青少年ぶろぐ

広島市青少年センターの登録グループで作られた団体「こうせいれん」広報担当者の目を通してお伝えする、活動関連情報です。

その⑦「動じない心の育て方?!」

2007年12月07日 | 青少年センターから
「活動に+αな人間関係豆知識」コラムです。


戦国ドラマに出る、役馬の話を聞きました。

戦国といえば、戦場シーン。
ドラマ撮影でも、馬にとっては地獄絵図。
どうやって馬がパニックにならないようにしているのでしょうか?

それは、特別なことは何もしていない。
いいことは褒めて、いけないことは叱る。
普通の人間と同じとのこと。
そうして、最低2年はかかるという調教を経て、「人間は信頼できる存在だ」ということを知って、素地が固まり、優れた役馬に育つと、たとえ身に危険を感じても「人間がそばに居るから大丈夫」と動じなくなるのだそうです。

「馬はいつでも本気です」と馬術師の方。
相手が本気だから、信頼関係は重要。
それがちょっとしたことに動じない、強い心を育てるのですね!



          青少年センター 広青連担当
         (代表者会議平成19年12月資料より再掲)


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