沖縄へ行こう!

家族4人で沖縄へ行こう!

沖縄4人旅③

2016年01月12日 11時09分11秒 | Weblog
やっと帰れる日です。

まだシャリバンの熱は39度台。


夕方の便なので、なるべく外にいる時間はへらしたい。

チェックアウトぎりぎりまで、部屋にいる。

ギャバンはパパと、貝ひろい。 

アッチアチのシャリバンも車に乗せて、出発。

お土産やさんで、行きにもらったクーポン2400円分を全部使わせていただく。

ギャバンは車でずっと寝ていて、いくら呼んでも起きず、体調でも悪いのかと心配になる。

やちむんの里でもう一度降り、雨の降っていないここはとても気持ちのよいとこだと知る。

高速で那覇市内へ。

レンタカーを返し、バスで空港に戻り、チェックインをするころには私がダウンしてしまっていて、ヘロヘロ。

なんとか機内をやり過ごし、

関空のベンチでぐったりしていると5分後にリムジンが出ることを知り、

ダッシュでバスに乗り込む。

奈良に帰ってきた。

はあ・・・なんちゅう旅行。

幸い、翌々日には元気になったシャリバン。ギャバンも元気にしてる。

ああ、よかった。

これからはほんとに、ほんとに気をつけよう。

長い移動は子供たちには酷!

みんなが気持ちよく楽しく過ごせるように、旅の形も考えていかないとね。

沖縄4人旅③

2016年01月11日 11時41分35秒 | Weblog
今日は、美ら海水族館へ。


8年前か、結婚式の後に行って見た、イルカショーにとても感動して

もう一度見たいと思っていた。

ギャバンも喜んでくれるかな。

朝ごはんは、私とギャバン。そしてYさんと交代。

ここのホテルは朝ごはんもとてもおいしい。

パイナップルと、紅イモのバターが、甘くて好き。

美ら海までのドライブ、緊張する。遠いから。

でもきれいだったなーーー!!海沿いドライブ!

免許、とってよかったかも。

前回は急いでよくわからなかったけれど、

このあたり一帯が、公園なんですね。で、水族館はその一部。

イルカショーは、水族館に入れなくても見れるんや。

ギャバンはついてすぐに、噴水につっこんで下半身びしょびしょ。

安静にさせるために、あまり歩かせないようにしてたけど、

ここじゃーそんなこと言ってられないな・・。広いから・・。

楽しみにしてたイルカショー。

京都水族館ではイルカ越しに新幹線が見えたけど

ここはイルカ越しに海が見える。島もみえる。

それがとても美しくて。

見たかった、立ったままの人間をイルカの鼻の先(鼻じゃないかも?口?)で

押すやつは、残念ながら今回のプログラムにはなかった。


波を模した、とても大きな子供用遊具で、ギャバンはすごく楽しそうに遊んでる。

体調が心配だったけど、思い切り遊ばせてあげよう・・。

帰りはもちろん爆睡。

また、体調の悪くなったシャリバンが、病院にいると連絡をもらい、

今度は山道を通って病院に迎えに行く。

点滴がまだまだかかりそうということで、

先にギャバンと二人でばんごはんをすませる。


ホテルから、美ら花まで、歩いて10分ほど。

Yさんがいればどうってことない距離。

歩けるというから歩いてみたけれど

真っ暗!

そうや忘れとった。

沖縄の夜歩きは、懐中電灯必須ということを。(まあ奈良もよう似たもんやけどな)

携帯のライトで足元はみえるものの、

後ろから変なおっちゃんが来た場合に、どう逃げたらいいもんか、怖くなってきた。

ハブがおるから、あんまり草むら歩いたらあかんよというと、

怖くなってずっとだっこのギャバン。

だっこで走ったりして、そこだけ思いだしたらなんかええ思い出やけど、みんなそろってない、さみしい気持ちもあって。

でも、今のことをいい思い出にもしてもらいたい。

こないだあんなにおいしかったのに、

二人でカウンターで食べるとやはりさみしく、

いっぱい食べるYさんがいないのでちょっとしか頼めないし

すぐおなかいっぱいになってしまった。

暗くなってから行ったビーチ 袋に入れたサンゴのシャラシャラいう音

こちらの事情をわかってくださって、近いところに車をおかせてくれたホテルのお気づかい

めっちゃ運転した白いVitzと、家のよりねごこちのいいチャイルドシート

マスクのギャバンと、やせほそったシャリバン・・

明日はいよいよ帰ります。明日やっと帰ります。

沖縄4人旅②

2016年01月04日 16時56分04秒 | Weblog
ギャバンは元気にしてるけど、

シャリバンが熱を出してしまった・・。

原因を考えてみると、

昨日、あったかいので油断していたけど、

汗びっしょりのまま、眠ったまま、

長時間チャイルドシートに座らせたまま、移動してしまったこと。

前もそんなことがあった。

この後、熱はどんどん上がり、ミルクは受け付けず、

脱水になって病院で点滴を2回も打ってもらうという

大変なことになってしまい、

さらに目を離したすきにベッドから落ちてしまうという

ほんとに申し訳ないことになってしまい・・

ホテルと病院の往復、ほぼまる一日、Yさんが病院に付きそうということになり

せっかくなのでギャバンだけでも無理ない範囲で遊ばせようということに・・。

なのでここからは、母子二人に・・

2日目は、2年前に感動した三矢本舗のサーターアンダギーを食べに「道の駅 許田」
へ。

かぼちゃ、べにいも、黒糖、プレーンなどいろいろ買う。

沖縄のかまぼこを、ホテルで待つYさんにお土産として買う。


雨が、朝からずっと降っている。

慣れない土地での運転は、緊張する。

海沿いのドライブ。信号が少なく、ずっと道なりに進めばいいので、

ちょっとずつ、走りやすいことに気付いてくる。

ホテルの部屋に入ると、マスクをさせる。

いつもならどちらかが風邪をひいたら部屋をわけるけど、

そういうわけにもいかないので。

しかも発熱&おう吐なもんで、ノロとかだったら感染が心配だし、

気が気でない。

はじめは、ゆったりとホテルで過ごす旅にしようと思ったけど、

そんなわけで、ギャバンはなるべく外にいようということに。

続いてのプログラムは、シーサーづくり。

20分ほど運転して、名護のシーサーパークへ。

作り方の説明のDVDを見て、

お手本を見ながら、

一緒に作っていく。

ギャバンだけ作らせようと思ったけど、対にした方がいいかな?と思って

私も作ることにする。

が、そうすると、どんどん土が乾いてしまい、ひび割れや、

パーツをくっつけるのが難しくなってしまい、

とにかく早く!早く!

ようやくできあがる。

ギャバンも、ちゃんとシーサーになったので、

すごく喜んでいる。

次は、やちむんの里へ。

今回の旅の目的は、普段使いできるお皿を買うこと。

なんか、ものすごく遠回りしていったけど、

なんとかたどり着く。

私が運転するなんて、ギャバンを習い事に送って行くか、

病院に連れていくことぐらいなので、

遊ぶために運転するなんてまずなくて、

シャリバンとYさんのことは気になるし、

ギャバンもいつ体調を崩すかわからず、

いろんなことに気をもみながらの運転。疲れた。

昔、20歳くらいの頃に、ピースボートでここには来たことがある、と思う。

その頃の印象とはまったく違って、

道も街並みもきれいになっていた。

山の中の登り窯、という記憶だったんだけど・・・。


ギャバンは、お店の男の子と仲良くなっている。

でも、割れものだらけのところで、危ない動きをしまくるので、叱っていたら

「お母さん、いいですよ。全然気にしないで。割れたら、全部こちらが責任持つから、

ゆっくり選んでよ。」

・・・・・・!!!!!

もう、その言葉に泣きそう!!

「あ、そうだ、なんで気がつかんかったんだろう。家で遊ばせよう。」といって、

おうちの中にまで入れていただき、一緒に遊んでもらったのだった。

お言葉に甘えさせてもらって申し訳なかったけれど、

昔、波照間のお祭りで、

子供がうろちょろしていて、

いろんな人がその子に声をかけていて、

え?どの人がこの子の親?なんて思ったことがある。

みんなで育てるんだな~~~。子供を。

私だったら、他の人に子供を見てもらったりしたら、すいませんすいません、

て恐縮しまくってるだろう。でも、そういうことが自然な沖縄なら

きっときっと、たくさんのママがもっと気楽に、もっとのびのびと子育てができるんだろうなあと思ったのだった。

ちょっと、はっとしてしまった。


それで、安心して、お皿を選ばせてもらい、とても気に入った器を、たくさん買うことができた。

おみやげに、とてもおいしい、きなこのサーたーアンダギーをいただいた。

あったかい気持ちで、帰る。

同じナビなのに、帰りは海沿いをさくっと帰ってこれた。

私は嘔吐恐怖症で、とにかくギャバンに吐かせたくないから

バカな私は、あちこちで手を洗わせたり、神経質なことをしていた。

夜ごはんは、A&Wで食べたのだが、

トイレで私につかまろうとしてつかみそこねて

トイレの床で頭を打った。最初はパニックになった私だが(ギャバンの頭をたたいた)

やってもやっても、完璧になんかできひん・・・と、

ちょっとあきらめることができた・・。

バカ母でごめんね・・・・・。


ホテルに戻る。ミルクを受け付けず、どんどん顔がちっちゃくなって、おむつもスカスカ、クマが目立ってきたシャリバン。

夜中1時くらいにまた吐いて、

Yさんが北部病院に連れて行った。ずっと、点滴や検査をしてもらって、ようやく朝に帰ってきた。

ギャバンは、寝るときも、マスク。


沖縄4人旅①

2016年01月04日 10時17分54秒 | Weblog
退院してわりとすぐに、沖縄へ旅立ちました。

中止も仕方ないと思っていたけど、お医者さんに、許可をいただいたので。

その代わり、免疫が落ちている分、しっかりと感染症対策でマスクをすることを条件に。

12月24日のまだ暗いうちに、クリスマスプレゼントをベッドに仕込んで、出発。

ゴロゴロ、ゴロゴロ・・

ベビーカーにギャバンを乗せて、クレベリンを二つ仕込んで。

エルゴでシャリバンを抱っこして。

Yさんはスーツケースをゴロゴロ・・

いつものように、ぎりっぎりで駅到着。

まだ暗い上本町。空港バスに乗り込む。

伊丹空港に着くころ、ようやく明るくなってきた。

アンデルセンでおいしそうなパンを買い、

ギャバンにはもう一度手洗いうがいをさせる。

機内では、冷たい飲み物を勧められたが(抱っこしてるから)

パンとあたたかいコーヒーと決めていたので、そうする。

チェリーのパイがおいしい。

那覇に到着。

降りた瞬間、感じる、もわっ。これが好きーー!!!あったかいやーーん。うれひいーー。

サンタさんがいて、ギャバンにお菓子をくださった。


手荷物受けとりのターンテーブルまで来ると、外の沖縄そばののぼりが見える。

それを見たとき

「きちゃったよ・・」とにんまり。

夏のハワイもそうだったけど、直前までこれるかどうかわからない状況だったので

来れたことに、まず静かに感動する・・にんまり。


レンタカー屋さんの車に乗り込み、

営業所まで。


Vitzに乗って、いざ出発。

めちゃめちゃあったかい。この日は25度あったそう。

まずは沖縄そばを食べて、

嘉手納の石けん屋さんで洗顔せっけんを買い、

北谷のボクネンズアートでシャリバン誕生祝いの絵を買う。

とても高くて、大きさもとても大きいけど、

シャリバンはいろいろ苦労もしたし、

おうちのモチーフなので、

家族でシャリバンを守る意味と

家族、家、を大切にする意味で、これにした。

クリスマスイブなので、ケーキを買い、

100均で、ギャバンのホテル用スリッパを買う。


ホテルは喜瀬ビーチパレスというホテルで、

とても安いプランだったけれど、

これまでで最高かも、という豪快なオーシャンビューの、広々としたお部屋で

すごくよかった。

夜は、結婚式前夜、やまんだとともに行った、美ら花というお店が近くにあったので、

そこにした。

これがまた、めちゃめちゃおいしい。

ふーちゃんぷるーなんか、作り方を聞いたほど。

あんなにいつも、だらだらして、遊んでなかなか食の進まないギャバンでも

もくもくとがっついて、紅イモてんぷらなんか、取り合い。

海ぶどうもおいしいおいしいって食べてたし。

別に私が作ったんじゃないのにみんながおいしそうに食べてるの見るのはうれしい。

帰って、ケーキをみんなで食べて、

これてよかったーーーとかみしめる私。