京都市会議員 平山よしかずの日々前進。

京都市会議員(西京区)『平山よしかず』の奮闘記。活動をいきいきと、思いを正直に、綴ります。

週末の台風

2018年07月31日 13時07分51秒 | 地域活動

先週末、7月28日(土)は、西京区内では嵐山東、松陽そして川岡学区で夏祭りが予定されていました。が、台風12号の接近による暴風警報の発令で、嵐山東は中止、松陽と川岡は警報発令と同時に開催中の夏祭りを終了しました。賢明な判断でしたが、夏休み最初の恒例行事の取りやめは、児童にとっては残念だったと思います。

台風接近が心配されていた前日27日の夜、私たち川岡体育振興会は川岡まつりで出店する「ヨーヨーつり」の準備でした。ヨーヨーつり、釣るのは容易いですが、ヨーヨー風船を作るのはチョット難しいのです。

地域の方々の思いが、来年は実を結ぶように願います。


豪雨災害支援の街頭募金活動。

2018年07月16日 07時46分42秒 | 地域活動

西日本を中心に甚大な被害をもたらした豪雨災害支援の街頭募金活動に、湯浅光彦市会議員(右京区)、諸岡美津府会議員(右京区)とともに7月15日午後西院駅前に立ち、呼びかけを行いました。

京都においても6月18日の大阪北部地震に続いて7月6日から8日までの豪雨であり、私自身も「経験したことのない」自然の脅威を目の当たりにし実感しました。

七月豪雨により、211人の方が尊い生命を失われ、いまも避難生活を余儀なくされている方は5,233人にのぼります。(15日現在、報道) そして猛暑の中、多くの方が復旧復興・生活再建にとりくんでいらっしゃいます。

災害を実感した私の、そして京都市民おひとりお一人の心を被災地に届けたいとの思いで街頭募金活動に参加しました。


カラーユニバーサル教科書・歩行困難者の避難 ー 当事者の立場で

2018年07月11日 19時58分38秒 | 議会活動

7月11日の市会教育福祉委員会では、大阪北部地震や西日本を襲った記録的豪雨災害の直後でもあり、各委員から教育施設や福祉施設の災害対策などの質問が相次ぎました。

私は社会的ハンデを抱えた方々の立場から教育委員会及び保健福祉局に対し質疑を行いました。

昨今の子どもの学びの充実に従って教科書のサイズが大判化し、グラフや画像などが多用されています。教科書は
新しい考え方と柔軟な発想で,様々な色覚タイプの人にも見やすく使いやすい,カラーユニバーサルデザインに配慮した紙面として作成されています。私は、教職員の方々が「色弱者」とされる児童にどう写るのか、研修し体験してもらいたいと求めました。聴覚や視力が弱い児童の立場から、どう聴こえるのか、どう視えるのかも同様です。

先日の大雨で地元でも河川氾濫危険に対する避難指示が出されました。私に届けられたお声から、歩行困難者の避難について、①2階への避難困難な際の避難所への移動判断 ②避難所での車椅子対応 ③指定避難所以外の距離が近い避難所への移動判断 ④避難行動に関する地域との関わり方 について福祉部局としての見解を問いました。

様々な場面でいわゆる弱者の「当事者の立場」にたった見方を共有することが大切ではないでしょうか。


大雨災害

2018年07月09日 10時12分09秒 | 日記/コラム

7月5日から9日未明まで京都市内はじめ西日本に大雨が降り続き甚大な被害が発生した地域も多くありました。被災された方々へ心からお見舞い申し上げます。西京区においても、土砂災害や桂川氾濫災害の危険が高まり、ほぼ全域に避難指示(勧告)が発令されました。

私は地域をパトロールすると同時に各避難所をまわり、情報収集と不安・お困りごとの声をお聴きすることに努めました。7月6日夜には地元・川岡学区に桂川氾濫の危険が高まったとして避難指示がだされ、避難所開設及び運営のお手伝いをいたしました。

大雨がピークを過ぎた9日には公明党災害対策本部として、山本かなえ参議院議員が嵐山地域を視察。私からは桂川の治水と山沿いの道路の防災整備の必要性を訴えました。

避難所運営の人手が足りるのか、高齢者や障がい者の確実な避難方法は、災害予防のインフラはもっと必要ではないか、等々お聴きし体験した様々な課題の解決へ努めてまいります。