goo blog サービス終了のお知らせ 

MEG'S ROOM

気ままに、素直に日々の出来事。

そうだったのね。

2014-09-19 16:18:47 | 日記

今日は気持ちのよい晴天で朝からすっきりお洗濯ができました。

 

先日、内科の先生から、胃腸が弱っているので、漢方の先生にみて頂いたらと、お話があり、

今日は漢方医の先生に受診してきました。

先日は中国人の内科の先生でしたので、今日は中国の漢方の先生かしと思っていたら、

思いがけず、日本人の女性の先生でした。

漢方は中国人の先生と、勝手に私が思い込んでいたんですけどね。(笑)

先日も今回もとても熱心にお話を聞いて下さり、

私自身もなんでもお話しできるような気持ちになりました。

 

漢方の先生は私の手を取って、まずは診察。

その後、お腹を見せて下さい。

口の中も見せて下さい。

と診察し

 

「体冷えてますね。」

「冷房の効いてるところで待つの辛かったでしょう。」

「体が冷え性でしょ、中から温めるようにしましょう。」

「ホカロンも良いのよ。体温めて。」

 

「暫くはまだ、柔らかい物を食べて、漢方を2種類出しますね。」

とのお話でした。

 

そうだったんだ~。

私、冷え性だったのね。

体にお肉がついているから、冷え性とは今まで思いませんでした。

痩せている友人が冷え性と言うのを聞いて、いつも「暖かくしてね。」と、言っていたのに、

自分の体のことは、からきし鈍い私です。

 

以前も、熱があるのに気がつかず、温泉に入って、「ちょっと、変なの。」と熱があると思わず、

家に帰ると高熱でした。(笑)

 

先生のお話では、くだもの、甘い物も駄目だそうで。

食いしん坊な私としては、辛い毎日がまだ続きそう。

でも、食べられる物があるかしら?

体を温めるのね。

と、本を二冊買って来ました。

ホカロンも買って腰に貼りました。

素足だったけど、ソックスも履きました。

 

早く治って美味しい物を食べたいから、頑張ってみま~す。

 

ブログを読んで下さっている方で、胃腸が弱っている時のおすすめレシピがありましたら、

是非教えて下さいね。

待っていま~す。

 

 

 


小椋佳 生前葬コンサート

2014-09-14 11:16:33 | 日記

昨日は以前お勤めしたところでお世話になった方からのお誘いで

「小椋佳 生前葬コンサート」でNHKホールに行ってきました。

若い頃レコードも買ったことがありましたが、生の歌声を聴くのは初めて。

目をつぶって声を聴くだけで「小椋佳ですね。」と分る良いお声でした。

4日間で100曲歌われるとか・・・

ご本人も「知らない曲が多いと思うのでお客様もあきてしまうかも知れませんね。」と、

冗談ぽくおっしゃっていましたが、

やはり、もっと知っている曲が聴きたかったかな~。

知っている「シクラメンのかほり」アンコールで歌われた「夢芝居」など、

素敵でした。

友達は「愛燦々」が聴きたかったようですが、この日は聴くことができずに残念。

 

コンサート終了後、出口に虫除けスプレーがいっぱいならんでいました。

そうそう、代々木公園が側なので、デング熱予防なんですね。

くわばらくわばら。

友達と二人、スプレーをたっぷりかけて、ホールを後にしました。

 


きらめく星座

2014-09-13 10:11:50 | 日記

ここのところ、体調不良でしたが、

昨日は久しぶりの友達との観劇。

演劇好きで、良い作品を知っている彼女、

今回も楽しませて頂きました。

井上ひさし作「きらめく星座」

戦時中の重い空気を感じながらも不屈の重喜劇とパンフレットに書かれているように

浅草のオデオン堂の家族と、広告文案家の下宿人など、

音楽好きで、人の良い一家に加え、オデオン堂の可憐な一人娘の結婚相手の傷病兵や

陸軍を脱走した長男、その後を追って来た憲兵伍長などの人々が絡み合い

笑いがあるのに、根底は重いテーマです。

 

 

傷病兵役で出演したTVドラマ『相棒」でおなじみの山西惇さん登場場面では、

大きな体に白い着物姿が、子供の頃に見た傷痍軍人さんを思い出し

怖いくらいでした。

オデオン堂のお母さん役の秋山菜津子さん、妖艶なイメージの女優さんと思っていましたが、

歌もお上手で素敵でした。

友人はお父さん役の久保酎吉さんが好きな役者さんと言っていましたが、

重い空気の中で心を落ち着かせてくれる存在でしょうか。

 

広告文案家役の木場勝己さんも、存在感があり素敵でした。

 

友人が他のお芝居を見に行った時に客席で遭遇したという、ミュージカル会のスター

田代万里生さん、私は初めて拝見しましたが、華があり立ち姿もお美しいので、

「きっとそうなのね。」と納得致しました。

 

傷病兵を結婚相手に選べば美談の家と言うことなど知りませんでした。

劇中「一杯の珈琲から」「青空」などの曲が歌われますが、歌は安らぎを与えてくれますね。

 

戦時中はジャズは「仮想敵国」のものであり、演奏するなど以ての外だったそう、

ジャズが好きで楽しんでいる夫に、「戦時中なら非国民よ、今の時代で良かったね。」と話しました。

 

井上ひさしさんの演劇を観てくると、平和のありがたさを感じ、

いつまでも平和でありますようにと、願わずにはいられなくなります。


読書週間?

2014-09-05 13:45:03 | 日記

日が射していたと思ったら、窓の外が陰って来たので

にわか雨でも降りそうです。

なんだか、お天気も、気持ちもどんより。

何日かお腹をこわしてなかなか良くならないので、お医者様のおっしゃるとおりに、絶食に挑戦。

丸一日はスポーツドリンクで頑張りましたが、昨日の夕飯からお粥を食べ始めました。

 

昨日は友達と久しぶりのカラオケと、食事会を楽しもうと思っていたのですが、

「無理しないでよ。体が一番大切よ。」との応援メールに

しっかり治さなくちゃと、やむなく断念。

予約していたのにごめんね~。

楽しみにしてたのにな~。

 

何かする気にもならず、買っておいた本を読み切る事に。

高田郁さんの「出世花」と、同じく高田郁さんの、みをつくし料理帖の最終話「天の梯」

出世花は江戸時代の納棺師「三昧聖」として生きるお縁の話で、題材が暗いので

最初、最後まで読み切れるかなと思いましたが、最後は気持ちも穏やかになる結末で、

シリーズ化されればまたまた読みたいと思っています。

(きっとシリーズ化されますよね~。)

 

みをつくし料理帖もついに最終話、読者は澪さんの幸せをいつも願っていましたが、

本当に読者を納得させて頂ける結末で、良かった~。

 

友人から、先日メールで、「本屋さんに最終話出たわよ。貸してもいいけど、会うまで待ってられないよね~。」

と、言うので、すぐに本屋さんに行ってしまいました。(笑)

 

Mちゃん、いつも良い情報をありがとうね~。

 

次は浅井まかてさんの「恋歌」を読み始めました。