わたしの苦手なことの一つに、「即興で何かやる」ということがある。
そして、即興で何か「やらされる」とき、周りに人がいるともっとダメ。
今日はバッチリそんな場面に遭遇した。
ラジオのしゃべり手のためのセミナーに通っているのだが、
伊藤ゆなの曲のイントロ部分9秒に曲紹介を入れる「イントロのせ」というモノ。
DJをしている人、また、このセミナーを何度か受けている人などは、
「今日はとってもいいお天気でしたねっ、そんな今日にぴったりの一曲をお届けいたします、いとうゆなの、マハロマ!」
みたいなDJみたいなことをさらさらーーっと言ってのける。(ほんまはこんなんじゃなかった。もっとすごそうなことを)
未経験者が経験者の中に混じっているのだから仕方ないんだけど、
普通、未経験でもそれなりに考えて、あがくだろう。へたくそ承知で。
けど、わたしのそれができない。がらがらーーーっとシャッターが降りてしまう。
パニックになり、順番が回ってきてもだまってしまって何もできない。
以前演劇の練習でもそんなことがあった。自信がないときに、ぐるりとみんなの視線に囲まれた中、素をさらけ出す。ちがう、素をさらけ出したように見せなくてはいけなかった。なんどやっても違う違う、で、もう消えたかった。
ラッキーなことに、そのイントロのせでは私はさされなかったが、
次、2人1組でインタビューをするというのがあった。
私はアーティスト役、世界的に有名なピアニストで、クリスマスコンサートを開く、その宣伝をかねてゲストとして番組に出演しているという設定、それを相手役がインタビューするというもの。
それにさされた。
「普通にやったらいいんですよ」といわれても、それが一番困る。
あまり面識のないメンバーの中、ピアニストになりきって、ラジオ番組に出演してる気になりきる・・・・・。私と組んだ子がかわいそうだった。変なゲストにインタビュー・・。「き・・緊張してますねえーーー!」といわれ、ますます硬く厚い貝の中に閉じこもる私。「は・・はあ・・」
3分半の恥ずかしい時間。先生はノーコメント・・・・。
こういうことはたびたび起こる。
私という人間は、初心者のときは、ほんとにスッとできない。
そこであれこれ責め立てられても一度閉じたシャッターは上がらない。
その代わり、一人になってから、練習するのだ。
それで納得いくまでできたら、あとはできる。一度コツをつかめば大丈夫。
別に失敗しても恥ずかしくないし。
自信がつくまでに、すごく、時間がかかるのだ。自信がないときは、もう何やってもだめ。
自分の殻がすごく硬いので、予期せぬこういう事態になると簡単にパニックになってしまうのだ。
子どもにもそういう子はいる。
私がどなろうが 何しようが固まって動かない子。
「やる気ないんか?」とか
「無視?」
と捉えてしまっていたが、もしや私の仲間???
・・やさしくしてあげよう。ほんとにせめてもただの逆効果。
さきほど帰宅したが、顔から火が出そうな恥ずかしさと、
自分という人間にどっと疲れて、
まだぐったりとしている。
文章に書くのが一番なので、書いてみた・・・・
そして、即興で何か「やらされる」とき、周りに人がいるともっとダメ。
今日はバッチリそんな場面に遭遇した。
ラジオのしゃべり手のためのセミナーに通っているのだが、
伊藤ゆなの曲のイントロ部分9秒に曲紹介を入れる「イントロのせ」というモノ。
DJをしている人、また、このセミナーを何度か受けている人などは、
「今日はとってもいいお天気でしたねっ、そんな今日にぴったりの一曲をお届けいたします、いとうゆなの、マハロマ!」
みたいなDJみたいなことをさらさらーーっと言ってのける。(ほんまはこんなんじゃなかった。もっとすごそうなことを)
未経験者が経験者の中に混じっているのだから仕方ないんだけど、
普通、未経験でもそれなりに考えて、あがくだろう。へたくそ承知で。
けど、わたしのそれができない。がらがらーーーっとシャッターが降りてしまう。
パニックになり、順番が回ってきてもだまってしまって何もできない。
以前演劇の練習でもそんなことがあった。自信がないときに、ぐるりとみんなの視線に囲まれた中、素をさらけ出す。ちがう、素をさらけ出したように見せなくてはいけなかった。なんどやっても違う違う、で、もう消えたかった。
ラッキーなことに、そのイントロのせでは私はさされなかったが、
次、2人1組でインタビューをするというのがあった。
私はアーティスト役、世界的に有名なピアニストで、クリスマスコンサートを開く、その宣伝をかねてゲストとして番組に出演しているという設定、それを相手役がインタビューするというもの。
それにさされた。
「普通にやったらいいんですよ」といわれても、それが一番困る。
あまり面識のないメンバーの中、ピアニストになりきって、ラジオ番組に出演してる気になりきる・・・・・。私と組んだ子がかわいそうだった。変なゲストにインタビュー・・。「き・・緊張してますねえーーー!」といわれ、ますます硬く厚い貝の中に閉じこもる私。「は・・はあ・・」
3分半の恥ずかしい時間。先生はノーコメント・・・・。
こういうことはたびたび起こる。
私という人間は、初心者のときは、ほんとにスッとできない。
そこであれこれ責め立てられても一度閉じたシャッターは上がらない。
その代わり、一人になってから、練習するのだ。
それで納得いくまでできたら、あとはできる。一度コツをつかめば大丈夫。
別に失敗しても恥ずかしくないし。
自信がつくまでに、すごく、時間がかかるのだ。自信がないときは、もう何やってもだめ。
自分の殻がすごく硬いので、予期せぬこういう事態になると簡単にパニックになってしまうのだ。
子どもにもそういう子はいる。
私がどなろうが 何しようが固まって動かない子。
「やる気ないんか?」とか
「無視?」
と捉えてしまっていたが、もしや私の仲間???
・・やさしくしてあげよう。ほんとにせめてもただの逆効果。
さきほど帰宅したが、顔から火が出そうな恥ずかしさと、
自分という人間にどっと疲れて、
まだぐったりとしている。
文章に書くのが一番なので、書いてみた・・・・