「活動に+αな人間関係豆知識」コラムです。
元バスケット選手のマイケル・ジョーダンが、アメリカで今も尊敬される理由は、バスケットの技術だけではなく、その人間性も愛されたから、というのは有名なお話。
ところで、テレビ番組でも一時有名になった吹奏楽部の、とある強豪高校では、「好きなこと(部活)に打ち込みたいなら、勉強で良い成績をとれ!」をスローガンにしていたとか。
それは保護者を味方にするため。
学生として部活を頑張るなら、まわりの理解はやはり心強い。
でも保護者から見れば、どんなに部活を頑張っていても基本は「学生」。
プロにでもならない限りは、やっぱり「お勉強」も気になる。
「成績が下がる=部活のしすぎ→やめさせられる」ことで、悔しい思いをさせないために作ったスローガンなのでしょう。
だからと言ってその高校は、勉強に邪魔されるわけでもなく、コンクールの結果もバツグンだったそうです。
好きなことを思い切りやるなら、自分がどういう立場に居て、何をすべきかにも気を配る。
「そういう気の使い方ができる」ことは、仲間や味方も増やせるし、それが結局上達にもつながるのかもしれません。
高校生にかぎった話ではないかもしれませんね。
青少年センター 広青連担当
(代表者会議平成19年10月資料より再掲)
元バスケット選手のマイケル・ジョーダンが、アメリカで今も尊敬される理由は、バスケットの技術だけではなく、その人間性も愛されたから、というのは有名なお話。
ところで、テレビ番組でも一時有名になった吹奏楽部の、とある強豪高校では、「好きなこと(部活)に打ち込みたいなら、勉強で良い成績をとれ!」をスローガンにしていたとか。
それは保護者を味方にするため。
学生として部活を頑張るなら、まわりの理解はやはり心強い。
でも保護者から見れば、どんなに部活を頑張っていても基本は「学生」。
プロにでもならない限りは、やっぱり「お勉強」も気になる。
「成績が下がる=部活のしすぎ→やめさせられる」ことで、悔しい思いをさせないために作ったスローガンなのでしょう。
だからと言ってその高校は、勉強に邪魔されるわけでもなく、コンクールの結果もバツグンだったそうです。
好きなことを思い切りやるなら、自分がどういう立場に居て、何をすべきかにも気を配る。
「そういう気の使い方ができる」ことは、仲間や味方も増やせるし、それが結局上達にもつながるのかもしれません。
高校生にかぎった話ではないかもしれませんね。
青少年センター 広青連担当
(代表者会議平成19年10月資料より再掲)