沖縄へ行こう!

家族4人で沖縄へ行こう!

ウォールナットvsチェリー

2007年01月27日 23時38分25秒 | Weblog
今日は土曜日。
永遠に土曜日だったらいいのにと思う。

さて今日は一人で、南港ATCにある大塚家具へ。
ベッドのマットレスを買いに行く。

A~Fランクまであり、Aが一番やわらかく、Fがかたくなっている。

全部、寝てみる。
当然Aなんてふわっふわだ。
でもこれに慣れるとよそで寝れなさそう。

というわけでそれよりもちょっとだけ固めのBにする。

即決。

次はふとん。
年間千枚だか一万枚だか売れるという超人気羽毛ぶとんは、ドイツ製、20万。
保留・・。

次は4Fのシャルドネへ。

ATC内をふらふら歩いていると「天然木」という言葉が目に飛び込んできた。これがシャルドネだった。

なぜ天然木が好きかと言うと。

私は、ウォールナット(くるみ)が好き。

きっかけは有明の大塚家具でウォールナットのベッドに出会って一目惚れした時だ。

無垢のウォールナット。なんていい感じ。

それからは対象を無垢ウォールナットに絞りあちこち探し回っている。
青山の家具蔵(かぐら)は店員さんが宮本亜門に似ていて家具を心から愛している様子で話を聞いていて心地よい。

でもウォールナットは、黒っぽいので、ひとつ間違うと骨董品のような重厚感満点な感じになってしまう。

ちょうどいいのを探す探す。

ネットで見つけた工房。長野と、三重にある。
フルオーダーで、自分たち用に作ってもらえる。
そこまで行ってみようかという話にさえなる。

家具だけは、二人のテンションが同じように上がっていくのがウレシイ。
指輪もドレスも会場も、なかなかこうはいかなかった。

そう、で、今日はシャルドネに、参考までにウォールナットを見にいくつもりだった。

だけど、ショールームに入り、目を奪われたのはチェリー材。
「天然の木です!!」といわんばかりの暖かみ。デザインのかわいさ。
シンプルすぎず、ゴテゴテ感もない。

ウォールナットは年月を経るにつれて色が明るくなっていくのに比べ、
チェリーはだんだん濃くもなり、木目がはっきりとでてくるという。

かわいいなああ。

今日はACTUSでウォールナットのベッドも買うつもりだったけど
もう一度考えてみることにする。

ウォールナットか、チェリーか??

今からまた考えてみる!!


白無垢

2007年01月09日 22時32分45秒 | Weblog
さて、私って花嫁だったんだと思うイベントがあった。

白無垢を着た。

東京からYさんがやってきたので、半ば無理やりスタジオへ。

私の着付けは1時間強かかった。

肌襦袢に着替え、メイクをする。首や手などは、筆で塗られた。

途中、アイラインが気に入らなかったのでメイクさんと雰囲気が怪しくなったが
だだをこねてやり直してもらった。

私の目は二重部分が狭いので、引く場所を1㎜でも誤れば、とたんに一重になってしまうので。
メイクをしてもらう機会は多いけど、そのへんも考慮してくれるスタイリストさんと、たぶん、その顔にも同じメイクを施すんだろうという人がいる。

私のように、変わった顔の持ち主は、
「おまかせ」ではいけない。ちゃんと言わないと。

で、まあ、メイクが終わった後、着付けだ。
ふりそでと違って、すべてが白い。
たくさん着込み、ふとんのような着物を最後にきて、
かつらをかぶる。おでこがM字になってるやつだ。わが家系がもっとも苦手とする系統だ。
かつらは、めっちゃ重い。
ぼーっとしてると、うしろに首が折れそうだ。

外で撮影待ちをしてるとき、それは起こった。
うしろにあったビョウブが、私の大きなかつらの上にどーんと倒れてきたのだった。意外にもかつらのおかげで衝撃は少なかったが、メイクのお姉さんは焦っていた。カツラが!!

Yさんの着付けは速攻で終わり、撮影をする。
素の顔から、段階を踏んで笑っていくように指示される。
に・・にやっ。不自然。

だんだん、着物とかつらのしめつけで気分が悪くなってくる。
うう・・・。
すごくたくさん撮ってくれたと思う。
撮影後は、モニターで、気に入ったものを選ばせてくれるのもうれしい。
Yさんと一緒に何かをするってことが、珍しくてうれしかった。
和装はするつもりなかったけど、やっぱり着物はいいかもしれない。
写真だけでも撮れてよかった。だってドレスより花嫁っぽいもん。

新学期

2007年01月09日 22時17分08秒 | Weblog
いよいよ新学期、始まる。
ひさびさに仕事をしてみると案外すかーーーっとするもんやなと思う。
休みすぎると、余計なことまで考えるけど体動かしてたらそうでもない。

と、思うのは新学期は毎度のことで、だんだん追い込まれていくので
今度こそ、計画ができる女になろうと思う。

リゾートウェディングにしたのは

2007年01月02日 23時59分55秒 | Weblog
リゾートウェディングにしたのは、
今まで私を見守って、励まして育ててきてくれた人たちに
海と、風と、太陽と、
特別な空間で
お礼をしたかったからだ。最上級の感謝の気持ちを表す方法と考えたらこれだったのだ。

私の最上の場所、沖縄。

それが、「私にとっての」、「最上」なのだと気づいたのは、皮肉だった。
飛行機に乗れない人もいる。
遠くに行けない人もいる。
そんなに時間が取れない人も。

それでも自分の中で、
そんなわけで来て欲しい親戚に来てもらえなくて悲しい思いをしたこともあった。

けど、すごく足が悪くて手術を控えているのに
「遠いのなんてどうでもいい、結婚式に行きたい。」
といってくれたおばちゃん。

一度気まずくなってからは、ずっと嫌いだった。
そういう、浅はかな自分に情けなくもなった。

そして、やっぱり感謝もした。

結婚は、タイヘン。
けど、たくさんのことを、一つ一つ深いところまで見れるようになる。
大事なことにたくさん気づく。

だからやっぱりいいのかもしれない。







いとこ

2007年01月02日 23時40分05秒 | Weblog
お正月恒例、親戚まわり第一弾。

父親側の親戚のところへ行ってきた。

私がよく遊んでもらったいとこたちにも子供ができて、
すっかりにぎやかになった。
ソファから転げ回って遊んでいる。

私は、結婚することを、そんな大げさにしたくなかったし、
結婚して東京に行けば、こんなふうにここには遊びに来れなくなることなんて
考えても見なかった。

来たいときに、来れる。
そう思っているけど。

でも変わっていくことを感じることが突然やってきたりする。

すごくいとこが大好きで、ひっついてまわってよく遊んでもらっていた。
いとこに彼女ができたときには、妬いたりもした。

私には何も意識はなかったけど
いとこには、私がもう来なくなるだろうことをわかっていて、
「いつでも、手ぶらでいいから遊びに来い。」
「結婚の準備は大変やろうけど・・マリッジブルーは、自分も、経験者や。」
「一番のアドバイスは、自分の親と、うまくやっていくことや。」

29年間、いとこに、こういう真剣な顔で話されたことがなくて
驚いてあやうく泣きそうになって
ごまかすのに苦労した。握手して帰ってきた。

自分のことを思ってくれる人がいると感じたとき、
こんな人もいたのかと、思ってしまう自分がいる。
普段、しんどいことが多いから、周りばかりがよく見えるけど
実は私も幸せ者だった。