0223.html
https://news.yahoo.co.jp/articles/2a5f2c82cfecaa7ba8d46844d9c9c3cbf11ef1a4(翔大夢(しょうたいむ)というしこ名が誕生しました。名付け親は今は亡き寺尾さんでした)

 イチローさんと並んだ韓国のアイドルのことをTHE ANSWERから紹介します。日本時間の今日、本拠地ブレーブス戦の始球式に登板したのは、韓国の7人組人気アイドルグループ「ENHYPEN」のヒスン、ジェイ、ニキさんの3人でした。マリナーズのユニホームをまとい、イチローさんとも対面を果たしたようです。X上の日本ファンも
「子供の頃の推しと今の推しが並んでる……」「夢みたい」「世界(宇宙)の大谷翔平選手が尊敬するお方がニキと同じフレーム内にいる奇跡」
などと騒然とした様子だったようで、イチローさんのファンとして知られるニキさんは背番号「51」のユニフォームを着用、
「ニキくん良かったね」「ニキ嬉しそう~!」
などの声もあったそうです。男性だったんですね、このグループは。ウラオモで韓国芸能事務所のお家騒動を取り上げてから、いろんなアイドルグループが体験な思いをしていそうな気もします。風評被害が出ていないのかなと心配しています。イチローさんとの共演を果たして、アメリカでの認知度は高くなったようです。ぜひ今度は日本にも来て、新庄さんあたりと対面してほしいな。
https://news.infoseek.co.jp/article/theanswer_414531/?tpgnr=sports
https://news.goo.ne.jp/article/fullcount/sports/fullcount-1549728.html(ドジャースがダイヤモンドバックスに対して44打席で三振ゼロでの勝利を記録しました)

 昨年両親を自殺ほう助をしたとして執行猶予が付いた市川猿之助さんの近況が週刊女性に掲載していました。4月中旬、バケットハットをかぶって色つきメガネとマスク姿で、自転車に乗って自宅から出かけていく姿を見かけたそうです。しっかりとハンドルを握った自転車の前カゴには“新パートナー”がひょっこりと顔を出していたそうです。近隣住民という人は
「最近になって子犬を飼い始めたようです。一緒に外出しているのを見かけますよ」
と語ります。ご存じの通り、両親との一家心中を起こし、執行猶予が付いた後も自宅に戻って生活を送っているそうです。
「2023年11月に執行猶予つきの判決が言い渡されましたが、その際に“生かされた自分に、これから何ができるか考えていきます”と語っていました。ペットを飼い始めたのも、生き物の世話をすることで、自分も生きているという実感を得ようとしているのかもしれません」
とスポーツ紙記者だという人物は証言しています。松竹関係者は
「先代の三代目猿之助である市川猿翁さんが体調を崩した2003年ごろ、猿翁さんは飼い犬を手放さざるをえなくなり、保健所で処分するという話も出たのですが、それを猿之助さんが必死に止めたことがありました。彼は澤瀉屋の後継者として大事に育てられた“箱入り息子”。幼少期から身の回りのことは澤瀉屋の門弟たちからのサポートを受けていました。そんな人生を歩んできたからこそ、自分がペットの世話をするといった“他者を支える喜び”を求めているのでは」
と話していました。現在は生活費と賠償金に充てるため、所有していた浮世絵や仏像などの骨董品の売却を続けているそうです。有罪で前科となってしまった以上、生活にも制限しているんだな、むなしく暮らしているんだなというのは分かります。意外とペットの世話をしていたというのはその後のいいエピソードだと思います。ぜひその思いを大切にして、歌舞伎に邁進してください。
https://news.goo.ne.jp/article/jprime/entertainment/jprime-31729.html

 かつてマネーの虎という番組で一般視聴者の夢をお金で融資して応援してきました。それが今はYouTubeにて令和の虎CHANNELとして復活しました。東スポによると、その収録中に火災が発生しました。この回では移動式から揚げ店の事業をプレゼンした志願者が登場、その味を確かめてほしいとスタジオの片隅で、家庭用コンロでから揚げを作り始めたそうです。虎であるFCチャンネルの林尚弘さんやユーチューバーのヒカルさんが舌鼓を打ち、番組は進行していたが、その間に控室に移されていた鍋から火の手が上がったようです。
「やべえ」「早く消火器かけろ」「出た方がいい」
とスタジオは煙に包まれ、撮影は中断、避難したヒカルさんは
「緊急で動画を回しています。撮影中に火事が起きました」
とリポートしたそうです。その後別収録で林さんは
「僕が主宰する『FC版Tiger Funding』でみなさんにご迷惑をおかけして、大変申し訳ありませんでした」
岩井良明さんは
「FC版も含めて令和の虎をやっている私にも責任がございます」
とわびたそうです。スタジオでさえも火気厳禁と書いていながら、炎上するのは当然です。応募するのはいいけど、外でロケするわけにはいかなかったのかな。なお岩井さんはポーカー事件や竹之内社長の降板騒動などでこのチャンネルが存続危機に陥ったことを振り返り、
「本当の炎上が起こってしまった。半分ギャグみたいに言っているが、まさかこんなことになるとは。令和の虎にとって、2月は鬼門。罰則規定が想像している以上なもので本当にそこまで違約金を払わないといけないのか」
と話し、現在も話し合いを進めているそうです。いろんな人が融資したいという希望はあるはずなので、ぜひその人のためにも続けてほしいものです。
https://news.goo.ne.jp/article/tokyosports/entertainment/tokyosports-300780.html

 次はファイナンシャルフィールドより、クレジットカードです。電子マネーが発達する中で、お金を出す機会は減っています。キャッシュネスでもいいですが、いまだに現金オンリーなお店も多いはずです。この記事では小規模店舗がクレジットカード決済に非対応の理由や、レジでの支払い手段について解説します。小さい規模の店がクレジットカード決済を推奨しない理由としては
●決済システム導入に費用がかかる
●加盟店手数料が取られる
前者はレジシステムとは別に費用がかかるそうで、クレジット決済のためには端末の導入費用や運用費用を用意しないといけないそうです。初期費用で売り上げが減少し、余計な支出だと言われています。後者は店はカード会社や決済代行会社と契約を結ぶ必要があり、店は決済システムを使うための使用量や、加盟店としての手数料を払うそうで、売上のいくらかが減ってしまうため、個人商店などでは敬遠されやすいそうです。カード会社が代金未回収となるリスクに備えて、小規模の事業者ほど手数料が高くなっています。目安として大手チェーン店は1%程度ですが、個人商店は3~5%程度だそうです。
 小さなお店で支払う時も現金払いする必要はなく、JCB加盟店規約には
「加盟店は、有効なカードを提示した会員に対し信用販売を拒絶し、または現金払いや他社の発行するクレジットカードその他の決済手段の利用を求めてはならないものとします。」
と書いています。「1000円以上から受付」「5000円以上の購入でカード利用可能」といった制限設定は、加盟店規約の違反となるそうです。紙幣もなければクレジット払いをすればいいと言えますが、お店の人としてもそれが一番の理想といえそうです。お釣りが必要だと大変ですからね。キャッシュレスの時代だからこそ、考えてもよいのでは。
https://news.infoseek.co.jp/article/financialfield_289435/?tpgnr=life

 キッズウオーの主題歌して一世風靡したZONEも解散して20年近くが経ちましたが、2011年の再結成の時にはMIZUHOさんはいなかったとエンカウントが伝え、取材に答えました。当時のことを振り返り、
「いまだに多くの方からは、『キッズ・ウォー』の主題歌がデビュー曲だと思われているんですが、私たちはすぐに売れたわけではないんです。もともとは、SPEEDさんみたいなダンスグループを目指していたので、事務所の方から突然の方向転換で『バンドの生演奏』を提案され、メンバー全員がびっくりしました。そして、『これで売れなかったら諦めよう』という気持ちで出したのが、『secret base ~君がくれたもの~』でした。しっとりとした曲調だったためか、当初はレコード会社の方が『もっと、元気な曲の方が良いのでは』と反対していました」
と話しました。secret baseはキッズ・ウォー3の主題歌となりました。中高生で愛らしいルックスの4人は、たちまちバンドル(バンドアイドル)として注目されたそうです。
「反対していた方たちは、曲が売れた瞬間に『僕もあの曲、いいと思ってたんだ』と、手のひら返しでした(笑)。恥ずかしかったのは、学校で給食の時間にテレビから自分たちの歌が流れ始めたことです。クラスのみんなから『あっ、ZONE出てるね』と言われることもなく、気まずい雰囲気になってずっと下を向いて食べていました」
その後新曲を出しましたが、03年末、リーダーのTAKAYOさんが卒業、すぐにTOMOKAさんが新加入し、MIZUHOさんが2代目リーダーを務めました。しかし04年12月、MIZUHOさんが
「自分を見つめ直したい」
と脱退を表明、バンドは翌05年4月1日、日本武道館公演をもって解散しました。
「バンドルとして活動していく中で『このままでいいのかな』という思いがあり、『芸能の仕事を辞めたい』と考えるようになりました。周りには芸能の仕事をしている人しかいなかったので、温度差も感じていました。そして、高校卒業のタイミングでの脱退を申し入れました。引退した後はホテルの専門学校に通い、ホテルで接客の仕事をしていました。専門学校側から頼まれて、パンフレットに顔出しをしたところ、『ネットで騒がれていた』と随分たってから知り合いに聞いて知りました。当時は『元ZONEのMIZUHO』とバレることなく、平和に暮らしていました」
と振り返っています。ホテル勤務の傍ら、ソムリエの資格を取得し昨年から札幌でワインバーをオープンしたそうです。冒頭にも書いたように2011年の再結成には参加しなかったものの、人知れず芸能事務所に所属していたそうで、
「何度か『ZONE再結成』の話をいただくうちに、『また、人前でドラムを演奏したい』という気持ちが芽生えてきたんです。『1人でもやってみようかな』と思っていたところ、MAIKOの紹介で、4月から彼女と同じ芸能事務所・44プロダクションに所属することになりました。事務所の社長も芸能活動をしている方なので、タレントに寄り添ってもらえるのがうれしいです。同じ事務所には、ZONEが売れるきっかけになったドラマ『キッズ・ウォー』に出演していた斉藤祥太・慶太さんも所属されていて、何だかご縁を感じます。復帰第1弾のお仕事は、同じ事務所の所属アーティスト・六地蔵さんの新曲『恋叶~届くかな~』のMVに斉藤祥太さん演じる男性の元恋人役で出演させてもらっていて、ドラムも演奏しているんです。だけど私、SNSというものがとても苦手なので、皆さまにお知らせする場所がないから告知もできていないんです。インスタやYouTubeも見たことがなくて、かろうじてLINEをやっているくらい。今後もSNSを開設する予定はないんです。アナログ人間ですみません(笑)」
と答えていました。再結成については
「当時の事務所は、メンバーとの連絡先交換はNGだったんです。だけど、(解散後に)みんな札幌にいたから自然とつながって、TAKAYO、TOMOKA、MAIKOとは今も連絡を取っています。だけど、MIYUだけがどうしても連絡が取れていなくて……。再結成は、皆さまが必要としてくだって、タイミングが合ったらぜひしたいです。ただ、MIYUがいないなら難しいでしょうね。個人的には再結成は別にして、とにかくMIYUに会いたいです。『この記事を見て連絡してくれたらいいな』と思っています」
と話していました。MIYUさんは再結成の後にしくじったことは記憶にありますが、そのこともあって本当のsecret baseとなって音信不通になってしまいました。MIZUHOさんも会いたがっているし、エンカウント経由で情報をお待ちしています。2000年代の代表するグループです。もし今でも活動していたら、どんな活躍をしていたのでしょうか。ぜひ再結成を待っています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/125825e81193a8b18fe1be44375f22c671f9e8e2

 おしまいは共同通信より、スカイレールです。広島市安芸区で活躍していた乗りものでしたが、今日をもって営業が終わりました。モノレールとロープウエーを一体化した国内唯一の交通システムだっだったそうで、1998年に運行開始し、高台の団地に住む住民の足として親しまれたが不採算が続いていたそうです。定期券のICカードはSuicaよりも導入していたそうです。ICカード第1号の交通システムがなくなってしまったのは本当に惜しいですが、きっと住民の中で思い出として残ることでしょう。
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/region/kyodo_nor-2024043001000768.html


音響うっせーわ

2024年04月29日 21時43分14秒 | ニュースあれこれ

 顔を出さないアーティストが増えている中で一番の稼ぎがAdoさんです。イラストを見ると子供っぽいなという感じですが、顔を出さなくてもライブは行われます。おとといと昨日、女性ソロアーティストとして史上初となる東京・国立競技場でのワンマンライブ「心臓」を開催したと女性自身が伝えました。2月にチケットの一般販売をしたところ即完売し、約14万人以上の観客を動員したそうです。しかし女性自身はブーイングな観客の声を掲載しています。
《Ado様はとにかく今日もエグかったのだが、国立競技場が今まで行った会場の中でダントツでクソ会場だった 演出最高だったのに音響がゴミ過ぎる》 《休んでて気分が沈んでて、Adoのライブで元気になろうと思ったけど、国立競技場のスタンドの音響がクソ過ぎてマジで泣きそうになった。ショコラカタブラ、クラクラはAdoが歌い始めるまで何の曲やってるのか分からなかった。変に反響してて、低音以外聞き取れないとか普通にあった》 《音響おかしかったよね? 違和感 歌声きこえん 聞こえても変、耳障り スタンド席だったけど客席の声ばかり響く》
そう、音響があまりにもひどかったようです。音楽関係者の話では
「一般的に大規模な会場でのライブ音響というのは技術的に非常に難しいものです。特に陸上競技場というのは、ライブのために設計されている会場ではありません。そのため、収容人数や会場の大きさ、天候、屋根の反響など、会場によって変わる条件を踏まえて音を調整しなくてはならず、多くの試行錯誤と経験が必要となります。新しくなった国立競技場でのライブは運営側も経験が少なく、手探り状態なのでしょう。同じ関東の陸上競技場の日産スタジアムや味の素スタジアムでも頻繁にライブが行われていますが、ここまで音響について酷評されることは多くないです。今後、ライブの回数が増えていけば改善されていくかもしれません」
と話しているそうです。国立競技場もコロナの影響もあり余りライブというのは行っていないというのもあるでしょうが、顔出せと言えないので、観客としても困惑なんでしょうか。Adoさんの顔知っている人はごく僅かなので、その人に対して同じ内容を言うしかありそうです。顔出しNGだからこそ今後も同じようなことが起きそうですね。
https://news.goo.ne.jp/article/jisin/entertainment/jisin-https_jisin.jp_p_2318623.html

 旬感LIVE とれたてっ!は祝日になるとフジテレビなどにもネットしています。関西テレビと西日本を中心に普段はネットしていますが、特別感あるものを感じます。今日は2時間の拡大ということもあり、豪華なゲストもいました。その中の1人が辛坊治郎さんでした。普段はそこまで言うかに出ていますが、ニッポン放送の特番があったためこの番組に出れました。橋下徹さんとの共演でしたが、スポニチによると辛坊さんは
「あのね、橋下徹と同席するの嫌なんだ。同席すると必ず何か誘導質問で失言を言わされて大問題になるっていう。この組み合わせは勘弁してほしい」
と苦笑したそうで、さらには
「読売テレビの生放送でちょっとありました」
は説明。辛坊さんは
「そのおかげで、俺いろんなところ出入り禁止になって」
と話すと、橋下さんは
「そんなことない」
とツッコんで笑わせていたそうです。読売テレビというのはおそらく日曜日のそこまで言って委員会のことを指していると思われますが、結構放送できないことがピストルで処理されているので、相当危険なことを言っていたのかなと思われます。ニッポン放送だけでなくABCラジオでも番組あるだけに、これ以上の出入り禁止だけは避けてください。
https://news.livedoor.com/article/detail/26318116/

 次はオリコンより、嫁姑バトルです。昔はワイドショーでも嫁と姑のバトルを面白おかしく再現ドラマとして取り上げていましたが、令和になってもその問題は続いています。そんな中兄嫁と姑が目隠しをしながら、必死に棒叩きと防御を繰り返す動画が話題になっているそうです。記事によると、動画には「兄嫁VS姑」というタイトルがつけられ、目隠しした状態でおもちゃの棒を持つ嫁と、防御できるようミットを構える姑、そこに
「幸せなら手を叩こう!パン!パン!」
というBGMが流れ、「パン!パン!」の音に合わせて、おもちゃの棒で姑を叩く様子が収められています。姑は叩かれないようにミットを素早く移動させ、嫁の攻撃を防ごうとしますが、最初こそできたものの予測がことごとく外れはじめます。兄嫁は容赦なく姑にクリーンヒットを何度もお見舞いしていました。これには
「サイコー!容赦ないのがよき」「幸せになった」「嫁さんストレス発散! でもゲームだから恨みっこなし」
とコメントが寄せられ、592万回再生されたそうです。「姑の逆襲」という動画では姑が攻める立場になり、しっかり仕返しを決められるかと思いきや、ゲーム終盤に姑が棒を落としてしまうハプニング、目隠しをしているためすぐに棒を見つけることができず、『千と千尋の神隠し』に登場する釜爺のような姿となって棒を探し続けるお茶目な姿も披露していました。投稿者によると、
「家族でおもしろい動画を撮りたい」
と話し合っていたときに、目隠しで叩き合う動画を見つけて
「やってみよう!」
と挑戦する流れになったようで、
「私たちは奈良の田舎育ちなので、今の時代にはない考え方を持っている部分もあると思います。近所の子どもたちに対しても自分の子どものように接するので、それと同じように母も兄嫁に対しては自分の娘のように接しています。また、兄嫁もそれを受け入れていると感じます。(関係性を保つ秘訣については)毎日騒がしくおもしろい家庭で育ったので、正直よくわかりません…。ただ、家族というものは楽しいものだと私は思っています!」
と話してくれました。こんな映像を作って嫁と姑の関係を示していることは現実でもありそうですが、実際に全部がそうではありません。いい姑もいます。少子化の中で、結婚も晩婚化する中で、嫁と姑の関係は変化しつつあるのかなと感じました。
https://news.goo.ne.jp/article/oricon/trend/oricon-2324102.html

 来月神戸で世界パラ陸上が行われます。世界陸上のような感じですが、5月17~25日まで行われます。今回国歌斉唱するのが目の見えない声楽家です。神戸新聞から紹介します。記事では
「心地よく重厚感のあるバリトンボイスで、多くの人の心をつかんできた」
とその声楽家を表現しています。神戸市灘区出身、生後間もなく目が見えないことが分かり、両親の思い出6歳からピアノを始めました。点字の楽譜と、黒鍵と白鍵の並びを指先で覚えて、ハーモニーを生み出します。しかし16歳で挫折してしまい、同じ教室のもう一人の同じく目の見えない男性がめきめきと腕を上げてきたそうです。
「もっと努力させたかったんだろうなという気持ちは、今になって分かる」
と振り返りました。
 その後はりきゅうマッサージの資格を取ろうと考えていた時、
「きれいな声だから、歌ってみたら?」
と協会のオルガニストから声をかけられました。盲学生の全国コンクールで優勝をつかんだことで新たな気持ちが芽生えたそうです。盲学校の音楽科で声楽を学び、大阪音楽大学を卒業しました。卒業後は各地でステージに立ち、東日本大震災では福島県でもコンサートを開きました。昨年5月大会組織委員会から打診を受けたそうで、声楽家は
「みんなが夢を抱くには、平和な世の中でなければならない。そんな思いも歌声に乗せたい」
と述べました。陸上のパリパラリンピック代表を決める大事な大会です。実に171種目が行われますが、同じ競技でも細かく障がいの程度に応じてクラス分けが行われます。日本人選手にも頑張ってほしいですが、世界のアスリートにも注目が集まります。NHKでもするのかな。YouTubeでは少なくともやりそうです。多くのパラリンピアンを応援してください。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ae944811c8e1b68f4949966da5a9a6ed39e4e69c

 昨日は衆院の補欠選挙が行われました。いずれも立憲民主党の議員が勝利を収めました。唯一自民党公認の候補者を出したいましたが、負けました。そんな中で東京15区では選挙妨害が問題となりました。そのような行為を行ったのがつばさの党といわれています。再び登場の橋下徹さんはめざまし8で
「言葉だけでやりあっている場合は、選挙妨害にはならない。僕もあえて党名は言わないけど、自宅前でやられた。でも、言葉でやる以上は仕方ないかなと思う。でも、今回の件は、警察に摘発してもらいたい。摘発すべき。選挙妨害罪というのは、言葉による非難ではなく、行動が暴行とか威力を用いたもの、それから、集会や交通の便を妨げた行動について、行き過ぎだろうといったときには、摘発対象になる」
と話したとディリースポーツが掲載しています。選挙はきちんと議員を決めるという使命がありますが、余りにも候補者もかわいそうな感じもしました。昨今は岸田さんや安倍さんが襲われる事件も多く、選挙活動を取り巻く問題が深刻化していますが、こういう妨害が増えていくと、次第に活動の制限がかかってしまいそうです。今後どうすべきか、地域で考えてもよいです。
https://news.livedoor.com/article/detail/26318287/
https://news.yahoo.co.jp/articles/b5912d5d3985cd87c36942e751d458106856f5ad(地方議員の無投票が増えてきて、町村議会では人材育成へ取り組んでいます)

 最近はカタカナな日本人の名前が多い中、声優にもブリドカットセーラ恵美さんという、上の名前が長すぎる人がいます。私も初めて聞いた時にはブリドカットという言葉が珍しく感じました。そんな彼女がXにてつぶやいたとスポニチが伝えました。今年2月に
「つい先日電車でのトラブルに巻き込まれ、本当に苦しい思いをしてしまい、大好きな電車や人が怖くなり…過呼吸を起こすようになってしまいました。今頑張って現場向かっていますが、何か袋が無いと怖いです。こんなにも簡単に恐怖は植え付けられてしまうのかと、色々とまだ気持ちの整理がつきません」
とつづっていたそうです。今日のXには
「電車で怖い思いをしてから、少しずつ発作が出なくなり、うまくやっていけていけていると思った矢先に。とんでもない方にまた電車で遭遇しました。刃物を出されるんじゃないかと本気で疑うような怖い動作をされ、私が降りる時まで付き纏われました。楽しかった気持ちも全てまた消えてしまいました。私は今なんとか休んで動悸を抑えています。ご心配をおかけするとは思いましたが、GWです。本当にさまざまな方がいらっしゃいます。どうか皆様にはなにもありませんように。私が遭遇した方は千代田線でした。あまりに怖かったので、万が一があってはと共有させていただきます。正直相手に悪意があったかなかったかは、わかりません。なにか私がしたのかもわかりません。ただ、明らかにやばいと本能で思う行動をされていました。正直相手に悪意があったかなかったかは、わかりません。なにか私がしたのかもわかりません。ただ、明らかにやばいと本能で思う行動をされていました」
と書いていました。記事を読んでいて恐ろしくなりました。本当にトラウマは怖いなという感じですが、誹謗中傷に関しては声優の事務所でも声明を出すくらい、深刻な問題として認知しています。その犯人を早く捕まってほしいし、彼女のこれからもお祈りしています。
https://news.livedoor.com/article/detail/26318626/

 次は琉球新報より、現在再放送中のちゅらさんです。ちゅらさんというとオープニングタイトルが流れる中で、ある島が出てきます。SNSでもそれが話題となっていましたが、この島は「入砂島」という島だそうで、那覇市の北西約62キロに位置する渡名喜村の島だそうです。オープニング映像に関して当時制作統括を務めた菅康弘さんは
「ドラマ全体のテーマとして、命、つながり、家族と決めた。それを表現するオープニングの映像にしてほしいと当時のディレクターに伝え、できあがったのがあのオープニングだ。オープニング映像のストーリーとして、最初は何も生き物がいない島に段々生き物が住むようになり、最後には人も住むようになったストーリーを作りたいと思った」
と語りました。実際、ちゅらさんのオープニング映像は、生命の起源である海の中からはじまり、植物、動物、そして最後に人間という流れで展開されていくそうです。実際の映像を作り上げたNHKメディア総局第3制作センタードラマ統括副部長の遠藤理史さんは
「最初は生命のはじまりなので『何もない島=無人島』である必要があった」
とし、当時那覇からヘリを飛ばし、さまざまな島を撮影したそうで、小浜島では大きすぎて撮影に高度が必要で厳しかった等の事情もあり、最終的に入砂島に決まったと書いていました。あの小さな島から人間へと映像が変わっていくオープニングだったんだなということが分かります。当時のことを思い出しつつ、再放送もご覧ください。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a85041aa32df5052914c565c369d3ec1b62109f3

 
 おしまいはななにーです。昨年までは生放送で新しい地図のメンバーがいろいろチャレンジしていましたが、昨年の秋から収録に変わりました。スケジュールなどの事情もありますが、生放送の方がよかったなというのが私の本音です。さて昨日はかつみさゆりがこの番組に出演しました。2人というと多くの店を出しては失敗を繰り返し、借金が多く残ってしまい、そのことを自虐ネタとして関西の番組で披露してきました。スポニチによると、この日は投資の成功、失敗談について出演者たちがトークしました。かつみさん(61歳!)は25歳の時にマンション投資で大もうけした成功体験を語り、
「2680万で(マンションを)買った。半年後、出来上がった時には8000万になったんですよ」
と話し、それを元手に、今度は株のディーラーをしていた先輩を頼って株式市場に参戦したそうです。ある時、
「15分漫才やる間に、“どこどこの株を何万株、売っといて下さい”と言って、15分くらい漫才するじゃないですか。“ええ加減にせえ!”って帰ってくるじゃないですか?500万くらいポーンともうかってる」
という話があったそうで、スタジオからどよめきの声が上がりました。
「28歳で3億もうかってる。自分は天才やと思って、信用取引をドカーンといったんですよ」
と、さらなる挑戦をしたというが、これが大失敗だったようです。信用取引とは所有している金額の3倍を投資できるシステムだそうで、実質的には証券会社に借金をして取引をするもので、かつみさんは3億円の元手を9億円まで借金し、大勝負に出たようで、ところがこのタイミングでバブル景気が崩壊
「株が1回ガーッと下がって、4億7000万すってしまって。資産全部なくなって、1億7000万の借金だけになりました」
と話し、妻さゆりさん(54歳!)も
「いつもクールなのに、“何とかして下さい!”って言ってはるから」
と、当時の様子を振り返ったそうです。その後借金は現在2億円まで膨らんでおり、ラーメン店の経営もしていたものの、
「ピンクの看板でピンクのラーメンで、売り上げだけが真っ赤っかだった」
と説明し、他にも猫のマンチカン繁殖、100円ショップの事業失敗などで、利息を払うだけで精いっぱいだったと番組で語っていました。これ聞いて、3人もこれには呆然ですが、結構の借金を抱えていて関西を中心に活躍していることはもっと仕事しないといけないんだなということかもしれません。それ以上に今の年齢が50代に見えないくらいの若さだなという感覚です。かつみさんはかつては太っていた人とコンビを組んでいましたが、その人が某大型店の娘と結婚していまのさゆりさんとコンビを組むようになりましたが、太った人は離婚したと聞いています。借金以上にその人の近況が気になりました。
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/entertainment/sponichi-spngoo-20240428-0384.html


パリに行く前に燃えてしまったのか?

2024年04月26日 23時52分19秒 | ニュースあれこれ

 現在パリオリンピックへ向けてサッカーU-23アジアカップが行われています。日本は開催国のカタールを延長の末に勝利を挙げましたが、韓国はインドネシアに負けました。そう、もうオリンピックには出られないのです。今大会では上位3位までに出場権が与えるからです。インドネシア戦ではPKまでもつれこみ、なんと5人では決着がつかず、11-10でのインドネシア勝利となりました。つまり11人でのPK戦という、半端ない試合となりました。サッカーダイジェストによると、韓国が出られないのは1984年のロサンゼルスオリンピック以来だそうです。大韓サッカー協会(KFA)は声明を出し、
「コーチングスタッフも選手も連続五輪出場を目ざしてベストを尽くしましたが、残念ながら目標を達成することができませんでした。サッカー代表チームを育成・支援する大韓サッカー協会に全責任があることは十分承知しており、あらためて頭を下げてお詫び申し上げます。今後、選手や指導者の育成、代表チームの運営体制を精査し、今日のような失敗が二度と繰り返されないよう、改善策を探っていきます。当面の課題である代表監督人事を成功させ、現在進行中の2026年北中米ワールドカップ・アジア予選で好ゲームを披露し、国民に喜びをもたらすことができるよう最善を尽くします」
と記しました。今年に入ってアジア大会での選手同士のごたごたもあったし、今回の敗退で韓国サッカーの失墜につながってしまいそうで、本当に大丈夫なのかなという感じもします。記事では今年3月にU-23代表監督を務めたファン・ソンホンさんをA代表の暫定監督に指名、最終予選前の大事な時期に準備不足を招いたとの批判もあり、ユルゲン・クリンマン前代表監督の人事に絡んだチョン・モンギュ会長がまるで責任を取っていない点など、KFAを巡る非難は後を絶たない状況となっているそうです。インドネシアも壮絶なPK戦を制しての勝利というのも、アジアのサッカーの歴史を作ったと言っても過言ではありません。日本もうかうかしてはいけません。次はどこの国の対戦になるのか、オリンピックでの道はまだまだ続きます。
https://news.goo.ne.jp/article/soccerdigestweb/sports/soccerdigestweb-152512.html

 ところでアジアのサッカーというとACLも準決勝を迎え、横浜Fマリノスが韓国の蔚山現代に勝利を収めました。おととい行われた第2戦ではこちらもPK戦までもつれ込みでの勝利でした。REAL SPORTSで詳細が伝えられています。第1戦では0-1で敗れましたが、マリノスは30分までに3点を奪って2戦合計スコアで逆転するも、直後に1点を返され、40分には上島拓巳選手が一発退場になっていまいました。10人での戦いとなり、PK戦ではアンデルソン・ロペス、水沼、松原健、天野純選手と4人目まで順調にゴールネットを撃ち抜いていきました。その後、ポープ・ウィリアム選手が蔚山現代の5人目だったキム・ミヌ選手のPKを止め、後攻のマリノスは5人目のエドゥアルド選手も見事に成功、クラブ史上初のACL決勝進出が決まった瞬間、選手たちは一目散にゴール裏のファン・サポーターの元へと駆けていきました。記事は
「そもそもACL決勝トーナメントの全ラウンドで退場者を出しながら、決勝進出を果たしたクラブは過去にあるのだろうか」
と不思議そうです。マリノスはラウンド16では第1戦で松原健が一発退場となったり、山東泰山との準々決勝第2戦では後半開始直後に永戸勝也選手が累積警告で退場となっています。メンバー外の選手も監督もスタッフも退場には動じなかったそうで、喜田拓也選手はハーフタイムにロッカールームまで降りて後半以降の戦い方について自分の意見をチームメイトや監督たちに伝え、ピッチ上の考えと擦り合わせたというが、そこで齟齬が起きることもなかったと書いています。マリノスは蔚山現代から40本以上のシュートを浴びながら、上島選手の退場時に与えたPKを決められたのを最後に1点も奪われていないようです。喜田選手は
「非常にタフな戦いにはなりましたけど、これまでの教訓もすごく生きたゲームだったのかなと。10人になるのももちろんそうですし、ああいうタフな相手に対して『ただの負け』にしないことで、今までの痛みは無駄じゃなかったなというのを感じられた一戦になった。これまでの苦しみというのは、ひたむきにやり続ければ身になるなと感じました。10人でも勇敢に戦えるのは、ピッチに立っていようとメンバーから外れていようと、全員が同じ気持ちを共有して戦えているという自信があるからだ。チームの誰からも信頼されるキャプテンは「みんなチャンスになったら立ち上がるし、ピンチを防げばみんなで称え合って。そういう素晴らしい雰囲気がある」
と胸を張るそうです。喜田選手とともにメンバー外だった小池龍太選手も
「難しい状況というのは10人であっても11人であっても変わらなくて、相手のほうがプレッシャーはあったんじゃないかと感じていて。その中で自分たちがやるべきことをやった結果、ああいう勝利につながったと思います。拓巳が退場してからも彼を一切見捨てることなく、支える人、支えられる人というクラブの一体感が出たんじゃないかと思います」
とマリノスの団結の強さを誇ったそうです。
 マリノスはコロナ禍でのACLでは2020年大会はグループステージ初戦のみホームで開催できたが、直後に新型コロナウイルスのパンデミックが始まり、残りの試合はシーズン終了後にカタールで行われ、クラブ史上初の決勝トーナメント進出を果たすも、最終成績はラウンド16敗退でした。2022年大会ではベトナムでの集中開催となり、1会場だったのになぜか同じ相手と2度対戦し、中2日の6連戦と過酷な日程だったそうですが、ラウンド16でヴィッセル神戸に敗れてしまいました。ACLとリーグ戦をこなさなくてはいかず、チームの総合力も問われたそうです。今大会から秋春制になったことでシーズンをまたぎました。マリノスの監督交代や選手の入れ替わりもあった中で、初めて決勝にたどり着けたのも一体感が欠かせなかったと筆者は書いていました。先ほどの小池選手は柏レイソル時代のACLではリーグ戦との両立ができず、2018年は前者でグループステージ敗退、後者でJ2降格という苦渋を味わったそうで、苦い経験もしています。
「柏の時にACLとJリーグを戦って、シーズンがなかなかうまくいかなかったのを経験していて、その時の雰囲気や流れは今でも覚えています。その状況をなるべく作らないように、いろいろな選手に声をかけて、ピッチで戦っている選手がすべてじゃないというのは常々意識していて。それがみんなで取り組めている一つの要因になればいいかなと思っています」
と振り返りました。喜田選手も
「人が入れ替わったことで大切にしてきたものが薄れてしまっては何も意味はないし、何より自分はこのチームを本物にしたくて、ずっと長い時間をかけて地道に地道に、いろいろなところにタネを撒いてやってきたつもりでいます。別にそれをわかってほしいとは思わないですけど、(ACL決勝進出は)みんながそれぞれの立場や状況で頑張ってきた証だし、さまざまな条件、環境、状況がある中でも乗り越え続けているチームのタフさというのは、口で言うのは簡単ですけど、言葉よりも難しいものなので。その継続やパワーアップしていくこと、勝ち続けるというのは、いろいろなことが変わっていくチーム、この世界では本当に難しいことで、マリノスだからできている部分も大いにある。それをこれからも続ける、またはよりパワーアップしていくことは、勝ち続けていくにおいて大事になってくると思います」
と語りました。
 横浜Fマリノスはグループステージ初戦をホームで行いましたが、仁川ユナイテッドに敗れてしまい、グループステージ第3戦でゴールを挙げた杉本健勇選手やスーパーセーブ連発で何度もチームを救った一森純選手など多くの貢献した選手はいます。喜田選手は
「昨年でこのチームを去ってしまった選手も関わってくれた長丁場の大会。異国の地に行って、タフな日程や環境も、すべてを乗り越えてファイナルへの切符をつかむことができました。全員が関わっているということに誇りを持ってやってきたからこそ、歴史を変え続ける戦いは本当に最高だなと。ただ、まだその先の景色があると思うと何も満足できることはない。このクラブにどれだけの人が関わって、どれだけその景色を望んでいるかは、僕自身は長い年月をかけて見てきたので、その思いは理解しているつもりですし、みんなで人生を懸けてタイトルを奪いたいと思っています」
と話していました。あんまりACLを取り上げるマスコミも皆無とまではいかなくても、関心が低すぎるとも思います。新聞にも少ないスペースしかありません。サッカー好きなら知ってても、もう少しこのニュースには関心を深めましょう。アジアの中でのクラブチームの争いということで、決勝まで来たんだなというのはいろんな思いもあります。今回はJ2の甲府も参戦しました。ぜひマリノスには優勝を目指してほしいものです。
https://news.infoseek.co.jp/article/realsports_202404261/?tpgnr=sports

 今日で中華航空機の事故から30年が経ちました。このニュースは母子も乗っていて、子供が助かり、母親が犠牲となり、子供を救いたいという父親の姿は当時大きな話題となりました。名古屋空港も今は国際線はセントレア空港が主軸となっています。それだけ30年は航空業界は変わってきました。メ~テレでは遺族と弁護士の戦いを伝えています。愛知県岡崎市でラーメン店を営む男性がいます。
「当時のものはね、これですね。(遺品の)カメラの中に入っていた、フィルムとして入っていたやつを現像して、これはうちの親父とおふくろですね。2人が寄り添っている写真っていうのが、これが最後」
店主の両親は事故当時台湾へ旅行に出かけていました。帰りがあの中華航空機でした。
「親父が、旅行に行く前に靴を新調したということで『これ新しく買ったからお前のと一緒だよな、履いていくわ』と履いていったんです」
 この事故では乗員・乗客合わせて271人のうち264人が亡くなりました。店主はすぐに空港に向かい、他の家族とともに待合室に入りました。一夜明け、空港の格納庫で多くの遺体の中から両親を探したそうです。
「ずっとご遺体を見ている中で、下半身だけはズボンが焼けてなかった。あれ…と思い、ずっと下を見ていったら“その靴”を履いていた。だから『あ〜』と思って親父だなと思ってね、もう泣きじゃくりましたね。本当にうわ〜っという、あの感情ですかね」
とその時のことを振り返りました。
 その後、中華航空やエアバス社をを相手取り裁判を起こしました。当時担当した弁護士は
「中華航空の重大な操縦ミスということと、エアバスの設計のミスという2つを論点にして、訴訟の提起へまとまっていったわけです。訴訟を起こしてからも非常に長い時間がかかって、一審判決、二審判決、最高裁に進んでいったという経緯でした」
と話しました。国の事故調査委員会の報告書によると、副操縦士が操作を誤り着陸をやり直す自動操縦モードになったため、機体が上昇したそうで、手動に切り替えて着陸しようとしましたが自動操縦は解除されず、機体は失速して安定性を失い、墜落しました。弁護士は
「海外のエアラインが起こした事故でもあるし、エアバス社の設計が正しいかどうかが問題となっている訴訟でもあったので、証人が全員外国人の方でした。英語とフランス語が飛び交う法廷でした」
と述べています。2003年に名古屋地裁は操縦ミスと認め、中華航空に総額約50億円の賠償金の支払いを命じた一方で、最高裁まで争いエアバス社の責任は最後まで認められませんでした。しかし事故後、エアバスは、自動操縦中に手動操作が加わると自動操縦が解除されるよう機体の仕様を変更したそうで、
「エアバスに対する請求は、このような設計にしたこと自体について欠陥とはいえないということで最高裁まで争いましたけれども、その部分の主張が認められませんでした。しかし、設計が変更されるという形にはなったわけです」
と弁護士は言います。
 1985年に群馬県の御巣鷹山で日本航空の旅客機が墜落した事故でも民事裁判に関わったこの弁護士は、1月に羽田空港で発生した事故が強く印象に残っているそうで、
「海上保安庁の飛行機と日航機が空港の中で衝突してしまうという、非常に驚くべき事故が起きたんですけれども、乗客の方々の退避があと何分か遅れていたら、みんな炎に包まれて亡くなっていた可能性がありますよね。乗員の訓練が非常に行き届いていて、極めて正しい対応をされた。日本航空という会社そのものが、御巣鷹山の事故を教訓にして、非常に安全性を重視するような企業文化を育んできたことの成果だと僕は思います。そういう意味で、中華航空機の事故のことをこういう節目を取り上げていただくということが、非常に大きな意義があるだろうと思います」
と弁護士は語っています。そしてラーメン店の店主も
「事が終わってみたら全員無事に脱出した。機長が最後に確認をして降りた。本当に良かったと思います。御巣鷹山とか、中華航空機とかの事故の教訓がどこかで生きているんだと思う」
と話していました。名古屋空港には隣接するやすらぎの園というところがあります。遺族会の会長は
「本当にあの事故で人生は変わりました。このような事故が二度と起きないよう、これからも祈っていきます」
と話していました。今年の羽田空港での事故もそうですが、飛行機というのは本当に安全に飛行できる保証はありません。私も沖縄に行った帰りに上がったり下がったりして、冬ということもあり乱気流に巻き込まれたこともありました。無事に帰ることが大事ですが、いい旅行のためにも飛行機は安全であってほしいと感じました。
https://news.goo.ne.jp/article/nagoyatv/region/nagoyatv-024027.html

 この中華航空の裁判でもそうですが、最高裁まで行って争うということは、いい判決を期待していたという原告側の思いもありますが、判決が覆ることもあり、いかに裁判が大切なことかというのが分かります。AFPによると、ハリウッドの元大物プロデューサーだったハーヴェイ・ワインスタイン受刑者による性的暴行事件について、ニューヨーク州最高裁は禁錮23年の一審判決を破棄したそうです。記事では州最高裁は2020年の一審で、起訴対象ではない女性の証言が認められたことは誤りだったとして、再審を求めたそうで、受刑者はカリフォルニア州でも別の性的暴行事件の罪で禁錮16年の判決を受けており、引き続き服役します。2017年に電撃的に発覚したワインスタイン氏による数々の性犯罪は、セクシュアルハラスメント(性的嫌がらせ)に対する世界的な告発運動「#MeToo(私も)」のきっかけとなりました。これには暴行を告発したアシュレイ・ジャッドさん、ロザンナ・アークエットさん、ミラ・ソルヴィノさんら多数の女優を含むハリウッドスターたちは今日、衝撃と憤りをあらわにしたそうです。これははあとしか言いようがなさそうです。こんな形で判決を破棄するバカな裁判官を今後は非難するだろうし、仕返しに会うのではという心配もあります。そう考えたら、ジャニー喜多川さんがもっと早い段階で性加害で逮捕されて裁判になり、上級審で破棄となったら、袋叩きになっていたのでしょうか。日本だったむしろ大パニックになっていたのかもしれません。
https://news.infoseek.co.jp/article/afpbb_3516900/?tpgnr=world

 5時に夢中など、マニアックな情報番組がヒットしている東京MXですが、不適切な経理があったとオリコンが伝えました。今日書面で常務取締役による不適正な経理事案について、特別調査委員会の調査結果を公表しました。委員会では2024年3月7日から4月12日に当該常務取締役を含む内外の関係者20人からのヒアリングとともに、関係書類を調査
「当該常務取締役は接待交際費を捻出するために、取引業者にその領収書を引き受けさせ、実態のない『VTR製作費』として当社に形式的には虚偽の請求を行わせていました。期間は2015年から2023年までであり、当社が支払った金額は累計でおよそ3千5百万円余りとなりました」
と説明したそうです。接待交際費の内容は「業務と関連がないとまでは言えないもの」だったようで、
「当該行為は不適正な経理処理ではありますが、部署においては実態が接待交際費であることが知られていたため、いわゆる詐欺の欺罔行為に当たる可能性は低く、また、私的着服、他者の図利を目的とするものではないため、横領、背任、特別背任が成立する可能性も低いものと報告されています。必要な損害賠償請求については、別途、税務の修正申告等も踏まえ、損害を確定させたうえで行う予定でおります」
と報告しました。処分については
「当該常務取締役のコンプライアンス意識の低さと交際費ルールの不備を始めとする会社側の体制、双方に問題があるものと認識しております。そのため、当該常務取締役については、辞任を認めます。また、常勤取締役については、善管注意義務を果たし得なかったことから、報酬の自主返納を行います。代表取締役会長は報酬の20%相当を1ヶ月分返納。代表取締役社長は報酬の20%相当を3ヶ月分返納。他の常勤取締役は、報酬の10%相当を1ヶ月分返納。なお、常勤監査役からも、監査役報酬の10%相当を1ヶ月分、自主返納する旨、申入れがありました。また、担当執行役員については、賞罰委員会の審議の結果を踏まえ、適切な処分を行いました」
と説明しています。今後は
「役員、社員に対するコンプライアンス教育の徹底」「接待交際費等のルールの見直しと明確化」「制作部門、さらに経理、内部監査室、監査役の多重的チェック体制を構築」「内部通報制度のさらなる周知と利用の活性化」「部局を超えた人事異動ルールの導入」「女性の積極的登用を始めとしたダイバーシティの推進」
の6つを挙げました。10年余りにわたってこんなことを行っていたとは、まさに虚偽に夢中だった上層部は許せません。
https://news.infoseek.co.jp/article/oricon_2324676/?tpgnr=busi-econ

 BTSが韓国での兵役義務中にとんでもない事態となっていました。文春オンラインによると、BTSが所属する会社として知られる韓国最大のエンターテインメント企業「HYBE(ハイブ)」のお家騒動でK-POP界が激しく揺れているそうです。BTSの父の会長とNewJeans(ニュージーンズ)の母と呼ばれ、HYBE傘下の音楽レーベル「ADOR(アドア)」の代表の争いとなっています。記事によると、4月22日、HYBE側は
「ADOR側に経営権奪取疑惑がある」
とし監査に着手したことを発表、代表に辞任を要求しました。この衝突は2022年7月のデビューからまたたくまに世界的な人気グループに成長した5人組ガールズグループ・NewJeansの今後の活動にもよくない影響を与えるだろうという見立てが強く、HYBEの株価が大きく変動するなど、韓国のエンターテインメント業界、韓国経済にまで大きな衝撃を与えていると書いています。まずHYBE側の主張は代表がADORをHYBEから独立させるために、内部情報を外部に持ち出したり、外部投資家と接触したりするなど、一種のクーデター作業を行ったというものでした。韓国メディアによると、代表とADORの代表取締役はHYBEが保有しているADORの株式(全体の8割)を、代表と手を組む私募ファンドに売却させるための計画を立て、海外投資顧問会社やシンガポール政府系ファンドなどと接触した状況をHYBEが把握しているそうで、代表はこれが遂行されなかった場合は
「NewJeansを連れてHYBEを出る」
というプランBまで立てたそうです。これらの計画の一環としてADOR側は、HYBEに所属する他のアーティストに対する逆バイラル(※インターネット上で批判的な世論を広めるマーケティングのこと)まで計画したという内容も暴露されたようです。一方HYBEの主張を受けた代表率いるADORは23日に声明文を発表
「HYBEに対して『ILLIT(アイリット)がNewJeansをコピーした』という問題提起をしたら、解任しようとした」
と主張しました。
〈「HYBEのレーベルの一つであるBELIFT LAB(ビリーフラボ)は今年3月、5人組のガールズグループ『ILLIT』をデビューさせました。ILLITのティーザー写真が発表された後、『NewJeansだと勘違いした』という反応がインターネット上にあふれました。ILLITはヘア、メイク、衣装、振り付け、写真、映像、イベント出演などすべての活動領域でNewJeansをコピーしています。ILLITは、『ミン・ヒジン風』『ミン・ヒジン流』『NewJeansの亜流』などと評されています。実に恥ずかしいことです。ADORはすでにHYBEやBELIFT LABに今回のコピー問題はもちろん、これを含めてHYBEがNewJeansに対して取ってきた一連の(剽窃)行動に関して公式的な問題提起をしました。しかし、HYBEとBELIFT LABは過ちを認めず、言い訳するばかりで、具体的な返事をせずに時間を稼いでいました。同時にメディアには、ミン代表が『(HYBEの)経営権奪取を試みた』などと、とんでもない内容のメディアプレーを試みています」(4月23日にADOR側が発表した公式見解より和訳)〉
 韓国のネットメディアの芸能専門記者は
「現在44歳の代表は、2002年に韓国の老舗芸能事務所であるSMエンターテインメントに入社。少女時代とf(x)、Red Velvet、SHINeeなど数多くのアーティストのアートディレクションを担当して大きな成功を収め、2017年には取締役へと昇進した伝説的な人物です。2019年、HYBE(当時の名称はBig Hit エンターテインメント)の会長は、当時のCEOよりも高い年俸を提示するなど最高の待遇で彼女をCBO(最高ブランド責任者)に迎え入れたことが話題になりました。ただ、天才的なクリエイターである代表は自分のクリエイティブへのプライドやエゴが強い人物としても知られています。業界では『会長と代表は頻繁に衝突している』という噂が出回っていました。特に、NewJeansの成功にはHYBEという大きな存在のサポートと“BTSの妹グループ”というネームバリューも大きな役割を果たしたにもかかわらず、代表はインタビューなどでそれを否定するかのような発言を繰り返していました。それはHYBEや会長としては決して愉快なものではなかったでしょう。そんな中、会長が直接プロデュースしたILLITが今年3月にデビューすると、K-POPガールズグループのデビューアルバム初週セールスの新記録を樹立(※韓国のCDセールス集計サイト『ハントチャート』の集計)。NewJeansのデビューを超える結果を出した。これに対してミン代表がNewJeansのコピー問題として持ち出し、両者間の感情が激化したものと見られる。NewJeansのデビューは大成功し、2年足らずで世界的に有名なグループにまで上り詰めました。代表は『HYBEからそれに相応しい報酬や待遇を与えられなかった』というような気持ちがあったと言われています。とはいえ、HYBEが主張するような『経営権奪取』の計画が実際にあったのかどうかはまだ明らかになっていない段階です。ただし、18%の株式を持っている代表が80%の株式を保有するHYBEに歯向かって経営権を奪うということは常識的にあり得ないシナリオではないかと思います。韓国人の感情を考慮すると、プランBのようにNewJeansを連れて独立するということもまた、“裏切り行為”と捉えられるでしょう。もしHYBEの主張が事実なら、いずれにせよ、NewJeansの今後に致命的なダメージを与える可能性が高い。代表はわが子のように大事に育ててきたグループの将来を自分の手で台無しにすることになってしまうのではないか」
と証言しています。
 文春は1年前に起きたFIFTY FIFTY(フィフティフィフティ)の追放について言及し、中小音楽レーベルATTRAKT(アトラクト)所属の4人組ガールズグループとしておととしデビューし、「キューピッド」は16週間も「ビルボードHOT100」にチャートインする大ヒットとなりましたが、3人のメンバーがデビューからわずか7ヶ月後に
「不当な待遇を受けた」
として、ATTRAKTに対する専属契約効力停止仮処分を裁判所に申請するという騒動が発生したそうで、統括プロデューサーが後ろで糸を引いていたという疑惑も報じられ、結局3人に対するATTRAKTの専属契約は中止、大衆から「裏切りのアイコン」というレッテルを貼られた彼女たちは以後の活動が不透明になっただけでなく数百億ウォンに達する損害賠償金と違約金を巡り裁判中だと書いています。
https://news.goo.ne.jp/article/bunshun/entertainment/bunshun-70586.html
そして昨日代表が会見を行いました。午後3時に緊急記者会見を行うと予告するとHYBEは報道関係者に、
「非常に重要な事実が発見された」
というメールを送った後、緊急の報道資料を出しました。タイトルは、
「代表が深刻な“呪術経営”をしている状況を把握した」
というもので、そこには
「代表はスタッフの採用から経営全般に至るまで、女性シャーマンの助言を受けて履行してきた」「BTSは軍隊(兵役)に行くのが代表にとって有利だとし、シャーマンに呪術行為で軍隊に送るよう依頼した」
というセンセーショナルな内容が綴られていたそうです。代表がシャーマンに
「BTSは軍隊に行くと思う? 行かないと思う?」
と聞くと、シャーマンは
「行く」
と答えました。すると代表は
「BTSが軍隊に行くのが私にとってよさそうなので送ってくれwww」
と答えるというものだったそうです。代表は会見で
「あのおやじども、申し訳ないが“クソおやじども”が私を社内で孤立させようとした。経営権を奪おうなどと思ったことも、企画したことも、実行したこともない。職場にいながら(私的に)愚痴をこぼしただけ。私がHYBEを裏切ったのではなく、HYBEが私を裏切ったのだ。HYBEとの奴隷契約のせいで『私はHYBEから永遠に離れられないかもしれない』と切迫するような状況で、NewJeansをコピーしたILLITまでデビューさせた。私を止めて殺すという意図を感じた」
と吐露したそうです。NewJeansのデビューにおけるHYBEとの対立について、代表はHYBEに迎え入れる当時、
「全プロデュース権をあげるからHYBEから初となるガールズグループを作ってくれ」
という誘い文句を使ったが、その約束を一方的に破って、LE SSERAFIMを先にデビューさせたそうです。
「NewJeansのメンバーでデビューチームを構成すると、『SOURCE MUSICから宮脇咲良とキム・チェウォンを筆頭にしたガールズグループを(HYBE初のガールズグループとして)出すことにした』と一方的に知らされ、『LE SSERAFIMがデビューするまでNewJeansの宣伝はしないでほしい』と言われた。アイドルが韓服を着るというコンセプトはなかったが(※NewJeansはデビュー初期に古宮で韓服を着て写真を撮影している)、NewJeansの後にILLITが同じようにマネをした。ILLITのデビュー曲である「Magnetic」で)なぜ私たちの振り付けを勝手に使ったのか。振付師たちがすごく怒っている。ILLITはLE SSERAFIMの振り付けも使った」
さらに代表は会長とのカカオトークのメッセージの履歴も公開し、NewJeans のデビューを準備する代表に会長が、
「aespa(エスパ)(※SMエンターテインメントから2020年にデビューした4人組ガールズグループ)を踏みつぶせますよね?」
とも言ったり、NewJeansがBillboard 100にチャートインすると
「楽しいですか?」
と、聞き方によっては皮肉るような話をしたりした内容も含まれていたそうです。記事では刑事告発をして法廷闘争が始まると伝えていました。今回の騒動でNewJeansはもちろん、LE SSERAFIMやILLITという現在K-POPシーンを牽引している人気ガールズグループが両者の泥沼合戦に巻き込まれた格好だそうです。大衆音楽評論家は
「NewJeansの5月のカムバック(※新曲を発表し、音楽番組などに集中的に露出すること)や6月の日本公演など短期スケジュールは契約が完了していますから、計画通り進行されるものと見られます。ただ、問題が長期化すれば、NewJeansの中長期の活動に支障を来たさずにはいられないでしょう。NewJeansは1人のプロデューサーの感覚に全面的に依存して作られたグループであるだけに、代表が去ることになれば今後の音楽活動やコンテンツにも少なからぬ変化が起きるでしょう」
文化コンテンツ学を専門とする教授も
「HYBEは米国法人や日本法人なども保有するグローバルエンターテインメント企業であり、K-POP界でも頭一つ抜きん出た大企業に成長しました。今回の事態の長期化は、NewJeansやHYBEはもとより、せっかく築き上げてきたK-POPのイメージにも決して良くない影響を及ぼすでしょう。今は何よりもアーティストとファンを真っ先に考える解決法を探さなければならないが、今回の両者の対応にはがっかりです」
と述べていました。引用が長くなりましたが、韓国でこのニュースはもちろん大きなニュースとなっており、日本のメディアでも伝えていましたが、文春はSMAP解散を思わせると見出しにしているほど、状況が似ています。女性の代表はSMAPを育てた飯島さんと雰囲気も同じです。ジャニーズの派閥問題はウラオモでも1回引用したこともありましたが、マスコミでは全く取り上げていなかった一方で、韓国の伝え方がかつての日本と同じ過熱報道で、それ以上に深刻な問題として芸能界の歴史に残る騒動になることは間違いなさそうです。「防弾」では気が済まない事態となりそうです。
https://news.goo.ne.jp/article/bunshun/entertainment/bunshun-70587.html

 おしまいはシティハンターです。今度Netflixの実写映画として公開されました。主演の冴羽リョウさんには鈴木亮平さんが演じます。その中でオリコンが注目したのは海坊主です。海坊主というと普段は喫茶店を経営している殺し屋のような存在ですが、演じていたのがマフィア梶田さんが演じています。本業はフリーライターだそうで、自身のXにて
「ついに解禁です。実は映画『シティーハンター』にこっそりと海坊主役で出演しております。今回は原作ファンならば「あっ!」となる絶妙な匂わせに留まっておりますが、もし次回作があれば…?鈴木亮平さん演じるパーフェクトな冴羽リョウにぜひご注目ください」
と報告しました。ネット上では
「なんというぴったりなキャスティング」「そっくり超えた本物は、さすがに笑うしかない」「海坊主そのまんまだよ!」「配役ナイス!」「似合うなぁー!」「ついに本物になった!おめでとう!」
など反応し、Xでは「海坊主役」など関連ワードがトレンド入りしているそうです。写真を見たらぴったりでした。俳優ではない人を採用したという意図は分かりませんが、ぴったりな人物を探していたに違いありません。梶田さんがこれを機にブレークできるように祈りたいと思います。
https://news.goo.ne.jp/article/oricon/trend/oricon-2324641.html


地震でつぶれた番組多数、迷惑かけるのは関係者です

2024年04月18日 22時12分08秒 | ニュースあれこれ

 昨日の深夜に愛媛県と高知県で震度6弱の地震がありました。23時ごろの地震ということもあり、深夜の中で大変な思いをしてしまった人も多かったはずです。有名人では石井竜也さんが愛媛入りしていたとスポニチが伝えました。愛媛県でのコンサートを控えており、SNSではスタッフが
「現在、愛媛県松山市内のホテルにおり、石井・スタッフ共に無事は確認できております。ご心配をおかけし申し訳ございません。該当地域の方は、この後、夜深くになってきますので、どうぞ、余震に気をつけてお過ごしください」
とつづったそうです。投稿では
「皆様ご無事でなにより。余震等で落ち着かぬことでしょうが、いつもと変わらぬ心癒やす歌声を届けてください」「良かったです 眠れぬ夜をお過ごしかもしれませんが、どうかご安全に」「ご無事の報告ありがとうございます 大事なコンサートの前夜に皆さん落ち着かないでしょうが、余震に注意しつつ少しでも休んでくださいませ」「大きな揺れだったので、心配しておりましたが…てっぺいちゃんもスタッフさんもご無事とのことで、ひと安心しました」「石井さんも松山にいる事に気づいてまたハラハラしていました。連絡ありがとうございます」
とのコメントがありました。中四国での地震ということもあり、将来発生する南海トラフ地震の関連はないとはいえ、今年に入ってからの地震の多さから考えたら、それも近づいて聞いてくる可能性はありそうです。地震の備えとはいえ、有名人もいつあうか分かりません。いざとなった時の備えは必要です。
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/entertainment/sponichi-spngoo-20240418-0121.html
https://news.goo.ne.jp/article/obs/region/obs-1122248.html(大分県中津市では緊急地震速報を訓練と誤報があったそうです)
https://news.goo.ne.jp/article/dailysports/entertainment/20240417165.html(NHKでは中川安奈アナウンサーが広島から状況を伝えていました)

 四国地方というと、大竹まことゴールデンラジオが高知と香川でネットしているというのが驚きです。地方の放送局は今までだと週末に東京からの番組を放送することがありましたが、昨年から平日でもネットするようになったことは、それだけ地方局の予算が削減しているということです。ローカル番組を伝えることは一番ですが、もう少し地域に寄り添った番組を多く作ってほしいです。そのゴールデンラジオに本日出たのがアンジャッシュの渡部建さんです。この番組は毎週木曜日はお笑いの人がコンビや1人でゲストとして出ることがあります。報知によると、大竹さんはかつて渡部さんの事務所に所属していたそうです。2020年の女性問題では活動を一時自粛していました。渡部さんは
「毎日芸能界をやめなきゃ」
と思っていたそうです。自粛中は逃亡者のような生活が続いていたそうで、
「一生、逃げ回るような生活になるのは、僕もそうだし、妻も子どもも全員に迷惑をかけるなと思って。これは一度、出ていかないと、この生活終わらないのかな?と思ったのが本当の理由です」
と明かしたそうです。これに大竹さんは
「じゃあ、出て何をやりたいとか…(相方の)児嶋 (一哉)とコントやりたいとかそういうわけでもなかった?」
と聞くと
「いやいや…出てもちろんお笑いの仕事したいっていうのもありますし、必要とされるところに行って120パーセントやるっていうそれだけでシンプルにもうやる、と」
と話していました。大竹さんは児嶋さんとの不仲説の真相について問いかけ、
「かなり仲良くなかったです。僕が好き勝手にやってたんです。ワンマンで」
と不仲だったことを認めたそうです。ただ、女性問題で児嶋さんから
「いろんなことを悔い改めなさい。感謝を忘れずに。立場が逆転。向こうがリーダー。すべてのことを決めるのは児嶋」
と関係修復を強調しました。大竹さんは
「本当だよ。『すごいな児嶋!』って俺、思っているんだよ。できないよ!お前!(渡部が女性問題で)いなくなって。あいつも才能あったんだろうよ、突っ込まれてナンボで、面白くやってて…。正直だったらごう慢なこと言えば、俺が児嶋だったら『渡部、いらねぇよ!』と思うよ。だって一緒にやってた時がやってた時だもん。それを…こうなった時の渡部を『ちゃんとアンジャッシュだ』って言って、かばってなぁ…今日までなぁ」
と語りました。時折、声を震わせた大先輩の心からの言葉に渡部さんは
「感謝してます、本当に」
と繰り返しました。大竹さんは
「本当だよ」
と念を押したが復帰時の渡部さんについて
「俺、出てきたらさ。最初に言うのが『俺、児嶋とコントやりたいよ』って言うのかと思ったんだよ、俺は」
と児嶋さんと共に「コント芸人」としての再出発を期待していたことを明かし
「だけどあちこちで講演してます、とか、自分の番組できました、みたいなこと言うからさ。お前、まだ変わってねぇんじゃねぇか!と思って」
と激しく問い詰めたそうです。これに渡部さんは
「今、今日ここにいるんだって…児嶋のことみんな考えたからお前、ここにいるのかもしれないよ!お前のこと考えたからここにいるんじゃないかもしれないよ!」
と突きつけました。大竹さんは女性問題について
「世間の風は、まだ当分、収まらないかもしれないよ」
とし、渡部さんが活動自粛中に考えた思いも理解した上で児嶋さんを大切にしてほしい思いを繰り返し訴えていたそうです。女性問題で大変な思いをして、いろんな人に迷惑をかけていたとはいえ、児嶋さんと仲が悪かったという事実は認めつつも、もう一度絆を深めいたいと思ったのは高く評価します。お笑いの世界でもう一度戦う渡部さんのこれからに注目です。
https://news.infoseek.co.jp/article/hochi_20240418-OHT1T51162/?tpgnr=entertainment

 次は津山朝日新聞というところから、アイドルに関する話題。岡山県久米郡美咲町出身の村上璃杏(りのん)さんが所属するガールズグループ「ME:I」(ミーアイ)のCDデビューに合わせて昨日、ファンが手作りした応援パネルがJR亀甲駅の待合室に設置されたそうです。記事では地元が呼びかけ、有志のファンらの協力を得たそうで、たて約1.7メートル、横約1.2メートルの掲示板に、村上さんのプロフィール写真やデビューシングル「MIRAI」のジャケット表紙などパネル計11枚を展示しています。昨日は町内や津山市から7人が駆け付け、ハート型のシールやラインストーンなどを飾り付けたそうです。メッセ―ジには
「美咲町出身RINONさん デビューおめでとうございます」
と書いていました。ファンという40歳の主婦は
「笑顔やパフォーマンスからパワーをもらっている。世界に羽ばたく姿をまちから見届けたい」
と笑顔で話していました。ME:Iというのは国内最大規模のサバイバルオーディション番組「Produce101 JAPAN THE Girls」で、1万4000人の応募から視聴者の投票などで選ばれた日本人メンバー11人で構成されているそうです。1万余りの中から選ばれたということ自体もすごいことですが、岡山県の地元の、それもローカル中のローカルの新聞が取り上げるくらい、地元の子を応援したいというのはよく分かります。それも記事には40歳の主婦がインタビューに応じていることからも、男女問わずにファンが多いことも分かります。期待していることは間違いありません。ぜひいい活躍を期待しています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5dfada3669f8198dd67ab330c0ef52896d0a190a

 応援していた人が卒業することは、これからの活躍を期待したり、芸能界をそのまま引退したりと、ファンにとっても複雑な気分です。しかし卒業直前にクビを言い渡されることは、信頼を裏切ることにもなります。エンカウントによると、6人組女性アイドルグループ・おこさまぷれ〜と。は昨日、グループの公式Xで、卒業を間近に控えていたメンバー・りあらさんの、レーベルとの契約解除処分およびグループ脱退を発表しました。文書を公表し、
「この度、メンバーりあらに関して重大な契約違反が発覚したため、弊レーベルとの契約解除処分、およびグループを本日付けて脱退とさせていただきます」
と書いていました。卒業ライブの4日前の契約解除処分にネット上では
「契約違反て…何したんや」「あと4日だったじゃん…契約違反が発覚しても卒業ライブを行ってから対処してくれれば良かったのに…ファンは晴れて終わりのほうが良かったと思うよ」「何やらかした」「ウソでしょ」「あと4日待てなかったのか」
などの声が上がっていたそうです。当然その理由は書いていませんでしたが、ここでは言えないような違反を犯したというのは間違いなさそうです。卒業イベントをするはずだったそうで、台本やリハーサルもしていただろうと思うと、他のメンバーはどう思ったのでしょうか。プレートからそっと漏れてしまいました。
https://news.goo.ne.jp/article/encount/entertainment/encount-612162.html
https://news.infoseek.co.jp/article/itmedia_nlab_20240418139/?tpgnr=entertainment(イベント開催したものの誰も来場者がいなかったことに出演アイドルがXにて嘆いていました)


 動物も何とか生き残りたいというのは動物園の願いでもありますが、天王寺動物園のカバがメスだったという事実が明らかになったとスポニチが伝えました。この動物園にはゲンちゃん、テツオくんとティーナちゃんがいますが、公式サイトでは
「2017年にメキシコのAfrican Safari からオスとして来園し、これまでオスとして飼育してきたゲンちゃん」
について、
「年齢を重ねてもオス特有の行動が出ないことや、生殖器が目視で確認できないことから、本当にオスなのかどうかという疑いが生じておりました。外部機関でDNA鑑定を実施した結果、メスであることが分かりました。当時5歳でまだ子どもであったため、われわれも全く疑っていませんでした」
と説明したそうです。メキシコの担当者は当時はオスとの説明があり、輸入に必要な書類にもオスと記載したそうです。このまさかの報告にSNSでは
「ひええええ、びっくりした!!」「ゲンちゃんになにかあったかと思った」「何のお知らせ…?ドキドキしながら読みました」「私にとって、ゲンちゃんはゲンちゃん」「ありのままで天王寺で元気に過ごして欲しいです」など温かい声が寄せられたそうです。性別を信じてしまった動物園側としたらメキシコに文句言う権利はありますが、動物のお見合いなどで他の動物園に行くニュースを見るたびに、本当に性別あっているのかという人も多そうです。他の動物もそうかもしれません。きちんと調べるのが一番です。
https://news.infoseek.co.jp/article/sponichin_20240418_0244/?tpgnr=it

 性別というのはシビアな感じもしますが、次はマグミクスから、男か女か、性別が不明のキャラクターを紹介します。例えば『進撃の巨人』のハンジ・ゾエさんは性別をめぐって長らく議論が繰り広げられてきたキャラクターだそうで、作者の諫山創さんはブログにて
「明言しない方がよさそうだと確信しました」
と言及し、担当編集者もXで
「どっちでも大丈夫」
と回答したそうです。なおアニメや実写版では女性として描いたそうです。
 次は烈火の炎です。アニメ化もされましたが、葵さんも性別が分からないそうで、中性的な容姿をしており、作中ではスカートを履いた女子高生姿を披露したこともあったそうで、そのため主人公の花菱烈火さんも葵さんを女性だと思っていましたが、本人が
「体は男……なのかな」
などと発言しており、性別に関してはずっと曖昧にされてきました。作者の安西信行さんはXで
「性別を良く聞かれましたが奴の発言に答えあります」
とあり、ファンの間では男かなという葵さんの発言がそのままの答えだったのではということでしたが、葵さん自身も性別はわからず、不明ということにしておくと記事は書いています。
 最後は呪術廻戦の裏梅(うらうめ)さんです。白いおかっぱのような髪型と和服姿が特徴的で、ぱっと見は端正な顔立ちをした女性のようですが、いまだ性別は明言されていないようです。声を担当したのは斎賀みつきさんですが、中性的な雰囲気が強まりました。ところがコミックス25巻に収録されたエピソードで、裏梅さんの受肉体の名前が「氷見汐梨」だと判明します。どう見ても女性の名前なので、「裏梅=女性」説が一気に有力になったそうです。彼女の身体で現代に蘇った裏梅さんの元の性別も女性だったかは分かりません。男性でありながら、女性の肉体に受肉した可能性も十分にあるのではと書いています。ここ最近は多様化も進んでおり、性別欄には男女だけでなくその他とかがあるものもあります。漫画での男女というのは次第に区別もつかなくなってくる時代なのかなとからも思います。今後も増えてくるのでしょう。
https://news.infoseek.co.jp/article/magmix_225817/?tpgnr=life

 おしまいはおしおきだべーー?中国が卓球王国で優勝することは至上命題と言われています。前回の東京オリンピックでは混合で日本チームが優勝したということもビッグニュースになるくらい、中国がいかに強いのかというのは当然のように思います。先日シングルスのワールドカップで張本美和選手が勝ちましたが、その相手の王芸迪選手に厳罰が下されたと東京スポーツが伝えました。記事によると、2月の世界選手権団体戦でも平野美宇選手に敗れるなど外国人選手に対する敗戦が目立ったことから
「パリ五輪シングルス代表にふさわしくない」
と、首脳陣から判断されシングルス代表から落選したそうです。中国は新たにパリ五輪選考大会で外国人選手に敗れた場合は、その大会で優勝した場合と同じだけのポイントを減点されることになっていたそうで、その悔過、北青体育は
「王芸迪はこの敗戦により、3000点減点という重い罰を受けることになり、パリ五輪出場も基本的に不可能となった」
と、団体戦要因としても厳しい立場に置かれたと伝えたそうです。戦隊ヒーローにありそうな悪の組織がやるような罰に見えてきました。北朝鮮での強制労働よりもましとはいえ、こんなに恐ろしいんだということを今回記事として伝えた東スポに拍手を送りたいし、中国が絶対王者であり続けるが故のことなんだなと思いました。パリオリンピックまで100日を切りました。果たしてどんなドラマが生まれるのか、楽しみにしつつ、今日のウラオモはここまで。
https://news.goo.ne.jp/article/tokyosports/sports/tokyosports-299480.html
https://news.yahoo.co.jp/articles/3d4b9c3fd34f61c9eb4e5d3b1693f35015df29e0(福島県在住の男性がブレイキンの公認指導者になりました)