4月17日告示、24日投票の統一地方選挙の後半戦、宇治市議会4期目に挑戦する『河上よしあき』予定候補の事務所開きによせていただきました。
河上よしあき予定候補は、宇治市議3期12年で市民相談3000件!国の非常事態のなか地域に根差した「地域のチカラ」である河上さんに見事な結果で勝利を飾っていただきたく、私もしっかりと応援します。
事務所開きに詰めかけた支援者の方に「平山さんの弟も同じ4月24日選挙やろ?」と。そう、不肖の弟は東京・中野区の公明党区議。今回2期目の挑戦です。覚えていてくださりありがとうございます(汗..)
なぜ、公明党がこの統一選を勝たなければならないのか---山口二郎北大教授の言を引用させていただきます(写真は私の遊説風景。失礼!)
『私は、政策としては公明党が主張していることが、今や最も妥当だと考えている。社会保障改革ひとつとっても、民主党の掲げる一元化の実現可能性は極めて低い。社会保障政策において実行すべき処方箋は、公明党がほぼ示してくれている。政党政治の土台という役割を公明党に期待するしかない。公明党は組織政党と単純にみられる向きもあるが、今日の公明党は非常に幅広い層に広がった支持者に支えられている。労組など特定の集団の利害に拠っているわけでなく、その意味では国民政党である。また政策面でみられる公明党の視線は、まさに「常識」なのだと感じる。何よりも政治全体が液状化してしまっている今日、何があっても微動だにしない唯一の政党となった。喩えて言うならば、公明党は「地中深く打ち込んだ杭」と言える。この点、民主党など液状化で溶け出してしまっているし、自民党も昔は堅固な基礎があったが、いまは見る影もない。共産党も杭には違いないが、高齢化して朽ちつつある。堅固な杭として地面に根を下ろしている政党は、公明党だけなのである。これほど政界が混沌として政治家が風向きばかりを見ているような状況にあっては、風がどちらに吹こうとも掲げた一つ一つの政策をきちんと推進していく政党が存在してくれないと、国民が困ることになる。特に、こういう危機状況に対処するためには、既成勢力と言われようが、経験と胆力を持った政治家が不可欠である。』