沖縄へ行こう!

家族4人で沖縄へ行こう!

沖縄3人旅①

2013年08月29日 23時14分29秒 | Weblog
沖縄に、行ってきました!!!

ただし、台風のため1日早く帰ってきました・・・

自然現象とは言え、悔しくて悔しくて。いつまでたってもその気持ちが収まらない!!!

すごくいい旅だったはずなのに、残念な気持ちが消えない。

行くはずだった「ひとし」、食べるはずだった石垣牛のにぎり、

国際通りにもう一度行って、「海想」で、お茶碗を選び

ゆいレールに乗って那覇の町をもう一度ながめるはずだった・・・

「もう旅も終わりやなあ」といいながら

だんだん日常に気持ちをもどしながら

石垣島市街地をぶらぶらとするはずだったのに・・

冬にもう一度いったとしても、太陽のぎらっとしたあの感じ、すべての色がぱきっと見える、この感じは今だけなのだ・・

ぎゅんぎゅん、と体に何かがみなぎってくる感じ。

あ~~~あ~~~~~

まあ、しょうがないよね、

それが思えないーーーー!!!

でもでも、ふと思う。

ここ数年、沖縄には何回も行ったけど、こんな気持ちになっただろうか・・

沖縄での楽しかったいろんなことが、何をしていても頭に浮かび、ため息がでる。

次はどうやって時間をやりくりして行ってやろうかと企み続ける・・。

この気持ちは、10年前、初めて八重山を訪れた時と似ている。

体は大阪に帰ってきているのに、心はいつまでも沖縄にいた。

忘れられなくて、冬に一人でびゅ~~~んと行っちゃった。

そこから、私の沖縄病は始まったのだ。

この数年心が摩耗して、ほんとうに疲れきっていて、好きな沖縄でさえも、心が虚ろだった。

だから、こんな気持ちになるのは、むしろうれしいことなのかも。


ああ、そうかもそうかも。




































沖縄3人旅②

2013年08月29日 23時14分11秒 | Weblog
8月25日(日)

大雨。

駅に着いたら、みんなぐっしょり。

荷造り、大変だった~~~。

片付ければギャバンがひっくり返すの繰り返し。

3人の荷物を一つのスーツケースにまとめ、Yさんがスーツケースを押し、私がベビーカーを押す。

奈良に引っ越したから、空港遠くてやだな~~と思ってたけど、

上本町まで一本だし、そこからバスで30分くらいでもう伊丹に着いたので、全然、遠くなかった。

ただ、ギャバンのテンションあがりまくりで、電車でもバスでも大暴れ。

伊丹空港到着。

伊丹から・・伊丹から行けるねんな・・。じ~~~~ん。

那覇までの2時間弱、ギャバンもまあまあ寝てくれて、

到着!!

今夜は那覇に1泊する。

ゆいレールに乗るため、外に出る。

あれっ 

やっぱり好きやわ、ここ。

と思った。

なんかもう、生理的なもん。

なんやかんや、理由はいらん。

好きなもんは好きや。

何かがあるから好きとかではなくって、もうこの太陽の感じとか空気の感じとかが、もう。


旭橋を降りて目の前のヒルトン ダブルツリーホテルへ。

おいおい、大丈夫かい、1日目からこんないいホテル・・

洗練されていて、お風呂も広くてきれい、最上階の沖縄市街地ビューも素敵、でした。


通り雨にあいながら、国際通り方面を目指す。

アグー豚のおいしいしゃぶしゃぶのコースのある店へ。

1時間待ちというので、平和通りをぶらぶら。

「海想」というお店の焼き物が好きで、前回湯飲みをかった。

お茶碗が割れてしまったので、ここのお茶碗を買おうという予定。ただ、割れものを旅の間中持ち歩くのはこわい。

最終日にもう一度那覇に来るので、その時に買うのを、選んでおいた。


出がけ、ばたばたしすぎて昼ごはんを食べていないし、もう歩き疲れ、待ちくたびれるが、店から電話はない・・。

近くのジュンク堂で本など見ようとするが、ギャバンがまたしても大暴れ。

本の棚にささってる作家名の札とか、ジャンルを記す札とかを しゅっしゅっと抜いては捨てていく。どこから見つけてきたのか

ルービックキューブを持ってきて「これ買う」などと言う。

気付いたときにはもう遅く、お店の方にお詫びをしに行く・・。

ほんとにすみません・・・・。


1時間半待っていただいたしゃぶしゃぶは、とてもおいしかったのだけど、

ギャバンは5分ほどしかもたなかったので、結局疲れた印象のみ・・。

ギャバンももう夜遅かったので、疲れたんだろう。


ホテルに戻り、荷造りをしなおして、明日に備える。

6:30のモーニングブッフェ、6:56のゆいレールで、空港に向かわなければいけない。

旅ではよく、眠れる。余計な光も音もないホテルだと、ほんとに。

そして翌日。

沖縄3人旅③

2013年08月29日 23時13分52秒 | Weblog
8月27日(月)

結構、ぎりぎりで飛行機に乗る。

宮古島や、石垣島の北端からの島影がものすごくきれいに見える。

そうか、空港が変わったからルートが変わったのかな。

降り立った新 石垣空港は、ものすごいきれいだった。

タラップを降りてバスに乗る、のではなくて、ちゃんと通路ができていた。

荷物を受け取って外に出ると・・

ここ、どこ???

石垣に来たんだという実感が、まるでない。

超・近代的でおしゃれな建物。

ものすごい広くもなっていて、人もたくさん。

どこかの島の民宿で会ったな・・って人を見かけることも、この時期はよくあったけど、

そういうのを見つけるのもあんまりないかもな・・と思う。

バスに乗って、50分かけて、石垣市内へ。

あちこち見ながら行けたので、そんなに長くは感じず。

離島ターミナルに荷物を置いて、市街地を歩く。

リゾートワンピはここ!と決めていたお店は残念ながらなくなっていた・・。

私の、大きな頭を受け止めてくれる帽子を売ってた洋服屋さんは、カフェになってた・・。

大好きな、黒糖綿菓子は、帰りに買おう。パイナップルと、ドラゴンフルーツも買って帰りたい・・。

ギャバンには、14センチサイズの、島ぞうりを。


11:30。太陽は高くなって、ぎらぎら輝いてる。

11月に来た時よりも、街の色がぱきっとしてて素敵。

石垣のお友達、Sさんと、ホテルミヤヒラにて待ち合わせして、ランチバイキングへ。

ギャバンは相変わらず大暴れだったけど、機関車のおもちゃをもらって超うれしそうだったし

料理はとてもおいしく、種類も豊富で、なんとブルーシールアイスのバーまである。

むらさきいものアイス、私ほんまにすきやねん!!!

久しぶりに会えたSさんとのお話もとても楽しかった。


さあそして!

遠くなったマーミヤかまぼこの店舗までてくてく歩き、東京にお土産を送って、

自分たちのは最終日に買うことにして、

いよいよ、竹富へ!!!!!!

安栄観光できっぷを買い、いざ乗り込む!

ギャバンは初の高速船だ。

ここにきて、ぐっとテンションの上がる3人。

竹富でお世話になるのは、今回は民宿ではなく

「ヴィラ たけとみ」。

テラスで、うっちん茶と黒糖のおかしをいただく。とてもおいしい。

お部屋も、清潔で、周りは静かで、一棟一棟が赤瓦のコテージタイプで、すごくいい感じ。

さっそく、コンドイビーチへ。

3回目だけど、1回も泳いだことない。

なぜなら、1回目は水着を忘れ、2回目は、一人旅で夕方だったから。

チャリを借りて、

びゅーんと行くよ。

きれいだとわかっていたのに、ため息のでるきれいさ!

遠浅で、ギャバンでも、海の中で立てる。

しばらくだっこして歩くと、中州のようになっているところで、たくさん遊ぶ。こないだサイパンに行ったときには

怖がって水に触れもしなかったけど、今回は1回溺れかけても、きゃっきゃいいながらはしゃいでる。

5時すぎまで遊んで、

急いで宿に戻る。

夕ご飯が・・・・もう、めっちゃおいしいの!!

なんか違う。味が、プロ!!!

間食しておなかいっぱいでも、寝起きでも、全部ぺろっと食べれるおいしさ!


さあそしてさらに!

夕日を見に行きます!

西桟橋へ。着くともう、夕日は雲の中に隠れてしまっていたけど、

空の変化がきれい。

ギャバンは流れ着いた海藻に足を突っ込み、「足、ばっちくなっちゃったーー」と騒いでいる。ほんとだ、どろどろ(笑)


夜が来て、「プラネタリウム並み」と聞いていた、星空をみに、再び外へでる。

そうやって聞いてても、ぱっと見上げた時の、屋根からのぞいた星空のほんの一部の、星の数と強い光に、びっくりする。

ぱっと下を向く。

歩いて歩いて・・・

暗い、広い所へ出て、顔を、上げる。


うわあああああーーーーーーーーーーーーーー

すっごーーーーーーーーーーーーーーーーーーいーーーーー!!!


天の川がまあーるくアーチを描いている。

私が好きな星の見方は、ずーーっと同じところ(方角)をみて、ぱっと後ろの(別の方角の)星空を見る。

そしたら、何回でも、そのきれいさにびっくりできる。

満天の星空って、今までも何回も見たことがあるのに、なんか、今回すごく新鮮。

離島にも、何回もきてるのに、なんかなんか、感じ方が新鮮。何にも心が動かない数年があったのだけど。

いろんなことに、一つ一つぽおっと感動してる自分がいる。なんなんやろう、この感じ。


Yさんとも話してたけど、ギャバンがいるので、のんびり、という時間は旅に来ても皆無。

落ち着かん旅だな~~なんて言ってるけど、

なーんか楽しい。ごはんすら、まともに食べられへんけど。たいくつすると障子破くしオリオンビール冷蔵庫から出してるし、

冷凍庫にへばりついてる氷食ってるけど・・

すっごい大変やのに楽しいって。































沖縄3人旅④

2013年08月29日 23時13分29秒 | Weblog
7月28日(火)

まだまだノンストップな私たちの旅。

5:30に起きて、チャリで20分かかるという、アイヤル浜というところへ、朝日を見に行くよ。

子乗せ台にギャバンを乗せると、「なんか楽しいとこへいくらしい」とわかるらしく、ぐずることもなく出発。

朝日に間にあった。雲がかかってはいるけど、

少しずつ、明るくなってる。

もう出たかな、と思って見てると、

びかーーーーーっと太陽のお出まし。

うわ、太陽ってめちゃめちゃ明るい。

今日も、よろしくお願いします。


朝ごはん。昨日までは、ほとんどが子連れファミリーだったのが、ちっちゃい子連れはうちだけになっていて、

ほとんどが、落ち着いた大人のカップルか、女子二人旅。

今日の朝ごはんも、とってもおいしく、いただく。

ホテルの料理長を務めてらしたということで、

ああやっぱり~~~と思う。

私もこんな風に、料理で人を幸せにしてみたい。料理、全然得意じゃないけど、そう思う。

すごく、もてなしてもらってるなあ、って感じがするもん、このひとさらひとさらを見てると。


今日は、朝からコンドイビーチへ。

今日は、浮輪をふくらまして。

朝日を浴びて、昨日より、より一層美しいコンドイビーチ。

浮輪で、ギャバンと一緒に入って、沖の方を目指す、沖ってゆうても膝くらいまでしか水ないねんけどね。

同じく、子連れのご夫婦がいて、お父さんの方が、

「見てごらん、この海の色」とか「空の色」とかいってらして、「目に焼きつけときなよ」と一番感動してる様子。

こういうご夫婦を見てると、

10年前とかは、お互いに旅人だったのかなあ~~とか思う。

知ったかぶりをするような人、どんだけ島のことよく知ってるかみたいなのを、ぶわ~~っとひけらかしていうような人がいたら、

ほんま、思わず席をはずしたくなるけど、

こうやって、子供に島の美しいところすばらしいところを、そっと伝えられるようなお父さんお母さんて、

旅人として尊敬!そして子供といっしょに感動してたらもっと尊敬!!


海から上がり、お風呂に入ってまた、今度は「やらぼ」へ八重山そばを食べに。

うわ、ここもおいし。

ぎゅん、と、また力が満ちていく感じ。

そろそろみんな疲れてきて、宿で休憩。・・していると・・・・・・・・

「台風が発生してます、そしてこっちへ向かってます」

またかーーー!!!!!

こういうハプニングは旅の醍醐味やと思ってますが、旅程がちぢまるのは、ほんと勘弁してほしいよ、台風さん。

Yさんがずっとネットとテレビとにらめっこ、

予定を早めて、明日の朝、朝イチで空港にいってキャンセル待ちをすることに。

でも、キャンセルなんてそうそうでないだろうから、

石垣に予定通り一泊するか、那覇まで飛んで、那覇で一泊とか、どないよ??

と思っていたのです・・。

その夜は、台風が近づいてるらしく、半屋外になってるお風呂場の外の扉がごんごんごん、とずっといってて

それがノック音に聞こえて何度も目が覚め、明け方には、仕事の夢までみて、翌朝は最悪の目覚め・・。

沖縄3人旅⑤

2013年08月29日 23時13分08秒 | Weblog
7月28日(水)

出発の朝の朝ごはんも本当においしくいただき、チェックアウトをして、竹富を出発。

やりのこしたことは、パーラーぱいぬはまで氷ぜんざいを食べることと、星砂の浜にいくこと、ゆがふ館に行くこと。

次へのお楽しみに、しておこう。

石垣では、Sさんが待っていてくださって、空港まで送ってくださった。

キャンセル待ちをYさんにお願いして、二人は市街地に戻っていたら、といってくださったが、

もしキャンセルがでたらソッコーで飛行機に乗らないといけないので、Sさんとここでお別れして、

3人で待つ。

おみやげコーナーが、ものすごい充実っぷり。

おみやげ、買う。

展望台に、飛行機見に行く。

1日仕事と覚悟していたら、

電話がなって、

「飛行機、乗れるよ、直行便」

え?え?

といってるまに、

手荷物預け、保安検査、行列をすっとばして、あっというまにもう飛行機の中。

前日からご心配かけたSさんに、飛行機とれましたとメールすることも

昼ごはんやお茶を買う間も

八重山ありがとう、沖縄の神様ありがとう、という間もなく、

あっというまの展開だった・・・・・・・・・

そこからもう、ボー然。

ギャバンもいるし、仕事もあるから、安全に帰ってくることが大前提だから、これで正解なんだけど

心の準備が何もできなかったので、悔しすぎたから、

次また絶対来る。

すごい楽しかったもん、この旅。

次につながってるって思おう。

























交差点で立ち往生

2013年08月16日 20時51分14秒 | Weblog
免許取って 5か月。

いまだに一人では運転できん。

それではあかんやろ。

どこもいかれへんやん。


ていうことで、奈良の自宅を出発、難波でYさんを降ろして、

ギャバンと二人で、実家まで単独ドライブを試みる(たいそうな)


もう、めっちゃ恐ろしかった。

大正橋近く(京セラドーム)では、何車線もあって、

どこにいればいいかわからない。

左折でも右折でもないけど、ちょっと斜めの道にすすむときは一体どこにおったらええんや!!???

それでもなんとか、国道43号線までたどり着く。ここで右折しなければいけないけど、

右折する途中で赤信号になってしまう。

大きい交差点て、ちゃんと秩序があるんだろうけど

私には、四方八方から車が突っ込んでくるようにしか見えない。

そしてその大きい交差点で、いつ曲がったらいいかわからない私。絶対やったらあかん交差点立ち往生ってこれやん。まさしく。やってもうてるやん。


ぷっぷーーって鳴らされたらどうしよう・・

これ、ずっと赤やけど、青の→いつでるん。

冷や汗が。

すると、前から来たベンツかBMWが、ちかちかとライトを点滅、私の横で窓をがっとあけ、

「ここ右折できひん!まっすぐ行き!」

と行ってくださり、お礼を言ってあわてて直進。


完全にぽっきり折れた私の心は、立ち直ることなく、

そのまま、じいじにお迎えの電話をかけることとなりました・・・。