実に二年前から相談を受けていた案件で、西京区山田大吉見町の道路舗装が陥没し非常に危険でした(写真で私が指差している三角部分)。この先のスーパーへ往来する自転車や車両が多く、舗装を痛めていたようです。それにしても歩行者・自転車にはとても危ない。
当該箇所の傍のお宅に聞くと「自分のところの土地ではないが?道路じゃないのか?」京都市に聞くと「道路ではない」。法務局で登記を調べたところ、実は先のスーパーの土地であることがようやくわかりました。写真で私の後方の道路は私道(スーパー所有の土地)なんですね。ベテラン議員や専門知識のある人なら簡単なのかもしれませんが、一年生議員の私はここまで調べるのに四苦八苦。
ようやく判明した土地所有者のスーパーの店長さんに事情を説明し、道路を補修していただけないかと丁寧にお願いしました。古くから営業しているスーパーですから店長も昔の事情や土地の関係はわからないとの言葉でしたが...それから半年足らず後、ちゃんと補修されていました! 店長、本当にありがとうございます。社内の手続き大変だったのではないでしょうか。御礼のお電話を入れると「お客様や地域の方々に喜んでいただけてうれしいです。」とのご返事。
四苦八苦しながらも解決へのお手伝いができて本当に嬉しかった一件でした。
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