主翼の内部構造で散々悩みましたが、リブはオーソドックスに1mmバルサでつくり、下面側スパーにφ1mmカーボン棒と上面側スパーに0.3mm*2.5mmのカーボン帯を使用し剛性が上がるように上下を0.1mmカーボン板で連結構造としました。中央部分は主翼外被に接着後切り取ります。 . . . 本文を読む
主翼へ荒いピッチで主桁とリブを組み込み補強するべく、パーツの合い具合の確認(ボール紙で)をしていますが、かたどりの原型となった主翼はデコパネから適当に削り出してでっちあげたので当初計画していた翼型NACA1410にはまったくフィットせず。いろいろ探して近い形のE182を適当に厚さを調整して図面を書き直し再度確認しています。 . . . 本文を読む
通常メス型から複製すれば表面の修正は少なくて済むはずですが、ケブラークロスがメス型の曲率に馴染まなかった部分は気泡となって大きなクレーター状となります。ガラスマットやクロスでは透明な為、気泡は判りやすく修正も楽ですが、ケブラークロスでは浮き上がった部分の判別は困難でした。パテ修正にはまだまだ時間がかかりそうです。(色目の変わった白っぽい部分はすべてパテ埋め箇所です。お恥ずかしい!) . . . 本文を読む
仮組みして自己満足なショットですが、記念撮影を。
メカも何もなしのこの状態で37gほどで出来ています。インナーダクトや主翼に骨組みを入れて補強して50g以下でできれば全備重量は170g以下となる予定です。 . . . 本文を読む
機首部分のシリコンゴム型も出来上がりましたので、早速ケブラークロスを2プライで成型してみました。超小型機の場合マイクログラスならぬマイクロカーボン、マイクロケブラーが欲しいところですが一般的にはあまり普及していなくて入手は難しいです。 . . . 本文を読む
型枠にシリコンゴムを流し込みますが、前回余って固まったシリコンゴムも小さく刻んで一緒に流し込み少しでも容積の足しにします。(シリコンゴム同士は良く接着します。割り型をつくるときは要注意です。) . . . 本文を読む
エポキシ樹脂がほぼ硬化したので型からはずしてみます。(シリコン型なので離型剤などは不要ですぐ外れます。) 案の定、型から浮き上がったところが多数あります。趣味のものなのでここは、我慢してパテ修正でしょう。 それでも、それらしい形にはなりました。主翼と仮組みして記念撮影! . . . 本文を読む
シリコンゴム雌型へケブラークロスを2プライしてみましたが強い曲率へは馴染みにくく、硬化脱型して見ないと成否は判りません、(エポキシレジンが半硬化の状態で少し押さえておきました。)しかも樹脂をふんだんに使用した為、重く仕上がるはずです。 . . . 本文を読む