クリスマスのイルミネーション

12月に入ったので、外にイルミネーションを飾りました。

分かりづらいと思いますが、木に絡めた電球色のランプと

このスノーマンサンタクロースが、植栽の上に乗ってます。

ささやかなイルミネーションです。

これは、光センサーで外が暗くなったら自動で点灯するように

そういう機能を持ったアダプタを介して、繋いでいます。

屋外なので、雨に濡れても大丈夫なように、電源タップをカバーしたり

どうやってつなげたらいいのか、毎年、悩みます。

1年経つと忘れてしまう。

それに、イルミネーションはコードが長いので

出す時に絡まってしまったりと、結構面倒くさいです。

たった二種類なのに。

これらは、私の両親からもらったものなんですが

今は実家で飾らないからと、譲られたものです。

実家は、以前は大量にイルミネーションを飾っていて

収納すると、屋根裏がいっぱいになるほどでした。

近所の人がわざわざ見に来たりして、ちょっと評判になってたほど。

よくやってたなあと思います。

私なんて、たった2つで面倒だと思うのにね。

両親と私の価値観も、パワーも全然違います。

ただ、両親はやり過ぎたために、設置も片付けも大変になって

作業時に怪我をしてしまったので、やめることとなりました。

お金もかかるしね。電気代すごいのよ。

父は、捨てるのがもったいないと言って、物を捨てられないタイプなんですが

何年もしまい込んだイルミネーションを、また使うのも危ないし

残してても仕方ないからと、全部処分したそうです。

母も説得に苦労したことでしょう。

というわけで、我が家にちょこっとだけ残されたイルミネーションが

一応、毎年活躍しています。

まあ、ちょっと楽しい気分になるし、良いと思いますよ。

息子は、サンタクロースに頼むプレゼントを手紙に書いて

まるで七夕のお願い事のようにクリスマスツリーに、吊るしています。

クリスマスツリーの横に、プレゼントを置いてほしいとの指示もありました。

かわいいですね。

字が書けるようになるまでは、お姉ちゃんが代筆してくれたのが

懐かしいです。

お姉ちゃんの書くお手紙は、まず感謝の言葉から始まっていて

律儀だなあと思っていました。

性格が出ますね〜。

年末はやることもありますけど、楽しんでまいりましょう。