沖縄へ行こう!

家族4人で沖縄へ行こう!

2007年10月29日 23時27分12秒 | Weblog
わたしの苦手なことの一つに、「即興で何かやる」ということがある。

そして、即興で何か「やらされる」とき、周りに人がいるともっとダメ。

今日はバッチリそんな場面に遭遇した。

ラジオのしゃべり手のためのセミナーに通っているのだが、

伊藤ゆなの曲のイントロ部分9秒に曲紹介を入れる「イントロのせ」というモノ。

DJをしている人、また、このセミナーを何度か受けている人などは、

「今日はとってもいいお天気でしたねっ、そんな今日にぴったりの一曲をお届けいたします、いとうゆなの、マハロマ!」

みたいなDJみたいなことをさらさらーーっと言ってのける。(ほんまはこんなんじゃなかった。もっとすごそうなことを)

未経験者が経験者の中に混じっているのだから仕方ないんだけど、
普通、未経験でもそれなりに考えて、あがくだろう。へたくそ承知で。

けど、わたしのそれができない。がらがらーーーっとシャッターが降りてしまう。
パニックになり、順番が回ってきてもだまってしまって何もできない。

以前演劇の練習でもそんなことがあった。自信がないときに、ぐるりとみんなの視線に囲まれた中、素をさらけ出す。ちがう、素をさらけ出したように見せなくてはいけなかった。なんどやっても違う違う、で、もう消えたかった。

ラッキーなことに、そのイントロのせでは私はさされなかったが、
次、2人1組でインタビューをするというのがあった。

私はアーティスト役、世界的に有名なピアニストで、クリスマスコンサートを開く、その宣伝をかねてゲストとして番組に出演しているという設定、それを相手役がインタビューするというもの。

それにさされた。

「普通にやったらいいんですよ」といわれても、それが一番困る。
あまり面識のないメンバーの中、ピアニストになりきって、ラジオ番組に出演してる気になりきる・・・・・。私と組んだ子がかわいそうだった。変なゲストにインタビュー・・。「き・・緊張してますねえーーー!」といわれ、ますます硬く厚い貝の中に閉じこもる私。「は・・はあ・・」

3分半の恥ずかしい時間。先生はノーコメント・・・・。


こういうことはたびたび起こる。

私という人間は、初心者のときは、ほんとにスッとできない。
そこであれこれ責め立てられても一度閉じたシャッターは上がらない。
その代わり、一人になってから、練習するのだ。

それで納得いくまでできたら、あとはできる。一度コツをつかめば大丈夫。
別に失敗しても恥ずかしくないし。
自信がつくまでに、すごく、時間がかかるのだ。自信がないときは、もう何やってもだめ。

自分の殻がすごく硬いので、予期せぬこういう事態になると簡単にパニックになってしまうのだ。

子どもにもそういう子はいる。

私がどなろうが 何しようが固まって動かない子。

「やる気ないんか?」とか
「無視?」
と捉えてしまっていたが、もしや私の仲間???
・・やさしくしてあげよう。ほんとにせめてもただの逆効果。

さきほど帰宅したが、顔から火が出そうな恥ずかしさと、
自分という人間にどっと疲れて、
まだぐったりとしている。

文章に書くのが一番なので、書いてみた・・・・

もうすぐ!

2007年10月27日 09時37分58秒 | Weblog
学芸会まで、あと一週間を切った。

うちの学年だけ、どうやらかなり出遅れているようで、衣装も、布が昨日届いたところ。で、今日はそれを作りに学校に行ってくる。

わたしが初任のときに作った劇「地図の世界と勇者たち」をリメイクし、
大道具や照明・音響も付けて上演する。

さて、どうなることやら!?

おわった・・

2007年10月20日 23時50分29秒 | Weblog
一週間にわたる学校公開が終わった。

学校選択制となり、学校側の必死さはわかるけれど、
一週間授業参観、しかも6日間フルで。ものすごく、疲れた。

学芸会の練習中だ、今は。まだ立ち位置さえ決まらず、好き勝手動いてるような状態を、見ないほうがいいと思う。

こういうモノは、本番に、感動とともに見てほしい。一番に親に感動してほしいのに、こんなむちゃくちゃなところを見させてどうするんだろう。


なつかしい島

2007年10月14日 00時27分29秒 | Weblog
今日は、土曜日。

沖縄・渡嘉敷で出会ったSさんと、
同じく沖縄・波照間島で出会ったYさんの写真展におじゃまさせていただくことに。

Sさんとはもう、1年以上ぶり、しかもたった一日お話しただけだったので、
初めは誰だかわからなかった・・・(スミマセン)

おちついた雰囲気のカフェには、なつかしい景色の写真の数々・・

しかも、そのなつかしさは、その「場所」が、というわけではなかった。

島を出て行きたくなくなった、やさしいおばあの笑顔。
棒術のお兄さんたちのかっこよさに、本気でうぉ!と夢中になったこと。(そこらの芸能人よりよっぽど男前だと思う)
スペシャルな夏休みの、限られた時間の中で見た、波打ち際。感動と、「帰らなきゃ」がいつもセットだった。

そういう、「思い」もよみがえらせることのできる写真って・・・とてもすばらしいと思いましたYさん!!!!

「明日ってむしゃーま(島の伝統行事)なんや~~~知らんかったーーでも、もう飛行機とってもうたから帰らなあかんわ」
「だめ!!むしゃーまみないで帰るなんて!!おじいが飛行機とってやるから島に残りなさい!!パイロットの膝にでものせてやるさ!」

これは2年前の、わたしと民宿のおじいとの会話だ。

八重山に、神様がいる。
そう思わざるを得なかった、奇跡の連続だった旅。

あれから2年。
あれだけ好きな八重山なのに、あれから一度も行ってない。

常に行きたいところNO1に輝く八重山だけど、いつでも行けるというわけじゃない。

奇跡が起こることもあれば、なにかにすごいタイミングでじゃまされて、どうがんばってみても、行けないこともある。

そういう、不思議な島だ。

来年は、行けるかな???

今日は、少しだけ波照間に触れたような、気持ちのいい一日だった。




なごみ~

2007年10月09日 21時49分44秒 | Weblog
いっらいらいらいっら~~~

完全に毒につかった。

洗い流そう。

ネイルサロンにいきましょう。ネイルをしてもらいながら寝てしまったのは初めて。

和カフェでわらびもちと、お抹茶をいただき、チャリンコで帰る。

おうちに帰るころには毒も流れ落ち、すっきり。

外でついた毒は家にもちかえるべからず!だ。




那須へ行ってきました。

2007年10月08日 18時29分30秒 | Weblog
最後の三連休を利用して栃木県の那須へ、キャンプに行ってきました。

東京の都心を通って、中央道にいくルートはいっつもアホほど混む。

今日も早めに出たのに大渋滞だったので、変更して東北道を通って栃木方面に行くことに。

がらすきの東北道を気持ちよく進み、高速を降りてすぐについたキャンプ場。ちょっとちょっと、こんな近くて大丈夫なの。

キャンプ場を紹介する雑誌にも、微妙な評価をされていたけれど、
わたしには、とってもとってもいいキャンプ場だったのだ。

1サイト6000円という値段のせいか、まず、すごくすいていたことがよかった。

静か!!

うるさい客がいない!

みんな思い思いに、テーブルにむかってお茶を飲んだり、くりひろいをしたりしてここちよく過ごしている様子。

Yさんはさっそくテントをはり、わたしはテーブルやキッチンをセットして、昼ごはんづくり。

昼ご飯は、てりやきバーガーだ。
ジップロックでチキンによ~~く味をしみこませ、てりっと焼く。うまい!
まいたけと、キャベツも炒めてはさんでみた。手やら口まわりがマヨネーズまみれだ。

栗がそこらじゅうに落ちている。山栗。天津甘栗くらいの大きさの栗が、
いがいがの中に入ってる。それから、いもほりもさせてくれた。
ひと株100円で、おいしそうなおいもがもりもり出てきた!!!

一休みして、お茶を入れながら本を読む。
「深夜特急 インド・ネパール編」沢木耕太郎著
おもしろくて夢中になる。

手作りのブランコに、子どもと、おばあちゃんが乗っている。
その感じが、小さい頃にいなかでおばあちゃんに遊んでもらった時とすごく似ていてなつかしくなった。しずかな山の中。きぃきぃとブランコがなる。

夕方になり、近くの「まほろば温泉」で露天風呂に入り、源泉で顔を洗ったりしてのんびり過ごす。翌日、くすみがとれて顔色がとてもよくなった!!

夜ご飯は、キムチ鍋。なんしかゴミ(残飯)を出さずにおこうと、金曜日の夜に厳選して材料を選び、切り刻んでおいた。

おいしくいただき、残りは明日、雑炊にして食べることにする。

たき火をしながら星空観察。木の間から見える星がとてもきれい。

8時にはもうし~んとしている。ねるの、早いなあ。

翌日の朝ごはんは、雑炊。こがしてしまい残念。

帰りみちで佐野ラーメンをおいしくいただく。

しずかな林の中で、リラックスできて、とてもよかったと思う。

小豆島にいってきました

2007年10月06日 00時30分10秒 | Weblog
夏の話にもどります。

モルディブで、沖縄で、毎日きれいな朝日や夕日を見たくてカメラを片手にがんばったりしてしまうけど、

意外に都会の夕焼けがすっごいきれいなときがあってはっとすることがある。

でも都会だと、太陽を見ようという気持ちになかなかならない。

空を見上げている時間は、南の島にいる10分の1にも満たないかもしれない。


それで、この夏一番のうつくしい夕日を、小豆島でみた。

大阪からほど近い、瀬戸内海に浮かぶ島。

南港からフェリーにのって数時間。いつのものように、しゃべってしゃべってしゃべってしゃべりまくる。(旅が終わるとパタ!!っと連絡もとらなくなるところがおもしろい)

窓際にイスをおき、明石海峡や神戸の街並み、島影を見ながらひたすら話すのだ。
東京・大阪と離れて約半年間のこと。これからのこと。

小豆島でみた夕日は、ホテルの露天風呂からだ。
風呂なので残念なことに写真がないが、日本の美しい海と、島影と、夕日。とても日本らしい風景だったと思う。ボキャブラリーなさすぎ??なんていっていいかわかんないけど、とにかくとても素敵だったのだ。

日本の夕日100選にも選ばれているそう。

夏ばてなのか何なのか、せっかくの旅行だったのにすごく体調がよくなかったことが残念だけど、おもしろいことがもう一つ。

ドラえもんめがね。なるものをご存じでしょうか。

コンビニで売ってた花火についていた。

街明かりや、火なんかが、全部ドラえもんに見えるのだ。だから、
花火なんかしようものなら、棒からぶわあああーーっとドラえもんが次から次からはき出されてくる感じ!!そして、線香花火などは、中心には神々しいドラえもん。そのまわりに平ドラえもんの大群。

夏の花火を思い出すとき、わたしはあのドラえもんの大群を思い出す。

それにしても、この夏は、異常に暑かった。
24の瞳の映画村でのんだコーヒー牛乳、バスの運転手さんにまってもらって買ったソフトクリーム。おいしかったなあ。すぐとけたなあ。

また、旅ができますように。

食育

2007年10月06日 00時13分18秒 | Weblog
お米一粒、何㌘でしょう。

①2㌘

②0.2㌘

③0.02㌘







答えは③の0.02㌘。

日本人が一人ひとつぶずつ、ごはんを残すと、スーパーで売られてる米の袋、あれが87袋分にもなるそうだ。

これは、今日「食育」の講演会できいたお話。
講師が関西人だったこともあり、
めっちゃ話がおもしろくって、
2時間あっと言う間。しかも、食べ物の大切さについて、真剣に考える機会にもなった。
わたしは、ダメ主婦なので野菜をガンガン買ってきては残して腐らせてしまったりしてしまう。そして、賞味期限が命の女なので、賞味期限が切れていれば絶対に食べないし、くさっていても賞味期限が切れていなければ、気づかずに食べてしまう、動物としての本能も失いつつある人間だ。(某ホテルで出されたフルーツ。ばくばく食べた。一口たべた友だちが「うわ!!くさってる!」と。気づきませんでした。)

見た目とか、においとかで、見分けるようYさんにしつけられ、
最近はだいぶマシになったかと思うのだが。

ヒトという、動物なんだということ。太陽の光を浴びてその土地で育った旬のモノが一番だと言うこと。わたしは、野菜やくだものの旬もよくしらない。
「魚は切り身で泳いでると思ってるやろ」と皮肉を言われたこともある。

今まではそれでよかったかもしれないけど、
料理をするようになり、人に食べさせるようになり、ゆくゆくは自分の子どもにも食べさせるとなれば、こんな非人間的なことではだめだなあと、痛感。

説教くさいおもんない講義なら意味なかったと思うけど、話上手な人って、天才かも。楽しく勉強した感じ。

運動会の感想です。

2007年10月05日 23時57分42秒 | Weblog
大阪の運動会に「来たの!?」と色んな人に驚かれたけど、
運動会は、自分がかなり必死で今まで取り組んできたものだったし、
前の職場の人のことは本当に今でも大事なので絶対に外せない予定だった。

受付から職員室に行くまでの間にも卒業生やらお母さんがたと「きゃーー!!」。
ああ楽しい、来てよかった・・。

見たい種目はやまんだんとこと、B氏&E先生の組体。
沖縄大好きなお母さんとともに沖縄に行きたいねと話しながらエイサーを見させてもらった。そして、組体は、
去年ともにがんばった5年生が今年はメインでやるのが楽しみだった。
実際すごくでかくなっていて、びっくりした。みんなちょっとずつ細長くなっている。

なつかしい映画音楽に乗せて、見たことのあるわざも、見たことないわざもあり、どれもが失敗なく次々と決まっていく。不安げな表情もなく、みんな誇らしげな顔だ。おぉぉーーー。
で、最後に近づくにつれ、絶対なんかある、絶対なんかある、という思いが。
したら、普通のピラミッドじゃなくって、本当のエジプトのピラミッドみたいな立体的なのを、すごい人数で作っていく、というワザがラストに来た!

客席で見ると、お客さんの反応がすごくよくわかる。わあーーとか、すごいねえ、とかもじかに聞こえてくるし、
お客さんの予想とか期待を、わっと超えたときに、感動が生まれるのかも・・・と思った。
最後のピラミッドのときは、あのとき本当に客席と、演じてる子たちが、一体になるのを感じた。心の中で祈るような。
あの拍手をもらえたら、子どもは幸せだろうなあああ。

そして、2階にのぼってみていた卒業生、つまり去年の6年が、
「すげーーー。すごかった」といいながらわたしのところに集まってきた。

後片付けも手伝いたかったし、白線とかひきたかったけど、
もうここの人じゃないんだなーーとちょっと残念に思う。

だって、やはり帰って来たくなったので。それは言いっこなしかなと思うけど。
感動もあり、再会のうれしさもあり、でもやっぱりすごくすごくなつかしくて、
複雑な運動会だった。

それを、「感想を!!」と言われても、なかなかひと言でよういわんかったのです。飲み会にいた皆様、ごめんなさい。