先日、娘が高校からの学校だよりを持ち帰ってきました。
私は「娘の高校の校長先生は、素晴らしい方だな」と思っていまして、それがここの高校に決めた理由の一つでもあります。
毎回、ふむふむと頷く内容が書かれています。
そして、国際高校の特徴なのでしょうね、必ず文中に英語がいくつも出てきます。
話題も、世界を見て日本はどうか、私たちはどうしたらいいか、という視点で書かれているので
親の私も、とても勉強になります。
こういう視点で、常に物事を考えている先生方に指導されている子供たちなので、
世界のニュース、動きにも、結構関心を持てていると思います。
自分はどう思うか、どうしたらいいのか、ということも、よく考える機会があるようです。
私の学生時代とは雲泥の差ですよ。
グローバルな視点と、自分で考え行動すること。
本当に、今の時代、これからの時代に必要なことですよね。
それを高校時代から、身に付けられるんだもんなあ。
うらやましい。
今回のお便りには、このコロナの三年間で
「人間は地球の主人公ではなく、世界をコントロールできないことがわかった」ということが書かれていました。
本当に、そうだなと思いました。
人間も、地球上の一員。地球の一部です。
みんなで共存しているんですよね。
無理やり、人間の思い通りに物事を変えようとしても、そうはいかないです。
でも、思い通りにいかないコロナの流行も、「だったら、こうすれば良い」という他の方法を見つけたり
「逆にこの状況が良かったね」と感じることもあったり
色んな発見があったと思うし、大きく変わったこと、人もいると思うので
とても意味のあることだったんだと思います。
コロナの流行が終わっても、流行る前と同じ世界に戻るわけじゃない、と思いますよ。
娘は、中学の修学旅行には行けなかったけれど、今度は高校で海外に修学旅行へ行けそうですし
これからも、楽しい学校生活が送れそうで良かったです。
先日、県内の高校入試が終わりました。
近所のお子さんが、娘の誘いに乗って、こちらの高校を気に入り受験していたのですが
見事、合格して喜んでいました。
同じ中学からは、毎年3人くらい入っているのですが、小学校から遊んでいたお友達が、同じ高校に通うことになり
娘もうれしそうです。
新しい生活、楽しい学校行事にワクワクしていて、「良いな!青春だな!」って
自分もうれしくなる母です。
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