検査の日。
次男坊シャリバンの2回の救急搬送からの入院、平気なつもりが、しっかり私の脳にはここは疲れるところで嫌なところだと認識されていたようで、
病院に入った瞬間、とても嫌な感じがしました。なんか‥やばーーーっていう。これから疲れるぞーーという脳の警告音鳴ったね。
案の定で、まずはトリクロ飲んで眠らせる。
コイツがねるわけなかろう。鎮静剤MAXでもピンピンしてたんだから。
でも1時間たったころ、うつらうつら‥
おっ、きたか!
検査室に入って、ベッドにねかされると、ぐうぐう寝始め、
色々つけられて、
それを、じっと待つ。
がちゃんと戸が締められると
湧き上がってくる不安な気持ち。
考える方向は最悪のことばかり。支配される。
きっと、私は社会復帰はできない。
こうやってこの子の病気に寄り添って、一生を終えるんだ。
資格を取るのは、趣味でと思おう。
その道を深くしることはきっと楽しいはず。
そしてたまにピアノを使って単発で仕事できれば万々歳だ。
涙が出てくるのは閉鎖環境のせい?
診察、三箇所行って、終える頃にはタマシイをどっかに落としてきた。
帰り、運転が怖かった。
いつもの道なのにサイドの距離感がわからん。
帰って、ジェルまみれになったシャリバンの体を洗い、布団をひいてねた。
朝も動けなかった。おしっこをしたらしいシャリバンに踵落としやケリを入れられ、2階に避難。手も震えて運転や荷物の準備も無理。
学校を休ませた。
20キロを超えて
腰も膝もやばい感じになってきた。
ギャバンの言うように、筋トレするなんて無理。身体は壊したくないなぁ。
治る病気じゃないけど本人はとても幸せそうに楽しそうに生きているから、それが1番だから、それでいいけどね。