公明党は、地域防災に女性の視点を取り入れることを一貫して主張し、京都でも実現してきました。女性の視点は、弱者の視点であり、優しさでもあります。
男性議員と女性議員10名が一緒に並びマイクを持つ姿で、少し「男女共同参画週間」に貢献できたのではないでしょうか。
皆様の「安全・安心を」とのお声に真摯に向き合っています。
桂芝ノ下町の道路、アスファルトが剥がれ深くえぐれていました。躓いて怪我をされた方がいるという事で土木事務所が直ぐに補修してくれました。
大原野北春日町、京都縦貫道の側道・新しい道が真っ暗というご相談を受け、街路灯が3基新設されました。
山田猫塚町、開発住宅の出入り口・変則交差点の見通しが悪いと地元の長年の懸案でした。ようやくカーブミラーが設置できました。
嵐山薬師下町、もづめ街道の電気・ガス工事の埋戻しの後、大型車が通行すると隣接の家が揺れるというお困り事。平山が土木事務所につなぎ素早い対応で補修、安心していただきました。
様々な課題から、御要望がかなわなかった事も多々ありますが、ひとつづつ丁寧に取り組んで参りますので、御意見・御相談をご遠慮なくお寄せください!
6月21日(日)、東京で開催されたケアラー支援フォーラム「それは、私だったかもしれない。 介護殺人/ケアラーの人権/介護者支援」に参加し、家族介護者をはじめとする介護者(ケアラー)の悩みや課題について学んできました。
介護者の人は「助けて!」と言っていいし、「助けて!」の声に応える仕組みをつくるために、
・(家庭で)介護を担うことにより、職を失ったり、地域参加がしづらくなったりという社会からはずれることを防ぐこと。
・介護者のためのセンター・駆け込み寺が要る。
・介護者(ケアラー)の基本的人権を擁護する。
・介護(の実態)を周りに知ってもらわなければならない。
など、様々なヒントを得ることができました。
介護者支援には現在でもショートステイを活用したレスパイトケア(休息)がありますが、大事なのは介護者支援の充実が、介護者が(家庭での)介護を続けることを単に助長するのではなく、介護者が社会で活躍したり生活を楽しんだりする機会を失われないよう社会全体でとりくむこと。
介護者支援を個別具体的に充実していく知恵は難しく、私もまだまだ勉強不足です。しかし、介護者が生き生きと生活し社会参加できることが当たり前、との考え方を地域で共有していくための取組がまず必要だと改めて理解しました。
私の市政報告紙「平山よしかずかわら版」も第33号を数えることになりました。四苦八苦した8年前の第1号の発行から、判り易さ、見易さ、訴求力など現在でも改善を重ねています。
市議三期目のスタート後、初の発行が第33号とは、語呂もバッチリ! 本日、事務所の輪転機を廻し刷り上がりました!
紙面では三期目に臨み、西京区の安心を広げる ①大雨水害対策 ②介護制度の改善 ③広域連携による地域活性化 の政策目標を語っています。
明日から、支持者の方々等へお配りし、また、駅頭配布を致します。どうぞお読みください。
尚、三期目の決意は私のホームページや下記QRコード(スマートフォン専用)から、動画バージョンをご覧いただけます。白黒の紙面と違って「平山よしかず」が動き語ります...こちらもどうぞご覧ください。
交通水道消防委員として、京都市消防局の「新消防指令センター(消防指令センターのリニューアル)」と「高度救急救護車(政令市初の大型救急車新規導入)」の運用開始式典に参加しました。
新指令センターは、指令台の拡充・指令作戦室の新設・タブレット等を利用した災害現場と消防指令センターのリアルタイムな情報共有によって、災害時の対応能力を格段に高めるものです。近年の豪雨などの対策に一層の備えが必要です。
高度救急救護車は、3年前の祇園での事故を教訓に、災害現場に応急救急拠点を迅速に開設し消防と医療が連携して人命の救助にあたるもので、最大で33㎡・ベッド数6床を確保するものです。
ところで、指令センターリニューアルには約20億円、高度救急救護車導入には約1億円の公費が投入されました。災害対応はすぐに効果が図れるものではありませんし、効果を機械的に算出することもできません。『いのちを守る』施策は単なるコストや事業効果で判断できないのです。市民の生命を守る施策推進のために私たち地方議員は、市民に寄り添い市民生活を実感しながら、市民の生命と財産を守る視点を磨くことが大事です。